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日 本 考 古 学 図 書 情 報


【2021年11月13日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80677
書  名 黎明─東西文化が共生した先史時代の近江―
シリーズ
データ A4 76頁
ISBN/ISSN
編 著 者 滋賀県立安土城考古博物館
出 版 年 2021年10月 
出 版 者 滋賀県立安土城考古博物館
価   格 1,100円(税込)

 【紹 介】

日本列島にさまざまな地域色をもって展開した縄文時代の
土器文化。その地域色の広がりは、伊勢湾と若狭湾を結ぶ
ラインを境界とするケースがしばしば見られます。
現在の東西日本で方言や習俗が異なるのと似た現象がうか
がえそうです。
そうした縄文時代は、稲作を伴う「遠賀川系土器」文化が
西日本に普及したことで終焉し、先史時代に一大エポック
を築きました。この遠賀川系土器文化の広がりも、まさに
伊勢湾と若狭湾を結ぶラインを境界としています。
この境界に近いところに位置する近江では、西日本に広がる
弥生文化をベースにしながら、東日本に残る縄文的文化の
影響も色濃く受容して、両文化が複雑に共存する地域文化を
展開します。
今回の展示では、公益財団法人滋賀県文化財保護協会が
50年にわたって発掘調査した主な遺跡を中心に、縄文~弥生
時代の近江文化を紹介します。

【主な掲載資料】
◆縄文時代◆
相谷熊原遺跡、粟津湖底遺跡、赤野井湾遺跡、弁天島遺跡、
竜ケ崎A遺跡、小川原遺跡、松原内湖遺跡、滋賀里遺跡、
上出A遺跡の出土品(以上、滋賀県)
三重県粥見井尻遺跡、福井県桑野遺跡、奈良県橿原遺跡の
出土品など
◆弥生時代◆
烏丸崎遺跡、小津浜遺跡、赤野井浜遺跡、針江浜遺跡、
堤ヶ谷遺跡、宮前遺跡の出土品、大岩山銅鐸(以上、滋賀県)
愛知県朝日遺跡、石川県八日市地方遺跡、福井県下屋敷遺跡、
吉河遺跡、京都府鶏井冠遺跡の出土品など


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書籍番号 80643
書  名 西日本文化 500号 特集 港市二〇〇〇年 博多・福岡
シリーズ
データ B5 90頁
ISBN/ISSN
編著者 西日本文化協会編集
出版年 2021年10月 
出版者 西日本文化協会
価 格 770円(税込)

掲げつづける文化の灯火/福岡県知事 服部 誠太郎
心豊かに文化芸術を楽しむまちを目指して
 /福岡市長 高島 宗一郎
地域社会への絆とともに/田中 直樹
「西日本文化」五〇〇号の重さと高さ/轟 良子

【特集】港市二〇〇〇年 博多・福岡
     海から伝わる波動の通奏低音

○博多湾を守る自然のゆりかご~地勢の恵み~/磯 望
○弥生時代の海村交易と古墳時代の金官加耶交易/武末純一
○玄界灘交易の拠点「奴国」とその残映/大高広和
○鴻臚館交易の発展と衰退―公貿易から私貿易へ―/菅波正人
○遣新羅使人歌の「月」と「雁」―万葉に詠まれた博多湾一帯
 の和歌―/田中真理
○大宰府・博多に入った宋代仏教/榎本 渉
○栄西ゆかりの今津誓願寺と重源―本尊阿弥陀如来坐像から
 開ける新たな視界―/井形 進
○博多綱首と博多津唐房―都市 博多のはじまり/林 文理
○博多の繁栄を担った港湾施設―「石積遺構」が語る光景―
 /大庭康時
○刀伊襲来・蒙古襲来とその後の国際交易/中村 翼
○南北朝期の大宰府・博多―足利尊氏・懐良親王はなぜ大宰府
 ・博多を目指したのか―/森 茂暁
○中世日本最大の国際貿易港―室町・戦国時代の博多とアジア―
 /伊藤幸司
○豊臣秀吉の九州平定と博多の復興/中野 等
○小早川・名島城から黒田・福岡城へ―如水・長政の城下町と
 博多対策―/高山英朗
○博多で育った名酒と銘菓/牛嶋英俊
○筑前五ヶ浦廻船と国内海運・交易/又野 誠
○港市に培われた江戸時代の学術―福岡藩儒 貝原益軒の学問―
 /大庭卓也
○福博の盛り場・小史/松村利規
○歴史と観光の「福岡」―都市づくり提言の鳥瞰図/鮓本高志
○海から陸に上がった飛行場―名島から雁ノ巣、そして福岡空港
 へ/柴多一雄
○築港問題と福岡市の都市戦略――挫折した杉山築港計画はなぜ
 語り継がれたのか― ―/有馬 学
○近代福博の都心と百貨店/草野真樹
○「福岡商業」一二〇年の伝統/深野 治
○女性教育の向上へ 檍が原に「福岡女専」/井手麻衣子
○福岡発・以西底曳と祖父/勝瀬志保
○福岡大空襲~終戦と引揚港・博多/西牟田耕治
○博多港 荷役の文学/深野 治
○変わり得るか?「港市」の貌/石橋知也
○聞書「九州の老舗」シリーズ 百年超企業・長寿の知恵43株式
 会社福岡魚市場(福岡市)
○《寺社を訪ねる》31筑前國一ノ宮 住吉神社(福岡市博多区)
 /眞武龍二郎
○『福岡県史』史料紹介11―林(美)文書『浦嶋遠見番所灯篭
 堂急用丸囲上家共図』玄界灘沿岸警備の施設を描く/岡寺 良


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書籍番号 80606
書  名 縄文時代を知るための110問題
シリーズ
データ A5 340頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2114-3
編 著 者 勅使河原 彰著
出 版 年 2021年11月 
出 版 者 新泉社
価   格 2,970円(税込)

 【紹介文】
 
縄文ブームのなかで、ともすればイメージで縄文時代が語られて
いないか。当時の社会や暮らしはどこまでわかっているのか。
縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答形式
で答える。縄文時代の身分・階層・戦争など最新の争点を解説。

 【目次】

はじめに

第1章 縄文時代研究事始め

第1問 縄文時代研究はいつ始まったか
第2問 縄文土器、縄文時代の名称はどのようにつけられたか
第3問 縄文と縄紋、どちらの漢字表記が正しいか
第4問 縄文時代の時期区分はどのように決められているか

第2章 縄文時代の研究と論争をみる

第5問 貝塚の巨人伝説とは何か
第6問 石器天降説とは何か
第7問 石器人工説とは何か
第8問 『雲根志』とはどんな書物か
第9問 縄文土器を発見した最初の記録は何か
第10問 人種・民族論争とは何か
第11問 層位的な観察をはじめておこなった遺跡はどこか
第12問 分層的な発掘をはじめておこなった遺跡はどこか
第13問 文様帯系統論とは何か
第14問 縄文土器の編年研究とは何か
第15問 縄文時代の住居跡が最初に発掘された遺跡はどこか
第16問 縄文集落が最初に発掘された遺跡はどこか
第17問 『日本遠古之文化』とはどんな書物か
第18問 ミネルヴァ論争とは何か
第19問 ひだびと論争とは何か
第20問 南北二系統説とは何か
第21問 『くにのあゆみ』とは何か
第22問 縄文農耕論とは何か
第23問 照葉樹林文化論とは何か
第24問 サケ・マス論争とは何か
第25問 本ノ木論争とは何か

第3章 縄文時代の関連学問をみる

第26問 民族考古学とは何か
第27問 環境考古学とは何か
第28問 実験考古学とは何か
第29問 動物考古学・植物考古学とは何か
第30問 プロセス考古学とは何か
第31問 ポスト・プロセス考古学とは何か
第32問 放射性炭素年代測定法とは何か
第33問 微化石分析法とは何か
第34問 レプリカ法とは何か
第35問 安定同位体比分析法とは何か
第36問 産地同定法とは何か
第37問 DNA分析法とは何か

第4章 縄文人の道具をのぞく

第38問 縄文土器は何に使われたか
第39問 縄文土器の器形にはどのようなものがあるか
第40問 有孔鍔付土器とは何か
第41問 注口土器は何に使われたか
第42問 釣手土器とは何か
第43問 石鏃は何に使われたか
第44問 石槍とは何か
第45問 石皿とは何か
第46問 打製石斧は何に使われたか
第47問 磨製石斧は何に使われたか
第48問 石匙とは何か
第49問 石錐とは何か
第50問 釣針を使っていたか
第51問 銛を使っていたか
第52問 漁網を使っていたか
第53問 骨針とは何か
第54問 植物製の容器にはどのようなものがあったか
第55問 縄にはどのようなものがあったか
第56問 土偶とは何か
第57問 岩偶とは何か
第58問 岩版・土版とは何か
第59問 動物形土製品とは何か
第60問 石棒とは何か
第61問 御物石器とは何か
第62問 装身具にはどのようなものがあるか

第5章 縄文人の生業と技術を探る

第63問 縄文人の主食は何か
第64問 縄文人はクリを栽培していたか
第65問 縄文人は栽培植物を利用していたか
第66問 縄文人はソバを栽培していたか
第67問 縄文人はイネを栽培していたか
第68問 縄文時代に農耕はあったか
第69問 なぜ、畠作に不適な土地なのか
第70問 貝塚とは何か
第71問 縄文時代の漁業にはどのようなものがあるか
第72問 縄文人はサケをどのように捕獲していたか
第73問 縄文人はイルカをどのように捕獲していたか
第74問 縄文人はどのような動物を狩猟していたか
第75問 縄文人が罠猟をしていたのは本当か
第76問 縄文人が猟犬を飼っていたとどうしてわかるか
第77問 縄文人はイノシシを飼育していたか
第78問 縄文クッキーとは何か
第79問 縄文人が製塩をしていたというのは本当か
第80問 縄文人は土器をどのように作っていたか
第81問 縄文人は石器をどのように作っていたか
第82問 縄文人は骨角器をどのように作っていたか
第83問 縄文人は木製容器をどのように作っていたか
第84問 縄文人はカゴ類をどのように作っていたか
第85問 縄文時代に漆工技術が完成していたというのは本当か
第86問 縄文人はどのような衣服を身につけていたか

第6章 縄文人の生活と社会を考える

第87問 縄文人はどのような住居に住んでいたのか
第88問 縄文住居が土屋根だったというのは本当か
第89問 縄文住居にはどのような家族が住んでいたか
第90問 縄文集落とはどのようなものだったか
第91問 縄文時代に村落はあったか
第92問 縄文人はどのように埋葬されたか
第93問 縄文時代の墓地の特徴は何か
第94問 縄文時代の副葬品にはどういうものがあるか
第95問 縄文人の抜歯とは何か
第96問 縄文時代の原産地とは何か
第97問 縄文時代に分業はあったか

第7章 縄文時代の争点を考える

第98問 縄文時代はいつから始まるか
第99問 縄文時代はいつ終わるか
第100問 縄文文化はどこまで広がるか
第101問 縄文人の祖先はどこから来たか
第102問 縄文文化に東西の地域差はあるか
第103問 縄文社会の矛盾とは何か
第104問 縄文時代に余剰はあったか
第105問 縄文時代にも社会的弱者のケアがあったか
第106問 縄文人は自然災害にどのように対処したか
第107問 縄文時代に身分階層はあったか
第108問 縄文時代に戦争はあったか
第109問 縄文時代に何を学ぶか
第110問 縄文時代は原始共同体社会か

おわりに
人名索引
遺跡索引
項目索引


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書籍番号 80605
書  名 倭国の古代学
シリーズ
データ A5 336頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2115-0
編 著 者 坂 靖著
出 版 年 2021年11月 
出 版 者 新泉社
価   格 2,970円(税込)

 【紹介文】
 
動乱のつづいた東アジアの情勢のなかで、倭国には各地に
王が割拠し、それぞれ独自の外交をおこなっていた。
5世紀は、「ヤマト」と「カワチ」に政治拠点と墳墓を構
えた倭の五王の時代である。激動の時代を経て、倭国大王
が中央と地方の関係を築くまでの過程を描く。

 【目次】
 
序 章 倭国・倭国王と日本・天皇
第1章 3世紀から4世紀の倭
第2章 倭と百済の外交のはじまり
第3章 倭と金官国
第4章 413年の倭の遣使
第5章 「かづらぎ」の王と加羅国
第6章 倭とキビ王権
第7章 倭の五王の政治拠点と墳墓
第8章 ワカタケル大王と「キ」の王
第9章 オオド王(継体大王)と武寧王
結 章 倭国の統一


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書籍番号 80581
書  名 二万余戸の実像 奴国
シリーズ (令和3年度 伊都国歴史博物館秋季特別展/伊都国から倭人伝の国々を探るシリーズⅣ)
データ A4 69頁
ISBN/ISSN
編著者 糸島市伊都国歴史博物館編集
出版年 2021年10月 
出版者 糸島市伊都国歴史博物館
価 格 1,000円(税込)

令和三年度の伊都国歴史博物館秋季特別展は、伊都国から倭人伝
の国々を探る シリーズの第4弾。今回は福岡平野にあったとされ
る「奴国」を取り上げます。奴国は『魏志倭人伝』に「(伊都国
より)東南の奴国まで百里。(中略)二万余戸がある。」と記さ
れた国で、これまでのシリーズ展で紹介してきた、對馬国(千余
戸)・一支国(三千許家)、末盧国(四千余戸)など倭人伝に
記された玄界灘沿岸の国々の中で、圧倒的な戸数を誇る大国です。
その領域は、現在の福岡市や春日市など福岡平野一帯、特に旧那
珂郡が国の中心域であったと考えられます。
 奴国の中心域には、稲作開始期の遺跡として有名な板付遺跡、
わが国最大の集落であった比恵・那珂遺跡群(福岡市)、そして
奴国の金属器・ガラス生産の拠点であり、王墓のある須玖遺跡群
(春日市)など、数多くの重要遺跡の存在が知られています。
この須玖遺跡群を中心に金属器やガラス製品等の鋳造をおこなった
工房跡が多く発見されており、弥生時代のわが国における青銅器
・ガラス生産の一大中心地であったことがわかっています。
また、須玖タカウタ遺跡では、日本最古級となる青銅器の土製鋳型
が発見されるなど、わが国の本格的な金属器生産もこの地ではじま
った可能性があります。さらには、『後漢書』倭伝にあるように、
奴国は57(建武中元2)年に後漢に朝貢し印綬を賜っており、伊都
国と同様に弥生時代の倭国全体の外交などにおいて中心的な役割
を果たしていた国でもありました。本展は、こうした奴国の遺跡
から出土した考古資料の展示をとおして、倭人伝に「二万余戸」
と記された大国の実像に迫ります。

主な展示品
須玖岡本遺跡出土中広形銅矛(春日市指定文化財)
須玖岡本遺跡(坂本地区)出土石製鋳型(春日市指定文化財)
須玖タカウタ遺跡出土青銅器生産関連遺物(春日市指定文化財)
吉武樋渡遺跡出土品(国指定重要文化財)
門田遺跡出土鍛造鉄戈(福岡県指定文化財)
上月隈遺跡出土中細形銅剣(福岡市指定文化財)
須玖岡本王墓(D地点)出土ガラス勾玉
須玖岡本王墓(D地点)出土星雲文鏡片
唐泊出土広形銅矛(福岡市指定文化財)
九州大学筑紫地区遺跡出土巴形銅器鋳型


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書籍番号 80580
書  名 近畿最初の弥生人
シリーズ (令和3年度秋季特別展 大阪府立弥生文化博物館図録72)
データ A4 119頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立弥生文化博物館編集
出版年 2021年10月 
出版者 大阪府立弥生文化博物館
価 格 1,760円(税込)

 【内容簡介】

弥生文化のスタートは、本格的な農耕の導入という新しい
生活スタイルだけでなく、信仰や社会のしくみの変化でも
あった。その背景に西からの影響があったが、新しい文化
はどうやって受け入れられていったのか。この移行期の
あり方は地域によりかなりの違いがみられたことが改めて
注目される。
本展は近畿に軸足を置き、土器・石器など具体的な資料に
基づきながら、周辺地域と比較するとことで「最初の弥生人」
の姿を追いかける。


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書籍番号 80547
書  名 鹿児島考古 第50号
シリーズ (特集1:「島津家墓所について」特集2:「鹿児島県考古学会70年の歩み」)
データ A4 316頁
ISBN/ISSN 2187-8234
編著者
出版年 2021年3月 
出版者 鹿児島県考古学会
価 格 5,500円(税込)

特集1:「島津家墓所について」
──────────────────────────────
島津家墓所の国指定へ向けた取組みと概要……………平 美典   3
島津宗家墓所(福昌寺跡)の様相…………………………有川孝行   7
越前(重富)島津家墓所及び加治木島津家墓所について
                 …………………深野信之  17
今和泉島津家墓所について……………………………中摩浩太郎  27
宮之城島津家墓所について………………………………小倉浩明  37
垂水島津家墓所(心翁寺跡)調査成果について…………羽生文彦  47

特集2:「鹿児島県考古学会70年の歩み」
──────────────────────────────
鹿児島県考古学会の70年を振り返って…………………本田道輝  51
縄紋時代草創期から早期における研究現状と課題……立神倫史  57
縄文時代前期から晩期における研究現状と課題……相美伊久雄  65
鹿児島県における弥生時代研究の課題と展望…………石田智子  71
鹿児島の古墳研究史………………………………………橋本達也  79
成川式土器に関する研究現状と課題……………………中村直子  85
鹿児島県における古代研究の現状と課題………………上床 真  91
鹿児島県における中世城郭研究…………………………下鶴 弘  97
鹿児島県における中世遺跡出土の土器・陶磁器………岩元康成 103
鹿児島県における近世考古学の現状と課題……………黒川忠広 107
鹿児島県における近世陶磁器研究の現状と課題………関 明恵 111
幕末~近代研究の現状と課題………………今村結記・藤井大祐 117
戦争遺跡……………………………………………………上田 耕 125
大隅諸島の考古学、その現状と課題……………………石堂和博 133
大隅諸島の考古学、歩みと現状、展望と課題………小脇有希乃 137
トカラ列島…………………………………………………新里貴之 143
奄美群島の考古学研究略史…………………野﨑拓司・具志堅亮 149
鹿児島県内における土器圧痕調査の成果と展望…………真邉彩 159
自然人類学と鹿児島県下出上古人骨……………………竹中正巳 165
南九州のテフラと考古学…………………………………成尾英仁 167
鹿児島の遺跡出土の動物遺体
      ……………………西中川駿・宮﨑大和・松元光春 179
学会活動と埋蔵文化財保護行政…………………………堂込秀人 189
河口貞徳先生収蔵考古資料について……………………前迫亮一 195

論文・研究ノート
──────────────────────────────
縄文時代草創期の土器製作技術と変異性に関する基礎研究(4)
       飯塚文枝・P.バンディバー・森先一貴・出穂雅実・
       沖田純一郎・M.アルデンダーファー ………… 199
薩摩藩上級家臣家の墓制に見る伝統と規制……………新田栄治 213
九州の緒締形大珠………………………………………水ノ江和同 231
九州南部~奄美群島出土人骨の年代学調査とDNA分析
      藤尾慎一郎・木下尚子・坂本稔・瀧上舞・篠田謙一
      神澤秀明・角田恒雄・竹中正巳…………………… 235
資料紹介
──────────────────────────────
種子島採集遺物の資料紹介1
     ……………………堂込秀人・立神倫史・小脇有希乃 245
加計呂麻島阿多地集落における表面採集資料について
                 …………………川上晃生 255

書評
──────────────────────────────
福田晴夫著『チョウが語る自然史ー南九州・琉球弧をめぐって』  
        …………………………………………成尾英仁 267
──────────────────────────────
鹿児島県考古学界の動向令和元年度(2019.4~2020.3) …………269


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書籍番号 80582
書  名 鋳造遺跡研究資料 2021
シリーズ
データ B5 78頁
ISBN/ISSN
編 著 者 鋳造遺跡研究会編集
出 版 年 2021年10月 
出 版 者 鋳造遺跡研究会
価   格 1,100円(税込)

            例  言

 本資料は、鋳造遺跡研究会の2021年10月17日に開催された
研究発表会の報告に関する資料、最近の鋳造遺跡の研究動向、
および、2019年度研究発表会の討論記録を収載したものである。
鋳造遺跡研究会2021は、とくにテーマをもうけず、古代・中世
・近世の鋳造遺跡、鋳物生産に関する民俗例、鋳造関連の伝世
および出土遺物、鋳造技術の歴史などについて幅広く検討して
課題を解決し、さらに新たな研究課題を提出する予定である。

           目  次
              
鋳造遺跡研究会2021 研究発表
高槻市文化財アドバイザー 森田克行
「再論・東奈良銅鐸ー最古の銅鐸をめぐって一」…………002
草津市歴史文化財課 岡田雅人
「滋賀県草津市黒土遺跡の鋳造関連遺構群について」……016
滋賀県文化スポーツ部 大道和人
「鍛冶屋敷遺跡の銅精錬・溶解炉と東日本の半地下式竪形炉に
 ついて」   ………………………………………………028
和歌山市文化スポーツ振興財団 菊井佳弥
「和歌山城の鯱の鋳造技術」…………………………………046
坂戸市立歴史民俗資料館 足立とも与
「中世都市・鎌倉における鋳造工人とその工房」…………056
鋳造遺跡研究会2019 討論記録………………………………070


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書籍番号 80569
書  名 紀伊の戦前・戦後の考古学ー知られざる資料の再発掘ー
シリーズ (紀伊考古学研究会第24回大会 発表要旨集)
データ A4 100頁
ISBN/ISSN 978-7-501069040
編著者 紀伊考古学研究会編集
出版年 2021年10月 
出版者 紀伊考古学研究会
価 格 1,100円(税込)

              目 次
講演
 戦前・戦後の紀伊の考古学について  
                     中村貞史(紀伊考古学研究会顧問) 〔1〕
報告
 浦宏氏が残した陵山古墳の調査記録      
                           仲辻慧大(和歌山県教育庁)〔11〕
 和歌山市における小林国太郎氏の考古学活動  
               前田敬彦(和歌山市立博物館)〔21〕
 地ノ島遺跡の発掘調査と出土資料―製塩土器を中心に―
               中西瑠花(有田市教育委員会)〔29〕
誌上報告
 かつらぎ町船岡山遺跡―調査開始後60年来の課題―
             和田大作(かつらぎ町教育委員会)〔35〕
 太田・黒田銅鐸の出土地について           
                             大木 要(和歌山市役所)〔45〕
 目良式土器について  玉置梨沙(田辺市教育委員会)〔51〕
 隅田八幡神社蔵「人物画象鏡」の出土地について
    ー生地亀三郎1952『国宝人物画像鏡の出土地「妻之古墳」
     の研究』から    田中元浩(和歌山県立風土記の丘)〔59〕
 横穴式石室と埴輪からみた岩橋千塚古墳群花山2号墳の築造
    時期~宮田啓二著『昭和二七年秋冬 岩橋千塚古墳群調』
    の検討を中心に~ 
                 金澤 舞(和歌山県立紀伊風土記の丘)〔67〕
 昭和11年『古墳発見記』
            森原 聖(紀の川市教育委員会)〔75〕
 新宮市内(丹鶴山)出土の中世陶磁器       
                         小林高太(新宮市教育委員会)〔85〕
歴史家・西岡虎之助と太田城水攻め 
     藤藪勝則((公財)和歌山市文化スホーツ振興財団)〔95〕


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書籍番号 80568
書  名 紀伊考古学研究 第24号
シリーズ
データ B5 98頁
ISBN/ISSN 1880-8530
編 著 者 紀伊考古学研究会編集
出 版 年 2021年8月 
出 版 者 紀伊考古学研究会
価   格 2,200円(税込)

     **************目 次********************

【特集 躍動する熊野の武士団―その本拠と特質を探る―】
  特集にあたって………………………………事務局  (1)
  戦国期熊野の基本動向―戦乱を中心に― 
                                                …………………坂本 亮太  (2)
  考古学的視座からみた史跡安宅氏城館跡 
           ………………………佐藤純一 (19)
  中世後期那智山麓の城館と地域社会 …白石博則 (31)
【研 究】
  紀伊地方に「瀬戸内技法」は存在するのか 
            ……………………中原正光 (44)
  花山古墳群の埴輪
   ―岩橋千塚古墳群の埴輪(1)―  …河内一浩 (53)
  戦国時代の紀伊に伝来した富本銭
   ―白浜町八幡山城跡出土「富本銭」の再評価― 
                                                           ……………北野隆亮 (65)
【資料紹介】
  和歌山県白浜町綱不知岩陰遺跡出土資料
   ―浦宏氏収集資料の図化成果(その3)― 
                          ………………田中 元浩 (77)
【追悼】
  植田法彦先生を悼む   ………………前田 敬彦 (92)
【和歌山県の考古学関係文献目録(2020年)】
                      …………………………事務局 (95)
【活動記録】  ……………………………………事務局 (97)


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【2021年10月5日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80543
書  名 貿易陶磁研究 第41号
シリーズ
データ A4 134頁
ISBN/ISSN 0286-343X
編 著 者 日本貿易陶磁研究会編集
出 版 年 2021年9月 
出 版 者 日本貿易陶磁研究会
価   格 3,300円(税込)

 【投稿論文】
首里城跡出土龍泉窯青瓷大瓶の編年研究 
             ……………… 柴 田 圭 子
江戸時代の対外貿易制限下における中国産陶磁器の輸入に
 ついて―文献史料の数量的検討より―     小田木 富慈美
 【地域の調査動向・資料紹介】
出羽国における近年出土の貿易陶磁―中世前期を中心に― 
            ……………………小 山 美 紀
出羽国府跡出土の唐三彩陶枕  ……………山 口 博 之
日本海側の港湾都市 近世新潟町跡出土の貿易陶磁 
            ……………………今 井 さやか
愛知県西三河における15世紀代の貿易陶磁 
                                               ……………………河 野 あすか
堺環濠都市遺跡から出土したチャンパ四耳壺 
               …………………續   伸一郎
等妙寺旧境内出土の貿易陶磁器     ………織 田 誠 司
 【翻訳】
汀渓窯の「珠光青磁」の対外貿易と日本への影響 
           ……… 陳 斯 [艸/倍]/新井崇之訳
海のシルクロードの中国水中考古学概説 
                       ……… 栗 建 安/何 其楽訳
韓半島に流入した中国・磁州窯系瓷器
   ―その様相と意味をめぐって― 
                                                     ……… 金 允貞/田代裕一朗訳
黎朝前期の昇龍陶磁器と、昇龍王宮の生活における役割
                                     …… …B[、/u]i Minh Tri/菊池百里子訳


《本誌掲載目次は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80543/80543.pdf


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【2021年10月5日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80540
書  名 玉からみた古墳時代
シリーズ (大阪府立近つ飛鳥博物館図録83)(大阪府立近つ飛鳥博物館 令和3年度秋季企画展)
データ A4 101頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立近つ飛鳥博物館編集
出版年 2021年10月 
出版者 大阪府立近つ飛鳥博物館
価 格 1,000円(税込)

≪開催趣旨≫
  装身具は、現代においても「美」や「威厳」など人を壮麗に
みせるためのものです。人に特有の知的文化的行為であり、
その意味付けは社会の認知が必要不可欠です。
旧石器時代以来、日本列島でもさまざまな意識の中で装身して
きました。
  なかでも弥生時代から古墳時代には、「古墳」という社会的
モニュメントの造営に人々が注力するなかで、玉類は社会的ステ
ータス・シンボルであり壮麗な舞台を彩るシンボルとして様々な
形で用いられました。記紀において「玉」と称された美石の連珠
や渡来文化と関わる金銀銅などを用いた金属製装身具などが、
支配者層の人々を中心としてその営みの中で用いられたのです。
  この展示では、弥生時代から古墳時代の装身文化とその背景、
王権とのかかわりやその位置づけなどに焦点をあて、玉の種類や
変化を考えてみたいと思います。


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【2021年10月5日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80541
書  名 土木遺産展ートンネルめぐりー
シリーズ (令和3年春季企画展・大阪府立狭山池博物館図録31)
データ A4 8頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立狭山池博物館編集
出版年 2021年3月 
出版者 大阪府立狭山池博物館
価 格 198円(税込)

トンネルの歴史や掘削の方法、本展で取り上げたトンネルの
写真等を詰め込んだ充実の一冊です。

  【目次】
  
  第一章 近代トンネルの幕開け
  第二章 トンネル(隧道)を楽しもう!
  第三章 大正~平成時代のトンネル
  第四章 トンネルと神事、トンネルカード

 

 


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【2021年10月1日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80539
書  名 古代文化 第73巻 第2号(625号)
シリーズ
データ B5 154頁
ISBN/ISSN 0046-9232
編 著 者 古代学協会
出 版 年 2021年9月 
出 版 者 古代学協会
価   格 2,970円(税込)

【目次】

榎村 寛之:長元斎王託宣の史的意義と11世紀天照大神祭祀
      ―藤原頼通との関係から―
村上 菜菜:古代日本の村と里
岡野 浩二:千葉氏妙見信仰の政治史的考察
………………………………………………………………………
   特輯「古代中国の東北フロンティア開発と
      遼東郡・玄菟郡・楽浪郡」(下)
田中 俊明:特輯「古代中国の東北フロンティア開発と遼東郡
      ・玄菟郡・楽浪郡」(下)に寄せて
徐  光輝:遼寧地方の集落考古学研究
鄭  仁盛:考古学からみた衛満朝鮮の王険城

〈特輯 常陸の古墳文化 補遺〉
滝沢  誠:桜川流域における前期古墳の展開と領域形成
忽那 敬三:常陸における後期の埴輪
……………………………………………………………………………
孫  英剛/池 麗梅訳:武則天の七宝
     ―仏教転輪王の図像、シンポル及びその政治的含意―
並木 和子:『小右記』註釈(26)―長和4年5月26日条―
近藤 好和:〈『江家次第』にみる朝廷儀礼の式次第〉
                (2)譲位(二)
園原 悠斗:神戸市西区 玉津田中遺跡の弥生時代前期墓域の
      調査
 荒井 秀規:榎英一著『律令交通の制度と実態
       ―正税帳を中心に―』
 宮﨑  亮:栗原麻子著『互酬性と古代民主制 アテナイ
       民衆法廷における「友愛」と「敵意」』
 斎野 裕彦:根岸洋著『東北地方北部における縄文/
       弥生移行期論』
 小林  克:浅川滋男編著「能海寛と宇内一統宗教』
 森岡 秀人:国立歴史民俗博物館松木武彦・福永伸哉・
       佐々木憲一編
      『日本の古墳はなぜ巨大なのか 古代モニュメント
       の比較 考古学』
 櫻井  智:虎尾達哉著『藤原冬嗣』
 若井 敏明:関根淳著『六国史以前 日本書紀への道のり』


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【2021年9月29日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80511
書  名 千石コレクションの科学的研究 成果報告書-古代銅鏡の成分分析を中心として―
シリーズ
データ A4 78頁
ISBN/ISSN
編著者 兵庫県立考古博物館、千石コレクション調査研究委員会、日鉄テクノロジー株式会社編著
出版年 2021年8月 
出版者 日鉄テクノロジー株式会社
価 格 3,300円(税込)

   【刊行元内容簡介】
 
 夏から宋時代までの中国古代鏡を網羅した千石コレクションは、
美術的・学術的に貴重な作品群で、兵庫県立考古博物館・古代鏡
展示館で保管、展示されている。
 この千石コレクションの銅鏡の一部について、精密な成分分析
および鉛同位体比測定を行った。特に戦国時代以前と隋唐時代の
銅鏡の精密測定は、これまでに実施した例はなく、今回が初めてと
なる。考古学や美術工芸史の学術研究のための基礎的データであり、
多くの研究者が活用できる報告書である。
……………………………………………………………………………
 【目次】

第1章 千石コレクション銅鏡の化学分析とその成果
 第1節 経緯……………………………………………………   1
 第2節 調査の目的……………………………………………   2
 第3節 調査成果の概要………………………………………   3
  (1) ICP分析の結果 ………………………………………   4
  (2) 鉛伺位体比分析の結果………………………………   8
 第4節 おわりに………………………………………………  10
 参考文献…………………………………………………………  12
第2章 分析方法とその原理について 
 第1節 蛍光線分析……………………………………………  13
 第2節 高周波導結合プラズマ発光分光分析と
     高周波誘導結合プラズマ質量分析…………………  14
 第3節 走査型電子顕微鏡観察………………………………  15
 第4節 X線回折分析…………………………………………  16
 第5節 鉛の同位体比分析……………………………………  16
第3章 調査報告
 第1節 蛍光X線分析(XRF)とICP分析値の比較……………  19
 第2節 飛禽紋鏡の断面観察結果……………………………  25
 第3節 真贋の解析結果………………………………………  40
 第4節 隋唐鏡の分析結果……………………………………  59
 第5節 鉛同位体比分析結果…………………………………  73
参考文献……………………………………………………………  75
執筆者および測定担当者…………………………………………  77
共同研究の活動実績………………………………………………  78


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【2021年9月8日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80491
書  名 五條市近内古墳群西山支群―発掘調査報告書
シリーズ
データ A4 本文68頁 モノクロ図版20頁
ISBN/ISSN
編 著 者 奈良県立橿原考古学研究所編
出 版 年 2021年6月 
出 版 者 (公財)由良大和古代文化研究協会
価   格 1,430円(税込)

<残部僅少>
 
【内容簡介】

 1976年から1978年の3ヵ年に亘って発掘調査を行った
五條市近内町・住川町地区 の調査報告書。京奈和自動車
道やこれに取りつく五條・富田林 線の工事前の近内古墳
群のひと昔前の写真等を収録しています。近内古墳群の
近内五條市宇智 うちの意味についても考察されています。

 <目次>

 第Ⅰ章 調査の経過  …………(泉森)
 第Ⅱ章 位置と環境  …………(泉森、米田)
 第Ⅲ章 調査の成果
     西山古墳の外形測量調査
     丸山古墳の外形測量調査
     近内鑵子塚古墳の外形測量調査
 第Ⅳ章 考察     …………(米田)
     近内西山4号墳の供献土器群の年代に関する型式
     理解について
     近内古墳群の構造的理解について
 第Ⅴ章 総括     …………(泉森)


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【2021年8月23日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80449
書  名 古文化談叢 第86集
シリーズ
データ B5 203頁
ISBN/ISSN 978-7-501069040
編 著 者 武末純一編集
出 版 年 2021年6月 
出 版 者 九州古文化研究会
価   格 2,640円(税込)

 【目次】

遠賀川系土器の黒色物塗布技法の成立と展開  
         岡 安 雅彦 ………………   1
出雲の銅鐸祭祀と伝播の道筋         
         神 尾 惠一 ………………  19
試み 佐々木稔氏の論文
「3世紀代の鋼精錬遺構の金属学的考察」を読む
         黒 木 英 憲 ……………  67
庚寅銘象嵌大刀 謎の一文字「れん」と製作年 
         鈴 木   勉 ……………  75
西海道に残る『風土記』について       
         日 野 尚 志 …………… 101
椿市廃寺出土の平城宮系軒丸瓦の一考察    
         山 中 英 彦 …………… 129
豊前における古代火葬墓の動向        
         村 上 久 和 …………… 137
弘津金石館の研究
 -先ツ來リテ考古學ノ趣味ヲ解セラレヨ-  
         北 島 大 輔 …………… 183


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【2021年8月10日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80425
書  名 アジア鋳造技術史学会研究発表概要集 第14号 2021 高岡大会-WEB発表-
シリーズ
データ A4 66頁
ISBN/ISSN 1883-0064
編著者 今淵純子、三船温尚、吉田広、松本隆、鈴木舞、南健太郎編集
出版年 2021年8月 
出版者 アジア鋳造技術史学会
価 格 1,100円(税込)

  《原文目次は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》    
      
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80425/80425.pdf

 
目次

 製作技術
   二里頭・二里岡期の青銅爵の復原実験鋳造
       内田純子・樋口陽介・廣川守・山本堯・新郷英弘
                       ・堀内快  6
   “芳州片”銘文的復原研究          王漢卿  8
   商代象尊紋飾与陶范分型工芸的探討
                 万俐・鄭東平・劉治国 11
   [シ亘]北商城鋳銅遺址出土遺物研究 
                 劉煜・鍾正権・何毓霊 13
   Technological positioning of thetriangular-rimmed deity-
   and-beast mirrors by considering the location of the
   gate of mold           Kentaro MINAMI 16
   三角縁神獣鏡の鋳造シミュレーションによる湯流れ、
   凝固過程の考察     
         長柄毅ー・南健太郎・廣川守・三船温尚 19
   弥生時代における土製鋳型外枠の基礎的研究 菊池望 22
   享保七年(1722)銘の長野市善光寺鋳銅地蔵菩薩坐像(ぬれ仏)
   とその原型と考えられる享保八年(1723)銘の横浜市光明寺
   木造地蔵菩薩像の調査から検討する善光寺ぬれ仏の鋳造技法
        三船温尚・村田愛加・杉本和江・三宮千佳 24
   那古寺銅造千手観音立像脇手の内部構造解析
        -X線CTスキャンを利用して-   
               宮﨑甲・三枝一将・松本隆 26
   九州国立博物館所蔵銅造弥勒仏立像(太平真君4年)の3Dポリ
   ゴンデータによる鋳造技法の検討 
              三宮千佳・外山潔・三船温尚 29
   契丹の金工技術-早稲田大学會津八一記念博物館蔵穴澤
   コレクションの金属製帯金具の研究-
                   鈴木舞・飯塚義之 31
   從《天工開物》与《鋳銭図解》等分析翻砂法鋳銭的澆注道
   問題                   王儷閻 34
   技術史視野中的清代広東“佛山造大炮"現象透析 劉鴻亮 36
   先秦時期金、銀和汞的綜合研究與展望 
                  楊軍昌・劉艶・楊歓 38
   漢長安城武庫部分出土銅鉄復合鎧甲片的制作工芸研究
                 梁宏剛・張有才・潜偉 41
   The Jin style beltexcavated from Baekje Mongchontoseong
   :an important evidence Of past East Asian relations
                        Seongsil Kim 44                        
 熔解技術
   侯馬鋳銅遺跡における溶解炉の検討    丹羽崇史 48
   手鞴による異なる孔径の送風管を用いた青銅熔解実験 
                  清水邦彦・三船温尚 51
 科学分析
   日本列島における6世紀後半代の青銅原材料~環頭大刀柄頭
   の製作技法と合金成分~    澤田秀実・長柄毅ー 56
   集成館における銅製錬および銅・青銅製品の生産について
        鈴木瑞穂・長野陽介・松尾千歳・山内勇輝 59
   中国古代青銅器非平衡凝固現象研究  
              栃欧・栃軍昌・江玲・杜静楠 62


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【2021年8月10日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80409
書  名 アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS 13号
シリーズ
データ A4 111頁
ISBN/ISSN 1883-0056
編 著 者 FUSUS編集委員会
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 アジア鋳造技術史学会
価   格 2,200円(税込)

《原文目次は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》    
 
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80409/80409.pdf


 
目次
 
 1 殷周金文の製作と痕跡―実験考古学的視点から―
         :山本尭、樋口陽介、内田純子、新郷英弘
 19 殷墟青銅器の鋳型及び接着剤に使用された土の分析と
   その復原―芦屋極細土の開発― 
        :内田純子、樋口陽介、飯塚義之、桑原義博、
         新郷英弘、廣川守、山本尭
 29 ポリゴンデータ検証による泉屋博古館所蔵の四[虫隹]
   文鏡の文様鋳造技法          :三船温尚、廣川守
 45 ポリゴンデータ検証による泉屋博古館所蔵の四[虫離-隹]
   文鏡の文様鋳造技法          :三船温尚、廣川守
 59 台北・國立故宮博物院/台北駐日経済文化代表処所蔵銅造
             釈迦如来坐像の3Dポリゴンデータによる各部プロポー
   ションの比較と鋳造技法     
          :三宮千佳、外山潔、三船温尚、陳東和
 73 契丹の金工技術
   ―個人蔵木村武山コレクションの金属製帯金具の研究―
             :鈴木 舞、飯塚義之、鶴間和幸
 91 江戸時代後期に製作された古貨幣『天保通寶』の金属学
   的検討       :鈴木 舞、飯塚義之、鶴間和幸
 101 菅谷文則先生の追悼文:
       三船温尚(中文訳尤楊、韓文訳パク・チャンホ)
 104 菅谷文則:亜洲鋳造技術史研究国際化的推動者
    ―以"亜洲鋳造技術史学会"的創為中心立
      :白雲翔(韓文訳キム・ソンシル、日文訳角道亮介)
 107 菅谷文則先生を追慕して
           :李淸圭(日文訳青木政幸、中文訳尤楊)
 111 アジア鋳造技術史学会 第10回 表彰審査結果
        :吉田広、田尻義了、遠藤喜代志、楢山満照


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【2021年8月7日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80428
書  名 弥生時代って知ってる?-2,000年前のひょうご-
シリーズ (兵庫県立考古博物館特別展示図録N0.26)
データ A4 59頁
ISBN/ISSN
編著者 兵庫県立考古博物館編集
出版年 2020年4月 
出版者 兵庫県立考古博物館
価 格 1,650円(税込)

 目次・内容
 
  「“ひょうご”弥生文化の一端を掘った頃」
              石野博信名誉館長
  1 縄文時代から弥生時代へ
  2 大陸から伝わったもの
  3 マツリの様子
  4 弥生人のくらし
  5 ムラからクニへ
  
 各論
  「発掘が語る兵庫の弥生時代」多賀茂治
  「武器の東方波及とその反応」上田健太郎
  
 出品目録
 引用・参考文献


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【2021年8月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80413
書  名 アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS 12号
シリーズ
データ A4 111頁
ISBN/ISSN 1883-0056
編 著 者 FUSUS編集委員会
出 版 年 2020年5月 
出 版 者 アジア鋳造技術史学会
価   格 2,200円(税込)

目次

1  江戸時代後期に鋳造された青銅貨および鉄貨の母銭が
  果たす役割
金属学的検討
 
     :桐野文良、大野直志、田口智子、小椋聡子

15 ポリゴンデータ検証による泉屋博古館所蔵の四鳳文鏡の
      文様鋳造技法
         :三船温尚、廣川守

29 京都大学人文科学研究所蔵青銅如来立像のポリゴンデータ
  分析
およひ北魏金銅仏
との鋳造技法・表現比較  
            :二宮千佳、外山潔、三船温尚

43 甘粛礼県出土青銅器的内部結構観察及其型芯定位技術 
                   
:劉彦琪、王剛

51 紅銅紋飾青銅器鋳?法与嵌?法工芸解析 
            
:胡鋼盛崇?、胡沛、向桐?

