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日 本 考 古 学 図 書 情 報


【2024年2月28日 【近日入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82168
書  名 オホーツクの古代文化 東北アジア世界と北海道・史跡常呂遺跡
シリーズ
データ A5 216頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2401-4
編著者 東京大学文学部常呂実習施設/考古学研究室
出版年 2024年3月 
出版者 新泉社
価 格 2,530円(税込)

 【紹介文】

海を越えていくつもの文化が交錯し発展を遂げたオホーツク海沿岸の
地は、北海道の歴史を考える上で欠かすことができない。史跡常呂遺
跡を中心に、オホーツクの古代文化を追究した東京大学常呂実習施設
50年の歩みとともに、住居跡、狩猟・漁労具、人骨、土器のおこげな
ど、様々な資料を駆使した最新の研究成果を紹介する。

目次
はじめに
刊行によせて
本書のねらい
北海道における考古学的文化の変遷
北海道の気候と地域区分
オホーツクの古代遺跡
史跡常呂遺跡関連図

第1章 北の海に暮らした人びと
旧石器文化(山田哲)
コラム 常呂川流域の旧石器時代研究(中村雄紀)
コラム 旧石器/縄文時代移行期のミッシングリンクを探る(夏木大吾)
コラム 黒曜石製石器(山田哲)
縄文・続縄文文化(熊木俊朗・福田正宏)
コラム 擦切石斧(夏木大吾)
コラム 幣舞式土器とシマフクロウ(福田正宏)
コラム 縄文時代の漆製品からみた常呂川河口遺跡の漆塗櫛(太田圭)
コラム 弥生化と続縄文(根岸洋)
コラム 常呂川河口遺跡墓坑出土品(中村雄紀)
道東部のオホーツク文化(熊木俊朗)
コラム 銛頭(設楽博己)
コラム 動物意匠遺物(高橋健)
コラム 骨製クマ像(熊木俊朗)
コラム 日本列島の古代船からみたオホーツク文化の船(塚本浩司)
擦文文化からアイヌ文化へ(熊木俊朗)
コラム 常呂川下流域の擦文集落(榊田朋広)
コラム 北日本におけるレプリカ法による土器圧痕調査(太田圭)
コラム 擦文文化のフォーク状木製品(大澤正吾)
コラム 紡錘車と擦文文化(市川岳朗)

第2章 東北アジア世界と北海道
東北アジアからみたオホーツクの古代文化(福田正宏・佐藤宏之)
常呂川下流域の古環境(一木絵理)
形質人類学からみた北海道の先史(近藤修)
動物遺体からわかる生業や環境(新美倫子)
常呂の遺跡と食生態分析(國木田大)
北方漁労民の技術(高橋健)
アイヌ文化のクマ儀礼の起源をめぐって(佐藤宏之)
コラム ロシア極東の遺跡を掘る(森先一貴)

第3章 東北アジア考古学と常呂
東京大学と東北アジア考古学(福田正宏)
コラム 駒井和愛と渤海国の考古学研究(中村亜希子)
東京大学と常呂の出会いとあゆみ(熊木俊朗)
常呂実習施設の発掘調査の歴史と研究成果(熊木俊朗)
コラム 常呂研究室草創のころ(菊池徹夫)
コラム 常呂実習施設初期の発掘実習と職員宿舎(飯島武次)
コラム 常呂実習施設とともに(宇田川洋)
コラム 黒曜石を使う(大貫静夫)
コラム 二〇〇〇年代以降の新たな取り組み(佐藤宏之)
コラム 常呂実習で学んだこと(榊田朋広)
コラム モヨロ貝塚調査と東京大学(米村衛)

第4章 常呂の遺跡とともに
大学と地域連携 東大文学部と常呂実習施設の取り組み(熊木俊朗)
文化財の保存活用と地域連携(森先一貴)
世界遺産と地域連携(根岸洋)
史跡常呂遺跡の整備(山田哲・中村雄紀)
ところ遺跡の森案内(中村雄紀)
コラム 東大とのおつきあい(新谷有規)

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参考文献



【2024年2月28日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82167
書  名 古代出羽国の対蝦夷拠点 払田柵跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 165)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2285-2
編著者 吉川耕太郎著
出版年 2024年3月 
出版者 新泉社
価 格 1,870円(税込)

 【紹介文】

明治年間、秋田県で農作業中の水田から杉の角材が隙間なく列を
なして発見された。昭和初期の発掘により、律令国家が築いた対
蝦夷政策の拠点であることがわかった。この遺跡が史料に記録さ
れたどの城柵にあたるのか、90年以上に及ぶ論争と半世紀にわた
る発掘からその正体に挑む。

 【目次】

第1章 謎の城柵の発見
   1 姿をあらわした城柵
   2 律令国家の東北経営と城柵

第2章 払田柵跡を掘る
   1 水田に浮かぶ島
   2 払田柵跡の構造
   3 三重構造の城柵
   4 政庁とその変遷
   5 工房域と曹司域
   6 柵内のその他の調査
   7 払田柵創建後の周辺環境
 〈コラム〉遺跡にみる自然災害

第3章 出土文字資料は語る
   1 墨書土器・刻書土器
   2 木簡
   3 漆紙文書

第4章 払田柵跡の正体を探る
   1 払田柵跡の変遷
   2 払田柵跡をめぐる諸説
   3 払田柵とは何か
   4 これからの払田柵跡



【2024年2月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82147
書  名 埋葬行為と社会的記憶からみた古墳時代の終焉
シリーズ
データ B5 289頁
ISBN/ISSN 978-4864451789
編著者 荒井 啓汰著
出版年 2024年2月 
出版者 六一書房
価 格 4,950円(税込)

 【内容】

古墳はまぎれもなく墓であり、そこには被葬者の性格や社会関係だけで
なく、生きている側の意図や主体性が介在する。本書は、実際に埋葬を
おこなう生者の側に焦点を当て、「埋葬行為」と「社会的記憶」の2つの
概念から古墳時代後・終末期の埋葬施設を検討することで、古墳時代の
終焉とその社会変化に接近するものである。常総地域における箱式石棺
の埋葬行為や、東日本における横穴式石室の利用期間や人骨出土状況の
検討を中心に、6・7世紀における「祖先」や過去の死者への多様な行動
の実態を明らかにする。

 【目次】

序 章 本書のねらいと立場
 第1節 本書の目的と立場
 第2節 本書の構成
 第3節 用語と概念規定
第Ⅰ部 埋葬行為の理論的枠組み
第1章 古墳時代後・終末期の埋葬をめぐる現状
 第1節 古墳時代後・終末期における埋葬とその儀礼
 第2節 古墳時代後・終末期の社会的状況
 第3節 古墳時代後・終末期の埋葬研究の現状
第2章 2つの理論的枠組み 埋葬行為と社会的記憶
 第1節 古墳時代後・終末期の埋葬をめぐる2つの問題点
 第2節 埋葬行為の理論的枠組み
 第3節 社会的記憶の理論的枠組み
 第4節 埋葬行為と社会的記憶
第Ⅱ部 古墳時代後・終末期の埋葬行為とその変化 
    ケーススタディとしての常総地域
第3章 常総地域の地域性と一石棺内複数埋葬の展開
 第1節 常総地域の地域的特性と埋葬施設
 第2節 常総地域における地域区分と時期区分
 第3節 一石棺内複数埋葬の導入と展開
 第4節 一石棺内複数埋葬の背景
第4章 箱式石棺の埋葬方法とそのプロセス
 第1節 埋葬方法に関する問題と視点
 第2節 箱式石棺における埋葬の分類と検討
 第3節 埋葬プロセスとその評価
 第4節 二次葬的状況をめぐる評価
第5章 箱式石棺における埋葬行為とその変化
 第1節 視座と方法
 第2節 埋葬行為に関する分類と概念
 第3節 各要素の傾向と変遷
 第4節 箱式石棺の埋葬行為とその変化
 第5節 常総地域における埋葬行為の変容 石棺と石室
第6章 埋葬施設の破壊と再構築 常総地域を中心に
 第1節 埋葬施設の破壊と再構築をめぐる論点の整理
 第2節 埋葬施設の破壊と再構築の事例
 第3節 埋葬施設の破壊と再構築をめぐる社会的状況
 第4節 日本列島における古墳の破壊と再利用
第Ⅲ部 横穴式石室における埋葬行為と社会変化
第7章 東日本における横穴式石室の埋葬方法
 第1節 横穴式石室の埋葬方法をめぐる視点
 第2節 各地域における人骨出土石室の検討
 第3節 人骨出土状況からみた埋葬方法の分析
 第4節 先葬者に対する儀礼的行為
 第5節 東日本の横穴系埋葬施設と埋葬方法
第8章 関東地方における横穴式石室の埋葬行為
 第1節 埋葬行為とその視点
 第2節 各要素の分布と傾向
 第3節 各地域における階層的傾向
 第4節 関東地方における埋葬行為の特質
第9章 横穴式石室の利用期間と追葬行為
 第1節 横穴式石室における追葬をめぐる議論
 第2節 東海地方東部における横穴式石室の利用期間
 第3節 横穴式石室の長期利用とその背景
 第4節 追葬行為者からみた横穴式石室の利用
第10 章 埋葬行為からみた薄葬化の一側面
 第1節 終末期群集墳における薄葬化をめぐる課題
 第2節 埋葬施設の小型化と埋葬行為
 第3節 群集墳における追葬と再利用の実態
 第4節 終末期群集墳における薄葬化と追葬・再利用の関係
第11 章 古墳時代後・終末期における「祖先」の社会的役割
 第1節 「祖先」の概念とその意義
 第2節 古墳時代研究における「祖先」
 第3節 文献史学からみた「祖先」
 第4節 古墳時代後・終末期における「祖先」のあり方
終 章 埋葬行為と社会的記憶からみた7世紀の社会変化
 第1節 古墳時代後・終末期における「過去の死者」の位置付け
 第2節 先葬者への行為と7世紀の社会変化
 第3節 結論と課題
参考文献一覧
掲載古墳一覧
図版出典
あとがき



【2024年2月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82148
書  名 縄文社会の探究―高橋龍三郎先生古稀記念論集―
シリーズ
データ B5 541頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4864451765
編著者 高橋龍三郎先生古稀記念論集刊行会編
出版年 2024年1月 
出版者 六一書房
価 格 14,300円(税込)

 【内容】
 
早稲田大学文学学術院教授・高橋龍三郎先生の古稀を記念して刊行。
第一線で活躍する研究者による縄文時代に関する論考(約470ページ)
のほか、調査研究や教育普及活動にまつわる思い出(約50ページ)、
年譜(約20ページ)の三部構成。64 名の研究者による執筆。
…………………………………………………………………………………
 【目次】

Ⅰ 論 考

佐藤 宏之 縄文草創期の範囲について
福田 正宏 北海道先史と宗谷海峡以北―考古学研究の現状と展望―
飯塚 真人 蓮華弧線文土器の提唱
      ―縄文時代中期前葉の中部高地における一地方類型の検討
岩井 聖吾 武蔵野台地における縄文時代晩期後葉遺跡と浮線文土器群
大網 信良 土器容量からみた縄文土器の型式間関係―関東地方南西部
      の中期後葉土器群を対象に
岡本  樹 千葉県における土器製塩―北下遺跡と道免き谷津遺跡出土
      製塩土器の比較検討
金子 直行 縄文時代後期の有脚容器考
      ―動物意匠から獣脚の成立についての予察
川部 栞里 茅山下層式土器の古段階について
小林 圭一 縄文時代晩期香炉形土器の型式変化
佐藤 亮太 西尾市清水遺跡出土土器の再検討
菅谷 通保 縄紋晩期前半編年の見直しと細密沈線文土器
富永 勝也 縄文早期北海道南部の大集落中野A・B 遺跡の土器変遷
中沢 道彦 阿弥陀堂式土器の再検討
長山 明弘 加曽利E(新)式における土器系列の研究(2)
      ―「円形区劃文土器」の分化とその由来
蜂屋 孝之 異形台付土器出現の契機
細田  勝 大久保山遺跡出土土器の再検討―関東北部中期中葉土器群の
      様相
山﨑 太郎 関東における縄文時代後期前半の土器様相について
      ―朝顔形深鉢土器の広がりの検討
山本 孝司 多摩ニュータウンNo. 72 遺跡61 号住居跡出土土器に関する
      一考察
櫛原 功一 柱穴配置による集落分析の有効性
      ―多摩ニュータウンNo. 446 遺跡の再検討
小島 秀彰 福井県若狭地方における縄文時代後晩期の動き
      ―生業と社会への視点から
小林  克 東日本縄文中期の家族論序説―民俗と考古の関りから
坂口  隆 北海道美々4 遺跡BS3 周堤墓の基礎的研究
坪田 弘子 縄文時代中期後葉における屋外土器埋設遺構の一様相
      ―神奈川県三田林根遺跡例を中心に
寺内 隆夫 縄紋時代中期中葉における竪穴建物跡の利用について
      ―長野県沢尻東原遺跡竪穴建物跡SB13 の土器出土状況より
冨樫 那美 秋田県横手市域における縄文時代の墓制
中門 亮太 青森県における縄文時代後期後葉から晩期の「捨場」
西村 広経 東京湾東岸における縄文時代後・晩期大型竪穴住居跡の再検討
山内 将輝 形成過程から見た縄文時代後期東京湾東岸における貝塚の機能
      についての試論
井出 浩正 埋甕炉で共伴する異系統土器―縄文時代中期の社会交流
岩永 祐貴 埋甕における土器の選択
大野  薫 最古の分銅形土偶
忍澤 成視 縄文時代後期における房総半島産貝材の流通と社会形態―千葉
      県市原市西広貝塚及び我孫子市下ヶ戸貝塚検出資料からの検討
金子 昭彦 縄文土偶の造形焦点系統論
小林 謙一 南西関東縄紋中期集落における住居跡地への土器廃棄量の検討
佐賀 桃子 水煙把手土器の出土状況について
設楽 博己 通過儀礼の造形―イレズミと抜歯表現のある土偶・土面その他
谷口 康浩 勝坂と阿玉台―土偶表象に表れた文化生態的差異
中村 良幸 縄文中期における土偶過渡期の2 形態
      ―岩手県内の中期土偶を中心として
根岸  洋 文様にみる象徴性と祖霊観念
渡辺 千尋 縄文時代中期の土器製作に関わる遺物とその特徴
      ―神奈川県内の出土品を対象に
樋泉 岳二 千葉県我孫子市下ヶ戸貝塚の哺乳類遺体にみられる特殊な状況
      について
服部 智至 縄文時代のマダイ利用に関する基礎的研究
      ―東京湾東岸の貝塚産マダイの分布と組成
佐々木由香 縄文時代の鱗茎利用に関する民俗植物考古学的研究
山本  華 縄文時代と弥生時代のシソ属果実について
      ―多量圧痕と多数出土事例から
太田 博樹 ゲノム情報から遺跡出土人骨の親族構造を読み解く術
藤田  尚 縄文時代の古病理学
松田光太郎 熊本県における砂の岩石学的特徴と滑石混入土器の製作地推定
      ―曽畑式土器を例にして
山田 康弘 日本におけるbioarchaeology の方法論と実践例
      ―考古学的仮説と年代測定・同位体分析・DNA 分析による検証
Ⅱ 思い出 
Ⅲ 年 譜 



