|
|

|
| 書籍番号 |
15753 |
| 書 名 |
光緒 山西通志 1―22 |
| シリーズ |
(三晋文化研究叢書)
(光緒18年刊本を底本に各書を参校)(繁体字縦組) |
| データ |
A5 1962頁(精装) |
| ISBN/ISSN |
7-101-00700-7 |
| 編著者 |
(清)王軒等纂修 高可 劉英文点校 |
| 出版年 |
1990年11月 |
| 出版者 |
文物出版社 |
| 価 格 |
46,200円(税込) |
山西省では民国以前、計6回にわたり大規模な省志の編纂が行われたが、
清代の光緒版『山西通志』(以下、『通志』と略す)は、山西省におけ
る最後の清代通志である。清の光緒五年(1879年)、当時の山西巡撫で
あった曾国[艸/全]が通志の編纂を提唱し、当時の著名な学者であり方志
学者の王軒、楊篤らが編纂を担当した。十三年を要し、ついに光緒十八
年(1892年)に編纂を完了した。
全書は184巻に及び、「図・譜・考・略・記・録」の六門に分かれ、その
下に37の類が設けられている。『図』は地域を区別し、『譜』は世系を整
理し、『考』は古事を検証し、『略』は現代を記録し、『記』は事象を記
述し、『録』は人物を伝えるもので、民国以前の山西における天文地理、
政治経済、風土民情、文化教育、金石古跡、名官や郷賢などを全面的に記
載している。
本書は、その収録内容の豊富さと考証の精緻さによって世に名を知られ、
一時は朝廷から民衆に至るまで称賛され、学界からも賞賛された。引用文
献は3000種以上に及び、編纂された史料の規模は空前であり、内容は唐・
虞・三代の時代から封建社会末期に至るまで、万象を網羅している。
『中国近三百年学術史』において、梁啓超はこれを全国屈指の優れた方志
の一つと評し、「学者の手によるものであり著書の林に列せられるにふさ
わしい」と称した。王雲五は、これを「『山西通志』の模範であるだけで
なく、他省の志書の準則ともなり得る」と見なした。
1935年、『通志』は山西書局により補版として再版された。1969年、華
文書局が光緒版『山西通志』の影印本を出版した。1980年代末、三晋文化
研究会の設立当初から、『通志』が政策立案や研究において持つ価値を認
識し省内外の専門家を集めて校訂・整理を行った。1990年、『通志』は
『三晋文化研究叢書』の一冊として、中華書局より出版されたものです。
|
|