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書籍番号 |
51804 |
書 名 |
対馬国志 第1巻 原始・古代編 ヤマトとカラの狭間で活きた対馬 |
シリーズ |
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データ |
A5 本文460頁 カラー図版8頁 |
ISBN/ISSN |
978-4-916159-73-1 |
編著者 |
永留久恵著 |
出版年 |
2009年7月 |
出版者 |
「対馬国志」刊行委員会 |
価格(税込) |
3,800円 | 【目録】
○第一巻 原始・古代編目次 はしがき 序 章 ツシマは津島 第一章 対馬のあけぼの―縄文文化と櫛目文文化の交流 第二章 弥生文化と対馬国の「水人」―「南北市糴」に生きた倭の 一国 第三章 倭王権の対外交渉と対馬―三韓・三国との密接な関係 第四章 アスカ政権の「辺要」の守り―対馬国司の赴任と金田城 の建城 第五章 奈良朝の律令制と対馬島―卜部の上京、防人は東国より 派遣 第六章 平安朝前期のアジア情勢―国威を誇示した対馬の官社 第七章 平安朝後記の島内事情―時代を改める武門の登場 第八章 古代対馬の民俗文化―古代アジアの文化を伝えた古俗
51805 対馬国志 第2巻 中世・近世編 武門の興亡と対馬の交隣
永留久恵著 2009年7月 A5 本文392頁
「対馬国志」刊行委員会 \3400 ○第二巻 中世・近世編目次 第九章 鎌倉幕府と対馬守護代―武家政治の始まり、そして元寇 第十章 南北二朝と対馬の分裂―倭寇の巣窟となった浅茅湾 第十一章 室町幕府と対馬の交隣―対馬島主と朝鮮国との貿易約定 第十二章 戦国争乱と対馬の内戦―貿易をめぐる宗氏と諸豪の確執 第十三章 朝鮮の役と近世への転換―秀吉に泣かされた対馬の荒廃 第十四章 幕藩体制と朝鮮通信使―家康から与えられた宗氏の家役 第十五章 藩政の改革と学問興隆―多士済々の学者を輩出した時代 第十六章 幕末期の藩政の乱れ―藩財政の困窮と通信使の終末
51806 対馬国志 第3巻 近代・現代編 戦争と平和と国際交流
永留久恵著 2009年7月 A5 本文232頁
馬国志刊行委員会 \2200 ○第三巻 近代・現代編目次 第十七章 明治の国防と離島行政―文明開化が後れた対馬の事情 第十八章 大正・昭和前期の明と暗―二度の世界大戦をはさんで 第十九章 大戦後の新しい時代―交隣復活へと動き出した現代
51807 対馬国志(全3巻) 原始・古代編~近代・現代編 永留久恵著 2009年7月 A5 対馬国志刊行委員会 \8460 (全3巻、割引価格で発売中)
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