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書籍番号 57102
書   名 同志社大学考古学研究会50周年記念論集
シリーズ
データ A4 294頁
ISBN/ISSN
編著者 50周年記念論集編集委員会
出版年 2010年6月 
出版者
価格(税込) 2,625円

○日本列島の人類史の起源
  ―旧石器発掘捏造事件とその後の研究展望―(松藤 和人)
○老いねずみ石冠考(吉朝 則富)
○縄文時代のシカ猟に関する基礎的研究
  ―富士山西麓における現行事例の参与観察から― (長谷川 豊)
○竪穴住居跡から見た播磨弥生社会の動態(山下 史朗)
○狗(く)奴(な)国東海説批判
  ―考古学研究の「論」と「証」―(神尾 恵一)
○古墳群形成の論理
  ―畿内5大古墳群の立地環境をめぐって―(広瀬 和雄)
○倭王武の時代―雄略朝をめぐる一視点―(天野 末喜)
○高所立地の前方後円(方)墳について(音村 政一)
○古代丹後王権―巨大古墳の時代―(細川 康晴)
○近江・林ノ腰古墳の再検討(辻川 哲朗)
○皮袋形土器研究小史―附・皮袋形土器集成―(牛嶋 英俊)
○後期群集墳の研究課題
  ―入谷古墳群を主要テーマとして―(細川 修平)
○京都府久美浜町佐濃谷川流域逍遥
  ―1971,72年度調査の記録―(田中 彩太)
○播磨国宍粟(しそう)郡の古代氏族について(田路 正幸)
○福岡県春日市白水(しろうず) 所在の中世墓と小型板碑(寺崎直利)
○丹後国与謝郡山田郷の中世像(佐藤 晃一)
○瑞安岱(たい)石山(せきざん)の「石棚」と大石蓋墓の発掘報告
  (黎 毓馨・陳 元甫/福田 勤(訳))
○私と考古学―発掘調査は隠された歴史を表に―(高田 荘爾)
○同志社大考古研とふるさと氷見(小沢 和義)
○1980年代初頭の「分布調査論」
  ―故・豊田泰久氏の事績に寄せて―〔田路 正幸(編)〕