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書籍番号 82076
書  名 古墳出現期土器研究 第10号
シリーズ
データ A4 157頁
ISBN/ISSN
編 著 者 古墳出現期土器研究会編集
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 古墳出現期土器研究会
価   格 1,320円(税込)

巻頭言
    会誌第10号発刊の慶事に寄せて………………森岡 秀人    1
   ―庄内遺跡の発見からもうすぐ90年、庄内式土器の提唱から
   近々60年―
<論文>
  庄内形甕の出現とその意義 …………………田中 元浩    3
  型式学と分類学・その4 ……………………加納 俊介   23
   ―型式・形式(器種)・様式―
  中河内地域における弥生時代後期の他地域系土器について 
                ………………西浦  熙   41
  纒向遺跡各区域の外来系土器出土比率について 
                 ………… 市村慎太郎   55
  北部九州と山陰の交流 ………………………中川  寧   71
   ―土器と漆塗り木製品―
  庄内式期Ⅳの認識整理と今後の課題(前編) 
               ……………… 米田 敏幸   91
  古墳時代中期の北近畿地域における布留系土器の展開と地域色
  の発現
   ―刺突痕跡を持つ高坏を中心として― …中野  咲  103
<コラム>
  土器の出入りや影響と人の移動問題をめぐる歩き野帳雑考 
                ………………森岡 秀人  127
<例会報告>
  古墳出現期土器研究会の記録(8) ………市村慎太郎人  149