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書籍番号 |
81895 |
書 名 |
菟原 Ⅲ―森岡秀人さん古稀記念論集― |
シリーズ |
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データ |
B5 360頁 口絵カラー1頁 |
ISBN/ISSN |
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編 著 者 |
森岡秀人さん古稀記念会編集 |
出 版 年 |
2023年9月 |
出 版 者 |
森岡秀人さん古稀記念会 |
価 格 |
3,300円(税込) |
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目 次
巻頭写真
菟原Ⅲ 発刊にあたって
巻頭コラム
古稀までの考古学、古稀からの考古学
1
―インタビューから垣間みる森岡秀人さんの最近の日常―
献呈論文
古墳時代中期の馬具保有古墳についての一考察
尼子奈美枝 11
弥生時代の播磨における居住形態
荒木 幸治 19
-竪穴建物変遷の小地域分析-
近江の石造宝篋印塔の変遷における鏡神社塔の位置について
上垣 幸徳 39
近畿地方における小形[イ方]製鏡の系譜に関する一考察
-和泉市惣ヶ池遺跡鏡を中心に-
上田 裕人 49
三雲城の滋賀県史跡指定の経過について
氏丸 隆弘 63
古墳時代の家族形態と親族構造について
太田 宏明 67
-集落遺跡・群集墳・首長墓系譜の分析から-
一石五輪塔の製作技法~徳島市丈六寺所在未製品を巡って~
海邉 博史 75
掖上鑵子塚古墳の墳丘
木許 守 83
ウィリアム・ゴーランドの滋賀県来訪記録に関する覚書
-近江の考古学黎明期異聞-
田井中洋介 93
『伊勢物語』と芦屋市の「みやび」 竹村 忠洋
105
-古代の摂津国菟原郡芦屋郷からつながる「芦屋」のイメージ-
瀬戸内島嶼部の砂質海岸で検出された中世の埋没塩田面の
遺跡形成過程-愛媛県弓削島の高浜八幡神社境内発掘地での
地形学・土壌微細形態学による検討から-
辻 康男 123
芦屋市金津山古墳の墳丘盛土 土井 和幸
141
堺出土の官窯系朝鮮白磁 永井 正浩
155
滋賀県における凸帯文土器の炭素14年代について 中村 健二
165
湖北の説話を考える③ 西原 雄大
171
展望 山陰弥生墓研究上の課題 西村 葵
189
泉佐野における南北朝時代の城郭-樫井城と土丸・雨山城-
西村 歩
201
兵庫県東南部における弥生時代中期サヌカイトの供給状況
禰冝田佳男 221
八十塚古墳群岩ヶ平支群出土の武器と馬具
-八十塚古墳群は、武器・武具の少ない古墳群といえるのか-
白谷 朋世・西岡 崇代 231
摂津市光蓮寺所蔵の弥生時代前期の広口壺について
濱野 俊一 251
弥生時代木棺の小口板の木取りについて 福永 伸哉
263
-神戸市北青木遺跡の事例を起点にして-
[土専]列建物研究
藤本 史子 275
画文帯神獣鏡2例について
村川 義典 295
出土遺物から見た城館遺構論
山上 雅弘 301
火葬の導入をめぐる憶測-2つの書評に答えて-
渡邊 邦雄 319
滑石製模造品祭祀の初源 渡辺 昇
333
執筆者紹介 340
森岡秀人さん略年譜
341
森岡秀人さん主要著作目録(還暦以降) 345
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