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書籍番号 |
80569 |
書 名 |
紀伊の戦前・戦後の考古学ー知られざる資料の再発掘ー |
シリーズ |
(紀伊考古学研究会第24回大会 発表要旨集) |
データ |
A4 100頁 |
ISBN/ISSN |
978-7-501069040 |
編著者 |
紀伊考古学研究会編集 |
出版年 |
2021年10月 |
出版者 |
紀伊考古学研究会 |
価 格 |
1,100円(税込) |
目 次
講演
戦前・戦後の紀伊の考古学について
中村貞史(紀伊考古学研究会顧問)
〔1〕
報告
浦宏氏が残した陵山古墳の調査記録
仲辻慧大(和歌山県教育庁)〔11〕
和歌山市における小林国太郎氏の考古学活動
前田敬彦(和歌山市立博物館)〔21〕
地ノ島遺跡の発掘調査と出土資料―製塩土器を中心に―
中西瑠花(有田市教育委員会)〔29〕
誌上報告
かつらぎ町船岡山遺跡―調査開始後60年来の課題―
和田大作(かつらぎ町教育委員会)〔35〕
太田・黒田銅鐸の出土地について
大木 要(和歌山市役所)〔45〕
目良式土器について 玉置梨沙(田辺市教育委員会)〔51〕
隅田八幡神社蔵「人物画象鏡」の出土地について
ー生地亀三郎1952『国宝人物画像鏡の出土地「妻之古墳」
の研究』から
田中元浩(和歌山県立風土記の丘)〔59〕
横穴式石室と埴輪からみた岩橋千塚古墳群花山2号墳の築造
時期~宮田啓二著『昭和二七年秋冬 岩橋千塚古墳群調』
の検討を中心に~
金澤 舞(和歌山県立紀伊風土記の丘)〔67〕
昭和11年『古墳発見記』
森原 聖(紀の川市教育委員会)〔75〕
新宮市内(丹鶴山)出土の中世陶磁器
小林高太(新宮市教育委員会)〔85〕
歴史家・西岡虎之助と太田城水攻め
藤藪勝則((公財)和歌山市文化スホーツ振興財団)〔95〕
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