57 ウラル地域・カザフスタンの青銅器時代冶金関連土器の
  用途に関する試論 
         :荒 友里子

65 アジア鋳造技術史学会 第9回 表彰審査結果

         :外山潔、高濱秀、大橋修、阿部裕之


《原文目次・ページ見本は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/cmokuji/80413/80413.pdf


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【2021年8月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80410
書  名 地底の森の旧石器人 富沢遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 151)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2131-0
編 著 者 佐藤祐輔著
出 版 年 2021年8月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

  【紹介文】
 
 ベースキャンプ地を離れ、狩猟に出かけた数名の
旧石器人は富沢の低湿地にたど り着き、焚火をして
石器をつくりなおし、新たな獲物を求めて立ち去った。
── 杜の都・仙台の地底深くでみつかった二万年前の
埋没林から自然環境を復元し、太古の狩人たちの行動を
追跡する。

 【目次】
 
 第1章 地底の森
   1 二万年前の森
   2 なぜ樹木は残ったのか
   3 奇跡が重なった発見
 第2章 自然環境の復元
   1 低地の遺跡
   2 地層の解明
   3 樹木・植物の分析
   4 昆虫・動物の分析
   5 復元された自然環境
 第3章 富沢を訪れた旧石器人
   1 焚火跡の発見
   2 出土した石器
   3 狩りの途中にて
 第4章 新たな発見と研究
   1 広がる樹木と焚火跡
   2 年代を調べなおす
   3 トミザワトウヒは絶滅種か
   4 変わる狩猟のイメージ
   5 ベースキャンプ地を探る
 第5章 富沢遺跡の保存と活用
   1 いかに樹木を保存するか
   2 富沢遺跡の未来


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【2021年8月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80411
書  名 中世武家庭園と戦国の領域支配 江馬氏城館跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 152)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2132-7
編 著 者 三好清超著
出 版 年 2021年8月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

  【紹介文】
 
 岐阜県北端の飛彈市神岡町を中心とする中世高原郷では、
地方武士江馬氏が室町 将軍邸に似た庭園をもつ武家館をかまえ
地域を治めていた。しかし戦乱の世に なると、館を廃絶して
本城を堅固にし、とりかこむように山城を築いた。考古学的調査
などから領域支配の実像にせまる。

 【目次】
 
 第1章 武家庭園の発見
   1 江馬の殿さまの館跡
   2 あらわれた庭園遺構
   3 国史跡・国名勝へ
 第2章 北飛彈に雄飛した江馬氏
   1 中世高原郷と江馬氏
   2 室町幕府の武士として
   3 戦国時代と江馬氏の滅亡
 第3章 姿をあらわした武家館
   1 江馬氏下館の変遷
   2 武家庭園の実像
   3 館で示す武家の権威
 第4章 北飛彈支配の実像
   1 中世武家の領域支配とは
   2 本城・高原諏訪城
   3 館周辺に広がる集落
   4 隣接する山寺と城
   5 領域をとりかこむ山城群
 第5章 庭園の復元と未来
   1 庭園の復元
   2 江馬氏城館跡の価値
   3 江馬氏城館跡のめざす姿


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【2021年8月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80412
書  名 縄文里山づくり 御所野遺跡の縄文体験
シリーズ
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2106-8
編 著 者 御所野縄文博物館編
出 版 年 2021年7月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

 【紹介文】
 
 縄文時代に800年つづいたムラであることがわかった
岩手県の御所野遺跡にて 、縄文時代の森や川、住居や四季
の狩猟採集活動を復元する試みがおこなわれて いる。
どんな家を建てたのか、何を食べていたのか、どんな衣類を
着ていたのか 、体験から縄文がみえてくる。

 【目次】
 01 縄文里山の四季 春
 02 縄文里山の四季 夏
 03 縄文里山の四季 秋
 04 縄文里山の四季 冬
 05 縄文里山とは
  [図版頁]縄文里山の復元計画
 06 土に残る記録
  [図版頁]自然環境をどう解明するか
 07 木を育てる
  [図版頁]縄文の森づくり
 08 住居をつくった木は
  [図版頁]竪穴建物から出土した木
 09 なぜ建物にクリを使ったのか
  [図版頁]クリの木を伐る
 10 土屋根の竪穴建物
  [図版頁]竪穴建物の復元
 11 縄をつくる
  [図版頁]縄文時代の縄づくり復元
 12 薪はナラ材
  [図版頁]薪の燃焼実験
 13 御所野の粘土で土器をつくる
  [図版頁]土器づくり
 14 縄文人の植物利用
  [図版頁]出土した種実を調べる
 15 木の実を採る
  [図版頁]トチノキの実のアク抜き実験
 16 ウルシの木を育てて使う
  [図版頁]漆掻き
 17 スズタケでカゴを編む
  [図版頁]縄文人の竹細工と現代の竹細工
 18 サルナシで編む
  [図版頁]一戸町面岸の箕づくり
 19 縄文里山づくりで見えてきたこと
  [図版頁]御所野縄文里山カレンダー
 20 持続する取り組み
  [図版頁]御所野遺跡をささえる地域の活動


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【2021年7月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80359
書  名 繁栄の池上曽根遺跡 拠点集落としての姿
シリーズ (令和3年度春夏企画展)(大阪府立弥生文化博物館図録71)
データ A4 27頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立弥生文化博物館編集
出版年 2021年6月 
出版者 大阪府立弥生文化博物館
価 格 660円(税込)

  【刊行元説明より】
    
 池上曽根遺跡は、弥生時代の拠点集落のイメージの基となる数々の
 成果を上げてきた。本年は、池上曽根遺跡が国史跡に指定されてから
 45年、史跡公園が開園して20年、当館が開館して30年となる節目を
 迎える。和泉市・泉大津市と協働し、周辺の遺跡も取り上げて、泉州
 北部の歴史に池上曽根遺跡を改めて位置づける展示会とする。
 保存活用計画が新たに策定されることも合わせて、今後の史跡整備と
 弥生文化研究を方向づける一歩を踏み出したい。


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【2021年7月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80404
書  名 古墳群に暮らした人たち―集落遺跡からみる古市古墳群―
シリーズ (大阪府立近つ飛鳥博物館図録82)(大阪府立近つ飛鳥博物館 令和3年度夏季企画展)
データ A4 82頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立近つ飛鳥博物館編集
出版年 2021年7月 
出版者 大阪府立近つ飛鳥博物館
価 格 600円(税込)

 【内容簡介】
 
  令和3年度夏季企画展「古墳群に暮らした人たちー集落遺跡から
  みる古市古墳群ー」に合わせて作成した図録です。古市古墳群
  周辺の集落、人々の歩みについて、最近の調査成果や従来から
  蓄積された資料などから紹介した展示図録です。


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【2021年7月9日】 【2021.7.8入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80398
書  名 日韓交渉の考古学―古墳時代―(最終報告書 論考編)
シリーズ
データ A4 920頁
ISBN/ISSN
編著者 「日韓交渉の考古学―古墳時代―」研究会 「韓日交渉の考古学―三国時代―」研究会
出版年 2018年1月 
出版者 「日韓交渉の考古学―古墳時代―」研究会 「韓日交渉の考古学―三国時代―」研究会
価 格 6,000円(税込)

            目 次

  韓日交渉の考古学―古墳時代―刊行辞      
               李 健茂 …………… ⅳ

第1部 総 説
 「日韓交渉の考古学―古墳時代―」の概要(総説に代えて)
               武末純一 ……………   1
第2部 集落・土器(窯)・鉄および鉄器生産
 第1章 土器と集落
  4~5世紀における韓半島嶺南地域出土の軟質土器と
   土師器系土器      趙 晟元 ……………   7
  3~4世紀の土器資料からみた栄山江流域と日本列島 
                李 暎澈 …………  32
  4~5世紀の九州地域の土器と渡来人集落―馬韓・百済系
   を中心として―      重藤輝行 …………  46
  渡来文化の故地と受容の多様性―近畿地方と岡山の集落
   資料を基に―       寺井 誠 …………  71
 第2章 陶質土器・須恵器の生産
  交差年代資料としての中国陶磁器   
                土田純子 …………  84
  加耶と倭の4~6世紀陶質土器と須恵器の展開    
                朴 升圭 ………… 101
  嶺南地方の4~6世紀土器生産工房の変遷      
                金 才喆 ………… 120
  須恵器窯と生産集落     田中清美 ………… 141
 第3章 鉄生産、鉄器生産 
  日韓の鉄生産        村上恭通 ………… 169
  韓半島中南部地域4~5世紀鉄器生産集落      
                金 武重 ………… 178
  4、5世紀の日本列島の鉄器生産集落―韓半島との関わり
   を中心に―        亀田修一 ………… 178
第3部 古 墳
 第1章 墳丘
  各種古墳別封墳形態と築造方法  
        洪 潸植・沈 炫[日澈-シ] ………… 229
  前・中期古墳における墳丘の諸問題  
                青木 敬 ………… 251
  栄山江流域古墳の墳形変遷と内容   
                韓 玉珉 ………… 272
 第2章 埋葬施設
  木棺・木槨・石槨墓の構造比較―嶺南地域を中心に―
                李 在賢 ………… 291
  竪穴系横ロ式石室・竪穴式石室・木槨の構造    
                高田貫太 ………… 310
  横穴式石室の様相      吉井秀夫 ………… 332
  倭系古墳の構造と埋葬方法の比較   
                金 洛中 ………… 339
  韓半島における古墳の終焉と日本の終末期古墳   
                山本孝文 ………… 367
  東国の古墳と渡来系要素―北武蔵・埼玉古墳群を中心に
                高久健二 ………… 388
  棺鐶金具(棺座金具)の出現からみた三国時代の横穴式
   石室墳の葬法       金 東淑 ………… 403
  埴輪からみた日韓交渉    坂  靖 ………… 423
第4部 武器・武具・農工具・漁具
 第1章 武器・武具
  韓国出土帯金式短甲の諸問題 金 榮珉 ………… 437
  朝鮮半島出土の倭系武装具にみる相互交流     
                鈴木一有 ………… 458
  三国時代における武装体系の変化と地域性―韓半島東
   南部地域を中心に―    李 賢珠 ………… 483
  古代札甲を通じてみた日韓交流    
                金 赫中 ………… 506
  日韓の小札甲の構造     松崎友理 ………… 523
  韓半島出土三国時代装飾大刀の製作技術と地域性  
                禹 炳喆 ………… 547
  日韓の刀・剣・鉾      豊島直博 ………… 569
  胡[竹/録]の分類と系譜    坂  靖 ………… 576
  馬韓・百済武器の変遷と軍事的意義  
                金 吉植 ………… 589
 第2章 農工具・漁具
  韓国の三国時代農器具    金 度憲 ………… 616
  古代鉄製農工具からみた韓日交渉   
                李 東冠 ………… 632
  古墳・三国時代における外来系農工具の定着過程  
                河野正訓 ………… 653
  三国時代漁具の分布地域と政治圏域  
                金 在弘 ………… 670
  漁具資料からみる古墳時代の生業様相、対外交渉、
   統治理念         魚津知克 ………… 694
第5部 馬 具
 東北アジア初期馬具の系譜と展開    
                煥 昌煥 ………… 709
 百済馬具と保有階層の意味   権 度希 ………… 735
 加耶の馬具受容と展開     李 尚律 ………… 752
 新羅の馬具          張 允禎 ………… 777
 初期馬具の多様性―福岡県御所山古墳出土辻金具の検討
                諫早直人 ………… 794
 新羅系忍冬唐草文鏡板付轡・透彫杏葉の検討     
                桃﨑祐輔 ………… 808
第6部 金属製装身具
 韓半島出土古代冠からみた韓日交渉   
                成 舜燮 ………… 845
 装身具から見た日韓交渉―日本出土装身具の歴史的意義―
                字野愼敏 ………… 856
 耳飾・帯金具・飾履からみた古代の日韓交渉―技術と様式
  拡散を中心に―       李 漢祥 ………… 880
 韓半島における帯金具の変遷と日本列島 
                山本孝文 ………… 896
 執筆者所属一覧             ………… 919
  

《一部文字化けなどできちんと表記できない文字もございますので
 下記URLより本書目次をご覧いただけます(PDF)》
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80398/80398.pdf


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【2021年7月6日】 【2021.7.6入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80395
書  名 古代文化 第73巻 第1号(624号)
シリーズ
データ B5 160頁
ISBN/ISSN 0046-9232
編 著 者 古代学協会
出 版 年 2021年6月 
出 版 者 古代学協会
価   格 2,970円(税込)

 【目次】
 
 清水 邦彦:近畿地域における弥生時代青銅器生産の
       技術系譜
 西村健太郎:高階氏の氏賤と従良
         一平安期における氏族再編の一齣ー
 杉田 建斗:平安時代中後期の神鏡を巡る祭祀・信仰
     ………………………………………………………
     特輯「古代中国の東北フロンティア開発と
       遼東郡・玄菟郡・楽浪郡」(上)
 田中 俊明:特輯「古代中国の東北フロンティア開発と
        遼東郡・玄菟郡・楽浪郡」(上)に寄せて
 田中 俊明:夫余の漢文化受容と遼東郡・玄菟郡
 東   潮:遼東の帯金具
 井上 直樹:北朝鮮における楽浪郡研究
        ―郡治所在地をめぐる議論を中心に―
     ………………………………………………………

 高橋 克壽:ウワナベ古墳調査「限定公開」参加記
 冨田 由紀:『小右記』註釈(25)
           ―長和4年5月24・25日条―
 岩原  剛:〈考古学人国記〉(26)丸地古城と東三河
 贄  元洋:〈私の古代学〉(23)愛知県豊橋市の文化財
        保護行政の歩み
 近藤 好和:〈『江家次第』にみる朝廷儀礼の式次第〉
                    (1)譲位(ー)
 面  将道:京丹後市上野遺跡の調査成果
 古藤 真平:永久4年正月13日文章生歴名帳
       ―古代学協会所蔵本『魚魯愚鈔』より―
  末松  剛:中井真木著『王朝社会の権力と服装
       ―直衣参内の成立と意義―』
  鷲田 睦朗:砂田徹著『共和政ローマの内乱とイタリア
        統合―退役兵植民への地方都市の対応―』
  大野  薫:徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・鳥居龍蔵を
        語る会編『鳥居龍蔵の学問と世界』


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【2021年7月4日】 【2021.7.4入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80390
書  名 弥生地域社会構造論
シリーズ
データ B5 282頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218575
編 著 者 若林邦彦著
出 版 年 2021年1月 
出 版 者 株式会社 同成社
価   格 9,900円(税込)

 【紹介】

 弥生土器をはじめ考古資料の実証的な解析を経て、経済・儀礼
・階層化の相関から弥生社会構造の独自性を抽出。弥生時代から
古墳時代へと社会集団が変遷する過程を、集権化ではなく複雑化
と捉え、従来の説とは異なる新解釈を試みる。

 【目次】
 
 第1章 弥生地域社会構造論のこれまで
  1.研究史をみる視点
  2.戦前の弥生地域社会論
  3.史的唯物論と弥生社会
  4.地域によるアプローチの違い―1980年代以降―
  5.弥生時代における地域社会構造論の方向性

 第2章 近畿地方弥生土器の変化と年代
  1.研究の推移
  2.土器変化の実態
  3.近畿地方土器様式変化の特質
  4.土器様式変化と暦年代の問題
  5.酸素同位体比年輪年代分析などとの相関
     ―八日市地方遺跡などの成果―
  6.近畿弥生土器様式との対比と暦年代

 第3章 近畿地方弥生土器の地域的様式差の形成
  1.問題の設定
  2.弥生土器櫛描文の発生と土器地域性
  3.甕形土器地域色顕在化の構図
  4.土器地域性成立のベクトル

 第4章 地域的様式差の展開と構造
  1.弥生時代中期中・後葉の土器地域性構造
  2.様式差と地域社会

 第5章 弥生時代の生産/消費システム
  1.経済・物資交換への着目
  2.石材・石器流通の2重構造
  3.木製品の生産/消費
  4.流通システムの重層性と変化

 第6章 集落からみた弥生地域社会
  1.近畿地方の弥生集落研究とその問題点
  2.集団関係変遷のモデル―大阪平野を中心に―
  3.弥生中期における基礎集団と複合型集落
      (基礎集団クラスター)
  4.基礎集団動態からみる弥生社会の性格
  5.方形周溝墓と居住集団の関係

 第7章 唐古・鍵遺跡の環濠と構造
      ―東西日本の諸大規模遺跡と比較して―
  1.唐古・鍵遺跡の構造と変遷の研究
  2.豆谷報告から復元できる構造変遷
  3.唐古・鍵遺跡は特殊な弥生集落か
  4.唐古・鍵遺跡を他の集落・集落群と比較する

 第8章 弥生地域社会総論
      ―その理解のための理論的枠組み―
  1.土器と物資交換と集落
  2.弥生社会構造の理解と枠組み―総論として―
  3.農業共同体論・首長制社会論をこえて
  4.近畿中部弥生社会の特徴

 第9章 集落と墳墓からみた古墳時代への社会変化
  1.問題点の整理と分析方向―淀川水系を中心として―
  2.淀川流域での集落の実態
  3.木津川流域での変化
  4.金属器製作関連の遺跡の状況
  5.大阪平野中部での分析例と研究状況
  6.弥生~古墳時代の遺跡変化および古墳時代社会の特質

 結 語


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【2021年7月4日】 【2021.7.4入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80207
書  名 中国考古学論叢
シリーズ ―古代東アジア社会への多角的アプローチ―
データ B5 326頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218650
編 著 者 大貫 静夫編
出 版 年 2021年5月 
出 版 者 同成社
価   格 11,000円(税込)

 【簡介】

 土器の再検討から殷王朝の始まりに言及した編者の論考を
はじめ、中国および東アジア考古学研究の最前線で活躍する
研究者10人が先史時代から近世に及ぶ多彩な論文を提示。
東アジア史をさまざまな角度から照射した関係者必読の論文集。


 【目次】
 
 土器から考える殷王朝の始まり      【大貫静夫】
 下七垣文化研究の現状と課題 【久保田慎二】
 婦好墓からみる殷墟青銅器の生産とその展開 【鈴木舞】
 西周王朝と「族属」問題
    ―腰坑の分析からみた被葬者の性格―【角道亮介】
 新報告遺跡からみた春秋戦国時代燕国の遼寧地域への拡大
                     【石川岳彦】
 遼西における侯馬系青銅彝器の出現と背景  【山本尭】
 戦国時代の楚におけるガラス(玻璃)璧と
 その副葬について           【小寺智津子】
 渤海国の瓦[土專]の変遷と系譜     【中村亜希子】
    ―紋様[土專]を読み解く―
                    
 磁器に描かれた清朝銭の表現              【古澤義久】
    ―清・景徳鎮と日本・肥前の比較― 
 土器調理対象物への二つのアプローチ   【庄田慎矢】
    ―付着塊状試料の窒素・炭素安定同位体比と残存
           脂質分析からわかることの違い― 


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【2021年7月2日】 【2021.7.1入荷】【入荷が遅れて申し訳ありません】


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書籍番号 80387
書  名 埴輪研究会誌 第24号
シリーズ
データ B5 110頁
ISBN/ISSN
編 著 者
出 版 年 2020年5月 
出 版 者 埴輪研究会
価   格 1,650円(税込)

 【目次】
 
 論説
  墳丘付随施設の整備と形象埴輪配置 
      ………………   宮村誠二 (1)
  
 第20回研究大会発表報告
  近畿地方の形象埴輪配置
     ―窖窯導入期以降を中心に― 
        ………………和田一之輔 (5)
  東海地方における形象埴輪配置について
   ―濃尾平野を中心に― …森島一貴 (27)
  埼玉県の形象埴輪配置
   ―埼玉古墳群を中心として― 
             ……青笹基史 (43)
  
 第20回研究大会討議の記録 ………………(59)
 
 資料紹介
  千葉県柏市坊ノ口古墳群出土埴輪調査報告 
         ………………鈴木 徹 (79)
  おんぶする女子埴輪 ………河内一浩 (91)
  伊勢崎市峯岸山古墳群出土埴輪の生産地に
  ついて……………加部二生・横澤真一 (95)
 埴輪出土地名表(23)  ……………………(105)


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【2021年7月2日】 【2021.7.1入荷】【入荷が遅れて申し訳ありません】


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書籍番号 80381
書  名 アジア鋳造技術史学会研究発表概要集 13号
シリーズ (亞洲鑄造技術史學會2019西安大会發表概要集)
データ A4 53頁
ISBN/ISSN 1883-0064
編 著 者 アジア鋳造技術史学会2019西安大会実行委員会
出 版 年 2019年8月 
出 版 者 アジア鋳造技術史学会
価   格 1,100円(税込)

 【目 次】

 第一部分:技術交流與工芸研究

 区域互動與本土化:中国早期冶金新観察
          ―陳坤竜、梅建軍、王[王路]   p.1
 西南夷與古代東南亜青銅技術的聯系―楊勇      p.3
 泉屋博古館(京都)所蔵の四鳳文鏡(戰国中期)の
 3Dポリゴンデデータで見る文様の鋳造痕跡
              ―三船温尚、廣川守   p.5
 台北・国立故宮博物院所蔵如来坐像の3Dポリゴンデデータ
 による鋳造技法の検討
     ―三宮千佳、外山潔、三船温尚、陳東和   p.7
 韓半島 中西部地域動物形帶鉤の製作技術と在地化
                   ―朴章鎬   p.9
 樂浪土城と青銅器の生産―鄭仁盛          p.11

 第二部分:古代青銅器的鋳造與生産

 安陽商代晩期鋳銅遺址的考古新発現及学術意義
                   ―孔徳銘   p.14
 殷墟銅[占<コ]鋳造工芸研究
             ―岳占偉、劉煜、岳洪彬  p.16
 商周青銅器的鋳[火旱]技術―劉煜          p.18
 安陽小屯出土鋳型.接着劑について―内田純子、
 飯塚義之、樋口陽介、新郷英弘、廣川守、山本尭     p.20
 銘文范の埋け込み実験に関する報告
              ―鈴木舞、三船温尚     p.22
  “[火共]范窯”辨―常懐穎            p.24
 侯馬白店出土鋳銅泥模范的初歩研究
            ―王全玉、蘇栄誉、黄珊   p.26
 古代侯馬陶范與近現代石膏模具技法的対比分析
                          ―万俐、田建花、戈暢    p.29
 秦始皇兵馬俑軍陣中的青銅兵器:鋳造及相関研究     p.31
   ―李秀珍、夏寅、Marcos MartinOn-Torres、ThiIoRehren
  上海青竜鎮唐代鋳造作坊遺址出土陶范的研究
          ―廉海萍、宋建、何継英、王建文     p.33

 第三部分:金属工芸研究

 中国古代鋼鉄技術研究的現状與挑戦―陳建立         p.35
 蘇州剥蝋法的独特性研究―王漢卿                  p.37
 西漢時期的鋳幣工芸―王儷閻 p.39
 ミューオンX線による漢鏡の非破壞非接触成分分析
        ―南健太郎、佐藤朗、二宮和彦、久保謙哉、
          友野大、川島祥孝             p.41
 銅鏡鋸歯文製作精度の分析による工人の特徴抽出
                                      ―村越稔    p.43
 鴉片戦争時期中西人称誉甚高的浙江鎮海[龍/共]振
  麟鉄模鋳炮技術的真相究竟如何―劉鴻亮            p.45
 
 第四部分:海報内容

 内蒙古涼城地域における中国北方青銅器文化金属器の
  様相差に関する初歩的研究―小田木治太郎,曹建恩,
            廣川守,菊地大樹,索秀芬,李少兵      p.47
 楼空状青銅器紋様の実験鋳造試料の比較検討
                 ―丹羽崇史,樋口陽介,新郷英弘    p.49
 孔径からみた弥生時代送風管の用途について
                 ―清水邦彦                       p.5
1
《原文目次は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80381/80381.pdf


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【2021年6月30日】 【2021.7.4入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80376
書  名 動物考古学論
シリーズ (松井章著作集)
データ B5 378頁
ISBN/ISSN 978-7-501069040
編 著 者 松井 章著 丸山真史・菊地大樹編
出 版 年 2021年7月 
出 版 者 新泉社
価   格 11,000円(税込)

 【紹介文】
 
動物考古学で重要な業績をあげながら、2015年に亡くなった
松井章氏。考古学と自然科学を架橋し、日本と世界の考古学
を架橋し、動物考古学の地平を切り拓いた主要論文をまとめる。
各分野の専門研究者の解題付き。

 【目次】
 
Ⅰ サケ・マス漁とその利用
  「サケ・マス論」の評価と今後の展望
  Salmon Exploitation in Jomon Archaeology from
   a Wetlands Point of View
  サケ・マス論,その後
  解題 水沢教子
Ⅱ イノシシの家畜化
  野生のブタ? 飼育されたイノシシ?
  ‘Wild pig? Or domesticated boar? An archaeological
    view on the domestication of Sus scrofa in Japan’
  解題 本郷一美
Ⅲ 牛馬の考古学
  養老厩牧令の考古学的考察
  家畜と牧
  古代・中世の村落における動物祭祀
  近世初頭における斃牛馬処理・流通システムの変容
  解題 積山洋
Ⅳ 研究の始まりと広がり
  エルテベレ文化とその評価
  貝塚の情報性
  考古学における動物遺存体の研究の歩み
  トイレ考古学の世界
  古代都城と水の流れ
  湖沼考古学の現在
  Wetland Sites in Japan
  動物考古学からみた中世の動物利用
  韓半島の動物考古学
  千葉県市宿横穴墓群出土の骨角器とその系譜について
  解題 山本直人
  解題 金原正明
  解題 菊地大樹
  
  特別寄稿 章を発掘 松井三雪
  松井章略歴
  松井章業績目録


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【2021年6月30日】 【2021.7.2入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80377
書  名 昼飯の丘に集う―中井正幸さん還暦記念論集
シリーズ
データ B5 280頁
ISBN/ISSN
編 著 者 中井正幸さんの還暦をお祝いする会事務局編
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 中井正幸さんの還暦をお祝いする会事務局
価   格 3,300円(税込)

 【紹 介】

 1987年に岐阜県大垣市教育委員会の文化財担当者となられて
以来、精力的に考古学研究を進めてこられた中井正幸さんが、
2021年に還暦を迎えられ、3月をもって大垣市を退職される。
 本書は、中井さんが精魂傾けてこられた昼飯大塚古墳の発掘
調査でお世話になった者、そして同じ頃に中井さんとご縁の
深い京都府向日市でおこなわれた寺戸大塚古墳の発掘調査に
従事した者など、計31名が持ち寄った原稿を、1冊にとりまと
めたものである。巻末には、中井さんの略歴や業績一覧等を
掲載した。

 【内容目次】
 《献呈論文》
  奈良盆地東南部の古墳への他地域の
           有力者埋葬説をめぐって(石井智大)
  美濃・飛騨の銅鐸小考(石橋茂登)
  古墳時代倭鏡の鋳掛け(岩本崇)
  鉄製農具・工具研究史からみた古墳時代社会
               へのアプローチ(魚津知克)
  岐阜県船来山古墳群の渡来系移住民
         -生産用具の検討を中心に-(河野正訓)
  地域圏の解体と再編
    -前方後方墳の分析と墳形にみる地域性-(川畑純)
  日本列島出土三葉環頭大刀の系譜(金宇大)
  宮司井手ノ上古墳出土三角板革綴短甲の再検討Ⅰ
                      (阪口英毅)
  尼塚4号墳副葬品の追跡とその組成復元(髙木清生)
  魏志倭人伝からみた弥生時代倭の天然資源(高田健一)
  6世紀後半の捩り環頭大刀と古代氏族の動向(髙松雅文)
  ガンダーラ地方の仏教寺院における塔院の造営順と
                彫刻材質の比率(内記理)
  弥生時代のミニチュア土器とその表現
         -東海地方西部の資料から-(中谷正和)
  美濃地域における古墳から寺院への変遷過程(林正憲)
  美濃における古墳時代集落の形成とその画期
     宮之脇遺跡A地点を中心とした検討-(早野浩二)
  昼飯大塚古墳の埴輪生産体制再考(廣瀬覚)
  大垣市東町田墳墓群からの着想(福永伸哉
  中国南京市における最近の埋蔵文化財保護について
    -『南京市地下文物保護条例』の紹介-(藤井康隆)
  狩猟民の再来
  -剥片尖頭器石器群南進のタイミングと速度-(松本茂)
  東海西部の石製品と前期古墳(三浦俊明)
  美濃地域における横穴式石室の空間利用
    -船来山古墳群の事例から-(森島一貴)
  後期埴輪生産と権力をめぐる諸問題(和田一之輔)
《中井正幸さんの還暦に寄せて》
  中井正幸さんの背中を追いかけて(梅本康広)
  中井正幸さんとの昼飯大塚古墳での思い出(岡寺良)
  中井正幸さん還暦御祝(奥山貴)
  中井さん 御還暦おめでとうございます(加納翔子)
  昼飯大塚古墳第9次調査に参加させていただいて
                   (岸本泰緒子)
  中井さんから頂いた助言( 笹栗拓)
  中井さんとの思い出(砂田普司)
  中井正幸さんの還暦を祝して
         -昼飯大塚古墳の思い出-(清家章)
  中井さん還暦のお祝いに寄せて(中川敬太)
《中井正幸さん略歴・業績一覧・写真集》


……………………………………………………………………………………………………………【2021年6月25日】 【2021.6.24入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80371
書  名 七隈史学 第23号
シリーズ
データ 2021年3月 B5 178頁
ISBN/ISSN 1348-1304
編 著 者 桃﨑 祐輔編集
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 七隈史学会
価   格 2,200円(税込)

 【目次】

 論 文

  東・東南アジアの時代区分論に二〇二〇年を
    どう位置付けるか―「長い近世」論を中心として― 
    ……………………………………桃木 至朗 …  1
  中国墓における銭文を配す墓葬用品の様相
   ―現状におけるそれらの関係と変遷と分布― 
    ……………………………………徳富 孔一 …178
  武士と石塔―なぜ武士は石塔を建てたのか― 
    ……………………………………桃崎 祐輔 …154
  福岡市早良区四箇老松神社中世墓とその年代 
    ……………………………………西田 尚史 …130
  永樂通寳の日本流入に関する一考察 
    ……………………………………古澤 義久 …104
  筑前国衆原田氏の城 高祖城を取巻く支城群 
    ……………………………………山崎 龍雄 … 86

 研究動向

  「公儀」と藩をめぐる最近の研究動向について 
    ……………………………………古林 直基 … 15

 業績目録】

  業績目録(抜粋) 
    ……………………………………星乃 治彦 … 64

 追悼文

  少壮考古学徒の羅針盤 たかし よいち先生を偲ぶ 
                …… 桃崎 祐輔 … 56

 七隈史学会第22回大会研究発表要旨 ……………… 23 


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【2021年6月16日】 【2021.7.6入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80355
書  名 滋賀県立大学考古学研究室論集 Ⅰ
シリーズ   ―考古学研究室25周年・中井均先生退職記念―
データ A4 本文483頁
ISBN/ISSN
編 著 者 滋賀県立大学考古学研究室編集
出 版 年 2021年6月 
出 版 者 滋賀県立大学考古学研究室
価   格 4,800円(税込)

 【目次】

序  文 ………………………………………………………林  博通   
目  次
論  文
米原市磯山遺跡出土の粟津SZ1群土器について ………福西 貴彦    3
方形周溝墓からみた近江の弥生社会 ………………………浅井 良英   11
鋸歯文配置からみた銅鐸製作工人集団の動態
    ―加茂岩倉35号鐸型の系譜関係を中心に― ……南 健太郎   21
地域首長層を考える 
    ―東町田墳墓群と荒尾南遺跡を例に― …………中井 正幸   31
近江地域の手焙形土器 ………………………………………中居 和志   41
銭文を配した盤龍座獣帯鏡について
― 一本松塚古墳、吉島古墳出土盤龍座獣帯鏡との比較― 高瀬 裕太   51
中河内の古墳時代の低墳丘古墳 ……………………………田中 清美   59
膳所茶臼山古墳試論 …………………………………………細川 修平   69
古墳時代喪葬遺跡再考 ………………………………………穂積 裕昌   81
逆位の鍬形石  ………………………………………………髙木 清生   91
湖東地域の渡来人と横穴式石室 
    ―階段式石室と渡来人を再考する― …………………堀  真人   99
山城・堀切7号墳出土「靫状埴輪」の再検討 ……………辻川 哲朗  109
大和葛上郡南西部における横穴式石室の展開 ……………仲田 周平  119
五角形古墳の企画と系譜 ―終末期古墳の一様相― ……加部 二生  129
古代集落と地域開発(12)
  ―伊香郡南部の条里水田と集落の形成― ……………田中 勝弘  139
滋賀県南部出土瓦の検討
  ―瓦当紋様の伝播についての一考察― ………………岡山 仁美  149
蕨手刀の始源に関する一考察
  ―張出双脚足金具の構造から― ………………………金  宇大  157
近江南部の古代鋳造遺跡調査の現状と課題 ………………大道 和人  167
古代須恵器生産の操業形態に関する一試論
 ―成合西王子山窯とマムシ谷窯の事例検討を中心に― 稲本 悠一  177
水口丘陵古窯跡群春日支群における緑釉陶器生産について伊藤 航貴  187
古代末期~中世前期における居館の検討
  ―西日本における二重方形区画の居館を中心に― …樫木 規秀  195
葛籠尾崎湖底遺跡の再検討2 ―古代末から近世の様相―中川  永  205
中世前期東海地方の子持器台・子持椀・子持皿小考 ……大西  遼  215
中世近江の井戸 ─井戸枠の分類とその傾向─ …………松原 草太  225
集村化の歴史的前提 ―垂水西牧榎坂郷の事例から― …橘田 正徳  235
若狭湾から日本海を北に運ばれた石塔
―十三湊出土、またはそこに残されている石塔について―赤澤 徳明  245
豊後府内出土の挽き臼 ………………………………………植田 紘正  255
彦根市・古屋敷遺跡の再検討2 
    ―中世遺跡出土遺物の整理調査から― ………………柴田 慎平  263
中世上坂本の町割り 
    ―平成30年度の上坂本遺跡の発掘調査より― ………西中 久典  273
矢穴型式編年の考古学上の意義と年代観再考序説 ………森岡 秀人  281
小谷城跡における笏谷石製品 
  ―小谷城跡出土板石について― ………………………古山明日香  293
織田信長築城の城郭石垣について …………………………齊藤 秀香  297
安土城の構造にみる家臣団構成 ……………………………畑中 英二  305
坂本城跡出土瓦の再検討 ……………………………………山口 誠司  315
天正18 年の韮山城攻めにおける付城群について
―本立寺付城跡の様相と包囲網の連続性の可能性について島田 章広  325
佐和山城から彦根城への建築部材移動に関する予察
  ―確認されている瓦の比較から― ……………………佐藤 佑樹  331
福山城伏見櫓台石垣に関する一考察 ………河本 愛輝・杉山 佳奈  337
余呉所在の笏谷石製小型一石五輪塔に関する一試論 ……石田 雄士  343
近現代考古学事始 ……………………………………………福井 知樹  353
韓半島中西部地域における原三国時代水晶製玉類の副葬様相に
  関する覚書 …………………………………………………平郡 達哉  357
副葬容器からみた北周政権の主流派と復古 ………………市元  塁  365
浅井氏の菩提寺・徳勝寺の歴史と役割 ……………………北村 圭弘  375
「安土セミナリヨ」再考 ……………………………………木戸 雅寿  385
椿井権之助による佐久奈度神社大般若経の修理について 井上  優  395
『筑摩社並七箇寺絵図』と椿井政隆 ………………………宮崎 幹也  401
長崎台場の絵図 
  ―「長崎伊王島の図」と「長崎神之島の図」について―戸田 龍蔵  409
滋賀県庁文書に残る大津市織部古墳発見の記録 …………田井中洋介  415
地名からみた伊吹山信仰 ……………………………………髙橋 順之  425
「多賀まつり」を俯瞰する …………………………………佐野 正晴  435

