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書籍番号 44547
書名 隋仁寿宮・唐九成宮―考古発掘報告
シリーズ (中国田野考古報告集 考古学専刊丁種第79号)
データ A4 本文 98頁 カラー図版8頁 モノクロ図版100頁 (精装)
ISBN 978-7-03-020751-7
編著者 中国社会科学院考古研究所編著
出版年 2008年1月 
出版者 文物出版社
価格(税込) 10,500円

隋仁寿宮(唐代に九成宮と改名)は、隋の時代の建築大師で
ある宇文愷がその設計と建築にあたり、593年に着工、595年
に竣工したもので隋代建築の最高水準とされるものです。
本書は1978年から1994年にかけて中国社会科学院考古研究所
による発掘と考察をまとめたもので、中国建築史上において
隋代宮殿遺址の空白を埋めるものとされています。
本書の資料の中の37号遺址簡報が《考古》雑誌に発表された
以外は本邦初公開のものです。