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書籍番号 46375
書名 魏晋南北朝文与漢文佛典語言比較研究
シリーズ
データ A5 320頁
ISBN 978-7-101-06171-0
編著者 陳秀蘭著
出版年 2008年7月 
出版者 中華書局
価格(税込) 1,785円

魏晋南北朝文とは、当時の帝王詔令、奏章、表疏、書信、
各類文人著述を指しその言語は多く定型的性格を帯びて
いるのに対し、佛典は口語的性質が比較的強い宗教文献で、
一種の文語と白文、漢語と外国語が混合した早期白話文献
とされます。本書は全5章にわたり比較研究、数理統計等
の研究手法を用い,魏晋南北朝文と漢文佛典の間の副詞、
常用詞、新詞・新義の三方面の差異とその形成要因を示し
たものです。

【目録】
序一
序二
第一章 緒論
第二章 総括副詞
第三章 常用詞
第四章 新詞新義
第五章 結語