【2024年2月21日 【近刊】【ご注文承り中】


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書籍番号 82132
書  名 青銅器の生産からみる弥生時代
シリーズ
データ A5 184頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639029632
編著者 田尻義了著
出版年 2024年2月 
出版者 雄山閣出版
価 格 5,940円(税込)

 【内容紹介】

著者のライフワークである弥生時代の社会のあり方を展開する最新
論考!
福岡県春日市の弥生時代中期の須玖タカウタ遺跡出土の複数の土器
鋳型の新発見から、弥生社会における青銅器生産の位置づけを見直
し、福岡県矢部川流域に産出する弥生時代後期の石製鋳型の分析か
ら、青銅器生産体制、近畿・関東地方への広がりの様相を展開する。 
 
 【目次】

第1章 本書のねらいと構成

第2章  弥生時代中期における青銅器生産の定着と展開
    須玖タカウタ遺跡出土鋳型の衝撃/定着しなかった青銅器製
    作技術/変容した青銅器製作技術 円環型銅釧の展開/弥生時
    代中期における青銅器製作技術の定着と展開について

第3章  弥生時代後期における青銅器の拡散
    青銅器製作技術の広域拡散の様相/拡散した青銅器生産 関東
    地方における青銅器生産/青銅器製作技術の地域内拡散 藤木
    遺跡出土鋳型の検討/弥生時代後期における青銅器生産の展開
    について

第4章  弥生社会における青銅器生産の位置づけ
     鋳型素材の加工と流通について/青銅器の鋳型と鋳型状製品に
    ついて/青銅器生産と流通から捉える権力 相互予期と規制/
    青銅器祭生産の変化とマツリの変化

第5章  青銅器の生産からみる弥生社会
        これまでの本書のまとめ/鋳型素材流通からみた弥生社会/
    おわりに



【2024年2月14日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82142
書  名 東西日本の弥生文化~東京国立博物館収蔵コレクションより~
シリーズ (令和5年度伊都国歴史博物館冬季特別展)
データ A4 48頁
ISBN/ISSN
編著者 伊都国歴史博物館編集
出版年 2024年1月 
出版者 糸島市立伊都国歴史博物館
価 格 770円(税込)

 【ご紹介】(HPより抜粋)

伊都国歴史博物館では冬季特別展として、東京国立博物館が所蔵する、日本列島
各地から出土した弥生時代の特徴的な資料を展示します。
北は北海道から南は九州まで、日本各地各地で展開した、個性豊かな弥生時代像
を描き出し、当時の糸島(伊都国)の特徴を見出します。
本展では、北海道から九州まで、列島各地から出土した弥生時代(北海道のみ併
行期の続縄文時代)の土器を紹介します。
糸島から出土し、現在、東京国立博物館に収蔵されている資料があります。
今回は、その中から井原で出土した細形銅剣(ほそがたどうけん)と、勾玉・管
玉が里帰りします。
………………………………………………………………………………………………
目 次
第Ⅰ章 稲作文化の到来と土器様式の変化 ……………………………………  3
第Ⅱ章 東西日本列島の土器西日本 …………………………………………… 10
第Ⅲ章 東西日本列島の土器東日本 …………………………………………… 17
第Ⅳ章 列島の多様な青銅器文化 ……………………………………………… 24

青銅器部分名称・展示品出土地・主要展示品
図版目録・主要参考文献・協力者一覧 ………………………………………… 44



【2024年2月14日 【品切】


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書籍番号 82138
書  名 古代学と遺跡学―坂靖さん追悼論文集―
シリーズ
データ A4 537頁 巻頭カラー図版
ISBN/ISSN 978-4-600-01393-6
編著者 坂靖さん追悼論文集刊行会
出版年 2024年2月 
出版者 坂靖さん追悼論文集刊行会
価 格 品切れ

                目 次
巻頭図版
目次

<特別収録>
寺口千塚古墳群(平石谷川地区)第1次調査とその問題点
 ―とくに多葬の問題について―              坂  靖   1

葛城川扇状地における縄文時代中・後期の遺跡動態      小泉翔太   9
西北九州の朝鮮半島系筒形容器に関する覚書         岡部裕俊  21
長崎県原の辻遺跡にみる大型砥石の二相           水野敏典  29
扇状地・低中位段丘における古墳時代集住遺跡群形成の過程
 ―「坂モデル」についての覚書―                         若林邦彦  37
近江湖南地域における古墳時代前期の鍛冶                   大道和人  45
弥生墳丘墓と前期古墳の性格の相違
 ―上器配置と玉類副葬の様相から―                       三好 玄  53
副葬品配置から見た玉の副葬―玉副葬の変化を考える―       廣瀬時習  61
定型化以前の直弧文                                       杉山拓己  69
古墳時代前期における円筒埴輪の型式変化
 ―いわゆる「極狭口縁」を中心に―                       宇野隆志  77
五色塚古墳出上埴輪の割付技法                             村瀬 陸  85
佐紀古墳集団と南山城                                     古川 匠  93
葛城王朝と欠史八代―初期ヤマト政権の動向をめぐって―     米川仁一 101
空中写真を利用した墳形の再検討
 ―大和高田市所在茶臼山古墳を例として―                 北中恭裕 111
葛城山麓の古墳を考える―首長墓の選地から―               千賀 久 115
物部氏の首長層居宅                                       小栗明彦 121
南郷遺跡群の論点―坂靖説の検討―                         青柳泰介 129
ヤマト王権の鉄器生産論と南郷遺跡群                       村上恭通 139
南郷角田遺跡出上の小鉄片再考
 ―遺跡出土の鍛造剥片・金属片との比較から―             真鍋成史 143
南郷角田遺跡出土の小札状鉄製品              吉村和昭 151
南郷遺跡群の銅製品について                平井洸史 155
南郷遺跡群における古墳時代中期の山陰東部系土器      中野 咲 163
大県・大県南遺跡の古墳時代中期の鍛冶工房の再検討     田中清美 171
古墳時代の金工品に共有される文様
 ―日韓の心葉形唐草文を素材に―             山本孝文 181
渡来系鉄製農具刃先の「定着」と「非定着」
 ―又鍬先・又鋤先、サルポ形刃先、タビ形刃先―      魚津知克 189
紀伊における両頭金具の受容と展開―弓矢儀礼創出素描―   佐藤純一 197
紀伊の製塩土器                      田中元浩 207
初期群集墳序説―兵庫県播磨地域の様相から―        阿部 功 215
鳥取県米子市宗像1号墳・5号墳のトレース図         森下浩行 223
備前邑久地域の首長墳とその経済的基盤           亀田修一 233
黒井峯遺跡におけるムラの姿と馬の相関
 ―黒井峯遺跡Ⅱ・Ⅲ群の再検討を通して―         深澤敦仁 243
上野一之宮・貫前神社周辺の古墳時代後期遺跡        右島和夫 251
群像のなかの太鼓形埴輪
 ―和歌山市・井辺八幡山古墳の事例を中心に―       松田 度 259
岩橋千塚のヒレ付き円筒台―跪坐人物埴輪の一例として―   丹野 拓 267
九州地方の盾持ち人埴輪の実態               岡﨑晋明 275
『東京人類学会雑誌』掲載の人物埴輪            日高 慎 283
ネリー・ナウマンの「人物埴輪論」を読む          川崎 保 291
古墳時代の動物毛利用の実態を知るための基礎的研究
 ―奈良県内古墳出土品を例として―            奥山誠義 239
香久山と畝傍山
 ―原材料としての鉄バクテリア塊の史的意義―       髙橋幸治 307
高取町内検出の大型大壁建物                木場幸弘 315
出土状況からみた三重県北野遣跡出土の有孔広口筒形土器   川崎志乃 319
陶棺のサイズに関する一試考
 ―近畿地域と告備地域の比較を中心に―          絹畠 歩 325
小山田古墳と舒明天皇陵                  清水康二 333
「宜用小石」の石槨について―大化薄葬令と高安山1号墳―   米田敏幸 341
阪神地方枢要部の「権力核」的地域形成過程をめぐる一考察
 ―古墳時代首長系譜の様相から古代前半期の官衙領域確立に向けて―
                             森岡秀人 349
南郷遺跡群周辺の古代                   大西貴夫 361
畝傍山麓の古代寺院―大窪寺と山本寺の建立背景―      清水昭博 369
南河内の土師器椀生産―宮都への供給という観点から―    木村理恵 377
飛鳥京跡苑池にみる二つの流水施設             東影 悠 385
藤原宮の幢幡図像について                 塚田良道 393
宮殿構造からみた伊勢神宮・斎宮の成立
 ―前期難波宮と皇大神宮・斎王宮殿域の連関―       川部浩司 401
古代志摩国の原像―海産物生産の一断面―          穂積裕昌 411
益田池の復元                       北山峰生 419
日本における鬼門の導入と展開               岡見知紀 427
図像からみた古代絵馬の特質―出土絵馬を中心に―      前田俊雄 433
大和国西京瓦屋についての一考察―尻江田瓦屋を中心に―   岡田雅彦 441
春秋戦国時代長平之戦いの兵士埋葬坑について        神谷正弘 449
朝鮮半島青銅器文化と社会                 宮里 修 455
韓国ソウル夢村土城を理解するための新資料     權五榮(李東奎訳) 463
百済漢城期における諸墓制の木棺復元       金武重(平郡達哉訳) 469
百済食器にみる飲食文化              韓志仙(中野咲訳) 477
韓半島海洋祭祀遺跡調査研究の動向             平郡達哉 485
百済大通寺の創建瓦―公州班竹洞出土瓦を中心に― 李炳鎬(井上直樹訳) 493
朝鮮時代における鍛冶工房跡の分布と官営製鉄の特徴
 ―高興・鉢浦萬戸城の製鉄工房跡を中心に―        金 想 民 505
プレ・アンコール期の土器編年構築に向けた予察
 ―サンボー・プレイ・クック遺跡出土資料を中心として―  本村充保 513
メラネシアにおける巨石遺跡の消長と社会変化
 ―ソロモン諸島ロヴィアナ地域を事例として―       長岡拓也 519
ユニバーサル・ミュージアムの取り組みについて
 ―橿原考古学研究所附属博物館の事例―          北井利幸 527

執筆者一覧
あとがき



【2024年2月5日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82045
書  名 古事記編纂者 太安萬侶
シリーズ (太安萬侶没後1300年 令和五年度 秋季特別展 特別展図録第94冊)
データ A4 87頁
ISBN/ISSN
編著者 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館編集
出版年 2023年10月 
出版者 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
価 格 1,210円(税込)

この図録は、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館において令和5(2023)
年10月7日から11月26日に開催された太安萬侶没後1300年 令和5年度 秋季
特別展『占事記編纂者太安萬侶』の展示解説書である。

              目 次
例言
占事記編纂者 太安萬呂 …………………………………………………   5
本展覧会関連地図 …………………………………………………………   7
本展覧会関連年表 …………………………………………………………   8
序章 太安萬侶と古事記 …………………………………………………   9
第一章 太安萬侶が生きた平城京 ………………………………………  15
第二章 火葬墓―同時代を生きた官人と僧の墓― ……………………  33
  コラム 道昭以前の火葬と渡来系氏族 ……………………………  35
第二章 墓誌―名を遺す人々― …………………………………………  51
  コラム 太安萬侶墓の構造と課題 …………………………………  62
  コラム 太安萬侶慕に見え隠れする古代豪族ワニ氏の残影 ……  68
終章 太安高侶墓研究の最前線 …………………………………………  77
  コラム 太安萬侶墓から出土した炭化材の再検討 ………………  80
資料 …………………………………………………………………………  82
出品日録 ……………………………………………………………………  84
主な参考文献 ………………………………………………………………  86
展覧会中の行事 ……………………………………………………………  87
協力機関・協力者・スタッフ ……………………………………………  87



【2024年2月3日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82130
書  名 長者山城跡 新発見の安芸の古代山城 調査報告書
シリーズ (古代山城研究会 研究報告書)(付図一枚)
データ A4 24頁
ISBN/ISSN
編著者 古代山城研究会
出版年 2024年1月 
出版者
価 格 1,100円(税込)
 <参考記事>
  NHK広島: “かつての安芸国に城が” 広島に新たな古代山城を発見   https://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20240202/4000024935.html

