戻る

 <価格は税込みです>

北九州中国書店出版図書


【2008年4月28日】 (北九州中国書店新刊案内!)

42829.jpg

 

 
書籍番号 42829
書名 東北アジア古代文化論叢
シリーズ (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 第6巻)
データ A5 324頁
ISBN 978-4-9903886-1-4
編著者 徐光輝編
出版年 2008年3月 
出版者 北九州中国書店
価格(税込) 8,400円

本書は2004年度から2年間にわたって、龍谷大学国際社会文化
研究所で行った日中共同研究「東北アジア古代文化交流の総合
的的研究―中国遼東・山東地域の古代文化を中心にして―」に
よるものである。(中略)本書に収録した15本の論文は、遼寧を
中心にしながら、内蒙古、吉林、山東、河南、朝鮮半島、日本列島
を含めて、新石器時代から中世に至る各時期の集落遺跡、土城跡、
積石塚、土器、青銅器、鉄器、馬具、碑誌、仏教文化に焦点を絞った
研究成果である。ほとんどの論文は地域文化研究と共に周辺地域
との比較、即ち地域文化の伝播、交流、影響関係を重視する特徴が
見られ、新知見が少なからず含まれていることと確信する。(後略)
(編者はしがきより抜粋)

※ (論文名の頭の○は中国語、▲は日本語論文であることを示します。
また、( )内は著者/所属部署を表記しています)

【目 次】
○紅山文化の編年研究(張星德/遼寧大学)
○遼東半島の積石塚研究(王嗣洲/旅順博物館 楊鉄男/朝陽市博物館)
▲山東と遼東の文化交流について
               (常興照/中国国家文物局 徐光輝/龍谷大学)
▲集落から都市へ―遼西、遼東の環濠系集落を中心にして―
                               (徐光輝/龍谷大学)
○夏家店下層文化の陶鬲の型式分析(李維宇/遼寧省文物考古研究所)
○近年遼寧北部で発見した青銅器及び関連遺跡について
                             (許志国/鉄嶺市博物館)
○遼寧吉林相隣地域の初期鉄器時代文化について
              (蕭景全/撫順市博物館 周向永/鉄嶺市博物館)
○瀋陽地域における戦国秦漢考古の初歩的研究
                       (李曉鍾/瀋陽市文物考古研究所)
○三燕文化の馬具の文様(田立坤/遼寧省文物考古研究所)
○洛陽、西安から出土した北魏、唐代の高句麗人墓誌と泉氏墓地
          (張福有/吉林省社会科学院) 趙振華/洛陽古代芸術館)
○考古学から見る五女山城の時代と性格
                       (李新全/遼寧省文物考古研究所)
▲高句麗山城城壁の女墻後接方孔(柱洞)の構造と機能
                              (松波宏隆/龍谷大学)
▲環日本海における仏教文化交流の一考察
        -渤海の仏教文化との交流を中心に-(嵩満也/龍谷大学)
○鴻臚井摩崖石刻新釈―王仁富先生との討議を兼ねて―
                               (王 若/旅順博物館)
○内蒙古東南部における遼代土城遺跡の分布と分類
                                (王曉琨/中国人民大学)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2008年3月10日】

  このたび以下の書籍を刊行いたしました。

42805.jpg

 
書籍番号 42805
書名 東アジアの文化構造と日本的展開
シリーズ
データ A5 407頁 (上製本)
ISBN 978-4-9903886-0-7
編著者 熊本大学拠点形成研究プロジェクト
木下尚子/森 正人/安田宗生編著
出版年 2008年3月 
出版者 北九州中国書店
価格(税込) 8,400円

[目次]
序章
第一章 中国新石器時代における農耕文化の形成と変容
     ―黄河・長江流域における農耕具・加工調理具を中心にして― 
                                                                           槙林 啓介
     はじめに
 一 農耕文化の構造と体系―農耕に関わる要素と本稿における
    栽培体系と食文化体系
 二 食文化体系―収穫後の過程と加工調理具組成
 三 栽培体系―栽培の過程と農耕具組成
 四 中国新石器時代の農耕文化の特質
 五 中国新石器時代の農耕文化の形成と変容
第二章 安陽殷墓の構造     甲元 眞之
    はじめに
 一 大司空村墓地群
 二 後崗墓地群
 三 梅園荘墓地群
 四 梯家口村遺跡
 五 郭家荘遺跡
 六 孝民屯墓地群
 七 小屯地区
 八 墓地の構成
    おわりに
第三章 倭王権と九州―古墳時代中・後期を中心とした政治的動向― 
                                                                            藏冨士 寛
    はじめに
 一 九州における「首長連合」論
 二 岩戸山古墳出現以降の九州
    おわりに
第四章 黄帝蚩尤説話の受容と展開   山田 尚子
   はじめに
 一 射礼・毬杖・蹴鞠―的は面目、毬は首―
 二 望粥と五節供―蚩尤の造型―
 三 五節供起源説話の背景―疫神と蚩尤―
 四 黄帝蚩尤説話の中世的展開―蚩尤の行方―
 五 蚩尤の幻影
   おわりに
第五章 唐代仏教説話集の受容と日本的展開      森 正人
   はじめに
 一 「伝記」としての説話集
 二 説法教化の場における説話の機能
 三 法座における説話利用の方法
 四 唐土霊験記の受容と日本的特徴
 五 法華験記の編纂・抄出・再編
   おわりに
第六章 和歌史の中の『源氏物語』歌―蛍兵部卿宮歌の新機軸― 
                                         德岡 涼
   はじめに
 一 「少女巻」の蛍宮歌の「笛竹」について
 二 玉鬘求婚譚における蛍兵部卿宮歌について
 三 「梅枝巻」の二首の歌について
 四 「幻巻」の「花のたより」について
   おわりに―蛍兵部卿宮歌の新機軸
第七章 中世古記録・古文書資料に於ける漢語の意味変化
                  ―「計會」「秘計」をめぐって―            堀畑 正臣
   はじめに
 一 記録体に於ける漢語の意味変化についての先行研究
 二 「計會[計会](けいくわい・けいぐわい)」の場合
 三 「秘計(ひけい)」の場合
   おわりに
第八章 近世阿蘇宮と禁忌  池浦 秀隆
   はじめに
 一 典拠の背景
 二 地誌にみる禁忌の内容
 三 神制の論理
 四 神制の空間的概念―神制と殺生禁断の区域
 五 神制の対外性―藩政との関係―
 六 神制の終焉
   おわりに―神制の機能
第九章 阿蘇の<神話・伝説>の誕生  鈴木 寛之
   はじめに
 一 阿蘇の<神話・伝説>の「起源」
 二 村崎真智子の<神話・伝説>研究
 三 阿蘇の<神話・伝説>の近現代
   おわりに―阿蘇の<神話・伝説>の誕生
第十章 都市祭礼の成立と展開
                    ―八代妙見大祭を例として― 安田 宗生
   はじめに
 一 妙見宮と秋季大祭
 二 妙見大祭の完成と展開
 三 近代以降の変化
   おわりに《目次》