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書籍番号 79117
書  名 縄文ムラの原風景 御所野遺跡跡から見えてきた縄文世界
シリーズ
データ A5 94頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-1992-5
編著 御所野縄文博物館編
出版年 2020年2月 
出版者 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【内容紹介】

岩手県一戸町の台地にある御所野遺跡は、縄文時代中期後半に
約800年続いたムラの跡である。ここでわかった新たな縄文人の
世界を、最新の研究成果からみていく。


 【目次】

●ムラをとりまく自然環境
   01 豊かな自然環境の誕生
   02 御所野の大地

●ムラのくらし
   03 御所野縄文ムラの土器
   04 土器をつくった粘土
   05 矢じりづくりと珪化木
   06 アスファルトを使っていた
   07 植物利用の姿がみえてきた
   08 土屋根の住居
   09 列島各地との交流

●ムラの移り変わり
   10 ムラのはじまり
   11 中央に環状集落が
   12 祈りとまつりのムラへ

●祈りとまつり
   13 配石遺構の出現
   14 土偶は何に使われたのか
   15 イエを焼く祭祀
   16 山と石への祈り
   17 木の実を焼く祭祀
   18 動物の骨を焼く祭祀

●見えてきた縄文世界
   19 見えてきた縄文世界
   20 北の縄文と御所野遺跡