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本書は、系統的な碑刻文献学研究の通論的著作としてははじめて 刊行されるもので、碑刻の定義、碑刻文献学の研究対象、内容と 任務、各類碑刻文献の発生・発展の歴史，各時期の碑刻文献の 状况と特徴を示し、各類碑刻の形制、体式を整理し碑刻文献の保 存方式、現在の様子や、歴代の著録情况を紹介・分析するとともに 碑刻文献の最新情報と最新の研究成果をふまえ、歴代学者による 整理と研究成果や未解決の問題を総括したものです。 【目録】 第一章 緒論 第一節 文献的分類 第二節 碑刻文献 第三節 碑刻文献学 第二章 碑刻的形制及其分類 第一節 碑碣 第二節 石闕 第三節 摩崖 第四節 墓誌 第五節 経幢、 第三章 碑刻文献的内容 第一節 記事賛頌碑刻 第二節 哀誄紀念碑刻 第三節 祠廟、寺観碑 第四節 詩歌散文 第五節 図文碑刻 第六節 応用文碑刻 第七節 石経 第八節 題名、題記 第九節 幾種特殊的碑刻 第四章 碑刻文献的保存 第一節 碑刻文献実物保存概況 第二節 碑刻模録 第三節 碑刻拓本 第四節 法帖刻石 第五章 碑刻文献的著録和輯集 第一節 碑刻文献的早期著録 第二節 碑刻文献著録的方式 第三節 文集存録 第六章 碑刻文献的研究成果 第一節 対碑刻文献研究価値的基本認識 第二節 碑刻文献研究的歴史和現状 第三節 碑刻文献研究存在的問題 第七章 碑刻文献研究的展望 第一節 碑刻文献的捜集与整理 第二節 碑刻文献学学科建設 第三節 碑刻文献専項、専題的深入研究 主要参考文献 後記 |