中井均先生 略歴・業績一覧 ……………………………………………  447
滋賀県立大学での調査 ………………………………………中井  均  465
執筆者・協力者一覧 ………………………………………………………  472
編集後記 ……………………………………………………………………  473

《ページ見本は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》
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書籍番号 80325
書  名 ひょうご考古 第18号
シリーズ
データ A4 132頁
ISBN/ISSN
編 著 者 兵庫考古研究会編集
出 版 年 2021年5月 
出 版 者 兵庫考古研究会
価   格 1,430円(税込)

 【目次】

神鍋遺跡に於ける尖頭器文化について
 ……………………………………………和田 長治 ……  1
神鍋遺跡に於ける旧石器終末文化、細石器文化について
  ……………………………………………和田 長治 …… 10
但馬高原地帯における後期旧石器時代・縄文時代草創期の
遺跡群解明への期待………………………久保 弘幸 …… 17
後期旧石器時代における山地帯と低地帯についての一考察
 ……………………………………………渡邊 貴亮 …… 29
兵庫県北部における安山岩製旧石器の石材産地
 ……………………………………………山口 卓也 …… 43
玉津田中遺跡における方形周溝墓群の基礎分析
 ……………………………………………荒木 幸治 …… 55
久田谷遺跡採集遺物ー和田長治氏採集資料ー 
 ……………………………………………渡辺  昇 …… 85
丹波篠山盆地における横穴式石室の様相
 ……………………………………………仲田 周平 …… 95
開口部列石考―三条5号墳の前庭部構造を中心として―
 ……………………………………………渡邊 邦雄 ……106


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【2021年6月14日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80326
書  名 日引 第16号
シリーズ (石造物研究会会誌)
データ B5 96頁
ISBN/ISSN
編 著 者 石造物研究会編集
出 版 年 2021年1月 
出 版 者 石造物研究会
価   格 2,200円(税込)

 【目 次】

特集 「古代の石造物を考える」
特集によせて            事務局       1
古代の石造物            狭川真一     3
東北地方の古代石造物   鈴木弘太・畠山篤雄    17
山上多重塔小考
 ―東国における古代層塔の再検討― 本間岳人    29
中部地方の古代石造物
 -長野市篠ノ井所在の石造多層塔― 武井成実  49
東海地方の古代石造物
 ―三重県、岐阜県の事例―     山路裕樹  55
古代から中世へ
 ―卒塔婆・石幢・五輪塔を繋げる― 西山昌孝  63
13世紀前半以前の中四国地方の
石塔・石仏・磨崖仏         松田朝由  67
古代・北部九州の滑石製神仏像    山内亮平  85


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書籍番号 80327
書  名 中世石造層塔の地域性
シリーズ (石造物研究会 第17回研究会資料)
データ A4 114頁
ISBN/ISSN 978-7-501069040
編 著 者 石造物研究会事務局編集
出 版 年 2021年6月 
出 版 者 石造物研究会
価   格 2,200円(税込)

 【目 次】

【事例報告】
  関東地方の様相               本間岳人
  北陸東部(越中・越後)の石造層塔       水澤幸一
  北陸南西部(石川県・福井県)の多層塔造立
  の背景―多層塔が造立され始める契機とは―  赤澤徳明
  東海地方の石造層塔
        松井一明・竹田憲治・山路裕樹・溝口彰啓・
        水谷 豊・小野木 学
  滋賀・京都・奈良の石造層塔         本田 洋
  兵庫・大阪・和歌山の石造層塔       森山由香里
  四国の石造層塔               西本沙織
  九州北部の石造層塔             高橋 学
【紙上報告】
  東北地方の石造層塔             畠山篤雄
  山梨の石造層塔               畑 大介
  長野県の石造層塔              河西克造
  山陽の石造層塔―広島県・岡山県を中心に
                   樋口英行・佐藤亜聖
  九州南部の石造層塔        池田朋生・上床 真
  大隅国分寺跡国史跡指定100年         坂元祐己


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【2021年6月1日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80297
書  名 古墳時代から飛鳥時代へ 集落遺跡の分析からみた社会変化
シリーズ (古代学研究会2017年度拡大例会シンポジウムをもとにした成果報告書)
データ B5 394頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-146-8
編著者 古代学研究会編
出版年 2021年6月 
出版者 六一書房
価 格 5,500円(税込)

 【内容紹介】

古代学研究会2017年度拡大例会シンポジウムをもとにした成果報告書。
 古墳時代から飛鳥時代へ―畿内地域として、大和、山城、河内・
和泉、摂津の各地域、周辺地域として、近江、播磨、紀伊、伊勢・伊賀
の各地域を取り上げ、古墳時代後期から飛鳥時代の集落遺跡の悉皆的
集成をもとに、各地域における集落遺跡の消長からみた画期、立地の
変化、構造把握とその変化について分析を加え、各地域間の比較・検討
から社会変化の様相を把握する。

 【目 次】
第1部 拡大例会・シンポジウム記録集
〈開催趣旨〉
  鈴木一議 古墳時代から飛鳥時代へ 集落遺跡の分析からみた
   社会変化
〈事例報告〉
  鈴木一議・中野 咲 古墳時代後期から飛鳥時代における大和地域
    の集落動態
  古川 匠・柏田有香・大坪州一郎 山城地域における集落構造の
    地域差および
       古代寺院との関係
  吉田知史・道上祥武 河内・和泉地域における古代集落の様相
  清水邦彦 摂津地域東部における遺跡動態 古墳時代から飛鳥時代
    にかけて
  若林邦彦 5世紀後半~7世紀の摂津地域中部の遺跡動態
  山田 暁 古墳時代後期における西摂地域の集落展開と消長
  北中恭裕 近江地域における古墳時代後期から飛鳥時代の集落動態
  荒田敬介・山中良平 播磨における古墳時代後半期~飛鳥時代の
    集落動態
  田中元浩 紀伊地域における古墳時代から飛鳥時代へ 集落動態と
    社会変化
  川部浩司・渡辺和仁 伊勢・伊賀地域における古墳~飛鳥時代集落
    の動態
〈関連報告〉
  溝口優樹 文字資料からみた地方支配制度と集落動態
 〈シンポジウムの記録〉
  シンポジウム 作成:岩越陽平
第2部 関連報告
  上田 睦 氏族・集落・寺院 河内国志紀郡葛井寺を例にとって
第3部 総括と展望
〈総括〉
  鈴木一議 集落遺跡の分析からみた社会変化
  中野 咲 集落の立地に関する諸問題
〈展望〉
  森岡秀人 「飛鳥時代」集落出現の意義と令制下地方機構整備前後
   をめぐる課題


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【2021年6月1日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80292
書  名 城郭研究と考古学 中井均先生退職記念論集
シリーズ
データ B5 528頁
ISBN/ISSN 978-4-88325-725-6
編 著 者 中井均先生退職記念論集刊行会編
出 版 年 2021年5月 
出 版 者 サンライズ出版
価   格 8,800円(税込)

 【内容紹介】

城郭研究のパイオニアであり、分野を越えて歴史学全般にも
多大な影響を与えて来られた中井均先生が2021年定年を迎え
られるに際し、全国各地で共に調査・研究を続けてきた知友、
若き俊英たちが寄せた論考50本を収録。テーマ別に4章で構成。
事例、研究成果、再検討など、各地域の最新報告が揃う。

 【目次】
    扉挿絵:宮下 英樹
■特別寄稿
 城郭史研究と中井均氏/村田 修三

■第1章 権力の動向と城郭の展開
飛彈における武家拠点の変遷と小島・東町城下町の構造
                   /大下 永    
伊勢国松ヶ島城と松坂城/竹田 憲治   
若狭の石山城と本郷氏の山城/赤澤 徳明   
天下人の城 安土城/松下 浩    
安土城に関する一考察/福島 克彦   
六角氏被官三雲氏と甲賀郡西部の城館―三雲屋敷を中心に
                   /新谷 和之   
三好長慶の越水入城と摂津下郡段銭/馬部 隆弘   
石見国家古屋城と福屋氏の拠点城郭/高屋 茂男   
長宗我部元親の阿波・伊予侵攻における築城技術の検討
                   /松田 直則 

■第2章 進む城郭の再評価
駿河田中城と田中御殿について/前田 利久   
遠江殿谷城(高藤城)の再検討/戸塚 和美   
岩村城を「霧ヶ城」と呼ぶこと/三宅 唯美   
神之峰城再考―国人領主 知久氏本城の様相/河西 克造   
美濃金山城の役割とその変遷/長沼 毅
合戦の記憶と変容―岐阜城の戦いを例として/内堀 信雄 
美濃上石津における中世城郭の成立事情/中井 正幸   
佐柿国吉城址史跡調査二〇年の軌跡/大野 康弘   
江濃国境「長比城」の基礎的研究/太田 浩司   
近江・西山城の再検討
  ―縄張り研究と烽火(狼煙)台/髙田 徹    
水走氏館跡の再検討/遠藤 啓輔   
三木落城とその前夜-「赤佐左衛門尉宛秀吉書状」
 『反町文書』を基に/宮田 逸民 
三木城の近代―本丸跡を事例として/金松 誠    
富田城から米子城へ
   ―吉川広家による拠城形成に関する検討/中森 祥    
慶長期の細川の城普請と破却に関する覚書
 ―大分県杵築市「国史跡杵築城跡」出土の瓦の同范を
  とおして    /吉田 和彦

■第3章 石垣・瓦・出土遺物
西長尾城跡・天霧城跡の石垣について
 ―讃岐国における長宗我部氏の拠点城郭及び関連城郭の
  築城事例から/東 信男
殿村から虚空蔵山城へ
 ―信濃の・室町・戦国期の石積技術雑感/竹原 学    
静岡市藁科川流域の駿府城石丁場/山本 宏司   
釈迦山百済寺(近江国愛知郡)の石垣/福永 清治   
飯盛城跡の石垣/李 聖子   
鳥取城に用いられた補強石垣『巻石垣』について/細田 隆博   
四国における戦国期城郭の石積み・石垣/乗岡 実    
清須城出土軒瓦の変遷と城郭/鈴木 正貴   
安土城瓦のゆくえ―東海地域の金箔瓦を中心に/松井 一明   
近江における織豊期の城郭瓦/小谷 徳彦   
麦島城跡出土瓦再考/山内 淳司   
出土遺物からみた城の使われ方について
 ―静岡県下の戦国期城郭の事例から/溝口 彰啓   
東濃地域のロクロ成形土師器に関する一考察
 ―美濃金山城跡を中心に/長江 真和 
姉小路氏関連遺跡で出土する中世土師器皿の編年試案
                 /三好 清超

■第4章 城郭史への研究視点
城館構造の地域性と変遷/齋藤 慎一   
戦国時代の「名城」と「悪城」/竹井 英文   
城館遺跡の大型建物遺構について/早川 圭    
山城調査における造成と土木量計算(その2)/山上 雅弘   
中世山寺のプランニング/ 藤岡 英礼   
伊吹山中腹の社寺遺構「別相」/髙橋 順之   
京極氏館の御廟所 /石田 雄士   
聖地への築城と地域社会・城主
 ―近江国野洲郡の小堤山城を事例に/中西 裕樹 
天守建築の成立を考える/加藤 理文 
文禄・慶長の役における日本軍が利用した朝鮮式城郭
   ―慶尚南道周辺を中心に/堀口 健弐   
長崎警備と烽火台/岡寺 良


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【2021年6月1日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80293
書  名 琵琶湖と古墳―東アジアと日本列島からみる
シリーズ (琵琶湖博物館ブックレット13)
データ A5 128頁
ISBN/ISSN 978-4-88325-718-8
編 著 者 用田政晴著
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 サンライズ出版
価   格 1,650円(税込)

 【目 次】

はじめに-湖と古墳に学ぶ考古学-
第1章 古墳の前時代史―湖に沈んだ村と農耕―
  1 日本の国境・時代区分と歴史の教科書
  2 琵琶湖の湖底をスニーカーで歩く
  3 謎でなくなる琵琶湖の湖底遺跡
  4 琵琶湖沿岸における縄文農耕の可能性
  5 北海道には縄文時代に古墳があったのか
  6 琵琶湖で発見された銅鐸を追究する
  7 客家土楼と琵琶湖の弥生村との怪
  8 「邪馬台国近江説」の中心・旧野洲川の本流を
    さかのぼる
第2章 古墳追究の前提とその出現をさぐる
  1 「墳丘墓」と「古墳」を築いた村をさがす
  2 考古学者は古墳の年代をどのように想定したか
  3 月の輪古墳の発掘運動と講演・講義
  4 「首長権」あるいは「首長霊」を継承した場で
    ある古墳
  5 古墳の竪穴式「石室」から「石槨」への言い換
  6 相次ぎ発見された「前方後方墳」は「前方後方
    形墳丘墓」か
  7 考古学・博物館学の古典とそこに見る古墳の項
第3章 古墳の形からみた近江の地域性
  1 円墳の出現から大形前方後円墳の成立へ
  2 琵琶湖を制した最初の地域の首長とは
  3 六〇年安保と安土瓢箪山古墳のわずかなつながり
  4 近江の旧郡ごとに古墳の違いはあるのか
  5 首長墓は規模により3つの階層に分けられる
  6 近江の首長墓の動向と画期を形から探る
  7 古墳の石材を湖上輸送する
  8 『琵琶湖をめぐる古墳と古墳群』からみた原始・
    古代の近江
第4章 大陸・半島・列島から近江の古墳を望む
  1 中国大陸・長江中流域の漢墓から近江の墓へ
  2 湖東の扇状地開発にあたった渡来人の墓
  3 日本列島で二番目に広い湖・霞ケ浦をめぐる古墳
  4 列島の最南端にある九州の前方後円墳と中枢の古墳
  5 東日本大震災を生き抜いた古墳と遺跡
  6 古墳時代以降の農具に見る中国の系譜
 先学に学んだ半生記(反省記)


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【2021年5月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80258
書  名 纒向学研究 第9号 2021
シリーズ (纏向学研究センター研究紀要)
データ A4 94頁
ISBN/ISSN
編 著 者
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 桜井市纏向学研究センター
価   格 1,650円(税込)

<紹介>

今号は外部研究者1 名のほか、 顧問、常勤所員3名
の5つの研究成果が掲載さています。

<掲截論文>

前田時人 「朝鮮三国時代の会盟について」
石野博信 「3世紀、大和・河内 に王権を樹立した吉備・
      出雲連合」
橋本輝彦 「纒向遺跡巻野内家ツラ地区における土器様相」
森 暢郎 「纒向遺跡第180次調査出土の板状石製品」
福辻 淳 「茅原大墓古塘出土盾持人埴輪の三次元計測」


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書籍番号 80257
書  名 馬と古代社会
シリーズ
データ A5 568頁 カラー口絵8頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-8406-2247
編 著 者 佐々木虔一・尻秋生・黒済和彦編
出 版 年 2021年5月 
出 版 者 株式会社 八木書店
価   格 8,800円(税込)

【内容説明】

①馬文化の渡来に迫る
 古墳時代、東アジアを経由して日本(倭)に渡来した
馬文化。馬は古代社会にどのように受容され広がったのか。
中国・朝鮮半島・中央アジアなどの馬文化と比較し、日本
国内の古墳などに埋葬される馬具・埴輪、地中から出土
する馬の骨など、多彩な資料を分析した最新の研究を紹介。

②日本全国を網羅
 中国の制度や朝鮮半島のあり方を強く意識しつつ、生駒
山麓西側周辺から伊奈谷(長野県)を経て、上野地域を
見通す馬の伝播の道、畿内周辺の牧、そして御牧が設置
された信濃・上野・甲斐・武蔵地域、さらには北陸・東北、
九州南部まで、日本列島の馬に関するほぼ主要な地域を
カバー。その地域の専門家が最新の研究成果を伝える。

③古墳時代中期から摂関期までの約700年間
 初期馬飼集団が出現した古墳時代中期からはじまって、
馬が武力として積極的に利用された古墳時代全般、大化
前代から律令制成立期の諸制度の成立、そして律令制下の
牧の実態、貴族と馬の儀礼的な関係が強まった摂関期まで
約700年間を対象とする。

④古代社会を支えた馬の諸相
 白馬の節会(毎年正月7日に実施)など儀式に登場する馬。
雨乞の祭祀に用いられる馬。神社に奉納される絵馬。和歌に
よまれた馬、騎馬と馬車の関係など、様々なシーンに登場
する馬が古代社会にもたらした意味を多角的に考える。

⑤馬の一生
 馬はどこからやってきて、何を食べ、何歳まで生きたのか。
地中から出土する馬の骨などを分析する動物考古学の最新
成果により、都城やその周辺の馬の一生(ライフヒストリー)
や馬の出生地、そして労働環境までを明らかに。
カラー口絵8ページで、馬の文物を紹介。

【目 次】

カラー口絵(8頁)
序―『馬と古代社会』刊行にあたって―(佐々木虔一)

Ⅰ部 総  論
  1 日本列島における馬匹と馬具の受容(桃﨑祐輔)
  2 馬匹生産地の形成と交通路(諫早直人)
  3 馬と渡来文化―古墳時代東国の馬生産―(若狭 徹)
  4 東国の牧遺構(平野 修)
  5 貢馬をめぐる牧の諸相(山口英男)
  6 動物考古学からみた馬匹生産と馬の利用(植月 学)
  〔コラム〕馬のシンボリズム
        ―古代トラキア人と馬―(田尾誠敏)
Ⅱ部 考古編
  1 地域間関係と交通を考える馬具研究(内山敏行)
  2 絵  馬(北條朝彦)
  3 都城と馬(山崎 健)
  4 エミシの馬―狄馬―(黒済和彦)
  〔コラム〕焼  印(高島英之)
  5 馬関連の遺構・遺物からみた陸奥国府(高橋 透)
  6 馬の飼育
    ―群馬県榛名山テフラ下の事例をもとに―(杉山秀宏)
  7 群馬県安中市横野台地の牧と道路(井上慎也)
  8 科野の馬・信濃の馬と東山道(西山克己)
  9 富山市百塚住吉D遺跡の厩舎(馬小屋)遺構(鹿島昌也)
  〔コラム〕東山道武蔵路と馬(黒済玉恵)
Ⅲ部 文献編
  1 古代の馬飼(加藤謙吉)
  2 唐代の馬匹生産・管理と交通規定(河野保博)
  3 駅馬と伝馬(中 大輔)
  〔コラム〕推古朝の馬官(吉村武彦)
  4 兵馬と官牧―公私馬占有の日唐比較―(田中禎昭)
  〔コラム〕小野牧(柳沼千枝)
  5 儀礼・儀式と馬(中込律子)
  〔コラム〕日本古代における馬の毛色(荒井秀規)
  6 祭祀・祓と馬(藤本 誠)
  7 六芸からみた乗馬習慣(藤田佳希)
  8 絵馬の起源を探る―古代史研究と民俗資料―(川尻秋生)
  9 古代における馬と和歌(荒井洋樹)
  10 日本古代の騎兵―中世武士の前提として―(近藤好和)
  11 近畿の馬牧(吉川敏子)
  12 古代の九州と馬(柴田博子)
あとがき(川尻秋生)
執筆者紹介


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書籍番号 80205
書  名 中近世和鏡の研究
シリーズ
データ A6 312頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639027522
編 著 者 青木 豊著
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 雄山閣
価   格 9,900円(税込)

 【内容簡介】

中近世和鏡の鏡背意匠はどのような精神観念を
表していたのか。神社に伝世する和鏡の調査、和鏡を
伴う遺跡の発掘などを通じて、中近世和鏡の名称や
鏡背文様が有する意味と和鏡にかかわる精神性を検討し、
中世から近世にかけての変遷を追う。

 【目次】

はじめに
第1章 鏡の形と観念
 第1節 和鏡の概念
 第2節 和鏡の成立― 唐鏡から倭鏡をへて和鏡へ―
 第3節  日本文化に見る鏡展示及び鏡を応用した展示
第2章 中近世の和鏡研究史
第3章 中世の和鏡
 第1節 住之江鏡・住吉鏡に関する一考察
 第2節 擬漢鏡に関する一考察
 第3節 鎌倉の中世和鏡
第4章 和鏡と信仰
 第1節  鏡信仰上の和鏡の形態と仮称「椎葉鏡」の提唱
       ― 宮崎県椎葉村に伝世す
る和鏡を事例として―
 第2節 和鏡を用いた前立― 和鏡使用法の一例―
 第3節 オッテグラ出土の和鏡
       ― 利島に於ける中世和鏡の使用事例―
第5章 中世の大形和鏡・中形和鏡
 第1節 大形和鏡の概要
 第2節 社寺の鏡
 第3節 奉納鏡
 第4節 神輿につけられた鏡
       ― 大國魂神社・土佐神社の中形和鏡―
第6章 伊豆島嶼部の和鏡
 第1節 伊豆諸島の祭祀の歴史的環境
 第2節  大島・利島・新島・式根島・三宅島・御蔵島
     ・八丈島の和鏡
 第3節  利島所在の堂ノ山神社境内祭祀遺跡出土和鏡
 第4節 阿豆佐和気命神社境内祭祀遺跡
第7章 近世の鏡
 第1節 柄鏡の出現の社会背景と形態的変遷
 第2節 魔鏡考
 第3節 八丈小島所在の鳥打・宇津木遺跡 結章
 第1章 鏡の形と観念
 第2章 中近世の和鏡研究史
 第3章 中世の和鏡
 第4章 和鏡と信仰
 第5章 中世の大形和鏡・中形和鏡
 第6章 伊豆島嶼部の和鏡
 第7章 近世の鏡
おわりに/初出一覧・著者文献一覧


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書籍番号 80206
書  名 21世紀の博物館学・考古学
シリーズ
データ A6 540頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639027492
編 著 者 青木豊先生古稀記念発起人会編著
出 版 年 2021年2月 
出 版 者 雄山閣
価   格 19,800円(税込)

 【内容簡介】

博物館学の泰斗であり、和鏡の研究でも知られる
國學院大學教授・青木豊先生の古稀を記念し、
博物館学・文化財学・考古学・歴史学の各分野から
第一線に立つ研究者が集結!各分野の論考、約50本を集成する。

  【目次】

はじめに (井上洋一)

第1章 特別寄稿
 展示解説文考(鷹野光行)
 観光資源としての博物館
    ―とくに済州島の博物館を中心に― (中村 浩)

第2章 現代の博物館の諸相
 ICOM京都大会後の日本の博物館政策について(栗原祐司)
 学芸員養成課程を担当する教員の特徴と課題(江水是仁)
 一般教育としての博物館学(浜田弘明)
 スポーツの展示における「同時代性」
   ―戦前期に開催された野球に関する展覧会を
                中心に― (井上裕太)
 1940年の「神道美術展」と宮地直一・瀧精一・伊東忠太―
   問題の所在・対象・分析視角―(石倉孝祐)
 開帳からみる近世の展示風景(杉山哲司)
 歴史系博物館における来館者の多様な学びを引き出す対話型
   展示の試み(鈴木章生)
 拡大する展示の様相
   ―サブカルチャー資料を例として― (見留武士)
 民俗資料展示と文字
   ―文書資料にみる民俗に注目して― (三代 綾)
 展示設計図から展示模型へ(山田磯夫)
 装飾古墳における野外博物館資料論(池田朋生)
 古陶磁の修理に関する歴史雑考(落合知子)
絵画作品の展示と取扱い(高橋真作)
刀剣の持つ力(武田耕太郎)
これからの私立博物館が生き残る道・商業化か個性化か
   ―“西安于右任故居紀念館”
を例として― (于 大方)
循環型博物館学から見た博物館経営の可能性(小川義和)
コロナ禍と博物館(金山喜昭)
アンダーツーリズムと博物館
   ―博物館法第19条改正をめぐって―(菅根幸裕)
歴史系博物館と歴史教育・総合的な探究の時間の親和性に
   ついて―「博学連携」と高
校日本史教育の課題を中心として― (會田康範)
博物館と落語―普及行事としての可能性―(須藤茂樹)
博物館の公共性を押し上げるアウトリーチについて
   ―学校への出前講座の検証から―
(駒見和夫)
博物館の情報・メディアとコロナ禍(杉山正司)
高知県の博物館史と考古学史(岡本桂典)
占領期における国立博物館の事業展開
   ―美術映画「美の殿堂」製作に関する検討を通して―
                      (國分 梓)
棚橋源太郎と費耕雨の博物館学上の関わりについて(張 哲)
中国における医薬系大学博物館の一考察(牛 夢沈)
衛生博物館の役割(塚本順平)
仏閣博物館の分類に関する検討
   ―首都圏を中心とする仏閣博物館の現状調査から―
                     (中島金太郎)

第3章 文化財の保護と活用
文化遺産の保護と博物館の役割
   ―シリア、アフガニスタンの例を中心に― (井上洋一)
文化財レスキューに関する一考察(落合広倫)
ぼくし顕彰につながる道(貝瀬 香)
国宝旧開智学校校舎の来し方・現在・今後の展望について
  ―市民の学びと観光振興に寄与する博物館の視点から―
                       (窪田雅之)
文化財と複製―文化財の活用と今後の展望―(小島有紀子)
天明三年浅間災害を語り継ぐ事物の構成
   ―文化財保護の体系をもとに―(関 俊明)
モン窯業の変遷と地域博物館群の成立過程(徳澤啓一)
加賀百万石の鎌倉別邸(浪川幹夫)
クローン文化財技術を弥生土器復元に応用への課題(野本孝明)
退役艦の教育的活用について(二葉俊弥)
文化財保護と博物館(桝渕規彰)

第4章 考古学・歴史学
中国環太湖流域における先史考古学の初期の試み(郭 驥)
漢代青銅器の研究前史(川村佳男)
古代影向寺の伽藍に関する一考察(栗田一生)
鹿衣の巫女(小林青樹)
秋田県の平安鏡の分類とその特徴(島田祐悦)
明治刀剣界の再考―廃刀令の影響と刀鍛冶の動向を中心に―
                       (井本悠紀)
歴史を現在に活かし続ける(西谷榮治)
ある女神の系譜
  ―衣襲明神像と伝児玉郡『養蚕安全神』掛軸について―
                       (林 道義)
災害の記録と伝承
   ―寛政4年「島原大変肥後迷惑」の分析を通じて―
                       (安高啓明)
青木先生との思い出(建部真也)

あとがき (金山喜昭)
執筆者一覧


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書籍番号 80203
書  名 文化財としての「陵墓」と世界遺産
シリーズ (「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム)
データ A5 216頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2025-2
編 著 者 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム実行委員会編
出 版 年 2021年5月 
出 版 者 新泉社
価   格 2,750円(税込)

 【紹介文】

世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群はほとんどが「陵墓」で
構成され、公開されていない。その名称も天皇陵古墳として
登録されたが、最大の大山古墳は本当に仁徳天皇の墓なのか。
世界の墳丘墓の現状なども参考にし、文化財としての「陵墓」
をどう保存、整備し、公開へ向けてゆくのかを考える。

 【目次】

「陵墓限定公開」四〇周年を迎えて
       ─あらたな課題を生む世界遺産登録 宮川 渉

Ⅰ基調講演・報告
「陵墓限定公開」四〇年と現状から考える   今尾文昭
1 現代社会と陵墓
2 「陵墓限定公開」二〇年シンポジウムから
3 「陵墓限定公開」三〇年シンポジウムから
4 昭和天皇の陵墓行幸と科学
5 今後に向けて

大仙古墳は允恭(倭王済)墓である   岸本直文
1 大仙古墳の墳丘と出土遺物
2 倭国王墓と二系列と古市・百舌鳥古墳群の築造順
3 大仙古墳の年代
4 大仙古墳の被葬者

副葬品からみた大山古墳
     ─前方部石室出土の甲冑をめぐって  滝沢 誠
1 大山古墳の副葬品
2 大山古墳前方部石室出土の甲冑
3 甲冑から探る大山古墳の年代

世界の墳墓と世界遺産   中久保辰夫
1 世界の墳墓・墳丘墓
2 墳丘研究の可能性と課題

調査手法の進展と「陵墓」情報の充実   新納 泉
1 国土地理院データの利用
2 大山古墳の設計原理
3 今後の調査手法

近代天皇制と「陵墓」   高木博志
1 なぜ天皇制は「万世一系」の陵墓の体系が必要なのか
2 世界遺産と「仁徳天皇陵古墳」
3 史実よりも神話や物語

Ⅱ 討論 文化財としての「陵墓」と世界遺産   
                 司会 福島幸宏
Ⅲ 資料


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【2021年5月7日】 【2021.4.30入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80199
書  名 山陰歴史考古学論攷
シリーズ
データ B5 365頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-142-0
編 著 者 池上 悟著
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 池上 悟(六一書房)
価   格 5,500円(税込)

 【内容簡介】※本書”はじめに”より抜粋

 ここに『山陰歴史考古学論攷』 として鳥取、島根
両県下の遺跡・遺物について執筆した論文をまとめた。
山陰の伯耆国八橋郡に生れ、 米子の高校に進み、
昭和四十四年に東都の中央大学に入学した。その後は
発掘調査を立正同窓と同じくしたこともあり、考古学を
専門的に学ぶ目的で立正大学の大学院に進んだ。
昭和五十八年には縁あって立正大学文学部に奉職して
三十八年、 令和二年度が定年となった。
 この間、山陰地方の遺跡とはそれほどには係わっては
こなかったが、 古くは古墳、横穴墓、近時は中世石塔、
近世墓石などについて何編かの論文を執筆してきたもの
をまとめたものである。
 鳥取県下では、 赤崎町所在の赤崎塔、 赤崎の奥地で
出土した泥塔、 倉吉市大日寺出土の瓦経を扱い、
島根県下では石見銀山の石造物、 津和野の藩主亀井家墓所
などを調査してきた。 また濱田藩主松平右近将監家の家臣
墓石は、館林、江戸の遺存資料と、 浜田の実地調査は
津和野への往来時に果たしたものである。
 従心まで考古学研究を継続することができたことは、
多くの方々の援助によるところであり、 協力を賜った
皆さまに感謝申し上げたい。 ここにまとめたところが、
 山陰地方の歴史考古学研究に些かでも寄与するところが
あれば幸いであります。

【目 次】

はじめに
第一章 古代・中世の仏教遺物
        (一) 伯耆赤碕出土の泥塔経
    (二) 伯耆の仏教遺物
    (三) 伯耆大日寺瓦経
    (四) 伯耆における中世石塔
    (五) 岡山県北部所在の中世石塔
第二章 近世墓の諸相
    (一) 鳥取藩池田家における家老墓の様相
    (二) 鳥府掃苔録
    (三) 米府掃苔記
    (四) 松平右近将監家の家臣の墓石
    (五) 津和野藩主亀井家墓所
    (六) 長州藩家老益田家の墓所
第三章 山陰の考古学史
    (一) 足立 正大人の墓所に詣でる
    (二) 山陰の考古学者、 倉光清六大人の墓所に詣でる
    (三) 野津左馬之助大人の墓所
おわりに


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【2021年4月24日】 【2021.4.22入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80180
書  名 島内139号地下式横穴墓 Ⅱ
シリーズ (えびの市埋蔵文化財調査報告書 第60集)
データ A4 本文72頁 カラー図版28頁
ISBN/ISSN
編 著 者 えびの市教育委員会編集
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 えびの市教育委員会
価   格 3,080円(税込)

平成26年度に大量の副葬品が出土した島内139号墓で、
象嵌による装飾を施した鍛冶具が28年になって新たに
見つかりました。日本列島でも、朝鮮半島でも出土した
ことのない新発見の資料です。本報告書では、139号墓から
出土した「朝鮮半島製の円筒大刀」や南九州では数少ない
金銅装の馬具などを個別に図と写真で紹介したものです。

【章立目次】

第1章 整理調査経過・体制
第2章 出土遺物の概要と今回の報告資料
第3章 装身具等
第4章 大刀・ヤリ
第5章 小刀群
第6章 馬具
第7章 分析・研究
第8章 本報告出土遺物に関する成果のまとめ



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【2021年4月24日】 【2021.4.22入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80181
書  名 倭王権の考古学 古墳出土品にみる社会変化
シリーズ (早稲田大学エウプラクシス叢書27)
データ A5 312頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4-657-21802-5
編 著 者 加藤一郎著
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 早稲田大学出版部
価   格 4,400円(税込)

 【作品概要】

日本列島における国家形成期とされる古墳時代、「倭王」の
称号が授与された人物が存在し、「倭」の領域を支配する
王権構造が機能していた。そこでは、古墳という墓制が活用
され、王権構造が生成・維持・発展されてきた。本書では、
倭鏡をはじめとする副葬品や埴輪など古墳の出土品を分析し、
倭王権の構造や動態、そして古墳時代人の精神世界といった
社会史や精神史的な側面について考察する。分析対象を、
古墳時代をつうじて生産されていた複数の遺物とし、天皇陵
古墳調査の最前線に立つ著者が、古墳時代像を解明する。

 【目次など】

序 論 倭王権をめぐる古墳時代研究と本書の問題意識
 第1節 本書の目的
 第2節 本書がとるべき方向性──研究史をもとに
 第3節 本書の分析対象・前提・構成

第1部 埴輪からみた倭王権
 第1章 埴輪編年の構築
  第1節 従来の埴輪研究
  第2節 埴輪編年

 第2章 埴輪生産の変遷――倭王権の関与
  第1節 古墳時代前期の様相
  第2節 古墳時代中期の様相
  第3節 古墳時代後期の様相
  第4節 まとめ

 第3章 倭の五王の時代における円筒埴輪の規格
      ―大型古墳とその陪塚
  第1節 分析対象・分析方法と先行研究
  第2節 誉田御廟山古墳併行期
  第3節 誉田御廟山古墳併行期の前段階
  第4節 大山古墳併行期
  第5節 まとめ

第2部 倭鏡からみた倭王権
 第4章 倭鏡生産の変遷
  第1節 はじめに
  第2節 前期倭鏡──中国鏡の模倣
  第3節 中期倭鏡
  第4節 後期倭鏡──雄略朝・継体朝の鏡
  第5節 まとめ

 第5章 前期倭鏡の変化と「政権交替」
  第1節 家屋紋鏡の検討
  第2節 対置式神獣鏡A系の検討
  第3節 分離式神獣鏡系の検討
  第4節 まとめ

 第6章 中期倭鏡の研究――讃・珍・済・興の鏡
  第1節 中期倭鏡に関する先行研究とその課題
  第2節 中期倭鏡の分析
  第3節 中期倭鏡の面径と分布
  第4節 中期倭鏡の特質と意義

 第7章 古墳時代後期の出土鏡と長期保有
  第1節 鏡の長期保有に関する論点
  第2節 古墳時代後期の集落から出土した前期倭鏡
      ──群馬県金井遺跡群
  第3節 後期古墳から出土した前期倭鏡
      ──埼玉県における鏡の分布
  第4節 後期古墳から出土した後漢鏡
  第5節 長期保有と倭王権

第3部 その他の副葬品からみた倭王権
 第8章 銅鏃の製作方法とその背景
      ―「大和東南部勢力」と「大和北部勢力」
  第1節 衛門戸丸塚古墳の概要と出土の経緯
  第2節 衛門戸丸塚古墳出土の銅鏃
  第3節 銅鏃の製作方法
  第4節 衛門戸丸塚古墳出土銅鏃の意義

 第9章 甲冑と革盾
     ―古墳時代中期における副葬品変化と倭王権
  第1節 茶すり山古墳の概要
  第2節 茶すり山古墳出土の革盾
  第3節 茶すり山古墳出土の甲冑類
  第4節 茶すり山古墳出土武具類の意義

 第10章 鈴釧の研究
  第1節 鈴釧の定義と先行研究
  第2節 鈴釧の分類と編年
  第3節 鈴釧の製作時期
  第4節 鈴釧の特質と意義

第4部 古墳出土品からみた倭王権と社会
 第11章 古墳出土品からみた倭王権の動態
  第1節 埴輪
  第2節 倭鏡
  第3節 その他の副葬品
  第4節 古墳出土品からみた倭王権の動態

 第12章 古墳時代人の思想
     ――神僊思想流入の当否と祖先観の形成
  第1節 古墳時代における日本列島への神僊思想の流入
  第2節 追葬にともなわない古墳築造後の古墳祭祀
  第3節 まとめ

 第13章 古墳出土品からみた国家形成
  第1節 はじめに
  第2節 日本列島における国家形成過程の画期
  第3節 本書の分析成果から導かれる国家形成過程
  第4節 古墳出土品からみた日本列島における国家形成

あとがき
初出一覧
引用・参考文献一覧
挿図・表出典一覧
索  引
英文要旨


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【2021年4月15日】 【2021.4.12入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80162
書  名 旧石器考古学 85
シリーズ
データ B5 110頁
ISBN/ISSN
編 著 者 旧石器文化談話会編集
出 版 年 2021年3月 
出 版 者 旧石器文化談話会
価   格 3,850円(税込)

           【目次】
──────────────────────────
【巻頭言】旧石器発掘捏造発覚20年に寄せて 
          ……………………松藤 和人  (1)
【評論】アカデミック・マインド―研究捏造の心理学― 
         …………………… 山田 しょう  (3)
【論文】 _
 宍道湖南岸鳥ヶ崎(島根県松江市) は確かに前期旧石器
  時代の遣跡である:地質・湖岸調査と採集資料からの見通し
                …………………………松岡 廣繁  (9)
 長野県大町市木崎小丸山遺跡の前期旧石器
      ―杉原保幸採集資料の全貌―
   ………… 松藤 和人・上峯 篤史・杉原 保幸 (39)
 ウサギ・石器・イヌワシ?
      ―青森県尻労安部洞窟の語るもの― (前編)
   …………………………………… 山田 しょう  (65)
【資料紹介】
 京都府京丹後市経塚古墳出土の黒曜岩製石器
   ………… 上峯 篤史・渡邊 貴亮・金成 太郎  (85)
【追悼】
 松沢亜生氏のご逝去を悼む ……………松藤和人  (91)
 追悼紅村 弘先生 (1929-2020)  ………増子康眞  (92)
【書評】 ~
 光石鳴巳 (編)『勢野東遣跡』 ………三好 元樹  (93)
【新刊紹介】
 木村英明 著 『〈改訂版〉北の黒曜石の道 白滝遺跡群』
          ………………………佐藤 良二  (99)
 Are Tsirk(原著) 上峯篤史 (訳編著) 『石の目を読む』
          ……………………渡邊 貴亮 (101)
 旧石器文化談話会定例会 …伊藤 栄二・面 将道 (105)
 旧石器文献紹介 b………旧石器文化談話会編集部 (107)
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【2021年3月24日】 【2021.3.22入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80027
書  名 条里制・古代都市研究 第36号
シリーズ (条里制・古代都市研究会 2020)
データ B5 148頁
ISBN/ISSN 2187-4026
編著 条里制・古代都市研究会編集
出版年 2021年3月 
出版者 条里制・古代都市研究会
価   格 4,400円(税込)