目次
向井一雄(古代山城研究会・代表)「新発見の長者山城跡について」
図版
参考資料

………………………………………………………………………………

★再入荷★

81955 謎の山城・茨城を探る
    ~古代山城・茨城と芋原の大すき跡~
    (第65回古代山城研究会例会)(プログラム・予稿集)
           2023年9月 A4 50頁 ¥1,100(税込)
         https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/81955/81955.html



【2024年1月31日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82122
書  名 紀元一世紀の社会変革―弥生後期のはじまりをさぐる―
シリーズ (令和5年度冬季特別展 大阪府立弥生文化博物館図録76)
データ A4 112頁
ISBN/ISSN
編著者 大阪府立弥生文化博物館編集
出版年 2024年1月 
出版者 大阪府立弥生文化博物館
価  格 1,650円(税込)


【紹介】

紀元一世紀の日本列島では、弥生時代中期から後期への移行にともない、
各地で集落の断絶や土器様式の大きな変化が生じたことが知られていま
す。本展では、近畿地方及び日本海や瀬戸内海沿岸地域の資料を取り上
げ、近年進展めざましい酸素同位体比年輪年代法の研究成果などをまじ
えつつ、集落動態、土器様式、地域間交流などの多角的な視点から、弥
生時代最大の画期とも目されるこの変化が生じた背景にせまります。

もくじ
  2 もくじ・凡例
  3 ごあいさつ
  4 プロローグ
  15 第Ⅰ章 繁 栄―弥生時代中期後葉の近畿地方―
  27 第Ⅱ章 断 絶―弥生時代後期の始まり―
  41 第Ⅲ章 交 流―東アジア情勢の変動―
  55 第Ⅳ章 新秩序―祭祀圏の並立―
  73 エピローグ
■特別論考
  76 鉄製刀剣類からみた弥生時代後期の西日本
     岡山大学文明動態学研究所 特任准教授 ライアン・ジョゼフ
■論 考
 86 独立棟特柱建物と近畿弥生社会
     大阪府立弥生文化博物館 館長   禰冝田佳男



【2024年1月31日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82124
書  名 播磨から弥生社会を問いなおす
シリーズ (第23回播磨考古学研究集会 資料集)
データ A4 260頁
ISBN/ISSN
編著者 第23回播磨考古学研究集会実行委員会編集
出版年 2024年1月 
出版者
価  格 2,200円(税込)

            目 次

【講演・報告資料】
 報告1  荒木幸治「集落構造の比較分析」………………   1
           播磨の墓調査事例集成……………… (33)
 報告2  山中良平「墳墓の変遷からみた播磨の特質」…  89
                     播磨の集落調査事例集成 ………… (111)
 報告3  園原悠斗「播磨における弥生時代石器の特質」
                     ……………… 125
 報告4  藤原怜史「播磨における金属器の広がりとその生産」
                      …………… 133
 基調講演 寺前直人「弥生時代中期から後期の社会構造と変化」
                      …………… 139

【資料集成】
「播磨の弥生時代金属器関係資料集成」……………………… 153
「播磨の石器資料集成補遺」…………………………………… 247



【2024年1月31日 【品切】


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書籍番号 82125
書  名 播磨の中期古墳
シリーズ (第22回播磨考古学研究集会 記録集)
データ A4 111頁
ISBN/ISSN
編著者 第22回播磨考古学研究集会実行委員会編集
出版年 2024年1月 
出版者 第22回播磨考古学研究集会実行委員会
価  格 【品切】

           目 次

【論考】
「古墳時代中期の政権構造について―「陪塚」および「中・小型
 主墳」の被葬者像―」                 
         田中晋作(山口大学)……………………………  1
「北播地域の中期古墳 玉丘古墳群を中心に」
         藤原光平(加東市教育委員会)………………… 39
「西播磨の中期古墳とその特徴」
         山中良平(赤穂市教育委員会)………………… 59
「古墳時代中期における東播西部の古墳築造動向」
                 平尾英希(加古川市教育委員会)……………… 71
「東播東部地域の中期古墳築造動態と2、3の課題」
         中久保辰夫(京都橘大学)……………………… 78
【シンポジウム】
「古市・百舌鳥古墳群と古墳時代中期の播磨」 ………………… 93



【2024年1月31日 【2/4 入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82128
書  名 邂逅の考古学-木許守さん還暦記念論文集-
シリーズ (ナベの会考古学論集 第3集)
データ B5 135頁
ISBN/ISSN
編著者
出版年 2023年12月 
出版者 ナベの会
価  格 2,200円(税込)

                          目 次

 序 -日本一の愛妻家考古学者を祝す―……森岡 秀人………ⅰ

目 次……………………………………………………………………ⅲ

文化遺産と文化財 -文化遺産学概説 備忘-
              …………………木許 守…………1
巨勢山古墳群における木棺直葬墓の副葬品配置について 
                   ……尼子 奈美枝……15
石棺型式の共有からみた有明海沿岸地域の首長墓
~北肥後型舟形石棺と横口式家形石棺を採用する古墳を資料として
           …………………………太田 宏明………27
ヨーロッパの巨石建造物研究の視点の変化
-ブリテン島の事例を中心に-…………………奥田 智子………41
岩橋千塚古墳群における竪穴式石室について…金澤 舞…………49
写真計測を用いた横穴式石室の記録作成(2)
-奈良県御所市孫九郎山古墳・国見神社参道古墳・條庚申塚古墳-
           …………………………金澤 雄太………61
絵葉書セットから推定する古墳の絵葉書の年代
-芦屋神社境内古墳と城山古墳群の絵葉書の撮影年代・発行年代・
使用年代-      …………………………竹村 忠洋………69
近世の茶碗焼造に用いた窯道具と釜山窯との比較検討について
           …………………………永井 正浩………81
埴輪生産の波及とその変遷………………………花熊 祐基………95
「慶野組銅鐸」の特殊性に関する細部観察からの究め 
                  ………森岡 秀人 ……105
墓制からみた中世のはじまり  …………………渡邊 邦雄 ……123

木許守さん略年譜 ……………………………………………………135



【2024年1月23日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82118
書  名 東亜考古学論攷
シリーズ
データ A5 650頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4866561561
編 著 者 西谷 正著
出 版 年 2024年1月 
出 版 者 海鳥社
価   格 13,200円(税込)


 【内容簡介】
 
鞍形磨臼や支石墓に見る原始の北東アジア関係、陶質土器や鉄、
象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、海底遺跡か
ら明らかになる東シナ海交易の実態、さらにシルクロードを介
した遙か西域との文化交流まで──時空を越えて広がり続ける
探究心の軌跡。

 【本書目次】
 
■第1章 [総説]東アジアにおける対外交流の諸段階

■第2章 弥生文化とその周辺
  第1節 北東アジアの鞍形磨臼
  第2節 紀元前後の東アジア
  第3節 美松里型土器とその文化について
       ──中国・東北考古学に触れて
  第4節 北東アジアの中の新町支石墓群
  第5節 日朝原始墳墓の諸問題
  第6節 漢帝国と東アジア世界
  第7節 東アジアの中の楽浪郡
  第8節 烏丸鮮卑東夷伝の考古学
  第9節 倭の国邑と倭国の乱
  第10節 中国・東北地方における初期鉄器資料
  第11節 済州島と弥生文化

■第3章 北東アジアの古墳文化
  第1節 東アジアの中の武寧王陵
  第2節 加耶から見た古代の近畿
  第3節 渡来人の虚像と実像
       ──加賀の渡来文化に関連して
  第4節 象嵌技術の系譜
  第5節 朝鮮・三国時代の土器の文字
  第6節 日本古代の土器に刻まれた初期の文字
  第7節 日本出土の朝鮮系土器

■第4章 古代統一国家群の諸相
  第1節 唐・章懐太子李賢墓の礼賓図をめぐって
  第2節 泰山における封禅と渡来唐人・破斯人
  第3節 拍板について
  第4節 朝鮮古代の連珠文
  第5節 正倉院の中の新羅文物
  第6節 渤海・塔基墓の背景

■第5章 中・近世の東アジア
  第1節 1982年度新安海底発見の木簡について
  第2節 1983年度新安海底発見の木簡について
  第3節 朝鮮陶磁と日本の交流諸問題
  第4節 高麗の双鳳文柄鏡について
  第5節 石戦について
  第6節 高麗・朝鮮両王朝と琉球の交流
  第7節 キリシタン考古学の成果

■第6章 シルクロードの考古学
  第1節 シルクロードの文化遺産
  第2節 新疆から朝鮮・日本まで
  第3節 朝鮮古代文化の源流をシルクロードに求めて
  第4節 古代の九州・日本にとってのシルクロード
  第5節 新疆ウイグル自治区における農業
       ──その過去と現在
  第6節 新疆雑感
  第7節 西域から日本まで

■第7章 東アジア考古学の諸問題
  第1節 東アジアの「越・韓・琉」──物質文化
  第2節 日本と東アジアの水中考古学
  第3節 朝鮮半島西南部の水中遺跡

■第8章 北東アジアの世界文化遺産
  第1節 国境をまたいで登録された高句麗遺跡群
  第2節 世界文化遺産に登録された高句麗の遺跡
  第3節 公州・扶余地区の世界文化遺産登録戦略



【2024年1月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82117
書  名 紀伊考古学研究 第26号
シリーズ
データ B5 81頁
ISBN/ISSN 1880-8530
編 著 者 紀伊考古学研究会編集
出 版 年 2023年8月 
出 版 者 紀伊考古学研究会
価   格 2,200円(税込)

                目 次
【研究】
  壁川崎遺跡の露頭断面採集資料
   ―旧石器包含層の確認に向けて― ……………中原 正光  (1)
  大木系石器群の中部以西への波及とその様態
   ―和歌山県天田橋南出土の石匙から― ………橋本 勝雄  (9)
  和歌山県北部で採集した旧石器・縄文時代資料について
                     ………北村 純治 (23)
  紀伊における初期石塔の生産と流通
      ―紀伊北部地域に分布する中世の滑石製石塔―
                                   ………………北野  隆亮 (29)
【資料紹介】
  日高町小池古墳出土遺物について ………………仲辻  慧大 (45)
  和歌山市船戸山古墳群で採集されたヒスイ製勾玉
                                   ………………前田 敬彦 (53)
【書評】
  中村貞史著「紀州陶磁器関係資料集』 …………北野 隆亮 (57)
  歴史遺産が地方を拓くためには
   書評 藤田達生編「歴史遺産が地方を拓く』①紀伊半島の文化財
      ・②紀伊半島の創生          
           ………………小林 高太・佐藤 純一・田中 元浩 (59)
  【和歌山県の考古学関係文献目録(2022年)】 ……事 務 局 (79)
  【活動記録】 …………………………………………事 務 局 (81)



【2024年1月21日 【近日入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82108
書  名 古代人の食事と健康
シリーズ (ものが語る歴史 42)
データ A5 218頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-886219299
編 著 者 三舟隆之著
出 版 年 2024年1月 
出 版 者 同成社
価   格 4,180円(税込)

<出版社HPより>

 【内容簡介】

古代の日本人は何をどのように食べていたのか。食材の解明に
とどまらず、その調理法や保存方法、さらに栄養状態と病気と
の関係までも視野に入れ、学際的な研究成果から古代の食を総
括する。
……………………………………………………………………………
 第1章 日本人は何を食べてきたか
   1.古代食研究の方法と問題点
   2.古代の食を再現する難しさ
   3.理化学的アプローチの可能性

 第2章 土器と古代食
   1.土器から探る古代食研究の可能性
   2.土器の名称とその用途
   3.土器で米を炊く
   4.土器で塩をつくる
   5.古代食の再現と土器研究の課題

 第3章 文献史料から古代の食を再現する
   1.古代の食材とその加工・保存法
   2.古代の発酵食品と調味料
   3.文献史料にみえる調理法

 第4章 古代食再現への試み
   1.現代の食品との比較
   2.写経所の給食を再現する

 第5章 古代人の食と病
   1.写経生の食事と病気
   2.山上憶良の病気
   3.藤原道長と糖尿病
   4.天平7・9年の疫病大流行と食事療法
   5.『病草紙』にみえる食と病

 終 章 古代食研究から何を読み解くか


【2024年1月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82109
書  名 東大寺大仏になった銅 長登銅山跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 164)
データ A5 219頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2334-5
編 著 者 池田善文著
出 版 年 2024年2月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

<出版社HPより>
 【紹介文】

東大寺大仏の鋳造に産出した銅が使われた長登銅山。山口県
中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山
麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産
の道具が出土した。800点余の木簡の解読とあわせて、律令
国家による銅生産と流通の実態を解明する。

 【目次】

 第1章 大仏鋳造に使われた銅
  1 大仏創建時の銅はどこから
  2 「奈良登」の伝説とかすかな証拠

 第2章 どのように採鉱したのか
  1 銅鉱床の生成
  2 露天掘跡
  3 採掘坑群
  4 古代の採鉱技術

 第3章 どのように製錬したのか
  1 選鉱とその道具
  2 製錬作業場
  3 古代の炉
  4 粘土と木炭
  5 大溝と排水溝

 第4章 木簡からみた生産の実状
  1 長登銅山の役所は
  2 採掘の実状
  3 製錬の実
  4 流通・運搬の実状

 第5章 その後の長登銅山
  1 その後の長登銅山
  2 長登銅山の保存と活


【2024年1月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82107
書  名 対馬暖流をめぐる先史時代の土器文化
シリーズ
データ B5 576頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-7-4-63902954-0
編 著 者 幸泉満夫著
出 版 年 2024年1月 
出 版 者 雄山閣出版
価   格 24,200円(税込)

<出版社HPより>
【内容紹介】
列島に、未知の土器文化帯が潜在!!
縄文時代の後半、対馬暖流に沿う東西約600㎞の範囲に、これまで
考古学界が把握できてこなかった未知の土器文化帯が潜在していた。
“文様のない土器”を新たなキーワードに、大陸・韓半島と日本列
島との新たな接点を、独自の視点から徹底追跡する。
構想20余年… 著者がその半生を捧げた渾身の著書、ついに、発刊!!
…………………………………………………………………………………

