【内容簡介】
《黒城出土文書・漢文文書卷》是由内蒙古文物考古研究所阿拉善盟文物
工作站編纂、李逸友編著,科学出版社于1991年出版的考古文献匯編類
図書。該書以1983-1984年内蒙古考古隊在黒城遺址発掘出土的元代漢文
文書為基礎整理而成,涵盖票拠、賦税、貨幣制度等政治経済史料。
該書收録文書集中反映了元代亦集乃路的社会状况,包含鈔庫票券、倉官
文書、儒学教育記録等行政档案,部分文書通過與《四庫全書》考證文書
出処可追溯至宋元時期。
作為黒城考古報告的重要組成部分,該書為研究
西夏至元代的区域歴史、緑洲農業演変及社会経済制度提供了原始文献。
【目録】
上篇 黒城出土文書綜述
下篇
黒城出土文書(漢文文書卷)
索引
後記
図版
本書は<内蒙古額済納旗黒城考古報告>の第一冊目で上篇、下篇で構成、
上篇は12章に分かれ1983年と1984年の黒城考古発掘で得た漢文文書の
内容により出土文書に反映される各情況、勾勒で出土した元代亦集乃路
の政治・経済・文化などを論証したもので、下篇は19類に分類、黒城出
土文書約760件を収録、内容は主として元代と北元初期の世俗文書で、大
量の公文書や票拠、契約文書、帳簿、民間書信や少量の西夏・元代の佛
教などです。