【目次】

長岡京前期の政治的動向 
               1  西 本 昌 弘
長岡宮の最新調査成果      1 7 中 島 信 親
長岡京左京の土地利用       3 5 家 原 圭 太
長岡京跡右京の邸宅検出例について 
                             5 9 岩 﨑   誠
奈良県吉野町宮滝遺跡の第69次・70次調査の成果 
                             7 5 中 東 洋 行
飛鳥・奈良時代における史跡斎宮跡の概要報告 
                             8 3 宮 原 佑 治
                 川 部 浩 司
                                  山 中  由紀子
                                  大 川 勝 宏
東山遺跡の発掘調査          9 5 小 谷 徳 彦
前畑遺跡土塁状遺構の構造等について 
                             107 海 出 淳 平
書評 大阪市立大学難波宮研究会編『難波宮と大化改新』 
                             105 相 原 嘉 之
           第23回現地研究会 129
               事務局だより 131
条里制・古代都市関係文献目録 133


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【2021年3月24日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 80035
書  名 港市・交流・陶磁器-東南アジア考古学研究-
シリーズ (菊池誠一先生・坂井隆先生退職記念論文集)
データ B5 344頁 (精装)
ISBN/ISSN 978-4639027546
編著 菊池誠一先生・坂井隆先生退職記念論文集編集委員会編
出版年 2021年3月 
出版者 雄山閣
価   格 19,800円(税込)

【内容紹介】

 東南アジア考古学の泰斗、菊池誠一(昭和女子大学教授)、坂井隆
(国立台湾大学教授)両先生の退官記念論文集。
ともに東南アジア考古学を専門として学会を牽引するとともに、
国際的な共同研究の枠組みづくりや学術的な国際貢献に多大な
功績を残した両氏と、交流のある国内外の研究者30名が寄稿。
東南アジアから中国、朝鮮半島、日本まで、陶磁器を中心に
どのような交流を経てきたのかを、各地域を専門とする研究者たち
が最新の知見を元に跡づける。

  《目次・詳細は以下のURLからご覧いただけます(PDF)》
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/80035/80035.pdf


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書籍番号 80037
書  名 元軍船の発見 鷹島海底遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 150)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2040-5
編著 中田敦之・池田榮史著
出版年 2021年4月 
出版者 新泉社
価   格 1,7600円(税込)

 【紹介文]

鎌倉時代、九州北部に来襲した元の大軍は、
一二八一年(弘安四)、停泊していた長崎県
伊万里湾の鷹島周辺にて大暴風雨で壊滅的な被害に
遭ったという。その確実な証拠をみつけるべく
挑んだ海底での発掘調査とついにみつかった元軍船の
姿を描く。

 【目次]

第1章 蒙古襲来とは
   1 モンゴルの台頭
   2 文永・弘安の役
第2章 伊万里湾と鷹島
   1 天然の良港、伊万里湾
   2 鷹島に残る蒙古襲来の伝説
第3章 試行錯誤の水中調査
   1 蒙古襲来研究の変遷
   2 「管軍総把印」の発見
   3 水中調査の積み重ね
   4 海底の下をさぐる
第4章 みえはじめた元軍の痕跡
   1 木製の発見
   2 「てつはう」の正体
   3 中国産陶磁器
   4 ちらばる船の木材
第5章 元軍船を発見
   1 鷹島一号沈没船
   2 鷹島二号沈没船
第6章 鷹島海底遺跡のこれから
   1 直面する課題
   2 元軍船の引き揚げは


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【2021年3月24日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 80036
書  名 博多周縁の中世山林寺院 首羅山遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 149)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2039-9
編著 江上智恵著
出版年 2021年4月 
出版者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

 【紹介文】

貿易都市博多周縁の久山町の山中から、貿易陶磁器の優品や
大陸系石造物、庭園状遺構がみつかり、平安時代末から鎌倉
時代の大陸系山林寺院であることがわかった。里山になぜ
こうした寺院があったのか。博多とつながる活動とその役割
を探究する。
 【目次】

第1章 まぼろしの山林寺院
   1 首羅山遺跡とは
   2 地元の声からはじまった調査
   3 山中に広がる坊跡
第2章 平安時代の首羅山
   1 寺院のはじまり
   2 経塚の造営
   3 石鍋製作跡の謎をとく
   4 貿易陶磁器の優品と梵字瓦
第3章 鎌倉時代の首羅山
   1 薩摩塔と宋風獅子
   2 中心となる堂宇
   3 庭園状遺構の謎
   4 板碑と墓地群
   5 博多と首羅山
   6 福岡平野周縁の山寺
第4章 首羅山の衰退とその後
   1 衰退の要因
   2 近世の首羅山
   3 山麓に残る首羅山の痕跡
第5章 地域とともに─保存と活用
   1 「わたしたちの首羅山遺跡」
   2 「地域」と文化財
   3 首羅山遺跡とまちづくり


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【2021年3月19日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 80028
書  名 桜井の横穴式石室を訪ねて
シリーズ 2010年初版を改訂)
データ A5 91頁
ISBN/ISSN
編著
出版年 2020年11月 
出版者 桜井市文化財協会
価   格 1,210円(税込)

 本書は桜井市内に存在する横穴式石室(一部、横穴式石槨を
含む)を埋葬施設にもつ古墳の解説書で、実際の見学に際し
役立つような案内も兼ねています。
 第1部には実際現地で見学できる石室とその周辺に分布して
いる(一部、消滅した古墳も含む)横穴式石室の古墳を取り
上げています。第2部は付録として、発掘調査などが行われた
後、諸事情により古墳自体が失われているもの、埋め戻されて
しまって現在みることのできない石室を載せています。
可能な限りの図面や写真を載せ、特徴的な遺物もあげています。
桜井市内の古墳を散策するのにおすすめの一冊です。
(なお、本書は2010年初版を改訂し発行したものです。)


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【2021年3月13日】 【2021.3.12入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80007
書  名 持続する志―岩永省三先生退職記念論文集(全2冊)
シリーズ
データ B5 900頁 箱入
ISBN/ISSN 978-4-903316-68-0
編著 岩永省三先生退職記念事業会編
出版年 2021年3月 
発 売 有限会社 中国書店
価   格 13,200円(税込)

【目次】

●上巻
───────────────────────────────
埋葬姿勢からみた特異な埋葬事例について
  ―千葉県市原市草刈遺跡B 区出土人骨を対象に― ………石川 健
土器片は何を語るか―土器社会論に対する試論― …………板倉有大
つまみ形石器の再評価と意義 ………………………………梶佐古幸謙
縄文階層化社会論の展望 ………………………………………福永将大
初期箱式石棺の二型式―薄壁式と厚壁式― …………………端野晋平
瀬戸内地域における水稲農耕開始期の再検討 ………………梶原慎司
歯冠サイズからみた渡来系弥生人の成り立ち ………………岡崎健治
須玖式土器論序説 ………………………………………………齋藤瑞穂
弥生時代の高坏
  ―北部九州地域を中心とした系譜に関する検討― ………川上洋一
北部九州における弥生時代の弓矢 ……………………………城門義廣
伝小郡出土東周式銅戈について ………………………………宮本一夫
いわゆる青銅製[金施-方]から見た弥生時代における初期の青銅器
  生産について―堅田遺跡出土資料を中心として― ………田尻義了
新資料からみた韓半島と北部九州における青銅器文化の併行関係
  ―銅矛を中心に― ……………………………………………藤元正太
刃の付け方は機能に影響するか
  ―左右交互刃石庖丁による収穫実験から― ………………森 貴教
福岡県福岡市弥永原遺跡第6次調査地点墓域の研究―北部九州
  弥生時代Ⅳ~Ⅴ期墓地の一例の社会考古学的検討― ……溝口孝司
近畿弥生後期社会における複雑化のプロセスとその到達点  藤井 整
弥生時代後期から古墳時代前期にかけての玉類の伝世
 ―翡翠製勾玉とガラス製勾玉の検討から― ………………谷澤亜里
埼玉県内における古墳時代前期の銅鏡について
  ―重圏文鏡と珠文鏡を中心に― ……………………………中井 歩
古墳時代横穴墓に見られる改葬行為に関する試論 …………舟橋京子
古墳出土円形金具について
  ―奈良県御所市櫛羅岸野古墳出土例の評価― ……………絹畠 歩
後期古墳の土器破砕儀礼
 ―須恵器大甕の破砕を中心として― ………………………岡田裕之
横穴墓からみた山陰出雲地域における集団関係 ……………岩橋由季
九州における古墳時代人骨の四肢骨形態の研究 ……………高椋浩史

●下巻
───────────────────────────────
平城宮東院6期遺構群の復元と構造 …………………………小田裕樹
古代における扉軸摺金具
 ―北東アジア地域の出土例をもとに― ……………………小澤佳憲
御原評衙・郡衙と古代官道 ……………………………………西江幸子
島津荘の成立から拡大期における遺跡の様相
 ―都城盆地を中心として― …………………………………桒畑光博
近代瓦生産の基礎的研究―高松地域を事例として― ………渡邊 誠
戦争遺跡と大学教育 ……………………………………………石田智子
盤口形口縁をもつ高麗陶器の器種と編年試案 ………………主税英徳
太行山東麓における土器動態からみた“商文化圏北進”に
 関する再考 ……………………………………………………齊藤 希
製作技術からみた九連[土敦]墓地出土青銅鼎―「同模品」と製作痕跡
 の分析による戦国時代青銅器生産体制・供給形態の検討― 丹羽崇史
唐五代・北宋・契丹(遼)時代の[土專]室墓に描かれた盛酒器の変遷
 とその意味について―所謂梅瓶,牛・鶏腿壺を中心に―  徳留大輔
新石器時代における極東と東シベリアの関係性に
 ついて(覚書) …………………………………………………福田正宏
モンゴリアにおける青銅刀子の形態変遷
 ―モンゴル国における青銅器調査に基づく分析―
   ………………松本圭太・Amgalantugs Tsend・Ishtseren Lochin
縄紋陶と先史撚線技術 ……………………………………李 作[女亭]
ベトナム中部における平瓦一枚作り ………………………主税和賀子
ブリテン諸島の鉄器時代後期における鏡の流通と地域間交流
 …………………………………………………………………辻田淳一郎
初期中世装飾石彫の施文技術とその展開
 ―ヨークシャー東部の事例から― …………………………岩永 玲
木製杵臼の残存デンプン粒分析―民族資料と考古資料―   上條信彦
京都府立鴨沂高等学校所蔵の瓦
  ―学校所在考古資料の基礎的研究― ………………………村野正景
日本列島における採集林の成立環境
 ―滋賀県高島市朽木におけるトチノキ巨木林の事例― 藤岡悠一郎
MSMs の時代間比較から明らかにする社会的不均質性の進展 米元史織
森の知識の獲得プロセス─エスノサイエンスと文化進化─  佐藤廉也
人文地理学から見た計量分析と考古学の分析科学性―「考古学方法論
 研究会」と神庭荒神谷遺跡出土銅剣をめぐって― ………堤 研二


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書籍番号 79973
書  名 中国古代車馬研究
シリーズ
データ A5 864頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-653-04367-6
編著 林巳奈夫著・岡村秀典編
出版年 2018年7月 
出版者 株式会社 臨川書店
価   格 19,800円(税込)

【内容簡介】

本書は、林巳奈夫(京都大名誉教授、1925-2006)
が晩年に取組んだ未刊の論集計画を忠実に引き継ぎ、
新たに解題を附して刊行するものである。
文字資料の解読と遺物・図像類の考証から、中国
古代の国家、社会制度の詳悉な析出を試みる。
編集・解題は岡村秀典。

<目次>
序 論
第1章 先秦時代の旗
 一 『周礼』司常に記される旗
 二 徽識
 三 殷、西周時代の文字、記号等に表わされた旗
第2章 殷周時代の図象記号
 一 従来の研究
 二 資料の取扱い
 三 図象記号は何を表わすか
 四 甲骨文と対照してみた図象記号
 五 十干名の図象記号
 六 複合の図象記号
 七 図象記号の盛衰
 八 結び
第3章 先秦時代の馬車
 一 先秦時代の馬車の構造
 二 ?駕法、御法
 三 性能
 四 起原、系統
第4章 『周礼』考工記の車制
 一 総序
 二 輪人
 三 輿人
 四 ?人
第5章 先秦時代の馬
 一 各時代の馬の体格
 二 中国先秦時代の馬の系統の問題
 三 結語
第6章 後漢時代の馬車
 一 馬車
 二 その他の車
第7章 後漢時代の車馬行列
 一 車馬行列の主題、意図
 二 画像石車馬行列の構成単位
 三 車馬行列の編成
解 題(岡村秀典)
索 引(人名(神・民族名)、地名・遺跡名、事項、
    車馬関係、文献)


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【2021年3月13日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 79373
書  名 中国初期仏塔の研究
シリーズ
データ B5 316頁 カラー口絵8頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-653044390
編著 向井 佑介著
出版年 2020年3月 
出版者 株式会社 臨川書店
価   格 9,350円(税込)

【内容簡介】

塔はなぜ高くなったのか、双塔の伽藍はなぜ誕生したのか
―日本考古学・古代史の分野において未解決の問題に解答
を示しながら、インド起源の仏塔がいかに中国で受容され、
朝鮮半島から日本へと伝播したかを解き明かす。考古資料、
文献史料、図像資料の総合分析からみえてくる東アジアの
寺院建築・伽藍配置がもつ本質的な意味とは。

<目次>
序 章 中国初期仏塔研究の現状と課題
 第一節 中国初期仏塔研究のはじまり
 第二節 中国初期仏教寺院の考古学的調査
 第三節 中国仏教寺院研究の課題と本研究の射程
第Ⅰ部 仏塔の受容と信仰
第一章 仏教寺院の中国伝来
 第一節 阿育王塔と白馬寺の伝説
 第二節 後漢時代の仏教信仰
 第三節 「浮図祠」の探索
 第四節 出土資料からみた中原の初期仏教
第二章 仏塔の中国的変容
 第一節 中国初期仏塔のすがた
 第二節 仏塔と天上世界
第Ⅱ部 仏塔と舎利埋納
第三章 北魏興安二年舎利石函の図像学
 第一節 北魏興安二年石函の発見
 第二節 興安二年石函と雲岡石窟の図像
 第三節 山岳紋様と比丘図像の系譜
 第四節 石函の図像解釈と思想
第四章 南北朝仏塔の舎利埋納
 第一節 仏舎利の奇蹟譚
 第二節 東晋・南朝の舎利埋納
 第三節 北魏太和五年石函出土文物の検討
 第四節 東魏・北斉?城の仏塔と舎利埋納
第Ⅲ部 雲岡石窟の寺院景観
第五章 雲岡石窟の瓦と寺院景観
 第一節 雲岡石窟出土瓦の様式と編年
 第二節 瓦からみた雲岡石窟の寺院景観
第六章 雲岡石窟の仏塔意匠
 第一節 仏塔意匠の三種
 第二節 石塔形重層柱
 第三節 覆鉢式塔
 第四節 楼閣式重層塔
 第五節 仏塔意匠の流行と雲岡石窟の景観
第Ⅳ部 仏塔の構造と空間配置
第七章 北魏平城時代の仏教寺院と塑像
 第一節 北魏平城時代の塑像出土寺院
 第二節 堂塔の配置と構造
 第三節 塑像と壁画による堂塔の荘厳
第八章 中国における双塔伽藍の成立と展開
 第一節 東晋・南朝における双塔伽藍の出現
 第二節 北魏における双塔伽藍の出現
 第三節 隋の双塔伽藍
 第四節 初唐の双塔伽藍とその影響
 第五節 唐代における双塔伽藍の変質
終 章 中国仏塔の成立と伝播
 第一節 中国仏教寺院の黎明
 第二節 仏教寺院の本格的受容
 第三節 仏教寺院の変容と伝播
あとがき
索 引


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【2021年3月5日】 【2021.3.5入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79999
書  名 古代 第147号
シリーズ
データ B5 144頁
ISBN/ISSN 0452-2516
編著 早稲田大学考古学会編集
出版年 2021年1月 
出版者 早稲田大学考古学会
価   格 2,750円(税込)

          目  次
       特集 動物・植物考古学

特集「動物・植物考古学 」刊行にあたって ……… (1)
縄文時代の湾奥貝塚より出土するフグ科魚類の研究
   ………………………………………植月 学  (7)
縄文のタイムカプセル考
 ―鳥浜貝塚が遺した課題と近年の低湿地遺跡が
   もたらした解― ………………小島 秀彰  (33〉
土器圧痕からみた縄文時代のシソ属果実 
  …………………………山本 華・佐々木由香  (57)
中央区日本橋一丁目遺跡出土木製品の樹種からみた
17世紀の江戸の町屋における木材利用
  ………………………………………鈴木 伸哉  (91)
沖縄諸島貝塚時代の「特異的」なイノシシ出土傾向にみる
 生業様相の考察
 ―嘉門貝塚の動物遺体の再分析を中心とした考察―
  …………………………………………菅原 広史  (115)

 


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【2021年3月5日】 【2021.3.5入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 80004
書  名 古文化談叢 第85集
シリーズ
データ B5 210頁
ISBN/ISSN 1883-0676
編著 武末純一編集
出版年 2020年9月 
出版者 九州古文化研究会
価   格 2,640円(税込)

 【目 次】

縄文文化解体期をめぐる土器資科群の研究3
 ―丹後~北陸西部域における“文様のない粗製深鉢群”
  の再検証―       幸 泉 満 夫 ……   1
福井県鳥浜貝塚における植物加工活動
 ―磨石・石皿類の使用痕分析から―   
              板 垣 優 河 ……  67
佐賀県腰岳黒曜石原産地の研究2-2016-2018年踏査報告-
        岳黒曜石原産地研究グループ ……  97
弥生時代中期の備讃瀬戸沿岸におけるサヌカイト製石器生産
              乗 松 真 也 …… 133
弥生時代の北部九州における石器生産体制について
 ―立岩遺跡を中心として― 福 島 日出海 …… 153
ヒスイ勾玉再考       河 村 好 光 …… 167
行橋市・八雷古墳の再検討  古 谷 真 人 ‥… 197
                            宇 野 惧 敏


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【2021年3月3日】 【2021.2.20入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79980
書  名 灯明皿と官衙・集落・寺院
シリーズ (第23回 古代官衙・集落研究会報告書)
(奈良文化財研究所研究報告第26冊)
データ A4 168頁
ISBN/ISSN 978-4-87805-165-4
編著 奈良文化財研究所編
出版年 2020年12月 
出版者 株式会社 クバプロ
価   格 3,850円(税込)

           目 次
序  …………………………………………………………  19
目次 ………………………………………………………… 21
例言 ………………………………………………………… 23
プログラム ………………………………………………… 24
Ⅰ 報 告 ………………………………………………… 25
古代都城の灯火器―灯火痕観察のススメ―
 ………………………(奈良文化財研究所)神野 恵  27
国府・寺院における灯明皿
  ―讃岐国府跡・国分二寺跡を事例として―
  ……………………(香川県教育委員会)渡邊  誠  53
古代相模国における出土遺跡から見た灯明皿
  …………………(神奈川県教育委員会)冨永 樹之  85
文献からみた灯明皿
 …………………… (奈良文化財研究所)桑田 訓也 109
近世都市江戸における灯火具としてのカワラケ
  ………………………(江戸遺跡研究会)梶原  勝 119
出雲地方の灯火器出土遺跡―須恵器皿E出土地を中心に―
(島根県教育庁埋蔵文化財調査センター)林  健亮 133
Ⅱ 討 議 ……………………………………………… 145


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【2021年1月22日】 【2021.1.21入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79897
書  名 大和布留遺跡における歴史的景観の復元
シリーズ (研究紀要 第24集 抜刷)
データ A4 152頁
ISBN/ISSN 978-7-03-048075-0
編著 泉森 皎編集
出版年 2020年6月 
出版者 由良大和古代文化研究協会
価   格 1,650円(税込)

  【目次】

はじめに                  池田保信・中久保辰夫 ……    1
Ⅰ. 布留遣跡の位置と環境  池田保信   …………………    4
Ⅱ. 調査の慨要       池田  …………………………   6
Ⅲ. 地形の復元       池田  …………………………   8
Ⅳ. 布留遣跡の概要     池田  …………………………  14
Ⅴ. 布留遺跡を中心とする繩文時代の遣跡動態
          岡田憲一・小泉翔太・石田由紀子  … 51
Ⅵ. 弥生時代の布留遺跡とその周辺
               池田  …………………………  65
Ⅶ. 土器からみた古墳出現期の布留川流域
              山本 亮  ……………………  70
Ⅷ. 布留遺跡周辺の古墳群  石田大輔  ……………………  77
IX. 布留遺跡の古墳時代集落 中久保辰夫  ………………… 104
Ⅹ. 布留遺跡の刀剣装具生産について
               三好裕太郎  ………………… 124
XI. 古代における布留遺跡とその周辺遺跡の様相
               木村理惠  …………………… 131
XⅡ.石上地城と2つの物部氏 溝口優樹  …………………… 138
 まとめ           池田・中久保  ……………… 149


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【2021年1月18日】 【2021.1.18入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79869
書  名 中国考古学 第20号
シリーズ
データ B5 264頁
ISBN/ISSN 1349-0249
編著 日本中国考古学会編集
出版年 2020年12月 
出版者 日本中国考古学会
価   格 4,400円(税込)

            目 録
論 説

 シンポジウム

  「古代中国の産業と考古学」趣旨説明
                          ……槙林啓介・村上恭通  3
  長江流域と黄河流域
   ―漢代以前の鉄技術比較― …… 村 上 恭 通  5
  古代中国における淋土法製塩技術の研究
           … 牛 英彬(翻訳 槙林啓介)  16
   漢・唐代の武陵山区における辰砂の考古学研究
         ……………劉 芳 (翻訳 齊藤希)  25
 一般発表
 
  良渚文化の畜産戦略………………菊地大樹・丸山真史
           ・宋妹・劉斌・趙曄・覚張隆史 37
  殷周時代における青銅鏡の展開……… 譚 永 超 57
  長江中下流域における春秋戦国時代の青銅剣の展開
                ……… 李   寧  79
  草原地帯東部初期遊牧民の帯の構造比較
                            ……………坂 川 幸 祐  97
  初期遊牧民文化における青銅刀子の展開
                            ……………松 本 圭 太 119
  雲岡石窟第11窟、第13窟、そLて第12窟の造営について
                 ………八木 春生 151
  北魏~北斉時代における定州地区から出土した造像の
      形式上の特徴及び変化について―曲陽修徳寺出土する
      菩薩立像を中心として……………… 劉 軍 森 173
  唐代長安城の蓮華文瓦当の型式学的研究
   ―西明寺出土瓦当を中心に一
              ……呂夢・[龍/共]国強・李春林 201
  唐墓出土塔式罐の編年とその広がり… 楊   萌 221
  文字銘のある瓷器からみた唐~五代期の貢納制度について  
                           ……………新 井 崇 之 241


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【2020年12月30日】 【2020.12.30入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79822
書  名 遺跡 第53号 特集◎愛媛の絹文・弥生時代の
石器(後)
シリーズ
データ B5 325頁
ISBN/ISSN 0912-5221
編著 十亀幸雄編集
出版年 2020年12月 
出版者 遺跡発行会
価   格 1,800円(税込)

        埋蔵文化財の保護と考古学研究の発展のために
─────────────────────────────
特集◎愛媛の縄文・弥生時代の石器(後)
 東予東部の縄文・弥生時代の石器……………… 正岡睦夫    1
 愛媛県南予地方の縄文・弥生時代の石器……… 清水真一  19
 松岡文一氏の東予「石包丁集成」………………名本二六雄  33
 愛媛県縄文・弥生時代石器出土遺跡一覧表(後)
                ……………… 遺跡発行会  39
共同分布調査
  松山市浅海小竹1号墳について  ……河原 茂・正岡睦夫  46
  松山市下難波打越古墳について  ……河原 茂・正岡睦夫  51
 松山市浅海における緑色片岩使用の箱式石棺
                                ……河原 茂・正岡睦夫  59
報告
 安養寺裏山古墳出土方格八鳳鏡と中国製方格T 字鏡
                                ………………徳富 孔一  73
 愛媛県の漢式鏡(第7報)金子山鏡(2)  …名本二六雄  85
 松山市八反地・櫛玉比売命古墳採集の埴輪  …清水 真一 103
 北条・奥道後ゴルフ場建設に伴う発掘調査の写真
                              …………………河原  茂 106
 四国中央市の古墳(旧川之江市編) ………… 正岡 睦夫 109
 法隆寺五重塔秘宝の調査  ………………………名本二六雄 222
 伊予松山城築城初期の東郭石垣………西村直人・十亀幸雄 238
 愛媛における江戸・明治期の銅製錬遺跡(第2報)
  別子銅山の山元製錬遺跡(上)      ………………十亀幸雄 246
 昭和初期の平城貝塚出土品の記録をめぐって
    -佐々木家所蔵の鵜久森熊太郎の謄写版より- 
      …………井出耕二・松本安紀彦・高梨 修・川上晃生 304
遺跡発行会だより
例会・会務報告(2019年1月~2020年7月)………山之内志郎 321
『いせきニュースレター』目次   …………… 32・50・102・248
受贈図書  ……………………………………………………… 324


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【2020年12月28日】 【2020.12.28入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79825
書  名 出土銭貨 第41号
シリーズ
データ B5 145頁
ISBN/ISSN 1882-3769
編著 出土銭貨研究会編集
出版年 2020年12月 
出版者 出土銭貨研究会
価格(本体) 2,500円

────────────────────────────

【追 悼】 梅原郁先生を偲んで  ………  川見 典久   1
【事例報告】福岡県糟屋郡新宮町下府出土の古鋳銀錠 
                ………… 永井久美男   3
【事例報告】山口市阿東生雲束分千頭出土の古鋳銀錠 
                ………… 池上 宥昭  39
【事例報告】加賀市 田尻シンぺイダン遺跡の「永」字極印切銀 
               ………………芝田  悟   69
【最新情報】史跡周防鐡鋳銭司跡の調査成果 
                        …… 丸尾 弘介・齊藤 大輔  73

【論 文】8世紀末期における跳和同の鋳造動機について 
                                  ……… 井上 正夫  75
【報 告】2020年出土銭貨報告会の報告…… 渡辺  昇   96
【報 告】長岡京出土古代銭の自然科学的調査 ……………
    小野田麻由・駒谷慎太郎・原 秀樹・永井久美男  97
【報 告】「吉田家住宅」跡から出土した平安通寳の新資料
           について       川根 正教・増崎 勝仁 123
【報 告】阿賀野市境塚遺跡の一括出土銭に津ついて
                               …………  飯坂 盛泰 129
【情 報】2017年度石川県の出土状況 …… 小早川裕悟 142
     事務局からのお知らせ  ……… 事 務 局 144


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【2020年12月28日】 【2020.12.28入荷】【品切れ】


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書籍番号 79795
書  名 柳本照男さん古稀記念論集―忘年之交の考古学―
シリーズ
データ A4 474頁
ISBN/ISSN
編著 柳本照男さん古稀記念論集刊行会編集
出版年 2020年12月 
出版者 柳本照男さん古稀記念論集刊行会
価格(本体)

目 次
巻頭写真
序文
目次
献呈論文
日本列島における磨製石剣の受容形態について……平郡達也   3
弥生時代の祭祀と朝鮮半島系土器……………………森本幹彦   13
近畿中部における弥生時代木棺の型式と展開………福永伸哉   23
3・4世紀における韓半島と日本列島の併行関係
 ―嶺南地方と北部九州― …………………………久住猛雄   33
倭王権の形成過程と博多遺跡群の鉄素材・鉄器生産
 ―時間的な関係を中心に―  ………………………次山 淳   45
藤田美術館所蔵の琴柱形石製品について…………細川晋太郎   55
吉備と出雲の前方後方墳………………………………松木武彦   65
陶邑窯・TK216 型式の覚書……………………………植野浩三   75
東日本の古墳時代水田灌漑システム
 ―群馬県域の事例を対象に― ……………………大庭重信   85
古墳時代中期における対外交渉一元化への動き……田中晋作   97
待兼山古墳群と猪名川流域の渡来系集団…………中久保辰夫  111
朝鮮半島系資料からみた瀬戸内地域の日韓交渉と地域間関係 
                     ……松永悦枝  121
山口県萩市見島ジーコンボ古墳群の被葬者像………河野正訓 131
近畿地方における古墳時代中期前半の渡来系玉類の様相
                  ……………井上主税 141
日韓における馬冑・馬甲研究の現状と課題…………諫早直人 151
蔚山下三亭ナ地区115号墓出土の晋式帯金具とその意義
                  ……………土屋隆史 161
大加耶系龍鳳文環頭大刀の成立
 ―東亜大学校石堂博物館所蔵龍鳳文環頭大刀を起点に― 
                    …………金宇大 171
百済の竹幕洞祭祀遺跡から見た百済と倭国との交流…禹在柄 181
東アジア古代官人の考古学的検討序説
 ―百済の例によるモデル提示― …………………山本孝文 193
古代朝鮮都城における中国都城の影響―条坊制の導入をめぐって― 
              ………………………村元健一 203
六朝青磁の製作に関する一技法………………………藤井康隆 213
青銅製銜製作技法の一類型……………………………栗林誠治 223
匈奴の製鉄技術の特色
 ―モンゴル国ホスティン・ボラグ1 遺跡を中心に― 
                  ……………笹田朋孝 233
ロシア極東地方への鋳造鉄斧の伝播とその背景
 ―アムール川流域・ボリシィエ・シミチ遺跡出土品を中心に― 
                     ……村上恭通 243
東アジアにおける古代窯の分類………………………長友朋子 251
古代東アジアにおける扉の開閉方向に関する一考察
 ―家形埴輪の扉の開閉方向を起点に― …………青柳泰介 265
短剣の東西差:鉄器化を巡って ……………………中村大介 277
琉璃器から見たユーラシアシルクロード ……………朴天秀 287
多田銀銅山の採鉱跡―樋ノ上間歩群と民田千軒地区― 
                  ……………青木美香 303
教えることと学ぶこと―考古学的対話2020― ……岡村勝行 315
─────────────────────────────
<以下は論文名にハングル混入です。
        原文目次は下記URLよりご確認ください>
  https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/79795/79795.pdf

夢村土城の最新發掘成果と高句麗土器についての若干の考察
                    …………李昇米  327
ソウル夢村土城築造技術の豫備的考察…………………李奕煕  335
最近調査された百濟漢城期横穴式石室墓………………権五栄  347
中原地域百済製錬爐築造技法の新しい理解
 ―忠州漆琴洞遺蹟と鎭川松斗里遺蹟の比較― ……韓志仙  359
天安求道里古墳と韓半島中西南部地域の初期倭系古墳
                 ………成正鏞・林基洙  369
栄山江古代社内部の外来埋葬風習………………………李暎澈  383
4世紀後半~5世紀初嶺南地域陶質土器文化の流れと初期須恵器
                     ………趙晟元  393
瑞鳳冢出土鉄鎌検討………………………………………金度憲  403
梁山中部洞古墳群19号墳の築造技法……………………李保京  407
綿貫観音山古墳の甲冑と附属具
 ―日本古墳時代後期(6世紀)韓半島系甲冑― … 内山敏行  421
石造層塔からみた日本と韓半島
 ―形態的特徴からみた技術交流の可能性― ……海邉博史  431
─────────────────────────────

回想文

資料調査や古代武器研究会のことなど………………阪口英毅 443
古墳時代の武器・武具研究、そして中国東北部文物の旅
                  ……………橋本達也 445
柳本照男先生へのお祝い
 …………モンゴル国ホスティン・ボラク遺跡群調査チーム 447
柳本さんと行く韓国の水利調査……………………小山田宏一 449
柳本さんとの出会い………………………………………金武重 451

柳本照男さんのあゆみ

柳本照男さん履歴……………………………………………………457
誕生から古稀まで……………………………………………………466
編集後記


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【2020年12月26日】 【2020.12.19入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79816
書  名 古墳出現期土器研究 第7号
シリーズ
データ A4 141頁
ISBN/ISSN
編著 古墳出現期土器研究会編集
出版年 2020年11月 
出版者 古墳出現期土器研究会
価格(本体) 1,091円

 【目次】

巻頭言
 ‘用語’の選択…………………………………高野 陽子    1
<論文>
  古墳時代前期における生駒山西麓産土器の動態
               ………………西浦   煕    3
  御所市北部における弥生時代から古墳時代の
     集落動態と土器様相   …………………中野  咲
                                         岩越 陽平   19
   古墳出現期の鴨田・馬場遺跡の検討………山本   亮  39
   庄内式期Ⅱの認識整理と今後の課題について
                             ………………米田  敏幸  47
   古墳土器編年と布留0式 ……………………関川 尚功   59
   中河内からみた庄内・布留式における列島各地との
   併行関系の整理 (2) …………………… 市村慎太郎  71
  「閉鎖系」の近畿第V・Ⅵ様式 ……………森岡  秀人  83
    ―兵庫県淡路市舟木遺跡出土土器の態様の再検討から―
<資料紹介>
  福井県坂井市三国町三里浜砂丘表採土器の紹介
     ― (資料紹介)「く」の字口縁甕再考の契機として一
                               ……………赤澤  徳明  105
<寸言>
  北加賀における弥生時代後期から終末期の
   在地の甕の変化に関する小考……………中江  隆英  117
   ―金沢市西念・南新保遺跡出土土器を中心に一
  山陰地域における古墳出現期の土器生産…式田  洸  123
<報告>
  古墳出現期土器研究会の記録 (7)…………市村慎太郎  125


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【2020年12月26日】 【2020.12.19入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79813
書  名 「城」と呼ばれなかった近世城郭―陣屋・御殿・麓
シリーズ (令和2年度第7回九州城郭研究大会資料集)(北部九州中近世城郭研究会大会資料集第20集)
データ A4 106頁
ISBN/ISSN
編著 北部九州中近世城郭研究会編集
出版年 2020年12月 
出版者 北部九州中近世城郭研究会
価格(本体) 1,364円

                          目 次
                                                     頁
【基調講演】

陣屋の歴史的価値一大阪府下の事例を中心に一
         馬部隆弘 〈大阪大谷大学准教授) …… 1
【研究報告】

福岡藩関連の陣屋・御殿  
         岡寺 良 (九州歴史資料館)  ………… 9
佐賀藩関連の陣屋・屋敷   
         林 隆広〈長崎県立鳴滝高等学校) … 19
豊後・森陣屋について   
         有田和樹 (福岡地方史研究会)……… 29 
豊後国内における他藩の飛地陣屋・御茶屋
   ~熊本藩・島原藩・延岡藩を事例に~
         福永素久(佐伯市教育委員会)……… 36
薩摩藩の外城制と麓~郷絵図を中心に~
         吉本明弘(薩摩川内市川内歴史資料館)47
【紙上報告】

筑前国怡土郡西部の陣屋について 
    山崎龍雄 (北部九州中近世城郭研究会会長)    57
豊前・香春藩庁と豊津藩庁 
    若杦善満〈苅田町教育委員会)     …………… 61
豊前・千束藩庁      
    若杦善満 (苅田町教育委員会)   ……………… 65
豊前・四日市陣屋     
    浦井直幸 (中津市博物館)    ……………………69
豊前・竜王陣屋      
    浦井直幸 (中津市博物館)    ……………………71
豊後・日田陣屋      
    浦井直幸 (中津市博物館)    ……………………75
筑後・三池陣屋      
    梶原伸介 (大牟田市立三池カルタ・歴史資料館)  79
肥前・蓮池陣屋      
    有田和樹 (福岡地方史研究会)  ……………………83
肥前・富江陣屋       
    岡寺  良 (九州歴史資料館)  ………………………86
肥後・高瀬陣屋      
    竹田宏司 (玉名市教青委貢会)  ……………………88
肥後・宇土陣屋      
    藤本貴仁 (宇土市教育委員会)  ……………………90
肥後・富岡陣屋       
    中山  圭 (天草市教育委員会)  ……………………93
近世日向国の幕府陣屋    
    竹中克繁 (宮崎市教育委員会)  ……………………97
───────────────────────────
<関連書>

◎79814 北部九州中近世城郭情報紙 合本第1巻(1号~10号)
                                      (2001年~2006年)
      2020年12月 A4 86頁/
            北部九州中近世城郭研究会 ¥909


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【2020年12月26日】 【2020.12.16入荷】【ご注文承り中】



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書籍番号 79776
書  名 中期古墳研究の現状と課題 Ⅳ~副葬品による広域編年再考~
シリーズ (中四国前方後円墳研究会 第23回研究集会 発表要旨集・資料集成)
データ A4 410頁
ISBN/ISSN
編著 第23回研究集会実行委員会編集
出版年 2020年12月 
出版者
価格(本体) 2,728円

                  目 次
〔基調講演〕

古墳時代中期編年の研究史と課題
  和田晴吾/兵庫県立考古博物館…………………………………1
                                 
〔個別報告〕
 _
古墳時代中期の馬具編年一中期後半を中心として一
 片山健太郎/奈良文化財研究所…………………………………9
古墳時代中期における小札式甲胃の変遷
 初村武寛/ (公財) 元興寺文化財研究所………………………25
古墳時代中期における金工品の編年
      一胡[艸/祿]金具・冠の検討を中心に―
 土屋隆史/宮内庁 ………………………………………………37
鉄製農工具の分類と様式設定
 魚津知克/学校法人大手前学園 ………………………………51
中四国地方における中期古墳の玉類副葬
 米田克彦/岡山県古代吉備文化財センタ― …………………69
石製模造品からみた中期古墳の相対関係
 北山峰生/奈良県立桓原考古靱究所 …………………………85

〔資料集成〕
  中期古墳編年基準資料集成 ……………………………………97


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【2020年12月15日】 【2020.12.15入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79811
書  名 古代武器研究 Vol.16
シリーズ
データ A4 158頁
ISBN/ISSN 1346-6313
編著
出版年 2020年12月 
出版者 古代武器研究会
価格(本体) 2,000円