【目次】

 第Ⅰ部 対馬暖流ベルト地帯と新たな課題の設定
   第1章 対馬暖流ベルト地帯
   第2章 西日本の無文系土器をめぐる課題と関連学史
   第3章 西日本内部の小地域区分と各基準の設定

 第Ⅱ部 対馬暖流ベルト地帯内部における各地の様相
   第1章 韓半島東南部域
   第2章 北部九州沿岸域
   第3章 山陰中部域
   第4章 北陸西部域

 第Ⅲ部 対馬暖流ベルト地帯周縁の様相
   第1章 東西瀬戸内域
   第2章 東南四国域
   第3章 南四国域

 第Ⅳ部 文様のない縄文土器と対馬暖流ベルト地帯
   第1章 総括―新たに導かれた17のフェイズと大画期―
   第2章 課題と展望
 コラム①下関市神田遺跡と対馬暖流ベルト地帯
 コラム②隠岐諸島と対馬暖流ベルト地帯
 コラム③北陸系土器と中期以前の対馬暖流ベルト地帯



【2023年12月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82076
書  名 古墳出現期土器研究 第10号
シリーズ
データ A4 157頁
ISBN/ISSN
編 著 者 古墳出現期土器研究会編集
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 古墳出現期土器研究会
価   格 1,320円(税込)

巻頭言
    会誌第10号発刊の慶事に寄せて………………森岡 秀人    1
   ―庄内遺跡の発見からもうすぐ90年、庄内式土器の提唱から
   近々60年―
<論文>
  庄内形甕の出現とその意義 …………………田中 元浩    3
  型式学と分類学・その4 ……………………加納 俊介   23
   ―型式・形式(器種)・様式―
  中河内地域における弥生時代後期の他地域系土器について 
                ………………西浦  熙   41
  纒向遺跡各区域の外来系土器出土比率について 
                 ………… 市村慎太郎   55
  北部九州と山陰の交流 ………………………中川  寧   71
   ―土器と漆塗り木製品―
  庄内式期Ⅳの認識整理と今後の課題(前編) 
               ……………… 米田 敏幸   91
  古墳時代中期の北近畿地域における布留系土器の展開と地域色
  の発現
   ―刺突痕跡を持つ高坏を中心として― …中野  咲  103
<コラム>
  土器の出入りや影響と人の移動問題をめぐる歩き野帳雑考 
                ………………森岡 秀人  127
<例会報告>
  古墳出現期土器研究会の記録(8) ………市村慎太郎人  149



【2023年12月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82077
書  名 魏晋南北朝の金属器
シリーズ (黒川古文化研究所・研究図録シリーズ10)
データ A4 130頁
ISBN/ISSN
編 著 者 馬渕一輝編
出 版 年 2023年10月 
出 版 者 黒川古文化研究所
価   格 1,980円(税込)

【内容簡介】

■本図録は黒川古文化研究所における第130回展観「魏晋南北朝の
  金属器」(2023年10月14日~11月26日)の開催に伴い編集・発行した。
  ただし、展覧会の総目録としてではなく、より研究性の高い図録を
  目指して掲載作品を絞った。また、作品ごとに類例や関連論文を掲
  載し、魏晋南北朝の器物研究の手引書となるよう配慮した。
 (図録より抽出)
───────────────────────────────
目 次
 I. 総説 金属器からみた魏晋南北朝の歴史と文化  馬渕一輝      3
Ⅱ. 器物図版                                15
  1. 後漢・三国時代の青銅器生産      16
  2. 両晋十六国時代の胡漢と金製品        32
  3. 南北朝時代の革新と響銅     56
  4. 魏晋南北朝時代の貨幣     88
Ⅲ.中国地図(三国~南北朝時代)                               100
IV. 蛍光Ⅹ線分析による響銅を中心とした金属組成調査  川見典久 102
Ⅴ. 魏晋南北朝時代の五鉢銭   馬渕一輝                  108
VI. 仏教文化の東伝と中国青銅器の変容     岡村秀典            114
VⅡ.掲載作品リスト                                           128



【2023年12月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82078
書  名 出土銭貨 第44号
シリーズ
データ B5 154頁
ISBN/ISSN 1882-3769
編 著 者 出土銭貨研究会編集
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 出土銭貨研究会
価   格 2,750円(税込)

    出土銭貨研究会の会長就任にあたって ……… 松 村   恵 司   1
【案内】『飛鳥池遺跡発掘調査報告』
    (奈良文化財研究所学報第71冊)の刊行について 
                     …… 事   務  局   2
【2023年出土銭貨報告会】ここまでわかった初期貨幣史 
                     …… 松 村   恵 司   7
【2023年出土銭貨報告会】近江国出土の古代銭貨 
                  …………… 佐 伯   英 樹  22
【2023年出土銭貨報告会】
   近年の発掘調査成果からみた周防鋳銭司の銭貨生産 
                ………………… 丸 尾   弘 介  25
【古代銭貨 論文】日本古代貨幣流通史に関する覚え書き 
                ………………… 森     明彦  33
【古代銭貨 報告】滋賀県高島市弘川佃遺跡の軋元大寳
                    ……… 宮 﨑  雅 允  45
【古代銭貨 報告】山陰道出土の古代銭貨について
                  …………… 八 峠    興   57
【古代銭貨 報告】多賀町大門池南遺跡出土の隆平永寳
                    ……… 森 田  真由香  67
【案 内】2024年出土銭貨報告会の案内 …………  事    務   局  72
【資料紹介】黒川古文化研究所の古鋳銀錠 
               ………… 永井久美男・川見 典久  73
【論 文】新潟県における六道銭の様相(上)  …… 高 尾  将 矢  79
【論 文】京坂の近世墓地にみる銭貨副葬の様相  小田木 富慈美 109
【情 報】香川県の出土銭貨情報 ………………… 谷  本  峻 也 131
【情 報】兵庫県の出土銭貨情報 ………………… 渡 辺     昇  135
【情 報】大阪府下の出土銭貨情報 ……………… 尾 上     実  139
【情 報】新潟県の出土銭貨情報(2022年) ……… 高 尾  将 矢 141
【情 報】石川県の出土銭貨情報 ………………… 小早川 裕 悟 145
【報 告】2023年出土銭貨報告会 ………………… 谷  本  峻 也 148
【目 録】2021年「出土銭貨」主要文献目録 …… 嶋 谷  和 彦 149
     事務局からのお知らせ ………………… 事    務   局 153



【2023年12月21日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82075
書  名 関西近世考古学研究 29 近世墓地からわかること
シリーズ
データ A4 222頁
ISBN/ISSN
編 著 者 関西近世考古学研究会編集
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 関西近世考古学研究会
価   格 3,190円(税込)

                   目 次
講演
「生の近世日本史」から「死の近世日本史」を考える 
                     …………木下 光生   1
 江戸時代人骨のライフヒストリーの復元―生物考古学創生―
                       ……長岡 朋人   3

報告
梅田墓(大深町遺跡 0C19―1次)の発掘調査成果 ………大庭 重信  11
寺町旧域の近世墓地 ………………………………………引原 茂治  27
近世・堺の寺墓と三昧場 …………………………………嶋谷 和彦  37
葬制からみた小倉城下町の近世墓地 ……………………佐藤 浩司  55

紙上報告
江戸の近世墓地………………………………………………梅村 忠志  75
加賀藩主前田家墓所とその家臣団の近世墓地……………庄田 知充  91
愛知県内の近世墓地の発掘調査例 ………………………佐藤 公保 107
東海市・長光寺遺跡における近世墓地(子墓)の様相……宮澤 浩司 127
桑名城下町の近世墓地―法盛寺の調査事例を中心として― 
                      ………須藤 梢  137
千提寺西遺跡他における近世墓地について―潜伏キリシタンと仏教徒の
墓                  ………………合田 幸美 153
明石市の近世墓地―雲晴寺跡、源太塚の調査から― …稲原 昭嘉 167
山陰における近世墓地の考古学的検討 …………………中森 祥  175
大分県下における近世墓地発掘調査の成果について
~女狐近世墓地・中尾近世墓地の発掘調査を中心として~
                     …………吉田 寛  191
熊本市智照院細川家墓所―熊本藩上級武士一族墓の調査―
                     ………美濃口 雅朗 207



【2023年12月19日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82064
書  名 古代武器研究 Vol.18
シリーズ
データ A4 115頁
ISBN/ISSN 1346-6313
編 著 者
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 古代武器研究会
価   格 2,200円(税込)

           目 次
『古代武器研究」VoI.18の刊行にあたって
  塚本敏夫 古代武器研究会代表幹事 ……………………… 2
【論文】
 弥生時代の武器の源流:草原地帯から日本列島へ
  中村 大介 埼玉大学人文社会科学研究科 ……………… 5
 弥生時代併行期における鉄剣をめぐる交流
  ―朝鮮半島東南部と日本列島を対象として―
  鈴木 崇司 駒澤大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC2 
                        ……………21
 古墳時代の外来系武具と倭系武具
  内山 敏行 公益財団法人とちぎ未来づくり財団蔵文化財
    センター                                      ………37
 単龍・単鳳環頭大刀生産の拡大と外来技術工人
  金 字大 滋賀県立大学人間文化学部 ………………………51
 日本古代の外来系武器類の性能と威儀機能
  津野 仁 元 公益財団法人とちぎ未来づくり財団蔵文化財
    センター               ……………………67
 古代の武器・武具生産組織と渡来系技術・文化―雑戸籍を手が
  かりに―
  田中 史生 早稲田大学文学学術院 …………………………83

【総合計議】 …………………………………………………………95
 コーディネーター 初村武寛、ライアン・ジョセフ
 発言者 中村大介・鈴木崇司・内山敏行・金 宇大・津野 仁
          ・土屋隆史・齊藤大輔・田中史生・橋本達也・森岡秀人
          ・田中晋作



【2023年12月19日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82065
書  名 第19回 古代武器研究会 発表資料集
シリーズ (古代武器における研究視点の多様性)
データ A4 84頁
ISBN/ISSN
編 著 者 古代武器研究会編集
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 古代武器研究会
価   格 1,650円(税込)

            目 次
──────────────────────────
第19回「古代武器研究会」開催にあたって ……………… ⅰ
日程 …………………………………………………………… ⅱ
【特別研究報告】
  村上恭通(愛媛大学)
   「戦国・漢代併行期の北・東アジアにおける鉄器生産
    システムの枠組み」 ………………………………… 1
【研究報告】  
  奥山 誠義(奈良県立橿原考古学研究所)
   「出土品に遺る有機質痕跡を追う」 …………………9
  比佐 陽一郎(奈良大学)
   「古墳時代の武器・武具類を対象とした近年の保存科
       学的調査成果について」      ………………11
  塚本 敏夫(公益財団法人元興寺文化財研究所)
   「武器・武具の復元模造品製作の実践とその意義」
                                …………………………23
  園原悠斗(兵庫県教育委員会)
   「石製武器から金属製武器へ」………………………39
  吉田 広(愛媛大学ミュージアム)
   「武器形青銅器造形における鋳造と研磨」…………49
   
【事例報告】
  吉武 学・常松 幹雄(福岡市文化財活用部)
   「福岡市高畑遺跡出土の広形銅戈鋳型」……………61
  村瀨 陸(奈良市教育委員会坪蔵文化財調査センター)
   「富雄丸山古墳出土蛇行剣および龍文盾形銅鏡」…67
  三好 栄太郎(熊本市熊本城調査研究七ンター)・
    林田 和人(熊本市文化財課)
      「熊本城千葉城地区出土の紀年銘象嵌鉄刀」………71

【ポスター発表要旨】
  小嶋 篤(九州歴史資料館)
   「熊本県菊池市・菊之池A遺跡出土棒状鉄製品の観察」
                                    ……………………79
  繰納 民之(京都大学大学院)
   「古墳時代前・中期の鉄鉾の系列とその意義」……80
  高尾 将也(株式会社ノガミ)
   「河内駒ヶ谷金剛輪寺旧蔵馬具の出土地」…………81
  田中 祐樹(文化庁)・高木公輔(魚沼市教育委員会)
   「古林古墳群出上品の復元」…………………………82
  徳富 孔一(野良考古学研究所)
   「漢代及其前後的墓葬出土の鉄環首刀」……………83
  橋本 達也(鹿児島大学総合研究博物館)
   「「盾形銅鏡」の系譜」………………………………84



【2023年12月19日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82061
書  名 古代集落の構造と変遷 3
シリーズ (第26回 古代官衙・集落研究会報告書)(奈良文化財研究所研究報告第39冊)
データ A4 244頁
ISBN/ISSN 978-4-87805-172-2
編 著 者 中国航誨博物館編著
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 株式会社 クバプロ
価  格 4,400円(税込)

               目 次
序 ………………………………………………………………   3
目次 ……………………………………………………………   5
例言 ……………………………………………………………   6
開催趣旨 ………………………………………………………    7
プログラム ……………………………………………………    8
Ⅰ 報 告 ……………………………………………………    9
古代集落の構造把握にむけた中間まとめ  ……道上 祥武  11
出雲国における集落構造と変遷―意宇郡・神門郡を中心に― 
                                       ……林  健亮  25
伊勢国朝明郡の古代集落の構造と変遷  ………川部 浩司  49
律令国家周縁域における集落の構造と変遷―斯波郡北部の集落― 
                               ………………西澤 正晴  83
律令国家周縁域における集落構造と変遷  
―宮城県における「移民(棚戸)集落」について― 
                   …………………安達 訓仁・佐藤 敏幸 131
千葉県酒々井町飯積原山遺跡の集落構造と性格 
                           ……………………木原 高弘 193
文献史料から考える古代集落  …………………磐下  徹 211
Ⅱ 討 論  ……………………………………………………  225



【2023年12月8日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82022
書  名 三万田東原遺跡 九州縄文人のアクセサリー工房
シリーズ (新日本の遺跡 1)
データ 四六版 146頁
ISBN/ISSN 978-4886219268
編 著 者 大坪 志子著
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 同成社
価   格 1,980円(税込)

*********************************************************** 
★「新日本の遺跡」刊行開始!★(監修:水ノ江和同・近江俊秀) 
***********************************************************

 このたび「日本の遺跡」シリーズを継承しつつ、大幅にリニュー
アルした「新日本の遺跡」シリーズを開始いたします。日本列島の
遺跡を再評価し、地域から日本の歴史を照射する新シリーズ!

