【内容簡介】
『南京文献』は、中華民国時代に南京市通志館(1948年以降は
南京市文献委員会)が編集・刊行した地方史・郷土史研究の定期
刊行物です。1947年1月に創刊され、南京の歴史・地理・文化・
人物・文献・史料を調査・整理・公開することを目的として編集
されました。
【主な収録内容】
南京の歴史に関する研究論文
南京の地方文献・古文書・碑刻・档案の紹介
歴代地方志・府志・県志の考証
南京の行政沿革・地名・城郭・河川・街路の沿革
六朝・明・清・中華民国期の歴史研究
歴史人物・郷賢・文化人の伝記・事績
古建築・寺院・陵墓・名勝旧跡の調査
郷土文化・民俗・教育・経済・社会に関する資料
新たに発見された史料・文献・碑文の翻刻・紹介
書評・文献目録・学界動向
【本誌の特色】
南京市通志館が地方志編纂の基礎資料として刊行した学術誌である。
南京地域の歴史・文化・文献を専門的に研究した一次資料・研究成
果を多数掲載している。
地方志編纂に先立つ史料調査・文献整理の成果が反映されており、
戦後初期の南京史研究を知るうえで重要な資料である。
六朝以来の古都・南京に関する史料の校訂・考証・翻刻を多く収録
しており、地方史・都市史・文化史・文献学研究に利用価値が高い。