第16回古代武器研究会「弥生時代後半期における金属製武器の
普及と防御用施設」の開催にあたって
     寺前 直人 駒澤大学……………………………    2

 【論文】

弥弥生時代の九州地方における鉄製武器の普及
 ―武器の消費傾向からみた生産と流通にかんする予察一
     立谷 聡明 唐津市教育委員会…………………    5
九州地方における防御集落の展開
 ―弥生集落・社会からみた「たたかい」の実像―
     山崎 頼人 小郡市埋蔵文化財調査センタ―    37
     三津山靖也     同上
中四国・畿内における鉄製刀剣の普及  
     ライアン・ジョセフ 岡山大学 ………………   53
日本海沿岸地域における鉄製武器の普及と防御集落
 一舶載大型武器の受容と遺跡群の形成一
    林 大智 公益財団法人石川県埋蔵文化財センタ― 71
関束地方における鉄製武器の普及と環濠集落の性格
     杉山 和徳 白岡市教育委員会 ………………   87
「弥生時代畿内地域の鉄器化、防御集落、武器所有」を考える
     禰冝田佳男 大阪府立弥生文化博物館 ………  113

【総合討議】……………………………………………………  135
  コ―デイネ―タ― 寺前直人
  発 言 者  荒田敬介・小田富士雄・久住猛雄・杉山和徳
         ・武末純一・立谷聡明・田畑直彦・豊島直博
         ・禰宜田佳男・林 大智・山崎頼人・
         ライアンジョセフ
  司   会  水野敏典
  (テープおこし:鈴木崇司)
 山口での「古代武器研究会」を終えるにあたって
      田中 晋作 古代武器研究会代表幹事 ………  151


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【2020年12月7日】 【2020.12.7入荷】【残部僅少!】


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書籍番号 79761
書  名 龍谷大学考古学論集 Ⅲ-岡﨑晋明先生喜寿記念論文集-
シリーズ
データ B5 本文376頁
ISBN/ISSN
編著 木許 守編集代表
出版年 2020年12月3日 
出版者 龍谷大学考古学論集刊行会
価格(本体) 3,637円

 ※残部僅少のため、品切れに際はご容赦ください。
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                       目  次

岡﨑晋明先生 近影
序文 岡﨑晋明先生の喜寿を祝う ……………………………… ⅰ
御礼 ………………………………………………………………… ⅱ
目次 ………………………………………………………………… ⅲ

第Ⅰ部 記念論文
平城宮から近江国庁への道
 ―藤原仲麻呂の乱をもとに― …………岡 﨑 晋 明 …  1

第Ⅱ部 献呈論文
越前地方の縄紋時代中期前葉の土器編年 
                 ……青山    航 … 17
兵庫県小野市河合地区北部に所在する
  弥生時代の遺跡について ………………中西    信 … 27
加茂遺跡における石器製作素材 …………朝 井 琢 也 … 37
弥生時代における埋葬姿勢とその意味 …藤 井   整 … 47
銅鐸祭祀の終焉と特殊器台祭祀の導入から見た
 古墳時代の始まり ………………………北 井 利 幸 … 57
近畿地方の前方後方墳 ……………………熊 井 亮 介 … 67
京都府西車塚古墳の墳丘に関する復元研究 
              ……………奥 村 淸一郎 … 77
久津川古墳群の再検討
 ―最近の発掘調査及び研究成果から― 小 泉 裕 司 … 87
「滋賀郡所在の漢人系帰化氏族とその墓制」以後
 ―水野論文からみた現在地― …………堀   真 人 … 97
古墳時代の須恵器流通に関する一考察(5)
 ―和泉地域の事例検討から― …………木 許   守 …109
野々上埴輪窯の再検討 ……………………花 熊 祐 基 …119
古墳時代石棺の印籠蓋についての一考察
 ―畿内の刳抜式石棺を中心に― ………今 西 康 宏 …129
斑鳩 藤ノ木古墳出土「魚佩」の再現実験   
          ……廣 島  開・島 田 雅 喜 …139
中河内の大型石室 愛宕塚古墳についての試考 
          ………………………吉 田 野 乃 …149
四天王寺飛鳥時代軒瓦の再検討 …………谷 﨑 仁 美 …159
史跡崇福寺の再検証 ………………………宮 崎 幹 也 …169
観音芝廃寺再考 ……………………………井 上   亮 …179
平城京外京の宅地利用について …………神 所 尚 暉 …189
恭仁京の設計と施工―句股(ピタゴラスの定理)による造営― 
                                      伊 野 近 富 …199
マユミ紙製作過程での原料処理に関する考察 
                                      森   香代子 …209
京都府亀岡市篠窯跡群の展開 ……………石 井 清 司 …219
長刀坂火葬墓と嵯峨野の古代葬地 ………國 下 多美樹 …227
中世京都七条町一帯における都市活動の境界
 ―墓域を手掛かりに― …………………清 水 真 好 …235
播磨南東部にみられる石棺仏とその謎 …藤 原 清 尚 …245
桃山~寛永文化期における初期京焼から京焼への技術系譜
            …………………北 野 信 彦 …257
ギャロン・チベットにおけるカルの構造と機能
            …………………中 井   均 …267
天正十年正月の安土城 ……………………畑 中 英 二 …277
国史跡洲本城跡の石垣について …………金 田 匡 史 …287
神前形石燈籠の成立に関する一考察
 ―住吉大社所在の資料から― …………吉 兼 千 陽 …295
葛城の一言主神と関連氏族 ………………平 林 章 仁 …305
仏神祭祀権の発生と祭祀相続―蘇我氏から律令国家へ―
            …………………中 川   修 …317
西本願寺と豊後国杵築藩との関係からみた宗教政策
 ―国東の真宗法難を通して― …………溝 部 多加子 …327
近代丹後における寺院と由緒―『寺院明細帳』の検討―
            …………………小 山 元 孝 …337
奈良県吉野郡の木の実の食制について …浦 西   勉 …347
考古学のエチュード―考古学を学ぶ学生の未来と社会―
            …………………杉 本   宏 …359
第Ⅲ部 祝辞
祝 辞 ………………………………………山 崎   恵 …367
岡﨑晋明先生喜寿御祝 ……………………山 本   潤 …368
岡﨑晋明先生の喜寿を祝して ……………粟 村 恭 岳 …369
祝 辞 ………………………………………廣 瀬 一 郎 …370

第Ⅳ部 岡﨑晋明先生略年譜・著作目録
岡﨑晋明先生 略年譜 ……………………………………………371
岡﨑晋明先生 著作目録 …………………………………………372


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【2020年11月27日】 【2020.11.27入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79793
書  名 和鏡賞鑑―図像でたどる千歳のねがい―
シリーズ (黒川古文化研究所・研究図録シリーズ 7)
データ A4 141頁
ISBN/ISSN
編著 川見 典久編集
出版年 2020年10月 
出版者 公益財団法人 黒川古文化研究所
価格(本体) 1,500円

目 次

1.総説  和鏡鑑賞の手引き  川見典久        003
2.図版                        013
3.図像でたどる千歳のねがい              122
4.参考文献                      140
5.掲載作品目録                    142

凡 例

・本図録は第124回展観「和鏡賞鏡‐図像でたどる千歳のねがい‐」
 〈会期2020年10月17日~11月29日)にあわせて編集、発行した。
 ただし、展覧会の総目録としてではなく、掲載作品を絞ることで
 部分拡大や角度の異なる画像を増やし、鏡の細部を確認しやすい
 ように配慮した。
・図版については、番号、作品名、法量、製作年代、所蔵者の順に
 記した。なお、限られた紙数のなかで出来る限り見やすくするた
 めに、実寸の大小にかかわらず、図版の大きさを一定にした。
・図版はすべて深井純氏の撮影による。
・史料を引用する場合は、漢文体を書き下し文にあらためた。
・本図録の執筆・編集は研究員の川見典久、画像処理・加工・レイ
 アウトは柴千裕が担当した。


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【2020年11月24日】 【2020.11.27入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79789
書  名 新・日韓の考古学―弥生時代―(最終報告書 論考編)
シリーズ
データ A4 720頁
ISBN/ISSN
編著 「新・日韓の考古学―弥生時代―」研究会 「新・日韓の考古学―青銅器~原三国時代―」研究会
出版年 2020年3月 
出版者
価格(本体) 5,000円

              目次

〈新韓日考古学〉序             李 健茂 …   1
ごあいさつ                武末 純一 …   2
第1部 総論
弥生時代日韓交渉を巡るいくつかの問題―総論に代えて―
                     武末 純一 …   3
総論                    李 健茂 …  32

第2部 韓半島の青銅器文化の展開と弥生時代のはじまり
韓半島の青鋸器時代の展開と早期弥生文化   安 在皓 …  41
段階編年と重複編年再論          庄田 慎矢 …  53
韓半島青銅器時代と北部九州弥生時代の石器  孫 晙鎬 …  61
韓半島中部地域青鋼器時代石器文化      洪 周希 …  71
韓国青銅器文化の形成と発展過程       趙 鎭先 …  89
墳墓出土の赤色磨研壷から見た韓日交流    裵 眞晟 … 107
弥生開始期の墓制             平郡 達哉 … 118
韓国青銅器時代前期・中期の農耕       尹 昊弼 … 132
西日本弥生時代開始期の灌漑水稲農耕と畠作
  ―韓国青銅器時代との比較から     大庭 重信 … 144
韓半島青銅器時代と弥生時代早期・前期の集落
  ―湖南地域を中心に―          李 宗哲 … 161
嶺南地城青銅器時代早期と前期の集落構造   金 權九 … 170
智佐里集落の形成過程と社会相        安 在皓 … 191

第3部 韓半島の鉄器時代・原三国時代と弥生時代の国の形成・
    展開
細形銅剣文化の日本列島波及         趙 鎭先 … 225
日韓における細形青銅器段階の製作技術の伝播について 
                     田尻 義了 … 242
粘土帯土器文文化流入期移住民と先住民の接触様相
  ―韓日集落の比校観点―         李 亨源 … 257
壱岐鳥・対馬島における粘土帯土器と集落  古澤 義久 … 270
玄界灘沿岸の粘土帯土器と集落       森本 幹彦 … 291
日韓の粘土帯土器と集落
  ~集落と土器変容ベクトルからみた日韓交流モデル~
                     山崎 頼人 … 302
弥生・原三国時代以前の鉄器をめぐる交流  村上 恭通 … 333
韓半島中部地域初期鉄器~原三国時代鉄器生産
  ―北漢江流域を中心に―         金 武重 … 344
近畿における鉄器製作遺跡の「再発掘」  禰冝田 佳男 … 363
出土遺物の理化学的分析結果からみた弥生時代の鉄器と
 その製作技術              鈴木 瑞穂 … 380
三韓地域出土楽浪土器の新たな理解      鄭 仁盛 … 401
壱岐島・対馬島における楽浪系土器・遼東系土器と三韓系土器 
                     古澤 義久 … 419
玄界灘沿岸域周辺の中国系・楽浪系土器と瓦質土器 
                     森本 幹彦 … 438
日韓の楽浪系文物
  ―平壌市楽浪区域一帯の古墳の上限年代を中心に―
                     高久 健二 … 452
韓・日出土古代中国貨幣           權 旭宅 … 462
博多湾沿岸の中国銭貨           森本 幹彦 … 484
日韓の権                 武末 純一 … 493
韓半島出土弥生系土器の特徽  山崎 頼人・武末 純一 … 509
韓半島の弥生系青銅器―近年の小形倣製鏡の議論を中心に―
                     田尻 義了 … 539
第4部 特論
鉱物製玉類に対する考察
  ―日韓における水晶製玉の製作方法を中心に―
                      楊 娥琳 … 551
原三国時代ガラス玉文化―墳墓副葬品を中心に―趙 晟元 … 561
弥生早期・前期初の玉類―弥生勾玉の系譜を中心に―
                     大坪 志子 … 576
玉類からみた日韓交渉
  ―弥生時代前期後半~後期を中心に―  谷澤 亜里 … 597
洒川勒島遺跡の様相             李 東冠 … 614
松菊里遺跡                 李 宗哲 … 621
湖南地域の支石墓              李 榮文 … 639
中四国における韓半島系資料        村上 恭通 … 659
東日本の韓半島系遣物―信濃地域出土遺物を中心に―
                     髙久 健二 … 691
執筆者一覧                      … 711



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【2020年11月22日】 【2020.11.18入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79775
書  名 中期古墳研究の現状と課題 Ⅲ~埋葬施設の形式・構築方法・儀礼の地域的展開と被葬者像~
シリーズ (中四国前方後円墳研究会 第22回研究集会 表要旨集・資料集成)
データ A4 510頁
ISBN/ISSN
編著 第22回研究集会(広島大会)実行委員会編集
出版年 2019年11月 
出版者 科学出版社
価格(本体) 3,182円

 【目 次】
[基調講演]
   中期埋葬施設の多様性と階層性 ~九州を中心に~
       柳澤一男(宮崎大学名誉教授)………………1
[研究報告]
  1 古墳時代中期における中国・四国地域の竪穴式石室
    ・竪穴系横口式石室・木槨~朝鮮半島東南部との比較
    を通して~
      高田貫太(国立歴史民俗博物館) ……………25
  2 九州東部
      重藤輝行(佐賀大学) …………………………42
[地域報告]
  1 山口県
      増野晋次(山口市教育委員会) ………………56
  2 広島県
      永野智朗(広島大学文学部) …………………68
  3  岡山県
      寒川史也(岡山市埋蔵文化財センター) ……79
  4  島根県
      吉松優希(島根県教育庁埋蔵文化財調査センター)
                     ………………89
  5 鳥取県
      森藤徳子(鳥取県立むきぱんだ史跡公園)…102
  6  愛媛県
      今井哲令(愛媛大学大学院)…………………113
  7  香川県
      高上 拓(高松市教育委員会) ………………128
  8 徳島県
      栗林誠治((公財)徳島県埋蔵文化財センター)
                                      …………………145
  9  高知県
      下木千佳(高知県埋蔵文化財センター)……160
【中国四国地方 中期埋葬施設の形式・構築方法の好資料】
    鳥取県…………………………………………………161
    島根県…………………………………………………193
    岡山県…………………………………………………255
    広島県…………………………………………………345
    山口県…………………………………………………389
    徳島県…………………………………………………413
    香川県…………………………………………………435
    愛媛県…………………………………………………467
    高知県…………………………………………………507


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【2020年11月2日】 【2020.10.30入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79750
書  名 七隈史学 第22号
シリーズ
データ B5 238頁
ISBN/ISSN 1348-1304
編著 森 茂暁編集
出版年 2020年3月 
出版者 七隈史学会
価格(本体) 2,000円


【目次】

【公開講演録】

世界史と中国史―グローバル・ヒストリーとアジア史と
              漢語概念… 岡本 隆司…  1

【小特集「南北朝時代の九州―九州における観応の擾乱―
 趣旨説明 …………………………………………………  13
 南朝の地方戦略と征西将軍府 ………… 三浦 龍昭… 15
 鎮西管領一色道猷の活動についての一考察
   ―観応の擾乱期を中心に― ……… 小澤 尚平… 33
 在府期足利直冬政権の機構と支持勢力 
                …………………………… 山本隆一朗… 51
〈小特集に寄せて―その総括〉 ………… 森  茂暁… 67
【論文】
 鎌倉末期における足利尊氏と上杉氏の関係について 
  ―上杉重顕を中心として― ………… 田中 拓也… 73
 応仁・文明の乱における大内氏の戦後処理と権力秩序 
                              ………… 野下 俊樹… 93
 西夏の北宋に対する求婚について …… 藤野 月子…171
 福岡市広石Ⅱ‐2号墳出土須恵器の再検討 
                    ………… 太田 智・椎葉 実郁…238
 油山・荒平山に所在する山城 安楽平城と周辺城砦群 
                              ………… 山崎 龍雄…224
 中国墓に随葬された石硯の基礎的研究―漢代を中心に― 
                                ……… 徳富 孔一…208
【研究ノート】
 益田景祥と宗像才鶴
   ―筑前の国衆、宗像大宮司氏貞の後継者― 
               ………………藤野 正人…123
 筑前秋月氏の基礎的研究―大内・大友氏との関係を中心に― 
                                    … 中村 知裕…137
【史料紹介】
 直冬年号を持つ「助継塔」 …………… 西田 尚史…188
【業績目録】
 森茂暁著作目録 ………………………… 森  茂暁…182
 私の研究(還暦以後) ………………… 武末 純一…172
コラム―歴史のとびら―
 中国の対日歴史戦に思う―使命とリスクのはざまで 
                            …………… 大澤 武司…151
七隈史学会第21回大会研究発表要旨  ……………………153


……………………………………………………………………………………………………………【2020年11月2日】 【2020.10.25入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79735
書  名 発掘された土木技術 大和川流域の開発と水制
シリーズ (令和2年度特別展・大阪府立狭山博物館図録29)
データ A4 86頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立狭山博物館編集
出版年 2020年10月 
出版者 大阪府立狭山博物館
価格(本体) 1,200円

 
 ●目次  第一章 水制とは何か
      第二章 大和川流域の開発と水制の出現
      第三章 古代の大規模開発から中世へ
      第四章 大和川の付け替えと治水対策


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【2020年10月20日】 【2020.10.21入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79713
書  名 弥生農耕―田んぼとはたけ―
シリーズ (大阪府立弥生文化博物館図録70)(令和2年度秋季特別展)
データ A4 116頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立弥生文化博物館編集
出版年 2016年3月 
出版者 大阪府立弥生文化博物館
価格(本体) 1,600円

●令和2年度秋季特別展●(紹介)
  弥生農耕-田んぼとはたけ-

水田農耕は弥生文化の根幹として、これまでの弥生研究の
主テーマであった。その具体像は明らかになりつつある一方で、
今も対立が続く論点も残り、新たな分析手法の導入で深まる
謎もある。 鍬や石庖丁などの農具だけでなく、水田という
コメを栽培する特殊な場にも焦点を当て、収穫物の保存や処理、
料理方法までを対象とする。
近年みえてきた畠作の問題も取り上げたい。弥生時代をどう
捉えるのかの大問題を、今日の目でもう一度みつめ直す。


……………………………………………………………………………………………………………【2020年10月20日】 【2020.10.18入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79712
書  名 求菩提山と豊前の山岳霊場遺跡
シリーズ (第10回 九州山岳霊場遺跡研究会 資料集)
データ A4 366頁
ISBN/ISSN
編著 九州山岳霊場遺跡研究会・九州歴史資料館編集
出版年 2020年8月 
出版者 九州山岳霊場遺跡研究所
価格(本体) 3,500円

【本文目次】

基調講演・研究報告「求菩提山の山岳信仰」
 基調講演「求菩提山の山岳信仰」  
            元求菩提資料館長  恒遠 俊輔
 研究報告1「求菩提山の薬」    
            求菩提資料館副館長 相良 悦子
 研究報告2「求菩提山とその周辺の古尊像
       ―平安時代後期の作例を中心に―」
            九州歴史資料館学芸員 井形 進
 研究報告3「求菩提山山岳霊場遺跡の平面構造
       ―坊集落を中心として―」
            九州歴史資料館学芸員 岡寺 良
 研究報告4「求菩提の農村景観
       ―修験とともに生きた人々―」
             求菩提資料館館長 栗焼 憲児
誌上特集①「山岳霊場・求菩提山」
誌上特集②「発掘された豊前の山岳霊場遺跡と史跡保存」
誌上特集③「求菩提山を取り巻く豊前の山岳信仰空間」
誌上特集④「豊前・周防灘沿岸地域の山岳霊場遺跡集成」
資料編「求菩提山関連文書資料」
 求菩提山縁起の解題と翻刻
 求菩提山雑記の解題と翻刻
 求菩提捜古録の解題と翻刻
第9回の大会記録



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【2020年10月17日】 【2020.10.15入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79706
書  名 郵政考古紀要 第72号
シリーズ (通巻81冊)
データ A5 56頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編著 大阪・郵政考古学会編
出版年 2020年4月 
出版者
価格(本体) 500円

         目  次

・ 松菊里文化の起源再考 …………安  在皓 (1〉
              (訳) 平郡 達哉
・ 甲骨文字「舟」と周代の舟を利用する体系 
         ……………………辻尾 榮市 (36)
・ 韓国馬山縣洞遺跡出土の舟形土器 
         ………………………………辻尾 榮市 (49)


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【2020年10月17日】 【2020.10.17入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79708
書  名 巨大古墳の時代を解く鍵 黒姫山古墳
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 147)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2037-5
編著 橋本達也著
出版年 2020年11月 
出版者 株式会社 新泉社 
価格(本体) 1,600円

 【紹介文】

古市・百舌鳥古墳群に巨大な前方後円墳がつくられた5世紀、
両古墳群の間の大阪府堺市美原区に、鉄製甲冑の出土数が
列島第一位の黒姫山古墳が築造された。古市・百舌鳥の大型
古墳が天皇陵に治定され実態の解明が遠い状況のなか、この
古墳は巨大古墳の時代を解く鍵を握っている。

 【目次】

第1章 黒姫山古墳とは
 1 巨大古墳の時代を解く鍵
 2 発掘、黒姫山古墳

第2章 解明された黒姫山古墳
 1 黒姫山古墳の構造
 2 前方部石室と武装具埋納

第3章 最多の古墳出土甲冑
 1 「甲冑の世紀」、その重要性
 2 短甲の型式
 3 出土甲冑の性格と特質

第4章 埴輪列と埴輪
 1 円筒埴輪列と型式
 2 形象埴輪群

第5章 黒姫山古墳の被葬者像
 1 年代と被葬者の性格をさぐる
 2 「倭の五王」と巨大古墳と黒姫山古墳
 3 勢力基盤としての丹比野

第6章 黒姫山古墳周辺をめぐって
 1 古代丹比野の開発
 2 河内鋳物師と中世的景観
 3 現代に語りかけるもの


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【2020年10月17日】 【2020.10.17入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79709
書  名 吉備の超巨大古墳 造山古墳群
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 148)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2038-2
編著 西田和浩著
出版年 2020年11月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【紹介文】

岡山市の西、足守川流域から総社平野にかけては、古墳時代
から古代の重要な遺跡が密集する吉備の中心地だ。この地に
列島第四位の墳丘長を誇る吉備の大王墓、造山古墳がある。
畿内の古市・百舌鳥古墳群の巨墳に比肩する超巨大古墳の
実像に迫る。

 【目次】

第1章 超巨大古墳がなぜ岡山に?
  1 造山古墳の魅力
  2 造山古墳の生まれた舞台
  3 大型古墳の系譜

第2章 みえてきた陪塚のすがた
  1 第四古墳の発掘
  2 第二古墳の発掘

第3章 千足古墳の発掘
  1 直弧文損傷の衝撃
  2 第二石室の発見
  3 千足古墳の出土遺物

第4章 造山古墳の発掘
  1 超巨大古墳を発掘する
  2 造山古墳の出土遺物と遺構

第5章 だれが埋葬されているのか?
  1 榊山古墳の被葬者
  2 千足古墳の被葬者
  3 独自のネットワークと倭王権とのつながり
  4 直弧文の謎

第6章 吉備政権を支えた人びと
  1 超巨大古墳築造の源泉
  2 人・モノ・文化の交流
  3 造山古墳以後の吉備
  4 これからの造山古墳群


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【2020年10月17日】 【2020.10.17入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79710
書  名 ビジュアル版 考古学ガイドブック
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」別冊05)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2030-6
編著 小野 昭著
出版年 2020年11月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【紹介文】

世紀の新発見、太古の人びとの暮らしの解明……夢やロマンを
かきたてるようにいわれる考古学。だが、実際の研究はどう
なのか? 泥臭く、地味な作業の連続だ。いったい考古学とは
どのような学問で、何を明らかにしようとしているのか、
ビジュアルに解説する。

 【目次】

01 考古学・考古学者とは
02 なぜ発掘調査がおこなわれているのか
03 考古学は3Kな仕事?
04 発掘は最大の武器
05 土器の編年が考古学を鍛えてきた
06 さまざまな時間感覚
07 考古学の「時間」
08 「同時に存在した」ってどういうこと?
09 どうやって「時代」を区分しているのか
10 私たちの朝の食卓が後世に発掘されると
11 実測図に惑わされるな
12 分布論に冒険する
13 比較の大いなる可能性
14 復元とそれを確かめるには
15 文化財は残ったのではなく作られる?
16 太古の人骨のあつかいに制限はあるのか
17 分布の広がりと国家
18 多様化・国際化する考古学
19 私の歴史? 他者の歴史?
20 考古学者が書いた歴史は面白くない?
21 遺跡は誰のものか


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【2020年10月15日】 【2020.10.15入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79682
書  名 紀伊考古学研究 第23号
シリーズ
データ B5 85頁
ISBN/ISSN 1880-8530
編著 紀伊考古学研究会編集
出版年 2020年8月 
出版者 紀伊考古学研究会
価格(本体) 2,000円

        ----目  次-----

【特集 海辺における集落と墓制の実像】

和歌山県磯間岩陰遺跡にみる交流とその意義
                           …… 清家  章 (1)
生業と生産からみた海辺の実像 … 田中 元浩(11)
海浜部の集落における動物利用 … 丸山 真史(17)
西庄遺跡の骨角器組成とその性格  金澤  舞(23)
鹿角製刀子柄からみた西庄遺跡 … 仲辻 慧大(31)

【研 究】
紀伊における[金夸]帯 …………… 北野 隆亮(39)

【資料紹介】
尾ノ崎東部丘陵遺跡出土の旧石器  中原 正光 (53)
一本松古墳の円筒形埴輪
 ―有田市郷土資料館蔵の再検討  河内 一浩 (61)

【集成】
和歌山県における畠 (畝・畝間溝)・耕作痕集成表 
                         ……… 藤藪 勝則 (66)
紀伊におけるウマ・ウシ遺存体の集成表
                        ………  田中 元浩 (75)
【和歌山県の考古学関係文献目録(2019年)】
                           …… 事 務 局 (82)
【活動記録】 ……………………… 事 務 局 (84)


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【2020年10月15日】 【2020.10.14入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79705
書  名 鋳造遺跡研究会三〇周年記念論集
シリーズ <鋳造遺跡研究資料2020>
データ B5 156頁 (精装)
ISBN/ISSN
編著 鋳造遺跡研究会編集
出版年 2020年10月 
出版者
価格(本体) 1,000円

          目  次

鋳造遺跡研究と再現製作実験
    /遠藤喜代志〈遠藤鋳金工房) ………………… 003
12世紀の豊後国における羽釜の鋳造
 ―大分県大分市羽田遺跡の出土事例による復元試案―
    /五十川雄也 (大分市教育委員会) …………… 017
中世小倉の鋳物師について
    /松井和幸 (北九州市立埋蔵文化財センター〉 033
大阪市内の遺構・遺物からみた河内鋳物師とその系譜
    /小田木富慈美 (大阪市文化財協会) ………… 043
漆町遺跡 (金屋地区) における溶解炉構造の復元
    /西田昌弘 (石川県教育委員会) ……………… 063
近世日本における真鍮製造と鋳造技術
    /村瀬陸 (奈良市埋蔵文化財調査センター) … 073
鋳造技術からみた三角縁神獣鏡 一研究の現状と課題―
    /西川寿勝 (大阪府教育委員会) ……………… 081
中世の関東における鋳物師の形態・動向(1)
 ―源・物部・清原・“つね”姓鋳物師を中心とした
  研究の整理―
    /村上伸二 (埼玉県嵐山町教育委員会) ……… 099
日本中世の梵鐘生産(1)―大和鋳物師の梵鐘の様式と技術―
    /五十川伸矢 (鋳造遣跡研究会) ……………… 121
北部九州の鋳物師と琉球の鐘
    /新郷英弘 (芦屋釜の里) ……………………… 139
鐘銘の史料学 ―モニュメントとしての梵鐘―
    /湯川紅美 (日本銀行金融研究所貨幣博物館)  153
鋳造遺跡研究会三〇年の歩み/鋳造遺跡研究会事務局… 165


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【2020年10月15日】 【2020.10.14入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79704
書  名 濵山海居『末盧国』
シリーズ (令和2年度 伊都国歴史博物館秋季特別展)(伊都国から魏志倭人伝の国々を探るシリーズⅢ)
データ A4 57頁
ISBN/ISSN
編著 糸島市伊都国歴史博物館編集
出版年 2020年10月 
出版者 糸島市伊都国歴史博物館
価格(本体) 1,000円

 【内容紹介】

『魏志倭人伝』に記された倭の国々。朝鮮半島から海を越え對馬国、
一支国を経て次に至るのが、現在の唐津・松浦地域にあったと
考えられる「末盧国」です。倭人伝によると、末盧国は「四千余戸
有り、山海に浜(そ)うて居り」と記されており、玄界灘沿岸に
面した海辺や山裾に沿って集落を営んでいた人々の様子が思い
浮かびます。
「末盧国」の領域には、菜畑遺跡・宇木汲田遺跡・桜馬場遺跡
(いずれも唐津市)など、弥生時代の重要遺跡がひしめいています。
また、旧松浦郡域(伊万里市・松浦市・平戸市・佐世保市の一部)の
海浜部にも拠点的な遺跡が点在し、まさに「濱山海居」と記された
「末盧国」の風景をほうふつとさせます。
本展は、唐津・松浦地域の弥生・古墳時代の重要遺跡の出土品など
から「末盧国」の地域的特色を探る展示会です。これまで本シリーズ
でみてきた對馬国・一支国とまた違った特色をもつ「末盧国」の
出土品の数々をぜひご覧ください。


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【2020年10月7日】 【2020.10.11入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79686
書  名 王権麾下の古墳とその被葬者-古市古墳群の小規模墳-
シリーズ
データ A4 86頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立近つ飛鳥博物館編集
出版年 2020年10月 
出版者 大阪府立近つ飛鳥博物館
価格(本体) 546円

≪開催趣旨≫

 世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群には、多くの人の
目を引く大王墓と目される大型前方後円墳の周囲に、陪冢と考えら
れる円墳や方墳、やや離れてまとまりをみせる小規模墳で構成する
古墳群などがみられます。
 今回の展示では、最近の調査、研究成果や従来から蓄積された
資料を紹介するとともに、古市古墳群における小規模墳の被葬者や
その役割について考えたいと思います。


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【2020年9月30日】 【2020.9.30入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79674
書  名 貿易陶磁研究 第40号
シリーズ
データ A4 116頁
ISBN/ISSN
編著 日本貿易陶磁研究会編集
出版年 2020年9月 
出版者 日本貿易陶磁研究会
価格(本体) 3,000円

 

【目次】

「南九州から奄美諸島の貿易陶磁」の開催について
           …………………渡 辺 芳 郎
中世南九州の対外交流
           …………………関   周 一
万之瀬川下流域遣跡群の様相と性格
           …………………関   明 恵
大隅半島出土陶磁器かちみる中世期の動向
           …………………横 手 伸太郎
大隅諸島・トカラ列島の貿易陶磁器
           …………………黒 木 梨 絵
南部九州における中世墓出土の貿易陶磁器
           …………………上 床   真
南九州から奄美群島の貿易陶磁流通
           …………………岩 元 康 成

【投稿論文】

束アフリカ・ザンジバルにおける海岸採集の東洋磁器
           …………………野 上 建 紀


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【2020年9月27日】 【2020.9.27入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79660
書  名 三角縁神獣鏡と古墳時代の社会
シリーズ
データ B5 518頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-135-2
編著 岩本 崇著
出版年 2020年9月 
出版者 株式会社 六一書房
価格(本体) 5,000円

【内容紹介】

日本列島各地の有力首長墓から出土する三角縁神獣鏡を実証的
かつ多角的に分析することをとおして、古墳時代開始期の社会
構造に迫る。また、当該期において三角縁神獣鏡をはじめとした
銅鏡が有した社会的意義を論じる。とくに、相対編年の確立と
製作諸段階の暦年代推定をふまえた製作動向、地域社会における
受容状況と時期的な変化、副葬配置にみる特色を明らかにすると
ともに、「伝世・長期保有」例の定量的な分析をふまえて三角縁
神獣鏡の分配論・保有論の再構築を試みる。そのうえで、三角縁
神獣鏡が古墳時代社会において有した歴史的意義にたいして
新たな解釈を提示する。

【目次】

序 章 三角縁神獣鏡研究の目的と課題
 資料と用語の問題
 研究の課題と論点
 本書の構成
第1章 三角縁神獣鏡の生産とその展開
 第1節 三角縁神獣鏡の形態と規格
  問題の所在
  銅鏡の形態と鋳型成形技法
  三角縁神獣鏡にみる形態の一致
  三角縁神獣鏡の規格と量産技術
 第2節 舶載三角縁神獣鏡の製作動向
  研究の背景
  研 究 史
  生産単位としての鏡群の抽出
  舶載三角縁神獣鏡の変遷
  舶載三角縁神獣鏡の生産とその展開
 第3節 「倣製」三角縁神獣鏡の製作動向
  研究の背景
  研 究 史
  生産単位としての鏡群の抽出
  「倣製」三角縁神獣鏡の変遷
  「倣製」三角縁神獣鏡の生産とその展開
 第4節 三角縁神獣鏡の成立
  議論の背景
  三角縁神獣鏡の形式系譜と成立段階鏡群
  三角縁神獣鏡の創出と製作背景
 第5節 三角縁神獣鏡の終焉
  議論の背景
  三角縁神獣鏡の終焉段階における鏡群とその実態
  三角縁神獣鏡の終焉時期
第2章 三角縁神獣鏡の製作年代と製作背景
 第1節 魏晋代の華北系鏡群と三角縁神獣鏡
  議論の背景
  魏晋代の華北系鏡群の編年と製作年代
  魏晋代の華北系鏡群と三角縁神獣鏡
 第2節 三角縁神獣鏡の製作年代と製作背景
  問題の所在
  三角縁神獣鏡生産の展開
  三角縁神獣鏡の製作年代
  三角縁神獣鏡の製作動向とその背景
第3章 三角縁神獣鏡と前期古墳年代論
 第1節 三角縁神獣鏡と前期古墳広域編年
  研究の背景
  前期古墳広域編年の方法
  副葬品による前期古墳広域編年
  前期古墳広域編年の細別有効性
  土器の交差広域編年との調整
 第2節 古墳時代前期暦年代の試論
  研究の動機
  古墳時代前期暦年代論の課題
  古墳時代開始の暦年代
  古墳時代前期中葉の暦年
  古墳時代前期後半の暦年代
第4章 三角縁神獣鏡と地域社会
 第1節 三角縁神獣鏡と淀川左岸地域における首長墓の展開
  問題の所在
  淀川左岸地域における前方後円墳成立期の銅鏡
  前方後円墳成立期における淀川左岸地域の古墳
  前方後円墳成立期における淀川左岸地域の銅鏡と社会構造
 第2節 三角縁神獣鏡と揖保川流域の前期古墳
  研究の背景
  揖保川流域の前期古墳出土三角縁神獣鏡と古墳編年
  古墳の構成要素からみた揖保川流域の前期古墳
  揖保川流域における諸集団の構造とその変化
  古墳時代前期における揖保川流域の集団関係
 第3節 三角縁神獣鏡と東海の前期古墳
  研究の背景
  東海の三角縁神獣鏡と出土古墳
  東海における三角縁神獣鏡の流入形態
  三角縁神獣鏡の授受からみた東海の特質
 第4節 北近畿・山陰における古墳の出現
  研究の背景
  銅鏡と古墳の出現をめぐる研究史
  北近畿・山陰における古墳出現期の銅鏡副葬
  北近畿・山陰における銅鏡の流入・保有・副葬の展開
  北近畿・山陰における古墳の出現
 第5節 再生された四隅突出型墳丘墓
  研究の背景
  出雲の前期方墳をめぐる既往の議論
  出雲の前期方墳と荒島墳墓群の特質
  出雲における四隅突出型墳丘墓と貼石墓系長方形墳の年代的
  位置
  再生された四隅突出型墳丘墓
  四隅突出型墳丘墓の復古再生にみる社会的意義
コラム1 鏡の断面図を作成する
第5章 三角縁神獣鏡の社会的意義
 第1節 副葬配置からみた三角縁神獣鏡と前期古墳
  研究の背景
  研 究 史
  三角縁神獣鏡出土古墳の副葬鏡配置
  鏡の配置場所ととりあつかい
 副葬配置からみた三角縁神獣鏡と前期古墳
 第2節 倭鏡に写された三角縁神獣鏡
  研究の背景
  課題の設定
  三角縁神獣鏡を模倣した銅鏡
  「倣製」三角縁神獣鏡と三角縁神獣鏡の倭鏡
 第3節 終焉からみた三角縁神獣鏡の社会的意義
  問題の所在
  三角縁神獣鏡終焉の諸様相
  三角縁神獣鏡の終焉とその背景
 第4節 三角縁神獣鏡の分配・保有と社会的意義
  問題の所在
  三角縁神獣鏡の分配・受領時期
  三角縁神獣鏡の分布と時期的推移
  三角縁神獣鏡と古墳時代の社会
コラム2 鏡の資料カード
終 章 三角縁神獣鏡と古墳時代の社会
  三角縁神獣鏡の生産とその展開
  三角縁神獣鏡の製作年代と製作背景
  三角縁神獣鏡と前期古墳年代論
  三角縁神獣鏡と地域社会
  三角縁神獣鏡の社会的意義
 引用文献 遺跡文献 図表出典
附 編 1 三角縁神獣鏡目録
附 編 2 三角縁神獣鏡出土地名表
索 引


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【2020年9月19日】 【2020.9.19入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79614
書  名 史跡 釜塚古墳 福岡県糸島市神在所在の大型円墳
シリーズ (糸島市文化財調査報告書 第24集)
データ A4 110頁(カラー図版35頁)
ISBN/ISSN
編著 糸島市教育委員会編集
出版年 2020年3月 
出版者 糸島市教育委員会
価格(本体) 1,600円

【紹介文】

 本書は1972年からこれまで実施した5次にわたる釜塚古墳と
その周辺の調査成果を一冊にまとめたものです。(序文より)
釜塚古墳は、古墳時代中期の5世紀前半頃の築造と推定される。
近隣では糸島地方で最大規模の一貴山銚子塚古墳(糸島市二丈
田中、4世紀後半)の築造も知られ、同古墳とともに糸島地方
の大首長墓に位置づけられる。初期の横穴式石室を備える点では
朝鮮半島との結びつきを示すとともに、周濠を備える点では
ヤマト王権との結びつきを示す古墳であり、加えて大型古墳と
しては珍しく低湿地に築造される点でも特色を示す古墳になる。
古墳域は1982年(昭和57年)に国の史跡に指定されています。


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【2020年9月16日】 【2020.9.16入荷】【品切】