 【内容簡介】

大量の縄文土器が出土し百年以上の研究史をもつ三万田東原遺跡。
近年の調査で判明
した玉製作の実態など、遺跡の魅力を平易に語る。

 【目次】
 
 第Ⅰ部 遺跡の特性―三万田東原遺跡とは―
  第1章 三万田東原遺跡が注目されてきた訳
  第2章 三万田東原遺跡の環境

 第Ⅱ部 遺跡のあゆみ―発掘調査が語るもの―
  第3章 遺跡発見と郷土の人々
  第4章 縄文土器「三万田式」の設定
  第5章 1969年の発掘調査
  第6章 三万田東原遺跡とクロム白雲母
  第7章 三万田東原遺跡の再調査―玉製作の実態解明―
  第8章 本遺跡の玉製作からみた日本列島の縄文文化 


【2023年12月3日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82041
書  名 船原古墳とかがやく馬具の精華
シリーズ (九州歴史資料館開館50周年記念特別展)
データ A4 180頁
ISBN/ISSN
編 著 者 九州歴史資料館
出 版 年 2023年10月 
出 版 者 九州歴史資料館
価   格 2,200円(税込)

平成25年(2013)、福岡県古賀市の船原古墳に隣接した土坑に
大量の豪華な馬具が埋納されていることがわかりました。これら
の朝鮮半島の影響を受けた馬具たちは当時の国際交流を物語るう
えでも、重要な知見を与えてくれます。今回の展覧会では、船原
古墳と近い時期の国宝の藤ノ木古墳や綿貫観音山古墳、沖ノ島祭
祀遺跡などから出土した高度な金属工芸技術が施された馬具を展
示しております。特に馬冑は日本では3例しか出土しておらず、
今回はそのすべてが一堂に介しております。
 金色にかがやき、精緻な文様を生み出す高度な金属工芸技術が
施されたそれらは、まさに古墳副葬品の精華と言えるでしょう。
奈良県藤ノ木古墳や群馬県綿貫観音山古墳から出土した国宝の
馬具をはじめ、列島規模で馬具をご紹介。

 【目次】

・総 論 船原古墳の調査・研究最前線
・序 章 三国丘陵から船原古墳への道
・第一章 船原古墳の世界
・第二章 装飾された馬具の至宝
・第三章 渡来と在来の展開
・第四章 古墳に馬を描く文化
・終 章 古墳を探る科学
特論・資料



【2023年12月1日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82042
書  名 奴国の王都 須玖遺跡群
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 163)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4787723338
編 著 者 井上 義也著
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

【内容簡介】

漢の皇帝に「漢委奴国王」の金印を授けられた王が君臨し、
邪馬台国とともに『魏志』倭人伝に大国として記された奴国。
多くの国が乱立するなか、かの地の人びとはなぜ大国を築け
たのか。福岡平野を望む丘陵上に残された王都・須玖遺跡群
から、その繁栄の実態と理由をさぐる。

【目次】

第1章 奴国の王都
  1 奴国と須玖遺跡群
  2 王都・須玖遺跡群

第2章 須玖岡本王墓と王族墓
  1 王墓の発見
  2 王族墓を掘る
  3 後期の王墓は存在するか

第3章 奴国の王宮にせまる
   1 王宮はどこに
   2 最有力候補の遺跡

第4章 弥生時代のテクノポリス
   1 圧倒的規模の青銅器生産
   2 最古級の青銅器生産遺跡
   3 奴国の官営工房
   4 青銅器生産の復元と謎
   5 ガラス玉の生産
   6 鉄器の生産

第5章 これからの須玖遺跡群



【2023年11月26日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82032
書  名 古文化談叢 第89集
シリーズ
データ B5 243頁
ISBN/ISSN 1883-0676
編 著 者 武末純一編集
出 版 年 2023年10月 
出 版 者 九州古文化研究会
価   格 2,860円(税込)


【目次】

無刻突帯文系土器群の研究      幸 泉 満 夫 ……   1
押型文土器文化期におけるトロトロ石器の広域分布現象と機能に
ついて                          坂ノ上  奈 央 ……  31
規模と長短軸比から考える中国地方の落とし穴 
                  齋 藤 由美子 ……  67
久留米市良積遺跡出土玉類について  塚 本 映 子 ……  91
                  吉 田 東 明
                  比 佐 陽一郎
                  宮 地 聡一郎
流雲文縁方格規矩鏡の編年 1(上)
  ―内区主像AI・A2・BI・B2―   徳 富 孔 一 …… 109
市場南組窯跡産須恵器編年の再検討(前篇)      
                  三 吉 秀 充 …… 137
回顧・大宰府史跡の調査研究(上)   小 田 富士雄 …… 159
大成洞古墳群からみた政治体としての金官      
                  木 村 光 一 …… 175
魏晋南北朝時代の「馬俑」について(上)大 平 理 沙 …… 197



【2023年11月26日 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82037
書  名 九州考古学 第98号
シリーズ
データ B5 172頁
ISBN/ISSN 0387-7078
編 著 者 九州考古学編集幹事
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 九州考古学会
価   格 2,750円(税込)

論文

 墓地からみた北部九州初期弥生社会
  ―埋葬属性間の相関分析と空間分析を中心として―  
                    端野 晋平    1
 吉野ケ里遺跡出土層灰岩製石器の石材原産地推定と考古
 学的意義  森  貴教・柚原 雅樹・渡部 芳久
       梅﨑惠司・川野 良信          23
 古墳時代後・終末期における鐔付大刀の副葬とその性格
  ―北部九州を対象に―        出見 優人   41
 野多目地域の開発史          朝岡 俊也   63

翻訳
 栄山江流域三国時代上器生産体系の展開様相と地域性
             李  志映(訳:小池 史哲)   87

研究ノート
 西北九州の大珠
 ―長崎県・大野台支石墓群と狸山支石墓群の大珠再検討―
              水ノ江和同・大坪 志子
              中尾 篤志・栁田 裕三  111
資料紹介
 福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁池等の旧石器関連資料について
 ―中原志外顕寄贈資料を中心として―  福島日出海  123
 関行丸古墳第3屍床出上の方格T字鏡  徳富 孔ー  135
 高野山奥之院発見の門司城主長岡勘解由造立の五輪塔  
                    木下 浩良 143
 
令和5年度九州考古学会総会研究発表要旨       147
九州考古学会賞規程                 161


第16回九州考古学会賞・九州考古学会奨励賞について 
                九州考古学会事務局 162
令和4年度九州考古学会総会の概要          164
令和5年度九州考古学会夏季大会 宮崎大会の概要   165
沖縄県名護市嘉陽上グスクの保存と活用についての要望書
・回答                       167
「九州考古学』執筆要項               171
雑誌『九州考古学』における著作権の取り扱いについて 172



【2023年11月26日】【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82036
書  名 令和5年度九州考古学会総会研究発表資料集
シリーズ
データ 九州考古学会編集
ISBN/ISSN
編 著 者 A4 163頁
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 九州考古学会
価   格 2,200円(税込)

                             目 次

九州考古学の展望―コロナ禍を経て―
──────────────────────────────
令和の九州旧石器研究動向―西北九州を中心として― …………  1
                           栁田裕三

南島先史時代の石製玉類出現の背景 ………………………………  8
                           新里貴之
一支国を構成する弥生集落の現状と課題
    ―近々の調査成果を踏まえて―  ……………………………  18
                                                     松見裕一
熊本市出土「甲子年」銘文鉄刀について ………………………… 28
                                         林田和人・三好栄太郎
阿恵官衙遺跡周辺の官衙関連遺跡について ……………………… 34
                                                     西垣彰博
韓半島南部地域出土土師器系土器からみた韓日交流 …………… 44
                                                       趙晟元
研究発表
──────────────────────────────
福岡県糸島市上鑵子遺跡出土弥生土器毛筆彩色絵画発見 ……… 73
                           柳田康雄
佐賀市七ケ瀬遺跡の発掘調査について一2,3区の概要報告  …… 83
                             馬場晶平
宇佐市小部遺跡における古墳時代前期豪族居館の大型建物と周辺景
 観の復元                    ………… 89
                             弘中正芳
九州の横穴式石室墳 ………………………………………………… 99
                           小嶋 篤
史跡長者屋敷官衙遺跡周辺確認調査について ……………………109
                                 丸山利枝
国指定史跡ホゲット石鍋製作遺跡の再評価 ………………………118
                           東 貴之
湖州鏡の分布と流通 …………………………………………………128
                                       高尾将矢
大村・五島・天草地方の「疱瘡墓」について ……………………138
                      賈 文夢・野上建紀
幕末期における蒸気船燃料の条件
    ―発掘調査で出土した石炭の実態調査中間報告― ……148
                            中野 充
ポスター発表
──────────────────────────────
大万寺裏遺跡群の発掘調査成果 ……………………………………158
                             藤川貴久
近世五島焼の窯跡と製品について―近年の発掘調査から― ……160
                  野上建紀・賈 文夢・椎葉 萌
蓋井島における戦争遺跡の3D調査について ………………………162
    田尻義了・中原周ー・藤原彰久・池田拓・中山元智・高橋寛宇



【2023年11月26日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82034
書  名 古墳時代研究陰の立役者 円筒埴輪-桜井市出土資料を中心に―
シリーズ (桜井市埋蔵文化財センター展示図録 第46冊)
データ A4 12頁
ISBN/ISSN
編 著 者 桜井市教育委員会編集
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 桜井市教育委員会
価  格 660円(税込)

今回取り上げる円筒埴輪とその仲間たちは、土管のような筒状で
地味な印象を受けるかもしれません。けれども古墳時代研究に
おいてとても大きな役割を果たしてきました。
桜井市は最古級の円筒埴輪が出土する箸墓古墳以来、長きにわた
って円筒埴輪が樹立され続けた地域です。本企画展では、桜井市
域出土の円筒埴輪を通して、「地味」な円筒埴輪が古墳時代研究に
果たす役割を知っていただければと思います。
(桜井市埋蔵文化財センターHPより)



【2023年11月26日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82035
書  名 城館・考古・文献から大友氏の勢力圏を俯瞰する
シリーズ (2023年度 第10回 九州城郭研究大会資料集)
データ A4 168頁
ISBN/ISSN
編 著 者 北部九州中近世城郭研究会編集
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 北部九州中近世城郭研究会
価   格 2,200円(税込)

              目 次
日程
ご挨拶
目次

1.問題提起
 中西義昌       縄張り研究から大友氏の勢力圏を俯瞰する ………1

2.研究発表
 五十川雄也 豊後府内と大友氏遺跡 …………………………………17
 浦井直幸 高崎城と加判衆の城郭~豊後・豊前南部を中心に~ …27
 山崎龍雄 大友氏の領国支配―筑前国博多の状況― ………………37
 山田貴司 筑後における大友氏分国支配の展開過程
       ―菊池氏との関係を中心に― …………………………59
 松尾大輝 文献史料から見た大友氏の筑前国志摩・香椎支配 ……69

3.紙上報告
 若杦善満  豊前北部地域の大友氏支配に関わる中世城館・遺物 75
 鶴嶋俊彦  大友氏の肥後支配と城郭 ………………………………85
 藤野正人  永禄末筑前争乱- ………………………………………97
 小澤太郎  高良山とその周辺における大友氏関連の城館  ……117
 
4.資料
 大友氏の城郭リスト(暫定版)  ………………………………………129
 大友氏に関係する主要城郭縄張り図  ………………………………140
 
5.2022年度研究大会シンホジウムの記録
 侵攻と抵抗―城郭に見る「天下統一」の様相―  …………………151



【2023年11月26日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 82033
書  名 九州旧石器 第27号 橘昌信先生追悼論文集
シリーズ
データ A4 440頁
ISBN/ISSN
編 著 者 越知睦和(佐賀県旧石器文化談話会)編集
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 九州旧石器文化研究会
価   格 7,370円(税込)

