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書籍番号 30043
書名 立命館大学考古学論集(4)
シリーズ
データ A4版 391頁
ISBN 7-80123-629-7
編著者 立命館大学考古学論集刊行会編集
出版年 2005年5月 
出版者 立命館大学考古学論集刊行会
価格(税込) 6,300円
<目次は以下の通りです>
九州南部における縄文時代中期前葉の土器編年(矢野健一)
長野市宮崎遺跡石器集中部の概要(長井謙冶) 長野市宮崎
遺跡出土の土製品(村上昇) 縄文・弥生集落の地域的展開-
鮎喰川流域のフィールドから-(中村豊) 青銅器埋納の場所
(中川寧) 国宝金印「漢委奴国王」の読み方と志賀島発見の
謎(久米雅雄) 鈕文様を持つ鏡について(原田三壽)朝顔形
埴輪の誕生-その成立と展開の背景-(豊田祥三) 古墳時
代における大和の玉作り(大岡由記子) 美濃赤坂「古墳群」の
研究-視角への雑想-(丸山竜平) 直弧文の成立課程
(井上一樹)低い石棚の考察(中村修) 歴史時代の鋳造遺跡と
その変遷(神崎勝) 長岡京の祭祀-精神の自知としての考古学-
(山口均) 古代景観形態の試み-長岡宮「宝幢」パースペクティブ
実験を例に-(中塚良)(豊田裕章) 高野山の大門に関する二、三
の考察(丹野拓) 古代末期の須恵器生産について-窯構造と生産
器種からの検討(上田恵) 興福寺本「春日興福寺流記」の外題と
翻刻(薮中五百樹) 鳥取における山名氏の展開について(八峠興)
近世鉛釉系陶磁器の窯について-鳴滝乾山窯発掘資料を基点に
して(木立雅朗) ニヤ遺跡と後漢時代の合葬墓(李遇春)(訳浅岡俊夫)
植民地時代の考古学-その認識と評価-(李基星) 朝鮮半島北部の
滴水瓦-平壌普通門、大同門、義州統軍停所用瓦の検討-(高正龍)