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書籍番号 |
47040 |
書 名 |
白水瓢塚古墳発掘調査報告書 |
シリーズ |
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データ |
巻頭カラー図版2頁 本文228頁 カラー図版10頁 モノクロ図版90頁 |
ISBN |
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編著者 |
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出版年 |
2008年3月 |
出版者 |
神戸市教育委員会 |
価格(税込) |
37,800円 | 直良信夫氏の調査により墳丘周辺における埴輪棺の存在などで 著名な、明石川流域に おける最古の前方後円墳。後円部中心 主体である粘土槨から画文帯神獣鏡1面・腕輪 形石製品13点 ・ガラス玉約1900個・鉄刀・鉄槍など豊富な副葬品が出土した。 また、 墳丘埴輪列や周辺部から埴輪棺5基も確認されている。 青銅鏡をはじめとする遺物の 写真図版には高精細印刷を使用し、 細部までの観察が可能。墳丘・埋葬施設の復元や、 数々の副 葬品・埴輪についての位置づけを行っており、前期古墳を考え る上で重要な報告。 <本書の構成> 第1章 位置と環境 第2章 調査に至る経緯と調査の経過 第3章 遺構 第4章 遺物 第5章 自然科学的調査 第6章 考察 第7章 総括
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