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書籍番号 |
62974 |
書 名 |
官衙・集落と鉄
第14回古代官衙・集落研究会報告書 |
シリーズ |
(奈良文化財研究所研究報告 第6冊) |
データ |
A4 204頁 |
ISBN/ISSN |
978-4-87805-120-3 |
編著者 |
奈良文化財研究所編 |
出版年 |
2011年11月 |
出版者 |
クバプロ |
価格(税込) |
2,625円 | 【内容紹介】
古代国家や社会を考えるうえで、鉄生産やその活用は重要である。
近年の鉄に関わる発掘調査および製鉄・鍛冶の復元実験などを通して
得られた情報の蓄積を踏まえ、鉄の生産・流通・消費という観点から、
古代国家を探った。奈良文化財研究所
第14回古代官衙・集落研究会
報告書。
【目次】
◇序
◇目次
◇例言
◇開催趣旨
◇プログラム
◇[1] 報告
古代冶金工房と鉄・鉄器生産/小池 伸彦
福岡市元岡・桑原遺跡群の概要―奈良時代の大規模製鉄遺跡―
/菅波 正人
鹿の子遺跡について /小杉山大輔・曾根 俊雄
分析からみた古代の鉄生産技術について
/鈴木 瑞穂
集落と鉄器―北部九州を中心として―
/小田 和利
文献史料からみた古代の鉄生産・流通と鉄製品の生産/古尾谷知浩
◇[2] 討議
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