             【目 次】

〔献呈論文〕
旧石器時代の構造変動………………………安 斎 正 人………  1
海を渡った旧石器人―回顧と展望― ……松 藤 和 人……… 11
石の本遺跡群8区石器群の年代・技術・行動
                 ……森 先 一 貴……… 23
宮崎平野の礫塊石器と定着的行動戦略……阿 部   敬……… 33
西多羅ヶ迫遺跡からみる後期旧石器時代初頭の台形様石器の製作技術
について               鎌 田 洋 昭……… 45
人吉市石清水遺跡における剥片尖頭器石器群と剥片剥離技術
                   村﨑孝宏・岸田裕一… 55
九州における石刃技術の系譜………………杉 原 敏 之……… 65
AT降灰期石器群における石器石材獲得戦略~根引池石器群・栗山
石器群の比較             川道 寛・辻田直人… 75
松山平野における旧石器文化の様相―AT降灰前後を中心に―
                ………鵜 久 森 彬……… 87
愛媛県における先史石製民具の研究-旧石器時代・年代観-
                ………沖 野   実……… 95
琉球列島の剥片石器石材産地とその利用について
                ………山 崎 真 治………109
ナイフ形石器文化終末期の九州地方南部の様相
                 ……荻   幸 二………121
相模野第Ⅳ期に起こった石器群の変化とその背景
                ………絹 川 一 徳………131
二道梁-林富事件について…………………加 藤 真 二………143
日本列島と朝鮮半島の湧別系細石器………大谷 薫・安蒜政雄…153
古本州島における細石刃石器群の出現と展開-古本州島と周辺地域
での年代的整理を中心に-       芝 康 次 郎………165
西南日本における船野期細石器群の展開…白 石 浩 之………179
九州細石刃文化の始源と展開について……清 水 宗 昭………189
西北九州における船野型と福井型-北方系細石器文化の影響を探る
                   萩原博文・栁田裕三…199
清武川中・下流域における細石刃石器群…秋 成 雅 博………211
佐世保市福石観音境内岩陰採集の細石刃核について
                 ……川 内 野 篤………221
後阿蘇狩人記―南小国町市原小学校郷上資料室資料の紹介―
                ………池 田 朋 生………227
鹿児島の石器石材をさがしもとめて-地下資源鉱床付近の探索と石材
の確認-               宮 田 栄 二………235
熊本県菊池市における旧石器時代の様相について
                 ……阿 南  亨…………245
旧石器時代集落における活動内容の一考察-西ガガラ遺跡第1地点の
分析を通じて             藤 野 次 史………251
「石飛遺跡」発見記-水俣の人、斎藤俊三の遺跡発見のこと-
                 ……大 﨑 康 弘………261
島原市の礫石原遺跡について………………山 下 祐 雨………271
うきは市新川遺跡群の石器群………………江島伸彦・小川原励…281
岩戸遺跡で表採した石器……………………髙 橋 愼 二………289
(資料紹介)田野盆地出上の「槍先形尖頭器」について
                ………金 丸 武 司………293
(資料紹介)多久採集の「槍先形尖頭器」について~別府大学付属博
物館所蔵資料より~          越 知 睦 和………297
福井洞窟の縄文時代初頭の年代……………三 好 元 樹………305
人吉盆地における縄文時代精神文化―トロトロ石器と岩偶―
                ………日 髙 優 子………315
柏原式上器小考………………………………林   潤 也………325
九州南東部地域における縄文土器編年研究の現状
                ………吉 本 正 典………339
南九州貝殻文系上器と押型文上器との接点~春日堀遺跡出上資料の
紹介~                黒 川 忠 広………351
稲荷山式土器の年代…………………………遠 部   慎………355
大型石包丁に装着具はあるのか?…………日 髙 広 人………367
長崎出島和蘭商館跡・岩原目付屋敷跡出上のガン・フリントとその
背景                 藤 木   聡………377
新出の「對馬國住吉社 神寶」図について
                ………志 賀 智 史………387

〔追悼文集〕
橘先生との共同研究の思い出………………佐 藤 宏 之………395
困ったときには橘先生………………………堂 込 秀 人………398
旧石器と縄文―橘先生、江本さん、古森さんとの思い出―
                ………池 田 朋 生………400
橘先生、長い間ありがとうございました…永 友 良 典………401
橘 昌信先生の想い出………………………安 楽   勉………402
橘先生との出会い……………………………髙 橋 愼 二………404
橘昌信先生との思いで………………………山 田 洋 一 郎………405
橘昌信先生との思い出………………………川 内 野 篤………406
橘 昌信先生ありがとうございました……鎌 田 洋 昭………408
私の考古学事始―橘昌信先生との思い出を中心に―
                ………遠 部   慎………410
〔九州・沖縄各県の調査・研究動向〕 ………………………415~426
小川原励「福岡県の動向」桑村壮雄「大分県の動向」越知睦和「佐賀
県の動向」
岩谷史記「熊本県の動向」髙橋央輝「長崎県の動向」藤木聡「宮崎県
の動向」
中原一成「鹿児島県の動向」大堀皓平「沖縄県の動向」

〔橘昌信先生年譜・業績一覧〕  ……………………………………429



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書籍番号 82021
書  名 対馬海峡をめぐる先史考古学
シリーズ
データ A5 280頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219206
編 著 者 廣瀬 雄一著
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 同成社
価   格 7,150円(税込)

【紹介】
 
本書は2022年8月に、大韓民国、国立釜山大学校に提出した文学博士
請求論文、原題「大韓海峡をめぐる新石器時代の交流研究(ハング
ル)」の日本語訳を加筆修正したものである。(本書、あとがきより
抜粋)

 【内容簡介】

なぜ先史時代の人々は海峡を越えてまで交流することを求めたのか。
土器を中心とした第1ネットワーク、石器や骨角器中心の第2ネット
ワーク、装身具中心の第3ネットワークを設定し、その交流の様相を
構造的に解明する。

                             目  次
                               
序章 本書の課題と展望…………………………………………………1
  第1節 本書の視点 1
  第2節 交流の考古学の現状と課題 2
  
第1章 本書の構想と構成………………………………………………5
  第1節 本書の基本構想 5
  第2節 ネットワークの設定にあたって 6
  第3節 本書の構成 8
  
第2章 韓日新石器時代交流史とその研究動向 ……………………11
  第1節 土器系統論の展開 11
  第2節 石器研究史の検討 13
  第3節 土器編年研究と絶対年代の間題点 15
  第4節 交流関係土器の確認と間題点 17
  第5節 土器交差年代確立とその限界 20
  第6節 交流背景の研究―組織的漁撈民交流論の限界― 22
  第7節 生業と交流構造変化の研究 24
  第8節 既存研究の間題点と本書の視点 25

第3章 すべては自然環境から始まる ………………………………29
  第1節 領域の地理的環境による設定 29
  第2節 海の環境の重要性(対馬暖流の意味) 34
  第3節 気候変動が変化の始まり 37

第4章 土器から見える交流の世界 …………………………………39
  第1節 土器交流が語るもの 39
  第2節 土器交流の時代 51
  第3節 西唐津式土器成立に対する朝鮮半島系土器の影響 90

第5章 土器文化の融合と分離………………………………………103
  第1節 曽畑式上器の幾何学的文様の系統 103
  第2節 土器底部からわかること 115
  第3節 土器の胎土は語る 122
  第4節 縄文中期・後期前半―境界の縄文上器― 126
  第5節 縄文後期後半以降の交流―隔離の構造― 130

第6章 石器・骨角器はどのように伝わったか……………………133
  第1節 第2ネットワークとは何か 133
  第2節 新石器時代漁撈用石器―石銛の系譜― 134
  第3節 鯨取り―先史捕鯨の復元― 141
  第4節 結合式釣針と外洋性漁撈活動 148
  第5節 狩猟と漁撈 153
  第6節 工具と素材の流通 167

第7章 装身具はなぜ広域に伝わるのか……………………………179
  第1節 第3ネットワークの特色 179
  第2節 儀礼具から見た第3ネットワーク 200
  第3節 第3ネットワークの意味 207

第8章 交流と先史社会の構造の変化………………………………211
  第1節 土器から見た社会の変化 211
  第2節 石器の類似性の意味 214
  第3節 装身具流通の本質 217
  第4節 選択的交流と排他性の社会の変動 218
  第5節 交流史研究の目指す方向 222

参考文献 225
あとがき 265



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書籍番号 81994
書  名 古代日本の国家形成と東部ユーラシア〈交通〉
シリーズ
データ A5 368頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4-8406-2269-1
編 著 者 中野高行著
出 版 年 2023年12月 
出 版 者 株式会社 八木書店
価   格 9,900円(税込)

【内容簡介】

東部ユーラシアにおける〈交通〉のなかで日本の古代国家はいかに
形成されたのか継体天皇の即位、白村江の戦い、高麗郡建郡、遣唐
使の派遣、渤海との外交など重要な事例を〈交通〉の視点から再検
証し、日本古代国家の形成史を描く諸国とのネットワーク形成と国
家成立の関係を解明!

【目次】

序 章 問題の所在
 一 古代国家形成と〈交通〉/二 石母田正の「交通」/
 三 妹尾達彦氏のグローバル・ヒストリー/四 ブローデル/
 五 本書の構成
第一章 五・六世紀の国際関係像
 一 分析の対象・内容と視点/二 五世紀に相当する『日本書紀』
 の外交記事①-朝鮮側の史料との比較-/三 五世紀に相当する
 『日本書紀』の外交記事② -『百済記』について-/四 六世紀
 に相当する『日本書紀』の外交記事-「任那日本府」を中心に-
 /五『古事記』の外交記事/六 結 語
付論1 渡来系移住民-普遍的価値・技術を担った人々-
 一 帰化人と渡来人/二 五世紀の渡来系移住民/三 六世紀の渡来
 系移住民/四 七世紀の渡来系移住民/五 八・九世紀の渡来系移
 住民
第二章 継体天皇と琵琶湖-淀川水系
 問題の所在/一 継体天皇関連遺跡/二 継体天皇の血縁関係-
 近江息長氏を中心に-/三 継体天皇の三宮と淀川水系の港津/
 四 琵琶湖-淀川水系流域の諸氏族/結 語
第三章 日本海沿岸諸地域と新羅・加耶
 問題の所在/一 古代日朝をめぐる伝説/二 古代日本海域の交易
 の実相/結 語-ヤマト王権との関係-
第四章 天智朝創建寺院と正史
 問題の所在/一 朱鳥元年の「五寺」と大宝年間「四大寺」の創建
 記事/二 天智朝の寺院建設記事の特徴/三 法隆寺西院伽藍の創建
 と上宮王家所有の名代/四 舒明-天智系寺院の伽藍配置/結 語
第五章 唐・新羅戦争前後の新羅と倭国
 問題の所在/一「白村江の戦い」前後の倭国/二 百済滅亡後の新
 羅/三「唐・新
 羅戦争」後の新羅/四「白村江の戦い」後の倭国/結 語
第六章 高麗郡建郡の背景
 問題の所在/一 高麗郡関係史料と高麗王若光/二 建郡前後の高麗
 郡-考古学的視点から-/三 高麗郡建郡と新羅郡建郡/四 高麗郡・
 新羅郡の建郡と武蔵守・入間郡領/五 朝鮮系三郡と仏教/結 語-
 高麗郡建郡の史的意義-
付論2 『令集解』の注釈書
 一 問題の所在/二『古記』について/三『令釈』について/四『跡
 記』について/五『穴記』について/六『讃記』について/七『朱
 記』について/八『令集解』注釈書をめぐる論争の特徴と今後の課題
第七章 承和度遣唐使発遣と遣新羅使紀三津
 問題の所在/一 承和度の遣唐使出国までの経緯-小野篁と紀三津を
 中心に-/二 遣新羅使紀三津の帰朝記事/三 執事省牒の諸問題/
 四 小野篁と『続後紀』編者の春澄善縄の関係/結 語
第八章 渤海国王宛慰労詔書の〈斗牛〉
 問題の所在/一〈斗牛〉についての辞典類の説明/二「北斗七星」
 「牽牛星」「斗宿」「牛宿」/三「禰軍墓誌」の「牛斗」の検討/
 四 蘇軾「前赤壁賦」に対する解釈/結 語
付論3 高校における朝鮮史教育の展望-前近代を中心に-
 一 問題の所在/二 新学習指導要領における歴史系科目/三 朝鮮史
 教育の可能性/四 朝鮮史研究と朝鮮史教育/五 教育現場のトレンド
 /六 総括と若干の補足終 章 総 括
 一 問題の所在/二 各章の結論と課題/三 日本古代の都城と王都
 (ミヤコ)
あとがき
索  引


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書籍番号 82016
書  名 古代大和の王宮と都城
シリーズ (古代史選書 46)
データ A5 314頁
ISBN/ISSN 978-5010-7767-0
編 著 者 小澤 毅著
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 同成社
価   格 7,700円(税込)

【内容簡介】

律令国家が成立する過程で、古代大和の宮都空間はどのように
変化したのか。王宮と都城のほか、寺院や古墳、条里について、
考古学・文献史学・歴史地理学の成果から多角的に検証。
当時の測量技術にも言及し、宮都空間の包括的な解明をめざす。

 【目次】

序 章 飛鳥から藤原京そして平城京へ
  第一章 飛鳥の都と古墳の終末
  第二章 小山田古墳の被葬者をめぐって
  第三章 高市大寺の所在地
  第四章 「狂心渠」の経路と高市大寺・香具山宮
  第五章 藤原宮の構造と特質
  第六章 日本古代の測量技術をめぐって
  第七章 平城京と条里の関係
  第八章 平城宮中央区大極殿の南面階段
  第九章 平城宮中央区大極殿後殿の規模



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書籍番号 81996
書  名 古代大宰府の政治と軍事
シリーズ (古代史選書 45)
データ A5 338頁
ISBN/ISSN 978-4886219244
編 著 者 松川 博一著
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 同成社
価   格 8,800円(税込)

【内容簡介】

律令制下、九州諸国の総管・防衛・外交など多機能を有した
大宰府の特質を政治。
軍事の両面から論究。古代都市・大宰府の実像に迫る。

【目次】

序章 大宰府研究の軌跡

第I部 大宰府の政治と官人一大宰府のまつりごと―

 第一章 大宰府の官司
 第二章 大宰府の官衛と木簡
 第二章 木簡からみた筑紫館の役割
 第四章 大宰府と官道の整備
 第五章 大宰府官人の餞宴と駅家
 第六章 菅原道真と大宰府

第Ⅱ部 大宰府の軍事と宗教一大宰府のまもりー

 第七章 大宰府軍制の特質と展開
 第八章 律令制下の大宰府と古代山城
 第九章 大宰府と寺社
終章 大宰府研究の課題


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書籍番号 81995
書  名 古墳時代の親族と地域社会
シリーズ (市民の考古学  18)
データ A5 186頁
ISBN/ISSN 978-4886219251
編 著 者 岩永 省三編
出 版 年 2023年10月 
出 版 者 同成社
価   格 1,990円(税込)