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書籍番号 79606
書  名 石作窯・小塩窯発掘調査報告―平安期緑釉陶器・緑釉瓦生産の多分野協同型研究
シリーズ (古代学協会研究報告 第16輯)
データ A4 本文204頁 巻頭カラー図版6頁 モノクロ図版14頁
ISBN/ISSN
編著 石井清司 市川 創 編
出版年 2020年6月 
出版者 古代学協会
価格(本体)

【研究報告刊行のお知らせ】

石井清司客員研究員を代表者とする科学研究費補助金
基盤研究(C)の助成をうけて、平成29年度から31年度の
3年間にわたって実施された密度の濃い研究をまとめた
成果報告書です。

        ― 目 次 ―

       第1部 調査報告篇

第Ⅰ章 調査と整理の経緯
 第1節 調査の経緯
 第2節 整理の経緯

第Ⅱ章 位置と環境
 第1節 地理的環境
 第2節 歴史的環境

第Ⅲ章 石作窯の遺構と遺物
 第1節 層序と遺構
 第2節 分類と資料化の方法
 第3節 第1トレンチ出土遺物
 第4節 第2トレンチ出土遺物
 第5節 拡張区出土遺物
 第6節 その他の出土遺物

第Ⅳ章 小塩窯の遺構と遺物
 第1節 層序と遺構
 第2節 出土遺物

第Ⅴ章 自然科学的分析
 第1節 はじめに
 第2節 分析手法
 第3節 結果と考察

第Ⅵ章 考察
 第1節 計数データの分析
 第2節 石作窯と小塩窯の製作技法について
 第3節 石作窯・小塩窯の操業時間と製品の特徴

付表

       第2部 研究報告篇

第Ⅰ章 緑釉陶器窯について
第Ⅱ章 小型三角窯の展開-亀岡市篠窯跡群の場合-
第Ⅲ章 洛北・本山官山遺跡の基礎的検討
            -石作窯成立前夜の様相-
第Ⅳ章 篠窯跡群黒岩3号窯跡ほかの採集遺物
第Ⅴ章 平安前期の緑釉瓦生産
第Ⅵ章 平安京の緑釉瓦
第Ⅶ章 緑釉陶器・緑釉瓦の胎土分析
第Ⅷ章 緑釉陶器・緑釉瓦の色調分析


       第3部 資料紹介編

第Ⅰ章 古志部瓦窯の窯道具
第Ⅱ章 尼吹ノ谷窯跡

       第4部 研究の総括

研究の総括


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【2020年9月1日】 【2020.9.17入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 79495
書  名 東アジア青銅器時代の研究
シリーズ
データ B5 470頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639027232
編著 宮本 一夫著
出版年 2020年9月 
出版者 株式会社 雄山閣
価格(本体) 22,000円

 【内容紹介】

農耕社会の中国中原地域のみならず、牧畜社会の長城地帯を
含むユーラシア草原地帯東部、さらに東北アジア、中国西南部
やチベット高原を含む東アジア全体を対象にし、人類史における
東アジア青銅器時代の普遍性と特殊性を明らかにする。
著者の長年にわたる研究の集大成。


 【目次】

第Ⅰ部 北方青銅器文化

  第1章 北方青銅器文化の変遷と展開
  第2章 ミヌシンスク地域のカラスク青銅器文化
  第3章 モンゴル高原の青銅器時代墓葬
  第4章 隴山地域青銅器文化
  第5章 北方系帯飾板の変遷
  第6章 有[工凡/金]銅鏃の変遷と北方青銅器文化

第Ⅱ部 中原青銅器文化

  第7章 中原青銅器文化の始まり
  第8章 二里頭青銅器と商代前期の青銅器
  第9章 初期国家概念からみた商代の青銅器
  第10章 周代青銅器文化の展開
  第11章 周式銅剣と巴蜀青銅器の始まり

第Ⅲ部 中国西南青銅器文化

  第12章 川西高原の石棺墓の展開
  第13章 川西高原石棺墓文化と北方青銅器
  第14章 川西青銅器・?海系青銅器の変遷

第Ⅳ部 東北アジア青銅器文化

  第15章 遼東の遼寧式銅剣
  第16章 朝鮮半島の遼寧式銅剣
  第17章 朝鮮半島の細形銅剣
  第18章 朝鮮半島の細形銅剣と細形銅矛の成立年代
  第19章 朝鮮半島の細形銅戈の始まり
  第20章 東北アジアの触角式銅剣
  第21章 遼寧式銅剣文化と細形銅剣文化
  第22章 鋳型からみた北部九州の青銅器の始まり

結語 ― 東アジア青銅器時代の始原と展開


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【2020年8月27日】 【2020.9.1入荷】


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書籍番号 79492
書  名 新版 八尾市史 考古編 2
シリーズ -考古学からみた八尾の歴史-
データ B5 482頁 口絵カラー8頁
ISBN/ISSN
編著 寺澤 薫監修
出版年 2020年7月 発売
出版者 八尾市
価格(本体) 3,800円

【内容紹介】

八尾市内で発掘された考古資料が河内の歴史、さらには、
この国の歴史において
もつ意義を描く。

◎八尾市内の考古資料から河内をみた時代ごとのテーマ別論考。
◎ビジュアルな図や写真を使いながらわかりやすく解説。
◎口絵カラー 8頁、本文カラー 482頁。
◎各テーマに精通した研究者、総勢21名による執筆。

 【目次】

口絵
凡例
本書における考古学上の時代・時期区分年表
八尾市城の遺跡分布図
第Ⅰ章 後期旧石器時代
 人類文化の始まり-旧石器時代-
   1. 古大阪平野の自然環境
   2. 二上山とサヌカイト
   3. 古大阪平野における旧石器時代の石器群
第Ⅱ章 縄文時代
 縄文時代の八尾
   1. 近畿の縄文土器編年と市内出土の縄文土器
   2. 土器等からみた縄文時代晩期における他地域との交流
   3. 縄文時代の食生活
   4. 縄文時代のいのり
第Ⅲ章 弥生時代
 弥生時代の八尾
   1. 弥生開始期の具体相
   2. 初期水田-水稲農耕の始まり-
   3. 弥生時代前期の遠賀川系土器の広がりとその変化
 コラム1 土器の編年と暦年代
   4. 環濠集落の形成と墓制
   5. 弥生時代中期の土器の移り変わり
   6. 生駒山西麓産土器とその動態
   7. 弥生時代中期の大規模集落-拠点性とその意義-
   8. 方形墓の世界
   9. 青銅器の生産と銅鐸の埋納
 コラム2 銅鐸の三次元計測
   10. 石材流通と石器組成
   11. 東西市糴
   12. 弥生時代後期の土器の移り変わり
   13. 弥生時代後期の絵画土器と記号文土器
 コラム3 中田遺跡の大形器台とその性格
   14. 高地性集落の出現と消長
   15. 土器の大量廃棄と集落の移動
 コラム4 八尾南遺跡の洪水による埋没集落
   16. 鉄器の出現と普及
   17. 水田開発と農業生産力の実像
   18. 弥生時代後期の墓制
第Ⅳ章 古墳時代
 古墳時代の八尾
   1. 古式土師器の移り変わり
   2. 庄内式?の成立と拡散
   3. 古墳時代早期から前期前葉の外来系土器
   4. 古墳時代中期から後期の土器の移り変わり
   5. 中河内の古墳と百舌鳥・古市古墳群
   6. 中河内地域の古墳変遷
   7. 中河内の円筒埴輪の変遷
   8. 楽音寺・大竹古墳群のすがた
   9. 心合寺山古墳築造の背景
   10. 水の祭祀場を表した埴輪
   11. 八尾市出土の青銅鏡集成
 コラム5 三角縁神獣鏡の三次元計測
   12. 河内湖を行き交う船と地域交流
   13. 古墳時代に始まる新たな祭祀の形
   14. 河内平野の渡来人とその足跡
   15. 朝鮮半島系土器から見た渡来人の故地
   16. 高安千塚古墳群と中河内の群集墳
 コラム6 大英博物館のガウランドコレクションと高安千塚
   17. 高安千塚古墳群と中河内の集落
   18. 物部氏の拠点とその関連遺跡
 コラム7 文書に残されていた八尾の考古資料の発見
     ~『埋蔵物録』と東洋文庫所蔵『梅原考古資料』~
第Ⅴ章 飛鳥・奈良時代
 飛鳥・奈良時代の八尾
   1. 飛鳥・奈良時代の集落
   2. 飛鳥・奈良時代のくらしの器とその変化
   3. 市域の古代寺院と出土瓦
 コラム8 成法寺遺跡の竹状模骨丸瓦
   4. 河内の古道
   5. 高安城跡の研究と現状
   6. 考古資料からみた由義寺と由義宮
   7. まぼろしの由義寺の塔 発見-由義寺塔の特異性-
   8. 条里地割のはじまり
   9. 古代の文字資料
   10. 市内における古代の祭祀
第Ⅵ章 平安・鎌倉時代
 平安・鎌倉時代の八尾
   1. 平安時代から室町時代の土器の移り変わり
   2. 市域の平安時代後期以降の寺院と出土瓦
   3. 平等院で使われた河内向山系瓦と向山瓦窯
   4. 中河内地域出土の平安時代の緑釉陶器
   5. 古代・中世の井戸の変遷
第Ⅶ章 室町時代から江戸時代
 室町時代から江戸時代の八尾
   1. 南北朝動乱以降の村のすがた
   2. 八尾における寺内町の成立
   3. 考古資料からみた八尾城の位置について
   4. 発掘調査成果からみた大和川の付け替え
   5. 大和川付け替え前後の水田
巻末資料
用語解説
考古部会の活動


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【2020年8月21日】 【2020.8.19入荷】


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書籍番号 79480
書  名 観光と考古学 創刊号 Vol.1 (観光考古学会機関誌)
シリーズ (特集・葛飾柴又の文化遺産と観光)
データ A4 64頁
ISBN/ISSN 978-4-8216-0701-3
編著 観光考古学会編集
出版年 2020年8月 
出版者 ニューサイエンス社
価格(本体) 1,000円

観光考古学とは、「遺跡を観光資源として捉え、活用の方策に
ついて考古学を軸に関連分野とともに総合的に考えていくことを
目的とする」ものです。2019年4月1日から文化財保護法が一部
改正され、文化財の保護・保存から積極的に活用を重視し、観光
活用や長期にわたるインバウンドを目指そうとしています。
 観光考古学会はこのような転換期に際し、観光と考古学の融合
を図り、地域における文化財の調査・研究と保存・活用を学び、
共に協力し交流を重ね地域振興を目的として2019年5月10日に
設立された学会活動です。本学会の機関誌『観光と考古学』では、
遺跡や文化財の活用の可能性を様々な視点から探り、提言して
行きます。

 【目次】

巻頭言 観光考古学会の発足にあたって      坂詰秀一 3
創刊に寄せて 文化財の活用と観光立国      馳  浩 4
武蔵国分寺の保存と資源活用          井澤邦夫 6
文化財保護行政の動向
   -特に観光との関係に着目して-     中岡 司 7
文化遺産と観光                河田敦弥 8
文化財の「マネジメント」ができる人材は? 柳澤伊佐男 10
文化財情報の発信・マスコミからの提言     多可政史 11
特集・シンポジウム 葛飾柴又の文化遺産と観光
  -文化遺産・観光振興・シビックプライドの関係性-
趣旨説明   橋本眞紀夫 12
開会挨拶     望月日靖 13
那波市郎              13
基調講演 葛飾柴又の観光と観光考古学        坂詰秀一 13
報告1 文化遺産としての葛飾柴又の魅力    伊藤 毅 14
報告2 葛飾柴又の伝統を守り後世に伝える    天宮久嘉 20
報告3 葛飾柴又の歴史的・文化的資源と観光振興 
                                           谷口 榮 24
報告4 葛飾柴又の観光的魅力         曽根豊太 34
ディスカッション               38
シンポジウムに参加して 観光考古学への期待  福井恒明 46
観光考古学会第1回シンポジウムに参加して  五十嵐聡恵 47
寄稿 ARCHAEOLOGICAL JAPAN: FAVORITE PLACES AND THINGS 
                  Richard L. Wilson 50
大学博物館からみた文化財資料の保存と活用 土生田純之 54
文化財の保存と活用における事例紹介     中村 萌 55
文献紹介 『観光考古学』(考古調査ハンドブック7) 
                      田尾誠敏 58
ケーススタディ                     60
地域短信 もずふるフォーラムin大蔵屋     山中鹿次 62
「埴輪づくり体験で地域活性」の報告


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【2020年8月17日】 【2020.8.19入荷】


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書籍番号 79482
書  名 森浩一古代学をつなぐ
シリーズ
データ A5 368頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-20214-6
編著 前園実知雄・今尾文昭編
出版年 2020年8月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 3,500円

 【紹介】

森浩一古代学がわかる解説書。列島各地をおとずれ、
現場主義を貫き、文献史料を疎かにしなかった森浩一の
幅広い研究姿勢を間近に見てきた研究者9名が、天皇陵
・三角縁神獣鏡・高松塚古墳・須恵器研究・渡来文化・
埴輪論・地域史など森がとり組んだテーマを語り、展開
する。朝日カルチャーセンター中之島教室の講演録。

 【目次】

【森古代学と終末期古墳】
森浩一の古墳時代終末期論 (前園実知雄)
森古代学と高松塚古墳 (前園実知雄)

【森古代学と「魏志倭人伝」】
森古代学の邪馬台国論 (今尾文昭)
森古代学と三角縁神獣鏡 魏と倭 (今尾文昭)

【森古代学と生産】
森古代学と須恵器研究 (山田邦和)
日本鉄生産の起源と画期 (大道和人)

【森古代学と地域】
津々浦々の考古学 海からの視点 (門田誠一)
森古代学と伊勢湾世界 (穂積裕昌)
南山城の森古代学を深める (浜中邦弘)

【森古代学と文化史】
森古代学と渡来文化 (坂靖)
森古代学にみる形象埴輪論 (青柳泰介)

【森古代学と天皇陵古墳】
天皇陵古墳と森浩一 (今尾文昭)

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著者紹介
森浩一古代学をつなぐ


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【2020年8月17日】 【2020.8.19入荷】


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書籍番号 79475
書  名 大配石と異形の土偶 金生遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 146)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2036-8
編著 新津 健著
出版年 2020年8月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 1,600円


 【紹介文】

大きな窓のような目、長く突き出た口、踏んばった両脚に
直接顔面がのるような姿─この異形の土偶や大きな石棒
などをとり込んだ、河原のような累々たる石の群れが、
八ヶ岳南麓の水田の下から出土した。縄文中期の繁栄が
すぎさった中部高地の縄文最後の光芒を描く。

 【目次】

第1章 金生遺跡の発見
  1 八ヶ岳南麓に縄文後・晩期の遺跡が
  2 富士山を望む地
第2章 あらわれた大配石遺構
  1 石をめぐらす住居の出現
  2 祈りの場──1号配石
  3 石棒と石剣──4号・5号配石
  4 金生最後の配石──2号・3号配石
  5 配石墓
  6 金生ムラの変遷
第3章 縄文後・晩期の祭祀
  1 石への祈り
  2 異形の土偶
  3 土製耳飾り
  4 イノシシと祭祀
第4章 縄文晩期の情景
  1 山岳遠望
  2 縄文後・晩期集落と広域交流
  3 古代中国との交流を考える
  4 晩期終末のムラ
第5章 よみがえる金生遺跡
  1 配石と住居の復元
  2 史跡公園と考古資料館


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【2020年8月6日】 【2020.8.6入荷】【品切】


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書籍番号 79479
書  名 九州縄文時代早期研究ノート 第6号
シリーズ 特集:「縄文時代早期 押型紋土器の広域編年研究」
データ A4 332頁
ISBN/ISSN
編著 九州縄文時代早期研究会編集
出版年 2020年7月 
出版者 九州縄文時代早期研究会
価格(本体)

           目 次

遠部 慎 「特集にあたり」 
【特集 「縄紋時代早期 押型紋土器の広域編年研究」】
押型文の出現と「広域編年研究」の蹉跌
 -「稀縄紋型式群」と「多縄紋型式群 」の交響 (素描)-
                    ……鈴木 正博  1
日計式土器とその周辺
 -その年代と併行関係、および層位学的再検討-
                 …………… 相原 淳一  21
縄文時代早期における動物形土製品の予察………畑山 智史  43
縄紋土器二系統論の系譜……………………………早坂 広人  51
纏文時代草創期と早期の境界:時代・時期区分についての諸問題 
                      及川 穣    69
撚糸文土器終末期編年と押型文土器………………峰村 篤    75
岡本東三著『押型紋土器の広域編年研究』を読んで
               …………………中村 信博  85
判ノ木山西式土器の検討~静岡県石敷遺跡出土土器を中心として~
                      毒島 正明  89
押型文系土器群の成立期について…………………宮崎 朝雄 107
                      金子 直行
岡本東三氏の『縄紋時代早期 押型紋土器の広域編年研究』を
 読んで              …………熊谷 博志 123
栃原岩陰遺跡出土の「相木式」標式資料についての一考察
                  ……… 小笠原永隆 137
愛知県から見る前半期押型文土器の様相…………村上 昇   147
東海地方から見た押型文土器終末期の様相………増子 康眞 161
押型紋土器後半期の土器編年と併行関係の研究-本州・九州-
                    ……青山 航  171
穂谷式と宮の平式-近縄地方における押型文土器の終焉-
                  …………岡田 憲一 183
黒島貝塚の整理ノート-出土土器の初歩的検討から 
                ………………遠部 慎  191
戦後広島県考古学の出発と縄文遺跡  …………後藤 研一 199
山陰地方における押型文末期とその後の土器 …柳浦 俊一 209
早期土器研究の到達点-北四国地方における14年聞の歩み-
                   ………兵頭 勲  219
北部九州出土の稲荷山式土器
 -薬師の森遣跡出土資料の紹介を兼ねて-……林 潤也  229
【前編】小ヶ倉式土器と九州縄文時代早期前葉の貝殻腹縁刺突文
  土器          ……………………大坪 芳典 239
【後編】西北九州の貝殻円筒形土器と押型文土器研究の到達点
                    ……大坪 芳典 253
九州績文時代早期初頭の土器群像-大坪氏の二編を拝読して- 
                     …桝田 裕三 265
南九州の円筒形押型文土器とその周辺 …………山下 大輔 269
押型文の三次元計測と詳細観察-製作者の動作の理解に向けて- 
                      中園 聡  281
           平川ひろみ 太郎良真妃 田中祐紀
押型紋土器と貝殻紋円筒形土器との時問的関係に関する一考察          
 ―鹿児島県宮脇遺跡での事例を中心に- ……立神 倫史 293
手向山式土器の型式変遷に関する検討
 -鹿児島県出土資料を中心に-…………………立神 倫史 299
                     横手 浩二郎
九州における纏文時代早期の生業に関する研究メモ
               …………………松本 茂  311
南島先史土器の起源…………………………………山崎 真治 313
特集を終えるにあたり………………………………遠部 慎  327
会の活動の記録・編集後記…………………………………………332


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【2020年7月22日】 【2020.7.24入荷】


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書籍番号 79457
書  名 堂山Ⅰ号墳―その被葬者像をさぐる―
シリーズ (大阪府立近つ飛鳥博物館図録80)(大阪府立近つ飛鳥博物館 令和2年度夏季企画展)
データ A4 70頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立近つ飛鳥博物館編集
出版年 2020年7月 
出版者 大阪府立近つ飛鳥博物館
価格(本体) 546円

【内容簡介】

 令和2年度夏季企画展「堂山1号墳ーその被葬者像をさぐるー」
に合わせて作成した図録です。 発掘調査から約50年が経過した
堂山1号墳、その出土遺物である古墳時代中期の甲冑や初期須恵器
や、周辺地域の最新の調査成果から被葬者像を紹介します。


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【2020年7月9日】 【2020.7.9入荷】


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書籍番号 79434
書  名 戦国~南北朝墓の随葬硯集成-「中国墓に随葬された石硯の基礎的研究」補遺編-
シリーズ (野良考古学研究所研究報告第2冊)
データ A4 103頁
ISBN/ISSN
編著 徳富 孔一編
出版年 2020年7月 
出版者 野良考古学研究所
価格(本体) 2,900円


刊行元の野良考古学研究所からのお知らせです。

※野良考古学研究所の売上金の一部売上金の一部は、
「令和2年7月豪雨災害義援金」に充てられます。

 【内容簡介】


 野良考古学研究所は、野良アーキオロジストとして活動
してきた筆者の私設研究所である。
 2019年5月、野良考古学研究所研究報告第1冊として
『方格規矩鏡集成分類データ-中国文献編その1-』を刊行し、
2020年4月現在では、国内外の図書館に蔵書されるにまで
至った。
 その第2弾として、方格規矩鏡集成分類データの続編、
あるいは他鏡種の集成分類データの刊行を企画していたが、
昨今、日本列島で相次いで発見されている板石硯の研究に
触れる機会を得た。その際、野良考古学研究所でも、この
相次ぐ日本列島での板石硯の発見に寄与できることはないかと
模索した結果、日本列島の弥生時代~古墳時代に併行する、
中国大陸の戦国時代~南北朝時代における随葬硯の集成と
学会誌への拙文の投稿を致すことを決めた。
 幸いなことに、拙文「中国墓に随葬された石硯の基礎的
研究」(『七隈史学』第22号)が学会誌に掲載され、ここに
野良考古学研究所研究報告第2冊として、『戦国~南北朝墓
の随葬硯集成-「中国墓に随葬された石硯の基礎的研究」
補遺編-』を刊行する運びとなった。
 拙文では、漢代を中心とした石硯・石研と一部陶製硯・陶研
の法量について分析し、拙文末に一覧表を付けたが、紙幅の
都合で、硯などの図面はほんの一部しか掲載しておらず、
それでは拙文が示すものも大きく提示されていない。
 従って本書では、拙文末に付けた表の硯や研の図面を提示
することを主眼とする。その際、拙文では触れていない魏晋
南北朝時代の青瓷硯にも触れる。筆者が集成した硯及び関連品
は延べ627点で、11,000の中国墓葬から集成した。概算すると、
硯及び関連品を随葬した中国墓葬は約5.65%である。
 末筆ながら、拙文及び本書が日本列島における板石硯研究に
寄与することを祈念する。

 【目次】


凡例・・・1
戦国~南北朝墓の随葬硯・・・3


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【2020年7月8日】 【2020.7.12入荷】


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書籍番号 79433
書  名 Mie history vol.27
シリーズ
データ B5 92頁 
ISBN/ISSN 1345-6784
編著
出版年 2020年5月 
出版者 三重歴史文化研究会
価格(本体) 800円

           目 次

三重県内出土の方格規矩鏡  ・・・・・・・・・・・・・ 徳富孔一 1
泉遺跡出土初期須恵器をめぐる諸問題
 ~安濃川流域における須恵器の出現について~ 
              ・・・・・・・・・・・ 田中秀和 21
三重県中南勢地域における一石五輪塔の成立―
  16 世紀前葉~中葉を中心に― ・・・・・・ 竹田憲治 43
安濃川の変遷と地形環境、条里、安濃津の復元 
             ・・・・・・・・・・・・・ 米山浩之 57
近世伊賀産土瓶の編年研究 ・・・・・・・・・・・・・ 水谷侃司 79


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【2020年7月8日】 【2020.7.2入荷】


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書籍番号 79414
書  名 古文化研究 第19号-黒川古文化研究所紀要
シリーズ
データ A4 147頁
ISBN/ISSN 1347-3492
編著 黒川古文化研究所編集
出版年 2020年3月 
出版者 黒川古文化研究所
価格(本体) 1,500円

目 次

黒川古文化研究所の歩み 1990-2019
秋季展観公開研究会記録「高精細画像でみる秦漢工芸」
夏季講座座談会記録「金属工芸―技術復元とその裏側」
江戸時代の文人が見た中国古銅器           
                  川見 典久
丹波国における律令制成立期および盛期の寺院     
                  上原 眞人


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【2020年7月3日】 【2020.7.1入荷】


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書籍番号 79412
書  名 花園大学考古学研究論叢 Ⅲ
シリーズ (花園大学考古学研究室40周年記念論集)
データ B5 363頁
ISBN/ISSN
編著 花園大学考古学研究室記念論集刊行会
出版年 2019年3月 
出版者 花園大学考古学研究室
価格(本体) 4,000円

           目 次

論集刊行によせて……………………………………高橋克壽
韓半島南部地域青銅器時代の埋葬姿勢に関する覚書
                 ……………平郡達哉  1
加美遺跡Y1号墓の再評価…………………………川部浩司  13
   ―墓葬儀礼からみた出自集団関係―
郡垣遺跡(島根県雲南市)出土の環状石斧について
                ………………高橋誠二  27
後漢から三国の把手付容器と公孫氏政権…………市元 塁 39
直交配置の透孔をもつ円筒埴輪と倭王権…………宮村誠二 51
百舌鳥・古市古墳群の副葬武器量の推計値について
                ………………藤原 哲 61
人物埴輪論の見直し…………………………………高橋克壽 75
中国山地盆地部における古墳時代の様相…………山田繁樹 91
   ―尾道松江線の調査成果から―
二股状鉄製品の研究…………………………………林美土里 99
岩橋千塚大谷山14号墳出土須恵器の大型杯と小型杯
                  …………川口修実 115
防府市域における首長墓の変遷とその機能について
                ………………平井耕平 129
亀岡における石棚古墳………………………………土井孝則 145
   ―ガウランドが撮影した鹿谷古墳とその所在―
上寺山古墳の二つの基準線…………………………玉井 功 ]57
渡来系古墳における玉の様相………………………近藤 広 165
   ―近畿の例を中心に―
湖西首長墓の研究Ⅵ…………………………………宮﨑雅充 }73
   ―南畑1号墳の調査から―
日本における地中住居1901
      ………………山崎直方〈訳・校註 田中一廣)179
伊予国における暗文土師器の様相…………………岡島俊也 195
古代東山道の再検討について………………………竹村吉史 209
   ―近江国の事例から―
畝・畝間溝と耕作痕…………………………………藤藪勝則 217
   ―和歌山県における耕作痕の集成と分析―
中世墓における銭貨の出土状況3例………………坂田孝彦 229
根来寺にみられる生産遺構としての地下蔵………本多元成 239
   ―味噌蔵を検出した意義について―
曲輪配置からみた織豊系城郭の縄張り形式………堀口健弐 249
   ―分類と変遷を中心に―
大本山妙心寺の惣構…………………………………山崎敏昭 263
   ―近世初頭の妙心寺境内に関する考古学的考察―
池山古墳と三室戸寺…………………………………湯本 整 275
遠江国井伊郷における近世墓の一例………………平山明寿 283
   ―H家の場合―
『大和国山陵図』について…………………………山田邦和 289
古墳と小字地名………………………佐伯英樹 曽羽由美子 305
地震津波碑の研究……………………………………岡田圭司 313 
   ―德島県海部郡に所在する大岩の歴史的位置付け―
史跡の保存と活用について…………………………髙橋 学 329
   一太宰府関連史跡を例として―
景気動向と埋蔵文化財調査組織についての一考察
               …………………青木昭和 341
執筆者紹介……………………………………………………… 353
花園大学考古学研究室彙報…………………………………… 356


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【2020年6月30日】 【2020.6.15入荷】


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書籍番号 79335
書  名 島々の考古学―人はなぜ島を目指すか―
シリーズ (第30回九州縄文研究会鹿児島大会(徳之島)大会 発表要旨・資料集)
データ A4 566頁
ISBN/ISSN
編著 九州縄文研究会鹿児島大会事務局編
出版年 2020年3月 
出版者 九州縄文研究会
価格(本体) 5,100円

【目 次】

【基調講演】
堂込秀人 「縄文時代の奄美について」

【研究発表】
山崎純男 「天草諸島の縄文時代」
山崎真治 「沖縄の島々をめぐる縄文コネクションと
      近海ネットワーク」
中尾篤志 「長崎県島嶼部の縄文時代遺跡群について 
          対馬島・壱岐島・五島列島を中心に」
榎本美里・常 未来・與嶺友紀也「徳之島の歴史  
                考古学的成果を中心に」
川口雅之 「シマの暮らしと海にまつわる信仰 龍郷町秋名
      集落平瀬マンカイの紹介」

【誌上発表】
伊藤慎二 「貝塚時代前期/縄文時代のトカラ」

【各県の島々と縄文遺跡 資料集成】
林 潤也 福岡県の島々と縄文遺跡
堤 英明 佐賀県の島々の動向
中尾篤志 長崎県の概要
横澤 滋 大分県における「島々の考古学」
荒木隆宏 熊本県の島々と縄文時代遺跡の様相
松林豊樹 宮崎県における島の様相
岩永勇亮 鹿児島県の島々と縄文遺跡
山崎真治 沖縄県の概要 礁民文化の成立と展開

【 「思うこと」人はなぜ島を目指すか 】
池畑耕一 「縄文人はなぜ海にに飛ひ出したか」
上村俊雄 「島と海への想い 思い出すことども」
木下尚子 「島わたりの考古学」
下野敏見 「オーストロネシア文化の波に揺られて 
      西南日本の基層文化の探求」
高梨 修 「人はなぜ島をめざすのか」
高宮広土 「島の先史学へのいざない 琉球列島奄美・
      沖縄諸島を中心として」
新田栄治 「ランゲルハンス島から考える 人はなぜ島を
      めざすか 結界と開放空間そして理想郷」
橋口尚武 「そこに島がある限り」
本田道輝 「南へ北へ」

【各県の動向】
【九州縄文研究会30回記念企画「九州縄文研究会のこれから」
宮地聡一郎 九州縄文研究会30回記念企画「九州縄文研究会
      のこれから」によせて
福永 将大 「九州縄文研究会の継承と発展」
岩永 勇亮 「資料集成に携わってきて」

【研究会の記録】
【付 編】
竹中正巳 「人はなぜ島を目指すのか《薩南諸島から出土
      した縄文人骨》」
具志堅亮 「下原洞穴遺跡の発掘調査成果について」
前迫亮― 「『島々の考古学』は何を目指すか」


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【2020年6月26日】 【近日入荷】


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書籍番号 79404
書  名 北部九州の軍事遺跡と戦争資料 宗像沖ノ島砲台と本土決戦
シリーズ
データ A5 498頁
ISBN/ISSN 978-4-88325-686-0
編著 花田勝広編著
出版年 2020年6月 
出版者 サンライズ出版
価格(本体) 4,000円

 【内容紹介】

宗像沖ノ島砲台をはじめとする九州北部の砲台・防備衛所と
本土決戦凖備の師団の陣地等を遺跡として捉え、防衛省防衛
研究所戦史センター史料などを基に遺跡群を把握したうえで、
要塞や師団陣地に残る遺構を実測調査して図面化防衛省資料や
地元の市町村史、戦争体験者の回想録ともあわせ、考古学的
手法により遺跡群・遺構の実像に迫る。
「『神の島』がコンクリートで固められ要塞となり、玄界灘が
魔の海となった時代のあったことに触れずして宗像の歴史を
語ることはできません」(戦争遺跡保存全国ネットワーク共同
代表・出原恵三氏 序文より)

 【目 次】

序文
まえがき
第1章 宗像沖ノ島砲台の調査
第2章 筑前大島砲台の調査
第3章 白島砲台の調査
第4章 壱岐要塞小呂島砲台の調査
第5章 宗像周辺への軍の配置
第6章 宗像の本土決戦 
第7章 福岡平地の本土決戦
第8章 糸島の本土決戦
第9章 兵器の実測
終章
あとがき


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【2020年6月20日】 【2020.6.20入荷】


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書籍番号 79382
書  名 河内・和泉の考古記録
シリーズ
データ B5 344頁
ISBN/ISSN 978-4883138975
編著 秋山浩三著
出版年 2020年2月 
出版者 清風堂書店
価格(本体) 1,800円

 【紹介】

大阪府弥生文化博物館の副館長である著者が、博物館業務と
して従事した大阪中・南部にあたる河内・和泉にある主要
遺跡や、その地域に関係した内容を収載したものである。
第一部には河内地域の縄文時代から中世にいたる各時代の
多様な考古資料を掲載した。日下遺跡・池島・万福寺遺跡、
河内・船橋遺跡を取り上げ、河内地方で他に発掘された資料
も取り上げた。
第二部では、和泉地域の弥生時代の拠点集落である国史跡・
池上曽根遺跡に関する考察や短報などをまとめたものである。
第三部では、河内・和泉両地域の近現代資料をめぐって考古
学的に検討した内容―具体的には、旧日本陸軍の陶製食器、
および、瓦製作の道具類―を紹介している。河内・和泉に
関わる考古学的な記録化ともいえる内容となっている。

 【目次】

はしがき ―個人的な備忘録をこえて

     第一部 河内の縄文時代~中世考古資料

第1章 日下遺跡(貝塚)採集資料の検討               
    1―はじめに
    2―日下遺跡の位置と環境および既往の調査概要 
    3―紹介資料の採集状況 4―採集遺物の概要
    5―むすびにかえて
第2章 日下遺跡(貝塚)の自然遺存体に関する所見   
       ―食糧獲得活動の理解にむけて
    1―はじめに
    2―既往調査における自然遺存体の報告事例
    3―採集資料の概要 4―むすびにかえて
第3章 池島・福万寺遺跡の土器埋納遺構ほか集成とその
    特質     
    1―はじめに
    2―集成方法・基準
    3―水田面における埋納・祭祀遺構の様相
    4―埋納・祭祀遺物の様相
    5―埋納・祭祀遺構の理解
    6―おわりに
第4章 河内・船橋遺跡の古代ガラス小玉鋳型をめぐる検討     
    1―はじめに
    2―船橋遺跡について
    3―ガラス小玉鋳型について
    4―評価と所見 5―おわりに
第5章 河内・発掘資料精選              
    1―はじめに
    2―河内出土列品解説
第6章 河内余録      
    Ⅰ 東大阪市日下町七丁目(現・日新高校)採集
      遺物について 
    Ⅱ 出所「船橋」「大和」の土器
      1―緒言・経緯 
      2―資料の概要 
      3―出土地について 
           4―資料の位置づけ
          5―まとめ 
    Ⅲ 梶古墳群 かじこふんぐん
    Ⅳ 古代の調査 ―条里制研究の発信源
        1―はじめに 
           2―旧2財団の古代にかかわる調査成果

      第二部 和泉・池上曽根遺跡のことごと

第7章 発掘された日本列島・新発見考古速報'96~'98
     ―池上曽根遺跡 
    1―はじめに
    2―速報展'96
    3―速報展'97
    4―速報展'98
第8章 都市とも称される近畿最大級の環濠集落
     ―池上曽根遺跡
    1―集落様相
    2―関連遺跡ガイド
第9章 巨大環濠集落と妖艶なマツリ ―池上曽根遺跡  
    1―情報
    2―遺跡内容と復原画
第10章 弥生のマツリと大形建物 ―池上曽根遺跡の基礎情報  
    1―シンポジウム(資料集)と記念刊行本
    2―大形建物・大形井戸などの変遷
    3―大形井戸2
    4―大形建物1柱材の年輪年代(紀元前52年)と
       弥生土器
    5―特殊表現をもつ高床式建物を描いた土器絵画
第11章 弥生の大形建物・都市・実年代
      ―池上曽根遺跡からの発信
     1―要旨ほか
        2―はじめに
        3―大形建物と大形井戸の発見、そして、現地復原と
      池上曽根史跡公園
        4―弥生時代に「都市」があったと言い出した研究者
      ・
      学者・マスコミなど、そして、その学説のゆくえ
      と当否をめぐる私の考えや主張
        5―年輪年代測定(紀元前52年:大形建物・柱材12)、
            そして、弥生時代・卑弥呼・古墳出現の年代の
      見直し        
第12章 弥生遺跡の整備・活用と保存運動
      ―池上曽根遺跡における展開  
    1―はじめに
    2―最初の大規模発掘調査 ――第二阪和国道の建設
    3―第二の大規模発掘と史跡公園オープン
    4―近年の活動と今後の課題
第13章 池上曽根遺跡の〈特異〉な弥生中期壺
    1―はじめに
    2―二重の〈特異〉性
    3―出土状況をめぐって
    4―〈特異〉な弥生中期壺をめぐって 
    5―むすびにかえて
第14章 石庖丁の製作工程 ―池上曽根遺跡にみる各段階資料
    1―はじめに
    2―石庖丁製作の各工程資料
第15章 再録 卑弥呼の謎・年輪の証言
         ―Pick up Site 池上曽根遺跡
    1―池上曽根の発掘現場にいた、あの頃のこと
    2―Pick up Site 池上曽根遺跡
      ――秋山はしみじみと語ってくれた・・・・
    3―卑弥呼の謎 年輪の証言
      ―冗談を言っているときとはちがう、
       非常に手堅い研究者の表情が・・・

      第三部 河内・和泉の近現代資料

第16章 戦時下の陸軍陶器
    1―はじめに ――「戦後50年」のこと
    2―発掘資料精選にとりあげた2点
    3―陸軍大正飛行場・航空隊(志紀遺跡)の検出品
    4―陸軍明野飛行学校佐野飛行場(植田池遺跡)の
      検出品
第17章 造瓦具の記録
    1―煙立つダルマ窯の思い出
    2―個別の概要
    3―おわりに
    初出文献(原題)・成稿一覧
    あとがき ―~~


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【2020年6月10日】 【2020.6.10入荷】


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書籍番号 79299
書  名 埴輪論叢 第10号
シリーズ (上田睦さん・安村俊史さん還暦記念号)
データ A4 180頁
ISBN/ISSN
編著 埴輪検討会事務局編集
出版年 2020年6月 
出版者 埴輪検討会
価格(本体) 2,000円

 【目次】

松林山古墳の埴輪と副葬品と築造時期
         ………………………………鐘方 正樹  1
平城京域の埋没前期古墳とその埴輪
        ……………………………………村瀨 陸  21
青山遺跡の埴輪窯と五手治古墳の盾形埴輪
           …………………………河内 一浩  25
大和川右岸の古墳時代前期の埴輪
       ……………………………………河内 一浩  35
円筒埴輪列の検討
   ……………………………………………原田 早季子  41
大王陵と円筒埴輪
 - 古市古墳群の円筒埴輪1(埴輪検討会編年Ⅲ期の再検討)
   …………………………………………………上田 睦  61
古市古墳群における中型前方後円墳の埴輪生産
             ………………………木村 理  77
古墳時代中期における新池産埴輪の展開
  - 土室古墳群の検討から……………………花熊 祐基  91
薩摩古墳群と奈良盆地南縁地域の埴輪をめぐって
              …………………北山 峰生  107
西播磨における石見型埴輪について
        ……………………………………阿部 功 123
武器を担ぐ男性埴輪考
  -「胡弓弾埴輪」説の撤回 …………………小栗 明彦  135
東大阪市塚山古墳の埴輪の再検討
       ……………………………………原田 昌浩  141
近畿地方中枢部における家形埴輪について
           …………………………青柳 泰介  153
聖塚の円筒棺………………………………………永井 正浩 169


