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本書は、民国時期の国立中央研究院歴史語言研究所が編集 した明清時代の稀少な内閣档案文献を収めたもので、甲、乙、 丙編各10册として刊行され、1951年には中国科学院により続編 として丁編10册が刊行されています。内容は主に明末から清初 にかけての大量の題本、奏本、行稿、掲貼、奏折等で、中央各部、 都察院から各地の総督、撫按等に及びます。これらの档案史料は、 明清時期の政治、軍事、外交、経済、法律等の研究に重要な価値 を持ち明清史研究の貴重な第一次史料とされます。今回入手困難 なそれぞれの史料を影印本として再版するものです。 ＜続 刊＞ ＜新着＞ 42807 明清史料乙編（全３册）（明清内閣大庫档案系列）（精装） [民国]国立中央研究院歴史語言研究所編 2008年4月 Ｂ５ 2057頁 北京図書館出版社\48300 ＜近刊＞ 42808 明清史料丙編（全３册）（明清内閣大庫档案系列）（精装） [民国]国立中央研究院歴史語言研究所編 2008年4月 Ｂ５ 2100頁 北京図書館出版社\48300 44539 明清史料丁編（全３册）（明清内閣大庫档案系列）（精装） 中国科学院 2008年4月 Ｂ５ 北京図書館出版社\未定 |
