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書籍番号 49039
書   名 綿山神佛造像上品
シリーズ
データ 2009年3月 B4 336頁 精装
ISBN/ISSN 978-7-101-06586-2
編著者 馮驥才主編
出版年 2009年4月 
出版者 中華書局
価格(税込) 49、350円
晋中綿山は歴史上、著名な宗教聖地とされ、儒、釈、道及び
各種民間信仰が長期にわたり並存していたところです。現存
する七百余の神佛造像は、唐宋から明清時代の作品で、釈迦、
菩薩、羅漢、弟子、天王、侍者、供養人のほか道教諸神、綿山
聖母、五龍王、樹神といった民間・地方神もあり、特に唐、宋、
金、元時代の「包骨真身像」十五尊を含んでおり、芸術的価値、
文化的価値も高いとされてながらこれまで種々の理由により、
ほとんど一般に知られることもなく国家文物局にも関係資料は
ありませんでした。馮驥才主編による《綿山神佛造像上品》は、
全部で五部分(《綿山神佛造像記(序言)》、《晋中綿山彩塑神
佛造像研究》、《図版》、《附録》、《後記》)から成り綿山の六つ
の古代寺院の神佛造像と包骨真身像128尊を収録しており当地
の造像中の極上品とされています。