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【2020年6月9日】 【2020.6.14入荷】


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書籍番号 79363
書  名 窯跡研究 第4号
シリーズ
データ 2020年5月 A4
ISBN/ISSN
編著 窯跡研究会編集
出版年 2020年5月 
出版者 窯跡研究会
価格(本体) 2,400円

目 次

窯跡研究第4号の刊行にあたって
  ………………………………………………木立雅朗 (1)
論文

 炭窯で綴る木炭史……………………………藤原 学〈3)
 へラ記号論再考………………………………渡辺 一 (47)

対談記録
 胎士分析の目的と方法の研究史的再検討
  ―学問の伝統と一般性をめぐる紙上鼎談―
  …………………篠藤マリア・木立雅朗・余語琢磨 (67)


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【2020年6月5日】 【2020.6.5入荷】


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書籍番号 79326
書  名 纒向学研究 第8号
シリーズ (纏向学研究センター研究紀要)
データ 2020年3月 A4 114頁
ISBN/ISSN
編著
出版年 2020年3月 
出版者 桜井市纏向学研究センター
価格(本体) 1,500円

 【目次】

 序
 倭国における方形板石硯と研石の出現年代と製作技術  
                    柳田 康雄    1
 弥生墳丘墓における性差の認識と帰葬について
  一福井県小羽山墳墓群の事例から―  古川  登   67
 冠帽形埴輪について 
  一纒向遺跡出土冠帽形埴輪を中心に― 三沢 朋末   83
 「マキムク」地名小考         森  暢郎   95


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【2020年6月2日】 【2020.6.1入荷】


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書籍番号 79290
書  名 玉からみた古墳時代の開始と社会変革
シリーズ
データ B5 348頁 (精装)
ISBN/ISSN 978-4886218353
編著 谷澤 亜里著
出版年 2020年4月 
出版者 株式会社 同成社
価格(本体) 12,000円

 【内容紹介】

広域流通財としての玉類を精緻に分析し、その流通・消費
動態の具体像を復元しながら、古墳時代開始期における
急速な社会変革の様相を再検討する。巻末には西日本の
副葬された玉類を網羅した集成表も収載。

 【目 次】

第Ⅰ章 研究史と問題の所在
  第1節 研究史
  第2節 問題の所在

 第Ⅱ章 資料と方法
  第1節 資料
  第2節 方法
  第3節 理論

 第Ⅲ章 各器種の流通動態
  第1節 ガラス小玉・ガラス管玉
  第2節 「碧玉」製管玉
  第3節 各種勾玉
  第4節 その他の器種
  第5節 小結:各器種の広域流通動態と古墳時代の開始

 第Ⅳ章 セット構成からみた玉類の流通形態
  第1節 玉類の副葬形態
  第2節 玉群の種類構成

 第Ⅴ章 地域社会における玉類副葬
  第1節 弥生時代後期前半~中頃
  第2節 弥生時代後期後半~終末期
  第3節 古墳時代前期前半
  第4節 古墳時代前期後半
  第5節 玉類の入手・保有・副葬の具体像

 第Ⅵ章 玉類流通の具体像と古墳時代開始期の社会変革
  第1節 玉類の流通・消費様態の変遷
  第2節 玉からみた集団関係の変化とその意義

 終 章 玉からみた古墳時代の開始と社会変革

 附 表 弥生時代後期~古墳時代前期の玉類副葬集成


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【2020年5月21日】 【2020.5.20入荷】


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書籍番号 79308
書  名 古文化談叢 第84集
シリーズ
データ B5 148頁
ISBN/ISSN 1883-0676
編著 武末純一編集
出版年 2020年5月 
出版者 九州古文化研究会
価格(本体) 1,800円

【目次】

繩文文化解体期をめぐる土器資料群の研究2
―山陰中部域における“文様のない粗製深鉢群”の再検証(後篇)―
                      幸泉満夫……  1
漢三国西晋紀年鏡銘集成2019
 ―付録:紀年鏡銘と銘句の法則性について一 林 裕己…… 33
隠伎国4郡の郷(里)について         日野尚志…… 67
中国地方における中世製鉄遺跡の作業場    上栫 武…… 79
金官加耶の外来系威信財の受容と意味     沈 載龍…… 99
                   訳・肥田翔子・柳本照男
新羅蔵骨器の新資料の紹介       朴   成 南…… 133


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【2020年4月23日】 【2020.4.23入荷】


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書籍番号 79267
書  名 江戸時代における年代の判る罹災資料―中国陶磁と肥前陶磁の共伴資料を中心に―
シリーズ (第9回 近世陶磁研究会 資料)
データ A4 222頁
ISBN/ISSN
編著
出版年 2020年2月 
出版者 近世陶磁研究会
価格(本体) 2,500円

  【目次】

 長崎の寛文大火層出土陶磁を中心に ………………   1
    扇浦 正義(長崎市 文化財課)
    大橋 康二(佐賀県立九州陶磁文化館)
 唐人屋敷跡出土の清朝陶磁中心の変遷 ……………  29
    扇浦 正義(長崎市 文化財課)
    大橋 康二(佐賀県立九州陶磁文化館)
  清朝磁器の文様と銘の変遷 …………………………  91
    大橋 康二(佐賀県立九州陶磁文化館)
    扇浦 正義(長崎市 文化財課)
  唐人屋敷跡出土陶磁の検討会
    大橋 康二(佐賀県立九州陶磁文化館)

 【西日本】
 九州における年代の明らかな火災罹災資料 ……… 117
 ―人吉城跡「お下の乱」(1640)と府内城・城下町跡
 「寛保の大火」(1743)に伴う中国・肥前陶磁―
  山本 文子(佐賀県立九州陶磁文化館)
 西日本(九州以外)における年代の判る罹災資料
   ……………………………………………………… 137
 ―肥前陶磁器と中国磁器の共伴資料を中心に―
  赤松 和佳(伊丹市立博物館)

 【東日本】
 江戸時代における年代の判る罹災資料 …………… 181
 ―中国陶磁と肥前陶磁の共伴資料―(日本海側を中心に)
  髙島 裕之(専修大学)
 遺物の検討会  大橋 康二(佐賀県立九州陶磁文化館)
 年代のわかる罹災資料(東日本の太平洋側の様相)  191 
 ―江戸を含む関東・甲信・東海地域―
  水本 和美(東京藝術大学)


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【2020年4月22日】 【2020.6.3入荷】


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書籍番号 79266
書  名 東と西の縄文社会 縄文後期社会構造の研究
シリーズ
データ B5 336頁 (精装)
ISBN/ISSN 978-4639026952
編著 福永 将大著
出版年 2020年4月 
出版者 株式会社 雄山閣
価格(本体) 14,000円

 【内容紹介】

日本列島における人類史の画期的なイベントである縄文時代
から弥生時代への変化の鍵を握る、縄文時代後晩期の社会
構造と、東日本と西日本の「縄文文化の東西差」発現メカニ
ズムの実態を、縄文土器の広域分布の変動や集団構成・生業
活動の詳細な検討から論考する。

 【目次】

の詳細な検討から論考する。 序章
第1章 研究の現状と課題
第1節 縄文時代後期社会に関する研究
第2節 縄文土器に関する研究:類似土器分布現象の分析と
    解釈
第3節 問題の所在:研究の到達点と課題
第4節 資料と方法
第2章 土器属性分析からみた縄文時代後期中葉における土器
    分布現象の実態
第1節 時間軸の構築:縄文時代後期中葉における土器の広域
    編年
第2節 抽出した土器分布単位の空間的検討
第3節 セリエーショングラフを用いた土器諸属性の空間的
    検討
第3章 縄文時代後期中葉における土器様式構造の時空間的
    動態
第1節 器種構成の時空間的動態の把握
第2節 土器様式構造の時空間的動態の把握:小地域ごとの検討
第4章 縄文時代後期における集団構成と居住生業活動の様相
第1節 東日本縄文後期社会の検討:関東地方
第2節 西日本縄文後期社会の検討:九州地方
第5章 胎土分析からみた縄文時代後期における土器伝播の
    実態
第1節 栃木県中根八幡遺跡出土縄文土器の分析
第2節 大分県中津市法垣遺跡出土縄文土器の分析
第6章  考察:縄文時代後期の社会構造と列島「東西差」発現
    メカニズム
第1節 土器からみた縄文時代後期中葉における集団関係の
    変動
第2節 「 縄文文化の東西差」発現メカニズムの実態:東西
    縄文後期社会のモデル化
第3節 縄文時代後期の列島史的位置づけ
終章


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【2020年4月22日】 【2020.4.22入荷】


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書籍番号 79265
書  名 先史学・考古学論究 Ⅷ 木下尚子先生退任記念
シリーズ
データ B5 270頁
ISBN/ISSN
編著 龍田考古会編集
出版年 2020年3月 
出版者 龍田考古会
価格(本体) 2,500円


 【目次】

 序 ……………………………………………… 杉井  健  ⅰ

         I. 貝を巡る考古学

 島における獣形貝製品の研究 …………山野 ケン陽次郎   1
 古墳時代中期における琉球列島産貝利用の諸相 
  ………………………………………………… 中村 友昭  17
 貝で作ったカツオ釣針 …………………………内田 律雄  31

         Ⅱ. 装身具の考古学

 九州における縄文時代早期の石製装身具小論 
    ………………………………………………… 大坪 志子   45
 上越市馬場遺跡出土の鉄針と砥石 ……………森  貴教   55
 琉球列島のサメ歯製品および模造品について 
   ……………………………………………………安田 未来  67
 ギリシア後期新石器時代における円筒状ビーズの素材選択
    …………………………………………………  山口 大介  83

         Ⅲ. 南島の考古学

 南島爪形文土器の研究 ………………………… 新垣  匠 97
 中津野式併行段階における広田遺跡と鳥ノ峯遺跡の集団関係 
    …………………………………………………  荒田 敬介 113
 奄美諸島における土師器模倣甕の出現と展開 
    ………………………………A5 頁……… 與嶺 友紀也 129
 カムィヤキの出土はなにを意味するのか
    -肥前西部地域での出土事例の検討- …柴田  亮 143
 沖永良部島のトゥール墓  ………………………森 幸一郎 171

         Ⅳ. 中国の考古学

 中国華北地域における細石刃石器群の出現と展開
     -最新動向の整理からみた諸問題- …芝 康次郎 189
 古代中国におけるタカラガイ模造品に関する研究 
    ……………………………………………………黄  訳民 201
 隋末・初唐期におけるソグド人墓の鏡
    -寧夏回族自治区固原の史氏を中心に- 
    ……………………………………………………南 健太郎 221
 遼・金・元・明・清代中国東北部の火打金 … 藤木  聡 231

 木下尚子先生 略歴・業績目録 …………………………… 245
編集後記


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【2020年4月20日】 【2020.4.18入荷】


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書籍番号 79254
書  名 九州の畝状竪堀の様相と年代(附別冊)(全2冊)
シリーズ (令和元年度 第6回九州城郭研究大会資料集)(北部九州中近世城郭研究会大会資料集第19集)
データ A4 160頁
ISBN/ISSN
編著 北部九州中近世城郭研究会編集
出版年 2019年12月 
出版者 北部九州中近世城郭研究会
価格(本体) 2,100円

 【目次】

ご挨拶 ………………………………………1
研究大会日程 ………………………………2
基調講演 ……………………………………3
「戦国社会と堅志田城」
    熊本大学永青文庫研究センター長 稲葉継陽教授 3
地域別報告 …………………………………11
 ①「筑前国の畝状竪堀」
       藤野正人(北部九州中近世城郭研究会会員) 11
 ②「豊前国に見る畝状空堀の様相」 
       中西義昌〈北九州市立自然史・歴史博物館学芸員) 36
 ③「大友氏と畝状竪堀」
              小柳和宏(北部九州中近世城郭研究会会員) 48
 ④「相良氏と畝状竪堀」
              鶴嶋俊彦(北部九州中近世城郭研究会会員) 62
 ⑤「恒吉城の畝状竪堀」
                橋口拓也〈鹿児島県曽於市教育委員会〉 72
 ⑥「長門・周防国の畝状竪堀」
               中村修身〈元山口県中近世城郭調査委員) 85
紙上報告 ……………………………………96
 ①「九州の畝状竪堀群-その概要と調査研究視点-」
                              岡寺良(九州歴史資料館) 96
 ②「佐賀県の畝状竪堀」
          田中健一郎〈北部九州中近世城郭研究会会員) 103
 ③「日向と大隅の畝状竪堀」
            鶴嶋俊彦〈北部九州中近世城郭研究会会員) 109
畝状竪堀を持っ城郭一覧表………………111
畝状竪堀を持つ城郭の分布図……………132
 福岡県 133
 佐賀県 134
 長崎県 135
 熊本県 136
 大分県 137
 宮崎県 138
 鹿児島県 139
出版物のご`案内 …………………………140


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【2020年4月16日】 【2020.4.16入荷】


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書籍番号 79251
書  名 茶席を彩る中国のやきもの
シリーズ
データ A4 139頁
ISBN/ISSN
編著 中之島香雪美術館編集
出版年 2019年5月 
出版者 公益財団法人香雪美術
価格(本体) 1,819円

本書は、2019年5月25日~8月4日にかけて開催された
展覧会の図録です。
公益財団法人香雪美術館は、朝日新聞社の創 業者である
村山龍平(1850-1933)が収集した 美術品を所蔵して
います。村山は茶の湯にも傾倒し、多くの茶器や懐石
道具を集めました。 今回、中之島香雪美術館では、
村山コレクションの中から、室町時代に舶来の茶器として
珍重された天目茶碗や青磁の花入、明時代末期の景徳鎮窯
で制作された「古染付」「祥瑞」とよばれる鉢や皿など、
茶席に彩りを添える中国陶磁102点を一堂に紹介しています。


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【2020年4月14日】 【2020.4.6入荷】


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書籍番号 79232
書  名 福岡大学考古学論集 3―武末純一先生退職記念
シリーズ
データ B5 749頁
ISBN/ISSN
編著 武末純一先生退職記念事業会編集
出版年 2020年3月 
出版者 武末純一先生退職記念事業会
価格(本体) 10,000円



 【内容紹介】

本書は2020年3月をもって福岡大学人文学部を退職される
武末純一先生への献呈論文集である。先生と親交のある日韓両国の
研究者が51名集い、旧石器時代から近現代、様々な地域・時代の
最新の成果を収録した。

 【目次】

祝辞                         李健茂
東北日本の稜柱系細石刃石器群            夏木大吾
石囲炉の一部抜取り-北部九州縄文後期を中心に-   小池史哲
青銅器時代アルプスのウシの利用           伊藤美紀
日本考古学における水路研究の手法―弥生時代~中世― 朝岡俊也
赤い甕棺-北部九州における弥生時代後半期の墓と
     赤色顔料の諸問題-              柴尾俊介
線刻をもつ紡錘車の時期的変遷とその特徴
    -福岡県における集成的研究-                  平尾和久
弥生時代の鯨骨製紡錘車について-壱岐島を中心に-  古澤義久
偏堡文化土器再論                  宮本一夫
「渡来人」の住居
  ~北部九州における粘土帯土器文化期の住居形態~ 山崎頼人
青銅器時代智佐里遺跡の様式編年
        -集落考古学の基礎研究-         安在晧
細形銅劍の機能と使用方法                趙鎭先
武末純一と鍛造鉄斧規格13㎝境界線            金在弘
南韓地域青銅器時代火葬墓に対する考察         金權九
靑銅器時代防禦集落で本首長の出現(原題一部ハングル) 裵德煥
福岡県における埴輪の配置-後期を中心に-       井上義也
群集墳としての横穴墓-遠賀川流域を中心として-   井上勇也
南部九州における古墳時代埋葬施設と「土器枕」
     -事例集成とその一考察-                  今塩屋毅行
装飾古墳における追葬時の追描の可能性について    宇野愼敏
九州の須恵器甕からみた地域性と地域間交流       太田智
無文当て具に関する覚書                亀田修一
筑後の横穴式石室墳-筑後型石室と八女型石室-     小嶋篤
新羅系文物からみた磐井の乱前夜
   -セスドノ古墳出土扁円魚尾形杏葉を中心に-  齊藤大輔
L型カマドの研究                  佐々木華子
古墳時代九州北部の排水溝付竪穴住居と渡来人      重藤輝行
ツカサマ古墳の研究                   神啓崇
日向の横穴式石室
 -地域性の発現と造営数に関する考察-       津曲大祐
筑前~筑後における古墳時代後期の土師器大型高坏     中島圭
コノマ遺跡群7号横穴墓出土の土製品           長安慧
滋賀県湖南地域の馬具生産の検討             西幸子
調整区のない横穴式石室の成立期について      土生田純之
「筑前國宗像郡津屋崎町發見」の双龍文透彫鏡板の検討 桃﨑祐輔
     -慕容鮮卑三燕・朝鮮三国・倭国をつなぐ金工の系譜-
三国時代小型鉄器と縮小模型鉄器を通じてみた交流
(原題ハングル)                                     李東冠
榮山江流域 馬韓 墳墓 儀禮 小考      李暎澈・韓玉珉
釜山蓮山洞古墳群出土甲冑甲冑義性格と意味
(原題ハングル)                                     金赫中
百済横穴墓の特徴と意味について            金洛中
慶尚北道の円形増築墳                 曺永鉉
宜寧景山里M2号墳の構造と性格についての研究      柳昌煥
八幡大塚2号墳耳飾についての検討            李漢祥
7世紀の土坑墓
 -北部九州における古墳時代終焉の一様相-          上田龍児
豊前・延永ヤヨミ園遺跡と古代草野津          下原幸裕
大宰府の瓦生産についての一考察
 -老司瓦窯跡を中心に―                      比嘉えりか
中世後半期以前の豊後府内
 -豊後府内形成過程における基礎的研究-             長直信
西海道 夜須郡「隈埼駅」を探る
     -筑前町八並遺跡・松崎遺跡は古代駅家か-    山内亮平
戦国期豊後国における京都系土師器の展開      五十川雄也
豊前国周辺の石灰岩製石造物             西田尚史
熊本における中世宝篋印塔の様相
 ―宇土半島以北を中心として―                   藤島志考
作家松本清張の作品が描き遺す考古学の時代性
     -遺跡・遺物・探査との距離感-               大津忠彦
ドキドキ(土器土器)日本史
 ~実物教材を活用した授業実践~                三好千絵
喜界町高倉文様めぐり                安武憲史


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【2020年3月19日】 【2020.4.2入荷】


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書籍番号 79197
書  名 中世考古〈やきもの〉ガイドブック
シリーズ
データ A5 180頁 カラー口絵31頁
ISBN/ISSN 978-4787720061
編著 浅野晴樹著
出版年 2020年4月 
出版者 新泉社
価格(本体) 2,500円

中世遺跡から多量に出土する陶磁器をどのように見るか、
陶磁器からどんなことがわ
かるかを解説した考古学入門書


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79148
書  名 古代九州と東アジア Ⅲ
シリーズ
データ B5 784頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218360
編著 小田富士雄著
出版年 2020年2月 
出版者 株式会社 同成社
価格(本体) 20,000円

 九州から東アジアにかけて、豊富な現地調査と緻密な
論究を積み重ねてきた著者の永年にわたる研究の集大成。
対馬・壱岐の古墳と山城、沖ノ島祭祀遺跡、古代大宰府
などに関する新たな研究成果も収録する。

第1部 原始~古代
 第1章 石庖丁と稲作伝来
 第2章 西日本先史時代の祭祀儀礼
        ―近年の弥生時代調査事例から―
 第3章 九州における横穴式石室の導入
 第4章 肥前・唐津地方 古墳時代の遺跡概要
 第5章 肥前・横田下古墳
 第6章 豊前・福智町城山横穴群の国史跡指定にあたって
 第7章 北九州市日明・一本松塚古墳
 第8章 筑後・岩戸山古墳
 第9章 筑後・小郡市・花立山穴観音古墳
 第10章 筑前・宮地獄古墳 
 第11章 筑前・竹原古墳の発見から調査研究の現在
 第12章 考古資料にみる大陸系葬・祭の思想
         ―古墳壁画から墓誌へ―
 第13章 南九州の地域性と文化を語る
 第14章 薩摩・天辰寺前古墳石室考
 第15章 日向における須恵器窯跡調査の成果
         ―故石川恒太郎先生の業績に寄せて―
 第16章 神籠石研究の成果と課題―神籠石と古代豊前国―
 第17章 肥前・帯隈山神籠石
 第18章 太宰府市・原遺跡出土の銭弘俶銅塔隈飾来歴考
 第19章 国府・国衙調査の成果と展望
 第20章 石人石馬実測集成・筑後篇(石人石馬研究会編)

第2部 対馬・壱岐の古墳と山城
 第1章 対馬の終末期古墳と金田城
 第2章 対馬・金田城の築城とその背景
 第3章 矢立山古墳群とその周辺
         ―故永留久恵先生の業績にふれて―
 第4章 古墳時代の北部九州と壱岐島・序説

第3部 宗像・沖ノ島古代祭祀遺跡
 第1章 沖ノ島祭祀遺跡の再検討1
         ―4~5世紀宗像地方との関連で―
 第2章 沖ノ島祭祀遺跡の再検討2
 第3章 沖ノ島祭祀遺跡の再検討3
 第4章 沖ノ島祭祀遺跡の再検討4
         ―宗像・沖ノ島祭祀遺跡の調査と成果―
 第5章 国際学術研究・沖ノ島祭祀遺跡の再検討
 第6章 沖ノ島祭祀遺跡発見の石製腕飾1
 第7章 沖ノ島祭祀遺跡発見の石製腕飾2
 第8章 世界遺産・沖ノ島の考古学調査

第4部 古代大宰府―大宰府都城の成立と関連社寺―
 第1章 総説・大宰府都城制の成立
 第2章 白村江戦の戦後処理と国際関係
 第3章 大宰府都城の形成と律令体制
 第4章 大宰府都城Ⅰ期軒丸瓦考
 第5章 成立期大宰府都城調査の成果と検討
 第6章 筑紫・観世音寺通史
 第7章 古代信仰遺跡としての宝満山
 第8章 大宰府防衛体制の整備
 第9章 水城の築堤と構造
 第10章 基肄城跡
 第11章 私と大野城・基肄城史跡

第5部 学会史・文化財調査史
 第1章 九州考古学会70年―編年史風概説―
 第2章 九州考古学会史資料(未完)
 第3章 九州地方文化財保護の回顧と現在

第6部 研究余滴・追悼記
 第1章 武蔵寺経塚群の調査を終わって
 第2章 中国の歴史博物館―華北の旅から―
 第3章 「大王のひつぎ」実験航海の意義
 第4章 沖ノ島古代祭祀の再検討
 第5章 対馬市・矢立山古墳群の調査・整備を回顧して
 第6章 私の考古学研究室助手時代
 追悼記 1~6

 小田富士雄先生と韓国考古学(鄭澄元)

 小田富士雄先生の考古学と私(亀田修一)


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【2020年3月3日】 【入荷】



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書籍番号 79165
書  名 古墳時代の須恵器と地域社会
シリーズ
データ B5 296頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4-86445-122-2
編著 藤野一之著
出版年 2019年12月 
出版者 六一書房
価格(本体) 10,000円

【内容簡介】

 朝鮮半島から伝播した新来の文化である須恵器が、
古墳時代後期の地域社会にどのように受容され使用されたのか。
関東地方における須恵器生産からその様相を探求する。
 「須恵器生産と工人集団」、「須恵器からみた地域間交流」、
「古墳における土器の使用と葬送儀礼」という主に3つの視点から、
地域社会における古墳時代須恵器の受容と展開、さらにはその
社会構造についても検討する。須恵器窯の窯構造の系譜や工人集団、
集落や古墳などの消費地から出土する須恵器の状況、消費地から
みた須恵器供給の重層性などについて論じることで、古墳時代に
おける関東地方の社会の特質についても明らかにする。
(駒澤大学博士論文に加筆刊行)

【目 次】
序 章 本書の目的と研究の視点
第1章 地域社会における須恵器の受容
  第1節 研究史
  第2節 須恵器からみた中・後期の暦年代
  第3節 関東地方における須恵器生産の開始
第2章 関東地方における須恵器生産の展開
  第1節 群馬県における古墳時代須恵器編年
  第2節 北関東型須恵器の成立と展開
  第3節 群馬県における須恵器生産の拡大と工人集団の多様化
  第4節 北関東型須恵器からみた関東地方の須恵器生産
  第5節 地方窯における須恵器生産と供給圏
第3章 須恵器からみた地域間交流
  第1節 群馬県・埼玉県出土の東山窯産須恵器
  第2節 山梨県からみた須恵器供給と地域間交流
  第3節 古墳出土須恵器の生産地と地域間交流
第4章 古墳における土器の使用と葬送儀礼
  第1節 横穴式石室の導入と土器使用の変遷
  第2節 土器からみた埼玉古墳群の葬送儀礼とその特質
  第3節 土器からみた儀礼様式と金鈴塚古墳
終章 須恵器からみた関東地方の古墳時代


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79144
書  名 土器からみた3世紀の播磨
シリーズ (第20回播磨考古学研究集会の記録)
データ A4 116頁
ISBN/ISSN
編著 第20回播磨考古学研究集会実行委員会編集
出版年 2020年2月 
出版者 第20回播磨考古学研究集会実行委員会
価格(本体) 1,500円

◎基調講演
 土器の動き、人の動き
 ―古墳出現期の地域社会とヤマト王権―(森岡秀人)

◎報 告
 千種川流域の様相(山中良平)
 揖保川流域における他地域系土器の様相(堀 寛之)
 市川流域における他地域系土器(渡瀬健太)
 加古川流域における庄内式土器の様相(藤原光平)
 明石川流域(多賀茂治)

◎シンボジウム
 土器からみた3世紀の播磨
  コ一ディネータ一:森岡秀人
  進 行:荒木幸治
  パネラ―:報告者5名


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79116
書  名 ヤマト王権の古代学―「おおやまと」の王から倭国の王へ
シリーズ
データ A5 270頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2002-3
編著 坂 靖著
出版年 2020年2月 
出版者 新泉社
価格(本体) 2,500円

 【内容紹介】

ヤマト王権はいかにして成立したか? 考古学の成果から、奈良の
地域集団がヤマトに王権を確立し、倭国の王となってゆく過程を
たどる。
弥生時代に、奈良盆地でもっとも高い生産力をもった地域集団は、
古墳時代におおやまとの支配を実現し、王権を確立した。
そして、しだいにその支配領域を拡大し、5世紀には倭国の王となり、
6世紀に王と有力氏族による権力の仕組みを完成させた。
ヤマト王権とは何か。その軌跡を追究する。 


 【目次】

序 章 ヤマト王権とは何か
第1章 神武天皇と「闕史八代」
第2章 中国の史書にあらわれた倭国
第3章 倭国分立の時代のヤマト
第4章 邪馬台国の所在地
第5章 ヤマト王権の誕生
第6章 「おおやまと」の王墓
第7章 ヤマト王権と三角縁神獣鏡
第8章 ヤマト王権と有力地域集団
結 章 ヤマトの王から倭国の王へ


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79152
書  名 海上他界のコスモロジー 大寺山洞穴の舟葬墓
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 142)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4--7877-2032-0
編著 岡本 東三著
出版年 2020年3月 
出版者 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【紹介文】

亡くなった人は海の彼方にある他界へと舟にのり旅立つ……。
そんな日本列島に深く刻み込まれたイメージそのままに、
丸木舟に亡骸を埋葬した痕跡が千葉県館山市の洞穴で
みつかった。縄紋時代の洞穴利用と古墳時代の舟葬墓の発掘
調査から、海の民の他界観を追究する。

 【目次】

第1章 海からのまなざし
 1 「海の日本」と天鳥船
 2 房総の海
 第2章 海進と隆起のはざまで
 1 安房の海が動く─海進・海退─
 2 安房の陸が動く─隆起・沈降─
第3章 房総半島の洞穴に太古を求めて
 1 洞穴遺跡調査の歴史
 2 海食洞穴遺跡
 第4章 大寺山洞穴の縄紋人
 1 大寺山洞穴の位置と立地
 2 大寺山洞穴遺跡を掘る
 3 生活空間と埋葬空間の混在
 4 漁労生活の前線基地
 第5章 古墳時代の舟葬墓
 1 舟棺の検出状況
 2 華麗なる副葬品
 3 海人族の首長墓
 4 列島にひろがる洞穴墓
 第6章 舟葬と海上他界
 1 海上他界観
 2 古典にみる他界と天鳥船
 3 舟葬論争とその展開
 4 天鳥船はどこへ行く
 5 「地域」から「世界」へ


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79153
書  名 東京下町の前方後円墳 柴又八幡神社古墳
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 143)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2033-7
編著 谷口 榮著
出版年 2016年3月 
出版者 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【紹介文】

映画『男はつらいよ』で有名な東京都葛飾区柴又で、まるで
「寅さん」のような帽子をかぶった人物埴輪がみつかった。
古墳の石室を造る石などない、人など住んでいなかったと
思われた東京低地に、なぜ前方後円墳が造営されたのか、
なぜ寅さん埴輪が出土するのか、古墳時代の東京下町を見直す。

 【目次】

第1章 寅さんが出土した?
  1 「寅さん埴輪」の出土
  2 江戸・東京の下町と東京低地
  3 東京低地の生活
第2章 柴又八幡神社古墳の発掘
  1 柴又の鎮守様
  2 古墳の発見
  3 社殿改修と調査
  4 市民と共同の学術調査
第3章 あらわれた前方後円墳
  1 景観の復元
  2 墳丘の確定
  3 石室の推定
第4章 「寅さん埴輪」と被葬者
  1 円筒埴輪と形象埴輪
  2 柴又八幡神社所蔵資料
  3 祭祀の痕跡
  4 被葬者をさぐる
第5章 東京下町の古墳時代
  1 下総台地南西部勢力の進出
  2 渡来文化の波及
  3 ヤマト王権と東京低地
  4 地域性・交流・境界性


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79117
書  名 縄文ムラの原風景 御所野遺跡跡から見えてきた縄文世界
シリーズ
データ A5 94頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-1992-5
編著 御所野縄文博物館編
出版年 2020年2月 
出版者 新泉社
価格(本体) 1,600円

 【内容紹介】

岩手県一戸町の台地にある御所野遺跡は、縄文時代中期後半に
約800年続いたムラの跡である。ここでわかった新たな縄文人の
世界を、最新の研究成果からみていく。


 【目次】

●ムラをとりまく自然環境
   01 豊かな自然環境の誕生
   02 御所野の大地

●ムラのくらし
   03 御所野縄文ムラの土器
   04 土器をつくった粘土
   05 矢じりづくりと珪化木
   06 アスファルトを使っていた
   07 植物利用の姿がみえてきた
   08 土屋根の住居
   09 列島各地との交流

●ムラの移り変わり
   10 ムラのはじまり
   11 中央に環状集落が
   12 祈りとまつりのムラへ

●祈りとまつり
   13 配石遺構の出現
   14 土偶は何に使われたのか
   15 イエを焼く祭祀
   16 山と石への祈り
   17 木の実を焼く祭祀
   18 動物の骨を焼く祭祀

●見えてきた縄文世界
   19 見えてきた縄文世界
   20 北の縄文と御所野遺跡


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79133
書  名 古墳時代の装飾馬具生産体制
シリーズ
データ B5 216頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639026709
編著 古川 匠著
出版年 2019年10月 
出版者 雄山閣
価格(本体) 10,000円

【内容簡介】

金工品の一種である装飾馬具。
古墳時代における装飾馬具の国内生産体制を解明する過程で、
馬や装飾馬具の導入に際して日本列島に大きな影響を及ぼして
いた朝鮮半島南部や中国対大陸東北部を中心とする国際関係や、
飛鳥時代の初期造仏集団との関わりを明らかにする。

【目次】

序 章 本書の目的と意義

第1章 装飾馬具生産と初期造仏活動の研究史
         装飾馬具生産の研究史/古墳時代手工業生産の研究史
     /初期造仏活動の研究史/研究の課題

第2章 研究の視点
         研究の視点の設定/繋に装着される装飾馬具の分析/
     タガネ彫の分析/金工品の成形技法と金属素材の分析

第3章 装飾馬具生産の開始と確立
         装飾馬具生産の開始/4、5世紀の東アジア世界の
         金工品との対比

第4章 装飾馬具生産の展開
         装飾馬具生産の拡大/A群馬具とB群馬具の並立/
         6世紀の東アジア世界の金工品との対比

第5章 装飾馬具生産の変質と初期造仏活動
         A群・B群馬具の変容と統合/C群馬具の展開/装飾付
         大刀生産体制との対比/7、8世紀の東アジア世界の
         金工品との対比

終章 結論
         装飾馬具生産体制の形成と発展(第1期から第3期)/
         装飾馬具/生産体制の展開と変質(第4期から第6期)/
         装飾馬具生産体制の転回と終焉(第7期から第11期)/
         装飾馬具生産体制と初期造仏活動

参考文献・図出典/索 引


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【2020年3月3日】 【入荷】


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書籍番号 79135
書  名 馬の考古学
シリーズ
データ B5 334頁
ISBN/ISSN 978-4639026808
編著 右島 和夫編著
出版年 2019年11月 
出版者 雄山閣
価格(本体) 7,600円

馬考古学の研究成果を凝縮した決定版。

最初に日本列島にきた馬はどんな馬だったのか。
馬はどう飼育・活用され、どのような馬文化が
生まれたのか。馬の登場が日本の歴史に与えた影響とは?
馬具や文献に加え、近年出土した馬そのものの分析も
進んでいる。5世紀から6世紀にかけての地域・時代の様相、
馬と関わる人々の生活を含めた多角的な論考をそろえ、
各遺跡や調査、分析のコラムも充実。

 【目次】

第1章 馬が渡来した時代
総論 群馬発「馬の考古学」
    ―古墳時代馬匹生産の原風景―……右島和夫
日本に伝えられた馬文化……千賀 久
古墳時代における日朝関係の概観……高田貫太
5~6世紀の日本列島における韓半島系資料と意味……洪?植

第2章 東アジアの馬文化
東アジアにおける馬文化の東方展開……諫早直人
中国古代の馬文化……菊地大樹
コラム ウマとマメ……菊地大樹
百済社会における馬匹の飼育と使用……権五栄
新羅・加耶の馬文化……李炫?
コラム 九州島における馬文化の受容……桃﨑祐輔
コラム 日本列島に馬が渡来したのはいつか……積山 洋

第3章 畿内に定着した馬文化
生駒山西麓の馬飼い……野島 稔
コラム 河内の馬飼と近都牧……佐藤健太郎
コラム 蔀屋北遺跡からみた馬飼い……宮崎泰史
ヤマトの手工業生産と馬……青柳泰介
コラム 藤原宮造営と馬……山崎 健
紀伊における馬文化―生産遺跡との関わりから―……田中元浩
河内・大和の動物供犠と斃馬処理……丸山真史
コラム 日下貝塚の埋葬馬と古墳時代の遺物……藤田道子

第4章 開拓される東国の馬産地
古墳時代における古東山道の成立と馬……右島和夫
上毛野における古墳時代の馬生産……若狭 徹
黒井峯遺跡にみられる馬と人との関わり……深澤敦仁
コラム 金井遺跡群の調査と馬文化……杉山秀宏
コラム 古人骨からよみがえる金井遺跡群の人々
              ……舟橋京子・米元史織
史料から見た古代上野国の馬と牧……前澤和之
伊那谷の古墳と馬飼い……渋谷恵美子
コラム 北信の渡来系文物と馬文化……山本孝文
東海における古墳時代の馬文化の様相……大谷宏治
南東北の馬文化……堀 哲郎

第5章 遺跡から出土する馬とその足跡
動物考古学による古墳時代のウマ研究……丸山真史・覚張隆史
コラム 救出された蔀屋北遺跡の埋葬馬……宮崎泰史
コラム 蔀屋北遺跡の馬の復元と活用
 ―切り取り遺構から骨格復元、そして成体馬へ― …小浜 成
東国の古墳時代馬……植月 学
コラム 中国古代馬のDNA分析……菊地大樹
山災害遺跡から探る古墳時代馬の生態……石井克己
コラム 馬を飼い・馬を養う……中川 剛
コラム 蹄跡から探る古墳時代馬の実像……田村 孝

第6章 馬をとりまく人々の動き
河内・上毛野における農耕と馬……大庭重信
コラム 群集墳からみた馬……飯田浩光
鍛冶を担う人々
   ―鍛冶遺跡出土の金属製馬具を中心に―……真鍋成史
古墳時代の製塩土器と集落……入江文敏
畿内の外来系土器……中野 咲
コラム 馬形埴輪と馬飼形人物埴輪……辻川哲朗


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【2020年1月14日】 【入荷】


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書籍番号 79061
書  名 九州考古学 第94号
シリーズ
データ B5 166頁
ISBN/ISSN 0387-7078
編著 九州考古学編集幹事
出版年 2019年11月 
出版者 九州考古学会
価格(本体) 2,500円

                  
            目 次
論文
 無文土器系土器と集団
   ―三国丘陵における土器生産からみた日韓交流―
                    山崎 頼人   1
 古墳時代後・終末期における武装具保有の実態
  ―境界領域としての北部九州―              
                    齊藤 大輔  27
 北部九州の砂鉄の特性からみた
 製鉄~鍛治関連遺物の特徴および鍛治原料の朧について    
                    鈴木 瑞穂  49
 九州における銅製経筒の分類と編年             
                    下釜菜々子  65
 長崎市唐人屋跡2012年度調査における出土資料についての
 再検討               小田木富慈美  87
研究丿ート
 福岡県内における古代出土土馬について           
                    西江 幸子 109
資料紹介
 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿貝塚採集の人骨・貝輪資料
  一船津常人氏収集資料〈2)―         
              福氷 将大・舟橋 京子 121
 髙野山奥之院筑前黒田家大名墓の石塔群           
                    木下 浩良 133
令和元年度 九州考古学会総会研究発衷要旨      145
九州考古学会賞規程                 155
第12回九州考古学会賞・九州考古学会奨励賞について  
                九州考古学会事務局 156
平成30年度 九州考古学会総会の概要         158
令和元年度 九州考古学会・山口考古学会合同研究大会 159
長埼県庁舎跡地に所在する遺跡の調査と保存に関する要望書
 ・回答                      161
『九州考古学』執筆要項               165
雑誌『九州考古学』における著作権の取り扱いについて 166


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【2020年1月14日】 【入荷】


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書籍番号 79062
書  名 令和元年度九州考古学会総会研究発表資料集
シリーズ
データ A4 114頁
ISBN/ISSN
編著 九州考古学会編集
出版年 2019年11月 
出版者 九州考古学会
価格(本体) 1,500円

