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書籍番号 82881
書  名 琉球の貝塚文化 貝塚人のくらしと海を越えた交流
シリーズ
データ A5 264頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2509-7
編著者 山崎 真治著
出版年 2026年2月 
出版者 新泉社
価 格 3,300円(税込)

【紹介文】
はじまりは約1万年前の奄美・沖縄。
貝塚人は、島々をとり囲むサンゴ礁の豊かな「ウミサチ」を活発に
利用し、およそ9000年にわたり狩猟採集社会を維持し、多くの骨貝
製品を残した。南海産大型巻貝は弥生文化の貝製腕輪の素材として
好まれ、膨大な数の貝が本土に運ばれた。
「くらし」と「交流」を軸に、縄文・弥生文化とは異なる、もう一つ
の先史文化の足跡をたどる。

    【目次】
プロローグ――貝塚文化とはなにか

第1章 貝塚文化のアウトライン
  1 琉球貝塚文化の視点
  2 貝塚文化をとりまく環境
  3 サンゴ礁が育んだ貝塚
  4「貝塚人」のなりたち
  5 貝塚文化のタイムライン

第2章 貝塚文化研究のあゆみと視点
  1 貝塚文化研究の嚆矢
  2 米軍統治下での学術研究
  3 貝塚時代の編年と研究の進展

第3章 貝塚文化の成立と展開
  1 貝塚文化前史――琉球の旧石器文化
  2 貝塚時代の幕あけ
  3 貝塚文化の隆盛
  4 貝塚人のくらし
  5 葬墓制と貝塚人のコスモロジー
  6 奄美群島・先島諸島の文化的特色

第4章 海を越えた交流
  1 琉球のアウトバウンド・コネクション
  2 琉球の域内サプライ・チェーン
  3 弥生貝交易の時代
  4 古代ヤコウガイ交易

第5章 貝塚文化の終焉
  1 拡張する中世世界
  2 変容する文化、継承される文化

エピローグ――島世界の過去・現在・未来

北海道・本州~九州・琉球の時代区分
貝塚文化のおもな遺跡
主要参考文献