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書籍番号 |
47772 |
書 名 |
古代出雲の原像をさぐる・加茂岩倉遺跡 |
シリーズ |
(シリーズ「遺跡を学ぶ」第3期 053) |
データ |
A5 93頁 |
ISBN |
978-4-7877-0933-2 |
編著者 |
田中義明著 |
出版年 |
2008年12月 |
出版者 |
新泉社 |
価格(税込) |
1,575円 | 出雲平野の背後に連なる山々の懐深く、三九個もの銅鐸 が一カ所にまとめて埋められていた。銅剣358本が出土 した荒神谷とは約3キロの近さだ。周辺弥生集落の発掘 成果もふまえ、古代出雲観に強烈なインパクトを与えた 加茂岩倉銅鐸群の謎と弥生の出雲世界に迫る。 【目次】 第1章 銅鐸群の発見 1 「加茂町の岩倉ってどこだ」 2 『出雲風土記』と考古学
第2章 埋納された銅鐸 1 「マムシ注意」の谷奥 2 全部で何個だ? 3 埋納状態の解明 第3章 銅鐸と向き合う 1 運び込まれた銅鐸を手に 2 銅鐸の型と特徴を調べる 3 こんな銅鐸みたことないぞ 第4章 兄弟銅鐸を追う 1 近畿から北九州にかけて広がる 2 製作地はどこだ 3 出雲の弥生青銅器 第5章 古代出雲の原像 1 土笛とともに 2 青銅器に託して 3 「駅商国家」出雲
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