【内容簡介】

 全国的な統治が進んだ古墳時代、大王家や豪族などの
親族組織はその過程でいかに変容したのか。
学際的な分析も踏まえその実相に迫る。

【目次】

第1章 威信財と親族関係 ……………………辻田淳一郎
第2章 儀礼と親族関係 …………………………舟橋京子
第3章 なぜ人骨の形態に地域差が生じたのか 
         …………………高椋浩史、米元史織
第4章 地下式横穴墓から地域社会を考える 
        …………………………………吉村和昭
第5章 須恵器生産と氏族認識……………………菱田哲郎
第6章 親族関係からみる国家形成………………岩永省三


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書籍番号 82006
書  名 日本先史考古学の諸問題
シリーズ
データ B5 498頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-86445-175-8
編 著 者 田中 英司著
出 版 年 2023年11月 
出 版 者 六一書房(発売)
価   格 8,800円(税込)


【内容簡介】

 半世紀にわたる著者の考古学研究から著された、モノに
則した考古学本来の手法による30余編の論考を選んで収録。
Ⅰ遺物論には縄文時代の石鏃製作やナイフ形石器の型式設定、
縄文前期の抉入尖頭器の認識とその意義から、石器文様論の
確立に至る新たな石器研究を提起した。また博物館収蔵の国
外資料についての分析と考察も行った。
Ⅱ遺跡・遺構論では発掘時の詳細な原位置観察に基づいた、
神子柴遺跡をはじめとするデポについての一連の論考、墓や
居住、石器製作の実態解明を具体的に提示した。
Ⅲ研究史では現代にいたる石器実測図の変遷を江戸期の石器
図にまで遡って、その意義と今後の方向性を定めた。また大
森貝墟碑建設に関する新たな発見史料を紹介するとともに、
モースの大森貝塚の位置に関して再考した。丹念な資料探査
で100年ぶりに見つかった鳴鹿山鹿の石器についても考察した。
Ⅳ時代論には日本先史時代への自己の年代観を表明するとと
もに、関連科学主導へと変質する考古学の現状に警鐘を鳴ら
した。最後に著者が属した発掘者談話会での日常的な随感も
収録した。いずれも著者独自の視点から生み出された「モノ
を究めたい」という多彩な論考の数々を網羅し、考古学本来
の分析の醍醐味や意義をあらためて喚起した。
………………………………………………………………………

 【目次】

岡本東三 田中英司さんのこと 山溜穿石

1 遺物論
 縄文時代における剥片石器の製作について
 武蔵野台地Ⅱb期前半の石器群と砂川期の設定について
 折断と縄文時代の剥片石器製作
 砂川型式期石器群の研究
 埼玉の石器と北海道の石器
 小岩井渡場遺跡出土の抉入尖頭器
 オーストラリア・アボリジニのガラス製槍先
 抉入意匠の石器文化
 土器のような石器
 アドミラルティ諸島のスーベニア
 抉入尖頭器の構成要素
 石器文様論
2 遺跡・遺構論
 石斧の出土状態と着柄
 神子柴遺跡におけるデポの認識
 住居・墓・アトリエ・デポ 土肥 孝氏の指摘に対して
 木葉形尖頭器のデポ 富士見市羽沢遺跡
 収蔵・複合デポ 神子柴遺跡
 縄文草創期の墓 器物の配置と撒布
 もうひとつの製作工程 泉福寺洞穴の細石器
 日本先史時代のデポ
 状態の原位置論
 斧のある場所
 デポの視点
 デポと交易
 縄文時代における黒曜石のデポ
 デポをめぐる問題
 摩滅痕をもつ尖頭器のデポ 西大宮バイパスNo.4遺跡の石器群
3 研究史  
 観察と記録 石器実測図の生成
 大森貝墟碑の建設 佐々木忠次郎から稲村坦元宛て書簡より
 新たに発見された鳴鹿山鹿の「献納石鏃」
4 時代論  
 先土器時代研究の動向
 岩宿の先土器・無土器・旧石器
 分かりやすさの代償
 斧の意義
 日本旧石器時代の実態 -旧石器時代を考える-
 『発掘者』の綴りより  
  原点にもどれるのか?/石器の一期一会/「原位置」をみつめて
  /不要不急
略歴・職歴・研究年譜  
 描き手と書き手 あとがきに代えて

 



【2023年10月25日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81992
書  名 四面の鏡―海を越えつながる王―
シリーズ (開館25周年記念企画展)
データ A4 48頁
ISBN/ISSN
編 著 者 野洲市歴史民俗博物館編集
出 版 年 2023年10月 
出 版 者 銅鐸博物館
価   格 1,760円(税込)

【内容簡介】


野洲市三上山下古墳から出土した2面の獣帯鏡は、群馬県
高崎市綿貫観音山古墳と韓国公州市武寧王陵から出土した
鏡と同型鏡であると知られています。
これら4面の同型鏡は、当時の鏡を媒体とした王権のネッ
トワークが、製作地である中国と朝鮮半島、倭国の近江・
東国を結ぶ東アジア規模で展開していたことを示す資料と
して注目されます。また、これらの同型鏡が副葬されてい
た古墳の被葬者は、継体大王と関連の深い人物であったと
考えられます。
今回の展示では、この4面の同型鏡や様々な資料から、継体
大王が活躍した6世紀前半の国内情勢について考えます。

 【目次】
 
ごあいさつ
目次・凡例
序章 謎の大王、継体
  今城塚古墳
第一章 野洲と継体大王
  林ノ腰古墳
  円山古墳
  甲山古墳
第二章 四面の鏡
  三上山下古墳出土獣帯鏡
  武寧王陵出土獣帯鏡
  武寧王陵
  綿貫観音山古墳出土獣帯鏡
  綿貫観音山古墳
第三章 継体大王を支えた王たち
 淀川流域
  物集女車塚古墳
  青松塚古墳
 近 江
  鴨稲荷山古墳
  山津照神社古墳
 尾 張
  断夫山古墳
  味美二子山古墳
  下原古窯跡群
コラム 年代のものさし
コラム 三上山下古墳出土獣帯鏡
コラム 継体大王と桜井谷窯跡群
展示資料解説
展示資料目録
図版目録・写真
参考・引用文献
展示協力機関・協力者


【2023年10月20日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81993
書  名 ヤマトと伊都国 「邪馬台国畿内説」のゆくえ
シリーズ (令和5年度 伊都国歴史博物館秋季特別展)
データ A4 72頁
ISBN/ISSN
編 著 者 糸島市立伊都国歴史博物館編集
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 糸島市立伊都国歴史博物館
価   格 1,100円(税込)

【内容簡介】

「邪馬台国」はどこにあったのか。江戸時代から続く邪馬台国論争は、
いまだ決着していません。
その候補地は日本列島各地に散在し、有力なものとしては畿内説と九
州説が挙げられます。
 伊都国歴史博物館では秋季特別展として、奈良盆地の拠点集落であ
る田原本町の唐古・鍵遺跡と、畿内における「邪馬台国」の有力候補
地とされる桜井市の纒向遺跡で出土した重要文化財を含む貴重な品々
を展示します。
あわせて、伊都国の遺跡や出土品とも比較し、当時の近畿と北部九州
の状況も解説します。
概要:奈良県の唐古・鍵遺跡、纒向遺跡と伊都国関連の遺跡について
比較・紹介。

 【目次】

はじめに
第Ⅰ章 弥生時代のヤマトと伊都国~唐古・鍵遺跡と三雲・井原遺跡~
第Ⅱ章 王権誕生 ~纒向遺跡~
第Ⅲ章 行き交う人々 ~ヤマトと北部九州~
第Ⅳ章 ヤマトのまつり・伊都国のまつり ~鬼道を事とし、
    能く衆を惑わす~
第Ⅴ章 ヤマトの鏡・伊都国の鏡 ~銅鏡百枚の実像~
おわりに
主要展示品目録・図版目録・主要参考文献・協力者一覧



【2023年10月11日】 【品切】


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書籍番号 81988
書  名 駅家発掘!―播磨から見えた古代日本の交通史
シリーズ (兵庫県立考古博物館特別展図録N0.32)
データ A4 78頁
ISBN/ISSN (令和五年度 秋季特別展) 
編 著 者 兵庫県立考古博物館編集
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 兵庫県立考古博物館
価   格 1,650円(税込)

【内容簡介】

 本書は令和五年9月30日から12月3日の間に開催する秋季特別展
「駅家発掘!―播磨から見えた古代日本の交通史―」の展示図録
です。日本が本格的な国家建設に取りかかった1,300年前、奈良の
都と九州の大宰府を結ぶ山陽道沿いには、行き交う使者が馬を乗り
継ぐ「駅家」という施設が建設されました。播磨の駅家は遺跡から
所在を推定できるものが多く、当館では開館以来継続的に発掘調査
を実施しています。
 この全国最先端の調査研究により、文献に記された駅家の遺構が
現地で次々と見つかるなど新たな発見がありました。
本展では、県内および山陽道各地の調査事例をもとに、古代の交通
インフラの実態を紹介します。

………………………………………………………………………………

目 次

ごあいさつ

Ⅰ 律令制下の交通体制
   律令国家と中央集権体制
   平城京特別史跡平城宮跡
   播磨国調邸平城京左京五条四坊八坪、九坪
   播磨国府本町遺跡
   葦屋駅家深江北町遺跡
   古代山陽道福里地点
   印鐸神社
   特別史跡大宰府政庁跡
   国指定史跡鴻臚館跡
Ⅱ 唯一の大路「山陽道」
   布勢駅家小大丸遺跡
    岸本道昭(たつの市立埋蔵文化財センター)
   野磨駅家国指定史跡落地遺跡
    島田 拓(上郡町郷土資料館)
Ⅲ 山陽道の駅家を掘る
   賀古駅家 古大内遺跡
   坂元遺跡
   邑美駅家 長坂寺遺跡
   大市駅家 向山遺跡
   高田駅家 辻ケ内遺跡
    池田征弘((公財)兵庫県まちづくり技術センター)
Ⅳ 山陽道往還
   明石駅家 大蔵中町遺跡
   夷守駅家 内橋坪見遺跡
    西垣彰博(粕屋町教育委員会)
   小田駅家 毎戸遺跡
    西野望(矢掛町教育委員会)
   下道圀勝圀依母夫人骨蔵器
   下道氏墓域出土骨蔵器
Ⅴ 考察編
   一 播磨国駅家の調査研究最前線
    ―播磨国駅家の「定様」―
   二 土器から見た播磨の駅家
   三 駅家と播磨国府系瓦
    池田征弘((公財)兵庫県まちづくり技術センター)
   四 播磨から見えた古代日本の交通史
参考文献
出品目録
謝辞・協力



【2023年10月9日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81987
書  名 琉球諸島の歴史人類学 信仰と習俗の民族誌
シリーズ
データ A5 253頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4864451741
編 著 者 青山優太郎著
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 六一書房
価   格 3,850円(税込)

【内容簡介】

 本書『琉球諸島の歴史人類学-信仰と習俗の民族誌』は、従来の
琉球沖縄研究史に一石を投じるものである。
 従来の琉球沖縄研究では、特定の地域における特定の風習や文化
の研究が、単発的に行われるきらいがあった。また、琉球諸島全域
の視点より考察を試みた研究においても、地域差に言及するのみで、
その歴史的経緯、社会的背景に言及したものは多いとは言えない。
これは、歴史学や民俗学といった各学問領域が、各々の視点、関心
でのみ研究を行い、学際的な研究が積極的に行われてこなかったこ
との帰結である。しかし、例えばイレズミ習俗である針突などは、
元々、現存する習俗を扱う民俗学の研究対象であったが、現在は消
失しており、よって、同学問領域のみでの研究は難しく、複合的な
研究方法が求められる。ここから、本書では、琉球における土着と
外来の信仰、習俗を歴史人類学的見地より捉え、考究している。
具体的には、琉球沖縄社会に根づいており、かつ女性信仰と男系相
続、祖先祭祀といった観念がより顕著であるオナリ神信仰、御嶽、
門中制度、清明祭、媽祖信仰、針突の6種の起源や性質、機能、伝播、
変遷を考察する。これにより、各々が複雑に絡み合う琉球社会を巨
視的かつ重層的に把握でき、より実態に迫ることができる。
 現在、琉球諸島では固有の言語や風習、文化の復興を目指す、ア
イデンティティ再興の動きが見られる。ここから、本書において琉
球の信仰や風習を考察することは、独自の風習、文化を見直す潮流
と軌を一にし、また何らかの視点や視座を提供すると考えられる。

 【目次】
 
発刊にあたって
序 章
 一 琉球諸島概観 
 二 先行研究 
 三 本書の課題と構成 
 四 研究方法 
第一章 琉球文化圏におけるオナリ神信仰の研究―その実態および
    実例
 はじめに
 一 古謡におけるオナリ神 
 二 オナリ神信仰と女性神役
 おわりに 
第二章 琉球諸島における御嶽の研究 その機能と動態
 はじめに
 一 古文献における「御嶽」 
 二 御嶽を構成する諸要素 環境・祭祀者・性質
 三 御嶽の変容 近現代期における御嶽
 おわりに 
第三章 琉球文化圏における門中制度の基礎的研究
 はじめに
 一 門中制度の研究史 
 二 門中制度の歴史 
 三 門中制度とは何か 門中の基礎的概念およびその実態
 四 門中制度における禁忌行為や観念
 おわりに
第四章 琉球諸島における清明祭および中国・清明節の比較研究
    ―清明期祖先祭祀の予備的考察
 はじめに
 一 中国・清明節の概観 
 二 古文献・史料に見る琉球の清明(祭) 
 三 琉球の清明祭 
第五章 近現代琉球諸島における媽祖信仰の変容に関する一考察
 はじめに
 一 媽祖信仰の由来およびその輪郭 132
 二 琉球の媽祖信仰受容と浸透 
 三 現代沖縄における対媽祖意識 
 四 近代社格制度と媽祖信仰 
 五 欧米新宗教の伝来と媽祖信仰
 おわりに
第六章 琉球諸島におけるイレズミ習俗・針突の研究
 はじめに
 一 針突の歴史と研究史 
 二 近代以前の針突―文献史(資)料から― 
 三 近代における針突研究史
   ―「琉球処分」から第二次世界大戦まで― 
 四 近代における針突研究史―第二次世界大戦後から現代まで― 
 五 針突をめぐる社会的背景―イレズミ禁止令と教育政策―
 おわりに
[コラム] 針突の起源を考える
     ―アジアにおける文化伝播の視点から―
主要参考文献 
初出一覧 
あとがき


