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書籍番号 59252
書  名 音韻輯要
シリーズ
データ A5 592頁
ISBN/ISSN 978-7-5039-4801-5
編著者 (清)王[夋鳥]着 欧陽啓名編
出版年 2010年11月
出版者 文化芸術出版社
価 格 3,300円(税込)

【内容簡介】

『音韻輯要』は、清代の王[夋鳥]が編纂した曲韻書であり、乾隆46年(1781年)
に成書。本書は、南北の曲韻体系を統合し、当時の韻書の体例が統一されていな
いという問題を解決することを目的として編纂されたものであり、昆曲の音韻規
範化における重要な文献である。全書は上下2巻に分かれ、東同、江陽などの韻部
を設け、序言、例言および検字表を付している。音声体系には30の声母と39の韻
母が含まれ、声調は陰・陽・平・去に分類される。全濁上声から去声への変化現
象を記録し、声母、韻母、声調における南北音の差異を分析している。その音系
は『中原音韻』や『中州全韻』などの注音体系を融合しており、南北の曲におけ
る韻の使用ニーズや方言の影響を反映している。本書は昆山方言と関連する韻書
を比較することで、複合的な音系的特徴を構築している