
|
書籍番号 |
65583 |
書 名 |
中野市柳沢遺跡―中野市内その3―(附 DVD) |
シリーズ |
(長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書100) |
データ |
A4 369頁 カラー図版74頁 |
ISBN/ISSN |
|
編著者 |
長野県埋蔵文化財センター編 |
出版年 |
2012年3月 |
出版者 |
|
価格(税込) |
6,000円 | 【柳沢遺跡における重大発見】(刊行元宣伝より抽出)
*柳沢遺跡からは銅鐸5点、銅戈8点が出土。
*銅鐸と銅戈が同じ埋納坑から出土するのは、兵庫県桜ヶ丘遺跡に次いで
2例目。
*近畿型Ⅰ式銅戈と九州の中細形C類が同じ埋納坑から出土するのは
全国初。
*埋納坑の約40m北側で周溝を伴う18基の礫床木棺墓を検出。中央の1号
礫床木棺墓は長野県最大級の規模を有し、副葬品の量も県内の同時期
の墓では最多を誇る。
*「シカ絵土器」の発見。西日本における青銅器祭祀との深い関連性が推測
される。
*柳沢遺跡調査指導委員7名による見解の提示。(工楽善通・石川日出志・
難波洋三・吉田 広・村上 隆・保柳康一・笹澤 浩)
|
|