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| 書籍番号 |
75981 |
| 書 名 |
洪金富校定本元典章(全4冊) |
| シリーズ |
(中央研究院歴史語言研究所専刊110) |
| データ |
A4 2446頁 (軟精装) |
| ISBN/ISSN |
978-986-0478884 |
| 編著者 |
洪金富校定 |
| 出版年 |
2016年3月 |
| 出版者 |
中央研究院歴史語言研究所 |
| 価 格 |
35,200円(税込) |
『元典章』は700年前に無名の編者が元代中期の公文書を収集し、
編纂・出版した80万字に及ぶ大著である。これは元代の官吏が
公務を処理するための参考資料であり、書商が利益を得るため
の手段であり、また元朝滅亡後は元代の歴史のあらゆる側面を
研究するための史料の宝庫となっている。書中に登場する人物
には、汚職官僚、悪夫、冷酷な継母、三教九流の人々など枚挙
にいとまがない。
書中の文章には、伝統的な文言、当時の白話、モンゴル語原文
の漢文直訳(例えば、各投下の多くは漢人の男や契丹・女真の
女が、モンゴル人の名前を名乗ってダルハチクとなっている)
などがある。直訳はまるで天書のごとく、さらに過度な削除や
写本・刻本の誤りが重なり、「最も読みにくい書」と称されて
いる。本書は台湾国立故宮博物院1972年景印館蔵元刊本を底本
に校訂、2011年に中華書局と天津古籍出版社が共同で出版した
《元典章》(点校本)と異なる記述も少なくない。
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