【内容・目次】
※2015年12月に開催された奈良文化財研究所第19回古代官衙集落
研究会の報告書です。
■目 次■
序/目次/例言/開催趣旨/プログラム
テーマ1 地方官衙と集落の土器様相
松本
太郎(市立市川市考古博物館) 東国の官衙・集落と土器様相
―常総地域を中心に一
長
直信(大分市教育委員会) 豊前・豊後の官衙・集落と土器様相
春日
真実(新潟県埋蔵文化財調査事業団)
越後の官衙・集落と土器様相
村田 晃―
(宮城県教育委員会)陸奥国北辺における城柵の造営と
集落・土器―賀美郡と栗原郡の様相から一
テーマ2 宮都とその周辺の土器様相
小田
裕樹(奈良文化財研究所)古代宮都とその周辺の土器様相
―「律令的土器様式」の再検討―
市川
創(大阪府教育庁文化財保護課)難波地域とその周辺の土器様相
筒井
崇史(京都府埋蔵文化財調査研究センター)
南山城地域における官衙と集落の土器様相について
討 論
司会 江口 桂(府中市役所)馬場 基(奈良文化財研究所)