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書籍番号 81242
書  名 社会考古学講義
シリーズ
データ A5 400頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218957
編 著 者 溝口 孝司著
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 同成社
価   格 10,450円(税込)

 【紹介文】

考古学とは何か。考古学における「人」「モノ」とは何
なのか。コミュニケーションを基軸に考古資料と社会シ
ステムを考察。著者が目指す社会考古学の実践理論を体
系的に提示した、待望の一書。

序 章 本書の目的と内容

Ⅰ. 基礎論 

  第1章 考古学とは何か? 社会考古学とは何か? 
  第2章 コミュニケーション・システム概念を基軸と
      する社会考古学理論の構築
Ⅱ. 応用論 

  第3章 考古資料からコミュニケーション・システム
      の存在・作動を分析する
       ―きれいな土器とそうでもない土器―
  第4章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
      化を分析する―「歩く」から「見つめる」へ―
  第5章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
        化と組織システム・社会システムの変化を分析す
            る①―モコモコした土器からツルツルで絵が描か
            れた土器へ―
  第6章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
        化と組織システム・社会システムの変化を分析す
            る②―世界が大きく複雑になるとき―
  第7章 考古資料から歴史を復元する
       ―土偶から神道へ―
  第8章 社会考古学を「生きる」