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書籍番号 |
82107 |
書 名 |
対馬暖流をめぐる先史時代の土器文化 |
シリーズ |
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データ |
B5 576頁(上製本) |
ISBN/ISSN |
978-7-4-63902954-0 |
編 著 者 |
幸泉満夫著 |
出 版 年 |
2024年1月 |
出 版 者 |
雄山閣出版 |
価 格 |
24,200円(税込) |
<出版社HPより>
【内容紹介】
列島に、未知の土器文化帯が潜在!!
縄文時代の後半、対馬暖流に沿う東西約600㎞の範囲に、これまで
考古学界が把握できてこなかった未知の土器文化帯が潜在していた。
“文様のない土器”を新たなキーワードに、大陸・韓半島と日本列
島との新たな接点を、独自の視点から徹底追跡する。
構想20余年… 著者がその半生を捧げた渾身の著書、ついに、発刊!!
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【目次】
第Ⅰ部 対馬暖流ベルト地帯と新たな課題の設定
第1章 対馬暖流ベルト地帯
第2章
西日本の無文系土器をめぐる課題と関連学史
第3章 西日本内部の小地域区分と各基準の設定
第Ⅱ部 対馬暖流ベルト地帯内部における各地の様相
第1章 韓半島東南部域
第2章
北部九州沿岸域
第3章 山陰中部域
第4章 北陸西部域
第Ⅲ部 対馬暖流ベルト地帯周縁の様相
第1章 東西瀬戸内域
第2章 東南四国域
第3章 南四国域
第Ⅳ部 文様のない縄文土器と対馬暖流ベルト地帯
第1章
総括―新たに導かれた17のフェイズと大画期―
第2章 課題と展望
コラム①下関市神田遺跡と対馬暖流ベルト地帯
コラム②隠岐諸島と対馬暖流ベルト地帯
コラム③北陸系土器と中期以前の対馬暖流ベルト地帯
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