＜価格は税込みです＞
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＜凡例＞ １． 本書は、2004年現在までに韓半島以南から出土した319点（極一部は除外）の 木簡を収録、その内、墨書のない木簡77点や題籖軸４点も含まれます。 ２． この図録は図版（漢字・英語対照）・論考（日本語版）・付録で構成され、図版の 体裁は木簡が出土した12の遺跡をその大小によって新羅、百済の順に区分、 さらに地域別、時期別に編集されています。 ３． 各ページには木簡の原色写真、赤外線写真、墨書拡大写真を載せ一括して、 城山山城2002年出土のものには実測図面1点を収録しています。 ４． 図版は基本的に実物大で収録、規格が大きい物については別途縮小してその 比率を示しています。 ５． 図版説明は漢字名、遺跡名、時代、英文名、規格、樹種の順に表記しています。 ６． 出土地は現在の行政区分で示しています。 ７． 木簡の墨書記録に対する判読文は、既存のものと比較の便を図り、付録として 比較一覧表を収録しています。その中の木簡の形態表示記号や残存状況に対 する説明は、体裁を一致させつつ、部分的に省略もしてます。 ８． 判読文の体裁は、当時の墨書が主に縦方向である点を考慮し縦向きで編集、 墨書の大きさ、配列状況も最大に反映させるとともに、原文と判読文の文字が 比較できるよう編集しています。 ９． 木簡の原色及び赤外線写真などの撮影協力機関は固有名称で表記しています。 |