                 目 次

口頭発表
────────────────────────────
倭国における方形板石硯と研石の出現年代と製作技術
               --------------柳田康雄…  1
古墳時代における「板石硯」の展開について(予察)-
                ------------久住 猛雄… 14
沖縄県の災害と遺跡‐沖縄戦の被害と自然災害‐ 
                            ----------------亀島慎吾… 24
慶州博物館の地震対応 -----------------------…田孝秀… 34
                   翻訳 古澤義久… 44
熊本県における古墳の復旧と維持管理の取り組みについて
                                  ……………木村龍生… 53
鹿児島県における災害と文化財……………………森幸一郎… 60
小部遺跡第 19 次調査の発掘調査成果
                ………弘中正芳・甲斐安寿生・矢部翔平… 70
箱崎地区における元寇防塁の構造と立地環境
   三阪一徳・齋藤瑞穂・福永将大・谷直子・宮本一夫… 80
九州キリシタン墓碑と十字架文-島原半島を中心に- 
                                ………………秋田雄也… 90
弘津金石館の研究―先ツ來リテ考古學ノ趣味ヲ解セラレヨ― 
                                      ………北島大輔…100

ポスターセッション
────────────────────────────
「島の戦争」の記録・継承・活用 
              ……………石田智子・兼城糸絵・佐藤宏之…110
熊本県玉名市大原(おおばる)遺跡の発掘調査―出土遺物から
見た地理的位置付け― -----------------------中村安宏…112

 


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【2020年1月14日】 【入荷】


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書籍番号 79059
書  名 九州旧石器 第23号 西北九州産黒曜石原産地研究の諸問題
シリーズ
データ A4 99頁
ISBN/ISSN
編著 越智睦和(佐賀県旧石器文化談話会)編集
出版年 2019年11月 
出版者 九州旧石器文化研究会
価格(本体) 2,700円

             目 次

1.西北九州産黒曜石原産地研究の諸問題
        (第45回 九州旧石器文化研究会予稿集)

〔研究発表要旨]

一本 尚之 「腰岳黒曜石原産地について」………………  1
川内野 篤・山下 祐雨・桝田 裕三 
 「長崎県佐世保市針尾島周辺の黒曜石原産地について」
                  …………………… 13
越知 睦和 「椎葉川産黒曜石とその原産地について」… 31
隅田 祥光 「黒曜石原産地研究の国際ネットワーク化
  ~日本海西南沿岸地域の黒曜石原産地研究のレピュー~」
                  …………………… 41

2.九州・沖縄各県の調査・研究動向(2019年1月~2019年10月) 
                  …………………… 49
髙橋 愼二   「福岡県の動向」
越知 睦和   「大分県の動向」
伊達 惇一朗  「佐賀県の動向」
岩谷 史記   「熊本県の動向」
辻田 直人   「長崎県の動向」
松本  茂   「宮崎県の動向」
馬籠 亮道   「鹿児島県の動向」
大堀 皓平   「沖縄県の動向」

3.九州旧石器文化の研究

芝 康次郎・片多 雅樹「腰岳山腹採集石器の黒曜石産地分析」
                 ……………………… 61
大屋 道則・坂下 貴則 「黒曜石の産地推定を巡る問題」
                 ……………………… 71
箕田 秀義・吉丸 晴信・川道 寛・髙橋 愼二 
    「糸島地域の旧石器時代」………………………… 75
寒川 朋枝 「小型台形石器の投射・使用実験について」
                ………………………… 83


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【2019年12月19日】 【入荷】


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書籍番号 79017
書  名 関西近世考古学研究 26 近世町人の食文化
シリーズ (2019年 関西近世考古学研究会 第30回大会)
データ A4 124頁
ISBN/ISSN
編著 関西近世考古学研究会編集
出版年 2019年12月 
出版者 関西近世考古学研究会
価格(本体) 2,000円

【目次】

講演
近世における動物質食料からみた食生活
   ~動物考古学による視点から~ ‥ 丸山 真史    1
報告
広島県(賀茂台地)における近世町人の食文化の一例
                 …… 石垣 敏之   13
近世の食文化 一大坂城下町とその周辺の事例― 
                ……… 安岡 早穂   27
京城の町人と公家の事例…………………… 加藤 雄太   37
出土資料から見た近世富山城下町の貪文叱
            …………………納屋内 高史   49
遺物からみる近世小田原宿の食文化 …… 藤掛 泰尚   63

誌上報告
萩城下富裕層町人の家財
   ~萩城跡(外堀地区)の発掘調査から~ 
               ………… 柏本 秋生   87
桑名城下町の食を考える―土器と動物遺体の検討から― 
           ………… 須藤 梢・斉藤 理   97

特別寄稿
唐人屋敷跡の発掘調査をめぐる問題 
   ―整地層下出土遺物の廃棄年代ほか― 
              …………… 扇浦 正義  111


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【2019年12月19日】 【入荷】


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書籍番号 79018
書  名 中近世土器の基礎研究 27 
シリーズ (中世土器・陶磁器研究の課題)
データ B5 107頁
ISBN/ISSN
編著 日本中世土器研究会編集
出版年 2019年11月 
出版者 日本中世土器研究会
価格(本体) 3,000円

                   目 次

中世土器・陶磁器研究の課題と新概説書の刊行にむけて
                   ……中井 淳史    1

〈特集 中世土器・陶磁器研究の課題〉

平安京左京内膳町跡の土師器皿 ………………伊野 近富     5
かわらけの中世、かわらけの鎌倉 ……………馬淵 和雄    19
鎌倉出土貿易陶磁器の研究史 …………………松吉里永子    39
鎌倉における土器(かわらけ)一括廃棄例と貿易陶磁器
   ─大倉幕府周辺遺跡群の事例から─ …押木 弘己    55
消費地からみた暦年代
      ─瀬戸・美濃窯産陶器大窯編年を中心に─
               ………………鈴木 正貴    67
中世土器研究における胎土分析
      ─蛍光X線分析法による分析事例から─
                …………………白石  純    79

〈投稿論文〉
肥前西部地域における中世土師器の編年試案
             ……………………柴田  亮    91
研究会記録……………………………………………………   107


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【2019年12月19日】 【入荷】


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書籍番号 79027
書  名 柱状高台土器を考える
シリーズ (第38回 中世土器研究会)
データ A4 112頁
ISBN/ISSN
編著 日本中世土器研究会編集
出版年 2019年11月 
出版者 日本中世土器研究会
価格(本体) 2,000円

           目 次

柱状高台土器の再検討―山陰地域の視点から― 
                 ……八峠 興   1
東北地方における柱状高台供膳具 ……福島 正和  21
南関東と周辺地域の柱状高台土器
  一駿河・伊豆・相模・武蔵一 ‥‥ 押木 弘己  33
甲信 一柱状高台土器の変遷とその背景― 
               ………網倉 邦生  55
北陸における柱状高台土器の出現と展開 
              …………向井 裕知  69
四国 ………………………………………首藤 久士  83
京都の柱状高台土器 一白色土器について― 
                …… 新田 和央  99


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【2019年12月16日】 【入荷】


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書籍番号 79009
書  名 官衙・集落と大甕 第22回古代官衙・集落研究会報告書
シリーズ (奈良文化財研究所報告 第23冊)
データ A4 316頁
ISBN/ISSN 978-4-87808-163-0
編著 奈良文化財研究所編
出版年 2019年12月 
出版者 (株)クバプロ
価格(本体) 3,500円

今回の研究集会では官衙・集落から出土する遺物のうち大型甕
(須恵器甕)を扱う。大型甕は大容量の貯蔵専用器として食器類とは
異なる特性を有する器種である。
製作・運搬にコストがかかるものの、官衙や集落での営みに必要な
道具のひとつであった。官衙では集中的に出土する事例や甕据付建物の
存在など、貯蔵用・醸造用として使用されていたことがわかる。
いっぽう一般集落では多量に出土するものではないが、貯水容器として
の使用が推測されるとともに、集落における共同飲食儀礼において準備
された酒の醸造・貯蔵にも使用されていた可能性がある。
今回の研究集会では、このような大型甕の製作・流通・使用・廃棄の
実態についてあきらかにし、その歴史的な位置づけを試みたい。
 大型甕は破片で出土することが多く、扱いの難しさから従来調査・
研究の対象として注目される機会が少なかった。しかし、大型甕は製作
から使用・廃棄に至る痕跡をとどめており、出土状況をふまえることで
遺跡の性格づけにも関わる貴重な情報を内包した遺物と考える。
大型甕の検討により、古代の官衙や集落の新たな側面について迫りたい。
 
Ⅰ 報 告……………………………………………………………     9

宮都における大甕………………………………………小田 裕樹    10
北陸における官衙・集落と大甕 
 ―分析・理解に向けての視点と事例を中心として― 
                    ………川畑  誠    33
古代の地方官衙・集落・寺院と大甕…………………田中 広明    79
長岡京の甕据付建物について…………………………木村 泰彦   107
大甕の生産・流通の変遷について
 ―垂下形縁帯状口縁をもつ大甕を中心に― ……木村 理恵   123
大甕を使う―文献史料に見える「甕」とその用法 
                  ……………三舟 隆之   135

Ⅱ 討 議
資料編
遺跡目次………………………………………………………………   177
凡 例…………………………………………………………………   178
Ⅰ 宮 都……………………………………………………………   179
Ⅱ 官衙・集落・その他……………………………………………   251
 参考資料……………………………………………………………   284
Ⅲ 表…………………………………………………………………   293
 表1 遺構一覧 ……………………………………………………   294
 表2 文献一覧 ……………………………………………………   301
 表3 掲載図出店一覧 ……………………………………………   304
遺跡目次(掲載図版付き)…………………………………………   308


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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79007
書  名 【品切】古代武器研究 Vol.15
シリーズ
データ A4 161頁
ISBN/ISSN 1346-6313
編著
出版年 2019年12月 
出版者 古代武器研究会
価格(本体)

                    目 次

  第15回「古代武器研究会」の開催にあたって
       田中 晋作 古代武器研究会代表幹事 ………  2
【論文】

 武器多量埋納古墳と政権 高橋 工 (一財)大阪市文化財協会 
                        …………  5
 5世紀代における朝鮮半島南部地域と倭の交渉
             趙 晟元 韓国 釜慶大学校博物館
           【翻訳】松永 悦枝 奈良文化財研究所
                        ………… 17 
 韓国の帯金式板甲    呉 光變 鱒国 蔚山文化財研究院 
              【翻訳】金 宇大 滋賀県立大学
                        ………… 55
 埋葬施設から見た古墳時代中期の政権構造 
                          太田 宏明 河内長野市教育委員会 
                        ………… 69
 鉄製農工具を通してみた古墳時代中期の日韓交渉
                           李 束冠 韓国 国立慶州博物館                       
           【翻訳】平郡 達哉 島根大学法文学部
                       …………… 87
  中期畿内政権の九州地方経営戦略 
               藤田 和尊 …………………109
 【追加資料】朝鮮半島南部における中期型甲冑出土古墳の性格
                              藤田 和尊 …………………121
【総合討議】 ………………………………………………………125

 嶺南地域原三国期鉄剣・環頭刀の地城別展開過程
               林 暎希 国立大邱博物館 139
           【翻訳】平郡 達哉 島根大学法文学部
                        竹中 優海 島根大学法文学部卒業生


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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79006
書  名 第16回 古代武器研究会発表資料集
シリーズ
データ A4 122頁
ISBN/ISSN
編著 古代武器研究会・山口大学考古学研究室編集
出版年 2019年12月 
出版者 古代武器研究会・山口大学考古学研究室
価格(本体) 1,300円

  弥生時代後半期における金属製武器の普及と防御施設

【特別講演】
 禰冝田 佳男 「弥生時代の鉄器化、防御集落、
        武器所有を考える」    ……………  1

【研究報告】
 立谷 聡明 「九州地方における鉄製武器の普及
         ―刀剣・戈・有孔鏃を中心として―」
                       ……… 15
 山崎 頼人 「九州地方における防御集落の展開
       ―弥生集落・社会からみた「たたかい」の
       実像―」           ………… 41
 ライアン・ジヨセフ
      「近畿・中四国における鉄製武器の普及と
       防御集落」        ……………… 55
 林  大智 「日本海沿岸地域における鉄製武器の普及
        と防御集落
       ―舶載大型武器の受容と遣跡群の形成―」 79
 杉山 和徳 「関東地方における鉄製武器の普及と防御集落
         ―刀剣類と環濠集落を中心に―」…… 93


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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79001
書  名 中国考古学 第19号
シリーズ
データ B5 249頁
ISBN/ISSN 1349-0249
編著 日本中国考古学会編集
出版年 2019年11月 
出版者 日本中国考古学会
価格(本体) 4,000円

論 説
 シンボジウム
  2018年度大会特集テーマ
   新中国における日中考古学交流と第一次留学生
    ―橿原考古学研究所創立80周年記念シンポジウム一 
                   ……宮本  一夫    3
  戦後中国第1次派遣日本人留学生の思い出 
            …………………… 菅谷  文則    5
  私の北京大学留学時代(1980~1982)  
           ……………………… 谷  豊信   11
  北京大学生から見た日本人留学生の印象 
                       ………………………蘇    哲   16
  80年代前半の中国考古学事情
     ―史跡をめぐる五万キロの旅一       前園実知雄   20
    80年代前半の北京で考古学を学んだ日本人留学生と中国の
    考古青年  …………………………………大貫 静夫   41

 一般発表
  田螺山遺跡出土礫石器からみた食料加工技術の変化
   ―使用痕およぴ残存デンプン粒分析を中心に― 
                               ‥  上條信彦・孫国平   47
  水田探査結果から推定される良渚遺跡群の水田立地モデル
     宇田津徹朗・田崎博之・劉斌・王寧遠・鄭雲飛   69
  中国先史時代の編物について  …………松永 篤知   91
  草原地帯東部における馬具の展開  ……戴 [王月] 109
  戦国時代における軒瓦製作技法
   ―日本国内所蔵瓦当の観察を中心に一.
                       ………………………新尺 雅弘  129
  浙江地域六朝墓の画像[土專] (磚) と墳墓観―その変遷と
    地域性― ……………………………………江  介也  151
  持物孔からみた北朝陶涌の展開  ………大平 理紗 171
  明初期における官窯体制の変遷と御器廠の成立年代に
    関する考察 …………………………………新井 崇之 195

動 向
 第2回 中日中国考古学論壇  …………… 宮本  一夫 213
 日本における中国考古学関係文献目録 (2018年)
   楊萌・譚永超・李寧・張宇・内田千種・鈴木沙弥・
     角道亮介・松本圭太・市元塁・川村佳男・徳留大輔 231
彙 報
 2018年度の活動 …… ………日本中国考古学会事務局 243


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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79004
書  名 豪華な馬具と朝鮮半島との交流 船原古墳
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 141)
データ A5 93頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2013-3
編著 甲斐孝司・岩橋由季著
出版年 2019年12月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 1,600円

【目次】
 
第1章 埋納坑の発見
   1 遺物埋納坑の発見
   2 「とにかく凄いモノだ」
   3 三次元計測・X線CTの活用

第2章 船原古墳とは
   1 古墳消滅の危機
   2 前方後円墳だ
   3 古墳と埋納坑の関係

第3章 豪華な出土品
   1 明らかになった埋納状況
   2 壮麗な馬具類
   3 みのがせない武器・武具

第4章 船原古墳の被葬者は
   1 糟屋という地域
   2 船原古墳前夜の糟屋地域
   3 宗像・福津地域と船原古墳
   4 朝鮮半島との関係
   5 浮かびあがる被葬者像

第5章 船原古墳のこれから


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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79003
書  名 物部氏の拠点集落 布留遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 140)
データ A5 93頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-1940-9
編著 日野 宏著
出版年 2019年12月 
出版者 株式会社 新泉社
価格(本体) 1,600円

【目次】
 
第1章 石上神宮と布留遺跡
   1 大和の要衝、布留
   2 石上神宮と物部氏
   3 石上神宮の禁足地のまつり

第2章 布留のまつり
   1 布留川北岸地域のまつり
   2 布留川南岸地域のまつり

第3章 物部連氏の台頭
   1 豪族居館
   2 巨大倉庫
   3 物部連氏の武装
   4 「石上溝」の掘削

第4章 布留の生産体制
   1 工房に関連する竪穴建物群
   2 天理砂岩
   3 玉作り
   4 鉄器生産
   5 布留の渡来人と工人集団
   6 工人の築いた群集墳─赤坂古墳群

第5章 その後の物部連氏
   1 王権の中枢で活躍する物部連氏
   2 国内屈指の終末期古墳と火葬墓
   3 布留遺跡の今後の課題



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【2019年12月11日】 【入荷】


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書籍番号 79005
書  名 陵山古墳の研究
シリーズ
データ A4 171頁(写真図版33頁)
ISBN/ISSN
編著 橋本市教育委員会編集
出版年 2019年3月 
出版者 橋本市教育委員会
価格(本体) 2,100円


        本 文 目 次

巻頭カラー写真
第1章 経緯と経過
 第1節 経緯  ………………………………………… 1
 第2節 経過  ………………………………………… 1

第2章 位置と環境
 第1節 地理的環境  ………………………………… 4
 第2節 歴史的環境  ………………………………… 5

第3章 調査・研究のあゆみ
 第1節 調査史  ……………………………………… 7
 第2節 明治36年(1903)の町民有志による発掘調査 
              ………………………… 8
 第3節 昭和27年(1952)の金谷克己氏による発掘調査 
               ……………………… 9
 第4節 昭和48年(1973)の橋本市教育委員会による
             発掘調査 ……………… 10

第4章 墳丘と埋葬施設
 第1節 墳丘・外表施設 …………………………… 11
 第2節 埋葬施設 …………………………………… 13

第5章 出土遺物の検討
 第1節 出土品の概要 ……………………………… 19
 第2節 埴輪 ………………………………………… 21
 第3節 土器 ………………………………………… 34
 第4節 鉄製品 ……………………………………… 36

第6章 考察
 文献に見える陵山古墳  …………… 大岡 康之 43
 陵山古墳出土の甲胃について  …… 初村 武寛 49
 陵山古墳出土の鏡について  ……… 加藤 一郎 63
 陵山古墳出土のサルポ形鉄製品について 
                 ……………………… 瀬谷今日子 66
 陵山古墳出土土器の来歴について   仲辻 慧大 71
 紀ノ川上流域の埴輪について 
  ―陵山古墳出土の埴輪の位置づけ― 
               ………………………… 河内 一浩 79
 陵山古墳の横穴式石室復元と検討 
           ……………………………… 太田 宏明 89
 陵山古墳における横穴式石室導入の背景について
  ~中期後半期における埋葬施設採用形態の変革~ 
                           ………… 太田 宏明 97
 紀伊の首長墓 ―紀ノ川流域の動態― 
               ………………………… 冨加見泰彦 123

第7章 総括  ………………………………………… 134
参考文献  …………………………………………… 140
写真図版   …………………………………………… 142
抄 録


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【2019年11月17日】 【入荷】


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書籍番号 78981
書  名 古墳出現期土器研究 第6号
シリーズ
データ A4 96頁
ISBN/ISSN
編著 古墳出現期土器研究会編集
出版年 2019年8月 
出版者 古墳出現期土器研究会
価格(本体) 1,800円

 【目次】

巻頭言
  漂着と交流…………………………………………石野 博信  1
<特集>「庄内甕の出現を探る」
  初期庄内形賽をめぐる諸論の争議と論点の行方
   一小特集を編むにいたっての経緯と論考相互の整理、
    研究展望―       …………………森岡 秀人  3
  古墳時代初頭の外来系土器と河内型庄内式甕について
   一成法寺遺跡第29次調査出土の資料紹介一 西村 公助 17
  庄内式期Ⅰの認識整理と今後の課題について…米田 敏幸 27
  大和型庄内甕の出現とその意義…………………関川 尚功 35
<論文>
  中河内からみた庄内・布留式における列島各地との
   併行関係の整理 (1) …………………………市村慎太郎 41
  生駒山西麓産胎土をもつ広口壺について………桐井 理揮 51
  古式土師器の甕における規格性の検討…………米田 拓海 65
   ―纒向遺跡を中心として―
  奈良県明日香村上ノ井手遺跡の新知見…………山本  亮 75
   ―土器からみた木製品生産をめぐる動向―
<報告>
  古墳出現期土器研究会の記録(6) ……………市村慎太郎 81


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【2019年11月16日】 【入荷】


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書籍番号 78980
書  名 九州の城 2
シリーズ
データ A4 248頁 カラー図版8頁
ISBN/ISSN
編著
出版年 2019年9月 
出版者 北部九州中近世城郭研究会
価格(本体) 4,300円

 【目次】

第一章 論文集

 一 古代城郭

怡土城に関する諸問題-怡土城に使用された瓦について-   
                   瓜生秀文 ……  8
怡土城に関する諸問題-怡土城土塁における凝固剤について- 
                   瓜生秀文 …… 33
 二 中世城郭

在地を守る城郭と在地を攻める城郭
  -城郭と館が語る豊前国の戦国史- 中村修身 …… 46
戦国後期北部九州の拠点山城に関する一考察         
                   中西義昌 …… 60
航空写真を利用した城郭調査-福岡県内を事例に-      
                   岡寺 良 …… 73
古処山城の縄張りについて       片山安夫 …… 87
古処山城採集遺物について-主に陶磁器について-      
                   山崎龍雄 …… 87
筑前の「切寄(きりよせ)」- 暫定要塞の一形態-      
                   藤野正人 ……109
15世紀後半から16世紀前半の本拠の様相 小柳和宏 ……132
筒が城の城郭遺構           鶴島俊彦 ……150

 三 近世城郭

福岡藩内の石切場-福岡城を中心として-植田紘正 ……164
一ッ戸城跡石垣の矢穴調査       浦井直幸 ……187
中根家所蔵の城郭絵図面郡について-九州の事例から-    
                   福永素久 ……197
肥前獅子城での石垣普請        坂井清春 ……209

 《特別寄稿》

福岡県の中近世城郭研究のあゆみ-私の城郭研究の取り組み- 
                   廣崎篤夫 ……225
第二章 北部九州中近世城郭研究会のあゆみ         
                   山崎龍雄 ……229


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【2019年11月8日】 【入荷】


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書籍番号 78960
書  名 銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア 三角縁神獣鏡と  関連鏡群の諸問題
シリーズ (アジア遊学237)
データ A5 256頁
ISBN/ISSN 978-4-585-22703-8
編著 實盛良彦編
出版年 2019年9月 
出版者 勉誠出版株式会社
価格(本体) 2,800円

【内容簡介】

考古学において、銅鏡研究は、最も進んでいる分野の一つである。
漢~三国期の中国製銅鏡は、弥生~古墳時代の日本列島に多く
もたらされた。三角縁神獣鏡をはじめとして、列島においては
政治的な意味をも帯びた器物として珍重されたと考えられており、
その研究の進展は中国考古学のみならず、日本古代の政治社会史
研究にも寄与してきた。
本書は文献史、美術史、技術史、宗教、政治…多角的な成果を
盛り込み、銅鏡研究の第一線から、古代東アジアのすがたをあぶり
出す。21世紀初、待望の銅鏡の総合的研究書!!

 【目次】

序文 銅鏡研究と日本考古学            實盛良彦
総論 東アジア世界と銅鏡             森下章司

Ⅰ 中国の鏡

後漢・三国鏡の生産動向              上野祥史
後漢鏡の図像解釈―中国美術史上における儒教図像の意義     
                         楢山満照
鋳造技術からみた後漢・三国時代の銅鏡       南健太郎
類書に映る鏡の記述―『藝文類聚』を例に      佐藤裕亮

Ⅱ 倭でつくられた鏡

倭における鏡の製作                加藤一郎
倭独自の文様を持つ小型鏡の創出と展開       脇山佳奈
倭鏡に見る「王権のコントロール」         林 正憲

Ⅲ 三角縁神獣鏡と関連の鏡

三角縁神獣鏡生産の展開と製作背景         岩本 崇
黒塚古墳三角縁神獣鏡の鋳上がりと切削研磨の程度からみる製造状況
 ―二面同形二十号・三十二号鏡の調査から     三船温尚
画文帯神獣鏡の生産                村瀨 陸
華北東部の銅鏡をめぐる諸問題           馬渕一輝
斜縁鏡群と三角縁神獣鏡              實盛良彦

Ⅳ 銅鏡から歴史を読む

新見東呉尚方鏡試考        朱棒/藤井康隆(訳・解題)
二・三・四世紀の土器と鏡
 ―土器の併行関係と出土鏡からみた暦年代を中心として     
                         久住猛雄
日本列島における銅鏡の流通と政治権力―二~四世紀を中心に  
                        辻田淳一郎

跋文 銅鏡から読み解く二・三・四世紀の東アジア  實盛良彦


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【2019年11月7日】 【入荷】


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書籍番号 78958
書  名 辻尾榮一氏古稀記念『歴史・民族・考古学論攷』(全3冊)
シリーズ (郵政考古紀要第69号、第70号、第71号)
データ A5 1500頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編著 大阪郵政考古学会編集
出版年 2019年6月 
出版者 大阪郵政考古学会
価格(本体) 10,000円

(内容)

 『歴史・民族・考古学論攷』 第Ⅰ集 (郵政考古紀要第69号)

古稀を言祝ぐ                      坂誥 秀一
日本列島古代中央集権国家の構築と王宮・都城       井上 和人
子代離宮と小郡宮 ―難波長柄豊碕宮遷居ヘの道程―    市  大樹
"大化改新〟と蘇我倉山田石川麻呂             瀧浪 貞子
「難波大蔵鍬」ノート ―その用途をめぐって―      李  陽浩
難波江口考                       西本 昌弘
光明皇后と皇位継承 ―大炊王立太子と橘奈良麻呂の変―  木本 好信
東大寺領横江荘と横江荘遺跡               栄原永遠男
出羽国成立試論                     吉田  歓
大王の宮と経済拠点                   森本  徹
都城における大規模宅地中枢施設の構造と変遷       家原 圭太
古代漁業にっいての覚書き                積山  洋
『出雲国風土記』の瀬埼戌                関  和彦
鰐に乗った兎神                     内田 律雄
萬葉集「長門の島」の歌作背景を考える          藤田富士夫
後烏羽上皇と『喫茶養生記』
  ―宋代喫茶法に関する再検討を含めて―        豊田 裕章
熊野御師と備崎経塚                   中村  浩
手はしの城にっいて ―滋賀県甲賀市竜法師城跡の再検討― 中井  均
伏見指月城と禁中における金箔瓦の箔押し作業手間代注文について   
  ―「大中院文書」第一七二号文害の検討―       中村 博司
大名墓に見る宗教の複数性 
―吉川惟足を通してみた弘前藩・黒石蕎津軽家の葬制から― 松原 典明
燈籠始原 ―石が先か、木が先か―            上原 眞人
元興寺中世平瓦にみる瓜文叩き文様の出現とその背景    藤澤 典彦
宗達『風神雷神図屏風』のモデルのそのまたモデル     山本 忠尚
能勢石石造文化圏の提唱                 渡辺  昇
天草の石舟 ―熊本県天草市倉岳町倉岳山上遺跡群に所在する石舟
 (船形石製品)について―                池田 朋生
初期備前焼の流通についての一考察            藤本 史子
シーボルト台風と陶工の渡りについて           副島 邦弘
近代大阪の節分行事と巻き寿司              伊藤 廣之
在郷町商家における産育儀礼               山中 浩之

 『歴史・民族・考古学論攷』 第Ⅱ集 (郵政考古紀要第70号)

無形文化遺産としての造船技術              石村  智
和歌山県南部における戦前の小型鯨類漁          今川  恵
災害からの復興と文化財 ―東日本大震災の経験から―   渡辺 伸行
近代農業統計の基礎的検討 
  ―水稲農耕の基本的性格を理解するための予備的作業― 大久保徹也
大阪市水道事業と砲兵工廠                久保 在久
文化財とマスメディア                  天野 幸弘
司馬江漢の石器人工説                  杉山 莊平
和気清麻呂の大和川付け替え               安村 俊史
地域論としての七尾瓦窯                 藤原  学
磐城・忠教寺遣跡の研究序説 
 ―磐城における初期山岳寺院について―         大竹 憲治
南海道について                     冨加見泰彦
大和郡山城石垣の石材とその採石地            奥田  尚
世界遺産の登録基準における「ストーリー性」について   坪井 恒彦
 ―百舌鳥・古市古墳群の古代東アジア世界での位置付け―
朝鮮半島の角杯と角杯台                 寺井  誠
韓国全羅道の楔形陶枕と大庭寺窯跡の陶枕について     酒井 清治
忠州塔坪里遺跡と中原高句翼碑              柳本 照男
高句麗堡塁の瓦―ソウル・紅蓮峰第一堡塁出土瓦を中心に― 千田 剛道
『三国志』韓伝の社会様相と光州新昌洞遣跡        趙  現鐘
松菊里文化の起源 再考                 安  在皓
モンゴル草原の突厥オラーン・ヘルム墓壁画の「拒鵠鴟尾」に
 ついて                        中尾 芳治
中国南北朝期の陵寺について               村元 健一
高松塚古墳出土の謎の「切石」は「供物台」だった     王  維坤
テル・ハラフ ―古代文化遺産の過酷な運命とその再生―  穴沢 咊光
先史ポリネシア人の大航海時代              片山 一道
 ―石器時代の遠洋航海者たちの偉業を称え、現代のラガーマンたち
  にはエールを―
アジア・太平洋の船と航海 ―竹筏に注目して―      秋道 智彌
カリフォルニア先住民の終焉               関  俊彦
Brief  Archaecological  Surface  Assessments    篠遠 明彦

 『歴史・民族・考古学論攷』 第皿集 (郵政考古紀要第71号)

サトイモと纏文文化                   新津  健
京都府三河宮の下遺跡の土偶               大野  薫
北海道出土の骨角製針について              福井 淳一
サヌカイト製石器が小鉢に入れられていた理由 
 ―大阪府守口市八雲遺跡出土事例から―         粟田  薫
纏文時代土器製塩研究の現状に関するノート        岩本 正二
坂出市・金山産サヌカイトの石核素材の生産と流通     丹羽 佑一
弥生伐採石斧の終焉 ―鉄製伐採斧ヘの転換期の諸相―   下條 信行
呪具としての「工」字形器具(覚書)           浅岡 俊夫
弥生時代の石器(石庖丁)生産の実態(Ⅱ)         中村 修身
堅田遣跡出土「ヤリガンナ鋳型」の再検討 
 ―近畿地域における青銅器生産の開始時期を巡って―   清水 邦彦
特異な竪穴建物                     合田 幸美
弥生時代の計量技術と地域性 ―天秤権研究のこれから―  中尾 智行
私の舟船考古学遍歴                   工樂 善通
方形周溝墓研究六〇年に向けての指針 
  ―二つの束京五輪の狭問で―             山岸 良二
阿蘇谷の黄土と舟 ―阿蘇市狩尾神明山A遺跡出土木器   島津 義昭
装飾古墳に描かれた船                  甲元 眞之
茨城県の装飾古墳の北進                 鴨志田篤二
『魏志』倭人伝の原史料                 西川 寿勝
段ノ塚古墳方形部最下段の知見              今尾 文昭
陪塚を考える                      久世 仁士
高鷲丸山古墳から雄略天皇陵ヘの比定と改変        西田 孝司
歌舞飲酒の土器・澡浴の土器・囲繞の土器         米田 敏幸
纒向遺跡の仮面から考察したこ日本の基層文化       塚本 和人
福岡県宗像市桜京古墳にみられる船の線刻絵画をめぐって  山崎 純男
馬と塩の関係にっいて ―古墳時代中期の奈良盆地における馬遺存体と
 製塩土器の動向を起点に―               青柳 泰介
如意谷銅鐸の評価をめぐって               福永 伸哉
準構造船の漕ぎ手の配置と推進具について         塚本 浩司
日本古代船の様相                    横田 洋三
古墳時代前期の石製品とその生産体制           廣瀬 時習
分割鏡を副葬した古代墳墓                福岡 澄男
三河国府跡出土の陶印について              野澤 則幸
宛先の長ぁく近寄り辛い郵(友)人へ            堀江 門也
跋                           辻尾 榮市


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【2019年11月6日】 


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書籍番号 78952
書  名 北陸の弥生世界-わざとこころ-
シリーズ (大阪府立弥生文化博物館図録68)(令和元年度秋季特別展)
データ A4 104頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立弥生文化博物館編集
出版年 2019年10月 
出版者 大阪府立弥生文化博物館
価格(本体) 1,500円

北陸屈指の大集落、石川県小松市八日市地方遺跡は、弥生時代のイメージ
をくつがえす出土品が続出し、研究をけん引する今最も熱い場所だ。
その美しい土器・石器・木器・金属器をさらに掘り下げ、北陸弥生人の
高い技術力、周辺地域との活発な交流を描き出す。日本海のわざと
こころは現代のわれわれにどのようなメッセージを投げかけるのか。


4   ごあいさつ
5   第1章 柄付鉄製ヤリガンナの発見
         ヤリガンナ、その後
9   第2章 北陸の大規模拠点集落、八日市地方遺跡
         パワーストーン
        珠玉と歩む物語
29  第3章 木と鉄のわざ
         材を得る
         すばらしき素材
         材の保管と水漬け
47  第4章 北陸弥生人のこころ
52  ●特集 大阪の木製品
57  第5章 進化するわざ、移り変わる社会
         大集落が終わるとき
         青谷上寺地遺跡
70  特別論考  弥生時代と北陸玉つくり     河村  好光
78  特別論考 「北陸型」木製品の展開と地域間交流
            ~工具の問題も含めて~   樋上  昇
88  論  考 加賀及び能登地域への弥生文化の道 禰冝田 佳男
96  図版目録
99  出品目録 
101 主な参考文献
104 ご協力いただいた関係者・機関


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【2019年10月31日】 【品切れ】


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書籍番号 78953
書  名 一般社団法人日本考古学協会2019年度岡山大会研究発表資料集
シリーズ
データ A4 236頁
ISBN/ISSN
編著 日本考古学協会2019年度岡山大会実行委員会編集
出版年 2019年10月 
出版者 日本考古学協会2019年度岡山大会実行委員会
価格(本体)

             目次

 公開講演会
楯築墳丘墓の諸要素―墳形・墳頂施設と祭祀― ……宇垣匡雅   3
古代吉備の対外交流―5・6世紀を中心に― …………亀田修一  11

 研究発表分科会Ⅰ 環境変化と生業からみた社会変動
【趣旨説明】環境変化と生業からみた社会変動 
               …………富岡直人・山口雄治  27
樹木年輪の安定同位体比からみた西日本の環境変動 
                 ……………………中塚武  29
骨の化学分析からみた食性の変化 
         ……………米田穣・日下宗一郎・山田康弘  35
植物利用の変遷 …………………………………………那須浩郎  41
北部九州~瀬戸内沿岸における纏文時代後期~弥生時代前期の
 堆積環境と遺跡の展開 ………………………………田崎博之  47
岡山平野における沖積平野形成過程と遺跡動態 ……山本悦世  61
大阪平野における縄文時代後期から弥生時代前期の地形変化と
  遺跡動態………………………………………………井上智博  75
鳥取平野における環境変化と遺跡の動態 ……………濱田竜彦  85
四国東部地域における縄文および弥生前期の遺跡動態と地形環境 
                       ……中村豊  99
 
研究発表分科会Ⅱ 古墳時代中期の巨大古墳
趣旨説明 古墳時代中期の巨大古墳 ……尾上元規・鈴木一有 113
畿内:古市・百舌鳥古墳群 ……………………………原田昌浩 115
九州:西都原古墳群―男狭穂塚・女狭穂塚等九州南部の大型古墳― 
                  ………………重藤輝行 129
岡山:造山古墳・作山古墳・両宮山古墳~古墳時代中期吉備王権の
  性格~ …………………………………………………安川満 143
兵庫:壇場山古墳 ………………………………………岸本道昭 155
四国:渋野丸山古墳 ……………………………………西本沙織 167
関束:太田天神山古墳 …………………………………深澤敦仁 179

 研究発表分科会Ⅲ ジェンダー考古学の現在
趣旨説明 ジェンダー考古学の現在 ………松本直子・光本順 195
人骨から推定する縄文・弥生時代の出生率と寿命 
                ………………五十嵐由里子 197
抜歯風習からみた親族集団とジェンダー ……………舟橋京子 201
考古資料からさぐる女性労働 …………………………菱田淳子 209
中国先秦時代のジェンダー構造―殷墟を中心に― 
                ……………………内田純子 213
弥生・古墳時代の身体表現と異性装 ……………………光本順 227


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【2019年10月23日】 【品切れ】


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書籍番号 78946
書  名 ヤマト王権とその拠点―政治拠点と経済拠点―
シリーズ (大阪府立近つ飛鳥博物館図録78)(大阪府立近つ飛鳥博物館 令和元年度秋季企画展)
データ A4 82頁
ISBN/ISSN
編著 大阪府立近つ飛鳥博物館編集
出版年 2019年10月 
出版者 大阪府立近つ飛鳥博物館
価格(本体)

令和元年度秋季企画展「ヤマト王権とその拠点ー政治拠点と経済
拠点ー」に合わせて作成した図録です。 近年、多くの成果が蓄積
されてきた王権の経済活動に関わった遺跡や流通の拠点など最新
の調査、研究成果などを紹介。

【目次】

ごあいさつ
目次/凡例
「歴代遷宮考」          舘野 和己……………… 7
プロローグ 王権の拠点と「歴代遷宮」…………………………22
  第1章 初期ヤマト王権と大和と河内………………………26
       第1節 奈良盆地東南部の王権の本拠地………28
            纒向遺跡
       第2節 旧大和川流域の流通拠点………………30
            久宝寺遺跡/小阪合遺跡
       第3節 農業生産の拡大…………………………33
            池島・福万寺遺跡
  第2章 佐紀の王墓と居館……………………………………34
            菅原東遺跡/西大寺東遺跡/秋津遺跡
  第3章 百舌鳥・古市古墳群の時代…………………………38
       第1節 大型倉庫と大型建物……………………40
            法円坂倉庫群/津堂遺跡
       第2節 王権膝下の大規模生産地………………44
            大庭寺遺跡/大県遺跡/池島・福万寺遺跡
            /小島東遺跡/讃良郡条里遺跡/蔀屋北遺跡
       第3節 奈良盆地の居館…………………………52
            布留遺跡/南郷遺跡群/脇本遺跡
  第4章 継体大王と淀川水系…………………………………58
       第1節 河内馬飼と継体大王……………………60
            蔀屋北遺跡/奈良井遺跡
       第2節 淀川水系の流通拠点……………………63
            上私部遺跡/私部南遺跡/下植野南遺跡
            /森垣外遺跡
プロローグ 飛鳥に続く道…………………………………………68
            難波宮下層遺跡/大和川今池遺跡/
            船橋遺跡
      〇展示品目録…………………………………………74
      〇図版一覧……………………………………………76
      〇参考・引用文献一覧………………………………78
      〇展示協力機関・協力者……………………………81


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【2019年10月16日】 【2019.10.23入荷】


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書籍番号 78934
書  名 玄界灘の交易要衝 『一支国』
シリーズ (令和元年度伊