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書籍番号 80412
書  名 縄文里山づくり 御所野遺跡の縄文体験
シリーズ
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2106-8
編 著 者 御所野縄文博物館編
出 版 年 2021年7月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

 【紹介文】
 
 縄文時代に800年つづいたムラであることがわかった
岩手県の御所野遺跡にて 、縄文時代の森や川、住居や四季
の狩猟採集活動を復元する試みがおこなわれて いる。
どんな家を建てたのか、何を食べていたのか、どんな衣類を
着ていたのか 、体験から縄文がみえてくる。

 【目次】
 01 縄文里山の四季 春
 02 縄文里山の四季 夏
 03 縄文里山の四季 秋
 04 縄文里山の四季 冬
 05 縄文里山とは
  [図版頁]縄文里山の復元計画
 06 土に残る記録
  [図版頁]自然環境をどう解明するか
 07 木を育てる
  [図版頁]縄文の森づくり
 08 住居をつくった木は
  [図版頁]竪穴建物から出土した木
 09 なぜ建物にクリを使ったのか
  [図版頁]クリの木を伐る
 10 土屋根の竪穴建物
  [図版頁]竪穴建物の復元
 11 縄をつくる
  [図版頁]縄文時代の縄づくり復元
 12 薪はナラ材
  [図版頁]薪の燃焼実験
 13 御所野の粘土で土器をつくる
  [図版頁]土器づくり
 14 縄文人の植物利用
  [図版頁]出土した種実を調べる
 15 木の実を採る
  [図版頁]トチノキの実のアク抜き実験
 16 ウルシの木を育てて使う
  [図版頁]漆掻き
 17 スズタケでカゴを編む
  [図版頁]縄文人の竹細工と現代の竹細工
 18 サルナシで編む
  [図版頁]一戸町面岸の箕づくり
 19 縄文里山づくりで見えてきたこと
  [図版頁]御所野縄文里山カレンダー
 20 持続する取り組み
  [図版頁]御所野遺跡をささえる地域の活動