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書籍番号 82731
書  名 古代東アジア外交の玄関口 鴻臚館
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 172)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2532-5
編著者 菅波 正人著
出版年 2025年8月
出版者 新泉社
価 格 1,870円(税込)

  【紹介文】
 
古代、新羅や唐からの外交使節の客館として、日本から派遣する
遣新羅使や遣唐使の風待ちの場として文献に登場する鴻臚館。
その遺構が一九八七年、福岡城跡の平和台球場でみつかった。
重層的な遺構の変遷と、中国陶磁器やイスラム陶器などの出土遺
物から、その役割と東アジア外交の変容を追究する。

 【目次】
 
第1章 「幻の鴻臚館」発見
1 幻の鴻臚館
2 鴻臚館の発見

第2章 外交の最前線・筑紫
1 筑紫大郡の登場
2 筑紫館の登場

第3章 姿をあらわした鴻臚館
1 鴻臚館の時期区分
2 筑紫館の成立:第Ⅰ期(7世紀後半~8世紀前半)
3 筑紫館の整備:第Ⅱ期(8世紀前半~末)
4 鴻臚館の登場:第Ⅲ期(9世紀初頭~後半)
5 唐物交易の場:第Ⅳ期(9世紀後半~10世紀前半)
6 鴻臚館の廃絶:第Ⅴ期(10世紀後半~11世紀前半)
7 鴻臚館の食料供給

第4章 鴻臚館と古代の外交
1 筑紫館の新羅外交
2 唐物交易の時代
3 鴻臚館から博多へ

第5章 アジアの交流拠点・福岡の原点