【2023年9月25日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81895
書  名 菟原 Ⅲ―森岡秀人さん古稀記念論集―
シリーズ
データ B5 360頁 口絵カラー1頁
ISBN/ISSN
編 著 者 森岡秀人さん古稀記念会編集
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 森岡秀人さん古稀記念会
価   格 3,300円(税込)

《文字化けがございますので原文紹介はこちらをクリックしてご覧いただけます(PDF)》 

目   次
巻頭写真
菟原Ⅲ 発刊にあたって
巻頭コラム
 古稀までの考古学、古稀からの考古学                1
 ―インタビューから垣間みる森岡秀人さんの最近の日常―

献呈論文

 古墳時代中期の馬具保有古墳についての一考察   尼子奈美枝    11
 弥生時代の播磨における居住形態         荒木 幸治  19
 -竪穴建物変遷の小地域分析-

 近江の石造宝篋印塔の変遷における鏡神社塔の位置について
                                                 上垣 幸徳  39
  近畿地方における小形[イ方]製鏡の系譜に関する一考察   
  -和泉市惣ヶ池遺跡鏡を中心に-                 上田 裕人  49
 
  三雲城の滋賀県史跡指定の経過について      氏丸 隆弘  63
 古墳時代の家族形態と親族構造について      太田 宏明  67
 -集落遺跡・群集墳・首長墓系譜の分析から-
 
  一石五輪塔の製作技法~徳島市丈六寺所在未製品を巡って~
                                                 海邉 博史  75
 掖上鑵子塚古墳の墳丘              木許  守  83
 ウィリアム・ゴーランドの滋賀県来訪記録に関する覚書  
 -近江の考古学黎明期異聞-                     田井中洋介  93
 
 『伊勢物語』と芦屋市の「みやび」         竹村 忠洋  105
 -古代の摂津国菟原郡芦屋郷からつながる「芦屋」のイメージ-
 
  瀬戸内島嶼部の砂質海岸で検出された中世の埋没塩田面の  
 遺跡形成過程-愛媛県弓削島の高浜八幡神社境内発掘地での
 地形学・土壌微細形態学による検討から-         辻  康男   123
 芦屋市金津山古墳の墳丘盛土           土井 和幸   141
 堺出土の官窯系朝鮮白磁             永井 正浩   155
 滋賀県における凸帯文土器の炭素14年代について  中村 健二   165
 湖北の説話を考える③              西原 雄大   171
 展望 山陰弥生墓研究上の課題          西村  葵   189
 泉佐野における南北朝時代の城郭-樫井城と土丸・雨山城- 
                                                 西村  歩   201
 兵庫県東南部における弥生時代中期サヌカイトの供給状況  
                                                 禰冝田佳男   221
 八十塚古墳群岩ヶ平支群出土の武器と馬具    
 -八十塚古墳群は、武器・武具の少ない古墳群といえるのか-
                                       白谷 朋世・西岡 崇代   231
 
  摂津市光蓮寺所蔵の弥生時代前期の広口壺について 濱野 俊一   251
 弥生時代木棺の小口板の木取りについて      福永 伸哉   263
 -神戸市北青木遺跡の事例を起点にして-
 
  [土専]列建物研究                藤本 史子   275
 画文帯神獣鏡2例について            村川 義典   295
 出土遺物から見た城館遺構論           山上 雅弘   301
 火葬の導入をめぐる憶測-2つの書評に答えて-  渡邊 邦雄   319
 滑石製模造品祭祀の初源             渡辺  昇   333

執筆者紹介                           340
森岡秀人さん略年譜                       341
森岡秀人さん主要著作目録(還暦以降)              345



【2023年9月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81965
書  名 古墳時代の地域社会復元 三ツ寺Ⅰ遺跡〔改訂版〕
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」第1期 003)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-0433-8
編 著 者 若狭 徹著
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)


 【紹介文】

群馬県南西部には、イタリア・ポンペイのように、榛名山噴火の
火山灰の下に5世紀の景観と生活の跡がそのまま残されていた。
首長の館跡を中心に、古墳・水田経営の跡・農民の住居跡の発掘
調査や渡来人の遺物などから5世紀の地域社会の全体像を復元する。

 【目次】
 
第1章 首長居館の発見
  1 居館発見以前
  2 姿をあらわした巨大施設

第2章 館の構造を読み解く
  1 三ツ寺Ⅰ遺跡の位置と全体像
  2 濠を掘り、川を堰き止め、石を積む
  3 館内部には何があったか
  4 見えないものを想定する
  5 築造・改築・廃棄のプロセス

第3章 遺物が語るもの
  1 遺物の出土状態
  2 首長が独占した先進技術─冶金遺物
  3 祭儀のための道具たち
  4 土器たちの語るもの

第4章 聖水祭祀
  1 三ツ寺Ⅰ遺跡の特性
  2 水の祭儀を司る首長

第5章 古墳時代の地域社会
  1 首長による政治・経済活動
  2 古墳から見る首長の政治領域と儀礼
  3 人びとの暮らしと神マツリ

第6章 三ツ寺Ⅰ遺跡の首長像



【2023年9月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81966
書  名 律令国家の対蝦夷政策 相馬の製鉄遺跡群〔改訂版〕
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」第1期 021)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-0631-4
編 著 者 飯村 均著
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

7世紀後半から9世紀にかけ、律令国家は蝦夷の激しい抵抗を受けな
がらも、東北支配を拡大していった。それを支えたのが国府多賀城
の後背地、福島県相馬地方の鉄生産である。大量の武器・農耕具・
仏具を供給するために推進された古代製鉄の全貌を明らかにする。

目次
第1章 真金吹く郷
  1 古代の鉄づくり
  2 姿をあらわした製鉄遺跡群
  3 律令国家と製鉄遺跡群第2章 木炭窯を掘る

第2章 木炭窯を掘る
  1 木炭窯の種類
  2 木炭窯の展開

第3章 製鉄炉を掘る
  1 箱形炉
  2 竪形炉
  3 「踏みふいご」付設の箱形炉
  4 製鉄炉の展開

第4章 製鉄経営の解明
  1 製鉄技術はどこからきたのか
  2 何がつくられたのか
  3 指導者の墓と管理施設
  4 国府多賀城とのかかわり

第5章 律令国家の対蝦夷政策
  1 蝦夷の反乱と行方軍団
  2 郡司層による生産体制の整備
  3 鉄生産の広がりと環境破壊

第6章 その後の製鉄遺跡



【2023年9月21日】 【近着】【ご注文承り中】


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書籍番号 81967
書  名 探究 弥生文化(下)―学説はどう変わってきたか―
シリーズ
データ A5 168頁
ISBN/ISSN 978-4639029212
編 著 者 浜田晋介著
出 版 年 2023年8月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 2,640円(税込)

 【内容紹介】

いくつもの論争が弥生文化研究を進化させてきた。
現在も大きな影響を与え続けている探究論争の内容をわかりやすく
解説。

 【目次】

1 論争とは何か―論争の機能と構造とは
2 弥生土器規定論争―弥生土器は古墳から出土するのか
3 弥生竪穴論争―弥生の竪穴は住居か
4 ミネルヴァ論争―縄文と弥生の関係とは
5 文化伝播・変容論争―弥生文化を作ったのは誰だ
6 弥生戦争論争―戦争の証拠は何か



【2023年9月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81964
書  名 貿易陶磁研究 第43号
シリーズ
データ A4 199頁
ISBN/ISSN 0286-343X
編 著 者 日本貿易陶磁研究会編集
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 日本貿易陶磁研究会
価   格 3,850円(税込)


【目次】

【投稿論文】
高麗陶器器種構成の変遷-窯跡出土資料を中心に- 
               ………………主 税 英 德
【開催趣旨】
あの遺跡、再びの共有と展開 …………………小 野 正 敏
【報告・コメント】
平泉遺跡群出土の貿易陶磁器研究の2000年以降の新研究と
新発見について        ………………八重樫 忠 郎
「平泉遺跡群出土の貿易陶磁研究について」(八重樫忠郎氏)に
 よせて           ………………水 口 由紀子
鴻臚館・博多-古代・中世の国際貿易拠点- 
            ………………………田 上 勇一郎
古代・中世日本における貿易の拠点と制度 
           …………………………荒 木 和 憲
鎌倉市今小路西遺跡(御成小学校内)-発掘調査から32年の現在- 
               ………………松 吉 里永子
文献史料にみえる「鎌倉中」御家人の鎌倉屋敷
 -松吉里永子報告に寄せて- ………………田 中 大 喜
今帰仁グスクにおける貿易陶磁研究-年代観と出土量を中心に- 
               ………………瀬 戸 哲 也
瀬戸哲也氏「今帰仁グスクからみた琉球列島の出土貿易陶磁研究」
 に寄せて          ………………池 谷 初 恵
北の世界の貿易陶磁器-南部氏関連城館を中心に- 
               ………………布 施 和 洋
北日本における陶磁器研究からみえる中世社会
  -「布施和洋」報告へのコメント- ……工 藤 清 泰
一乗谷、城下町の陶磁器消費への視点 ………小 野 正 敏
小野正敏「一乗谷、城下町の陶磁器消費への視点」に対する
 コメント-中世消費遺跡研究の潮流- ……鈴 木 康 之
堺環濠都市遺跡から出土した貿易陶磁器
  -「琉球貿易」、「南蛮貿易」を中心として- 
               ………………續   伸一郎
中世後期の堺と対外貿易 ………………………岡 本   真
近世都市江戸出土の貿易陶磁器研究 …………堀 内 秀 樹
【資料紹介】
首里城二階殿地区から出土したチャンパ黒釉四耳壺       
                     續   伸一郎

英文概要
彙報
執筆要項
海外研究者へ



【2023年9月14日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81958
書  名 埴輪生産から見た地域社会の展開
シリーズ
データ B5 385頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-173-4
編 著 者 古代学研究会編
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 六一書房
価   格 5,500円(税込)

 【内容簡介】

 埴輪生産遺跡はどのような背景のもとにそこで営まれたのか。
古墳築造の一環として埴輪生産が行われたとき、それを支えた
地域基盤はどのようなものであったのか。
古墳築造と埴輪生産によって、各地域にはどのような変化が表
れたのか。
 本書では、埴輪生産遺跡をキーワードに、古墳時代の地域社
会の在り方、さらには地域と王権との関係を考古学的分析により
明らかにすることを目的とする。畿内の埴輪生産のみならず須
恵器生産、須恵器と埴輪が同時生産された尾張との比較を通じ、
それぞれの特徴を描き出す。文献史学にみえる「土師氏」は埴輪
生産とどのような関係にあり、埴輪生産から「部民制」や「上番」
はどう読み解けるのか、その具体像に迫る。各地の埴輪生産遺跡
を検討の中心に据え、古墳への供給関係、周辺集落との関係、埴
輪生産から読み解く古墳時代の権力構造など、多角的な分析をも
とに埴輪生産の歴史的背景を解明する。巻末には、全国の埴輪生
産遺跡集成を収録。
 古代学研究会2019年度拡大例会・シンポジウムをもとにした成
果報告書。

……………………………………………………………………………
               目 次
序 ………………………………………………………森岡秀人   ⅰ
例 言 ……………………………………………………………   V

第Ⅰ部 拡大例会・シンポジウム記録集
 〈趣旨説明〉
  地域社会の展開と手工業生産 …………………東影 悠   3
  ―埴輪生産遺跡と集落・古墳の対比から―
 〈報告〉
  古墳時代前期の埴輪生産関連遺跡と集落・古墳
                               ………………金澤雄太  11
  埴輪生産遺跡と集落からみる中期埴輪生産の実相 
                                       ………原田昌浩  35
  生産遺跡からみた後期の埴輪生産の実態 ……花熊祐基  57
   ―古墳・集落との比較を通じて―
  須恵器生産と地域社会の展開 ………………中久保辰夫  77
  埴輪生産遺跡、集落と地域社会 ………………早野浩二  97
   ―尾張とその周辺地域―
  文字資料からみた埴輪生産・造墓の労働力と土師氏 
                                         ……溝口優樹 117
 〈シンポジウムの記録〉
  シンポジウム討論  ………………………作成:東影 悠 143
 〈ミニシンポジウムの記録〉
  ミニシンポジウム討論  …………………作成:山口等悟 161

第Ⅱ部 考察
  古墳時代前期の埴輪生産関連遺跡と集落・古墳(追補) 
                               …………………金澤雄太 191
  埴輪生産遺跡と集落からみる中期埴輪生産の実相(補遺)
                               …………………原田昌浩 201
  後期埴輪生産と地域社会 ………………………花熊祐基 209
  古墳時代須恵器生産に関する研究の現状と課題 
               …………………中久保辰夫 219
  尾張とその周辺地域における埴輪生産と地域社会(補論)
                               …………………早野浩二 229
  文字資料からみた埴輪生産・造墓をめぐる諸問題 
                                       ………溝口優樹 237

第Ⅲ部 誌上報告
  集落研究と古墳研究 ……………………………森岡秀人 249
  ヤマト王権と埴輪生産 ……………………………坂 靖 263
  埴輪の生産体制論 ………………………………高橋克壽 273
  埴輪生産の進展と王権 …………………………廣瀬 覚 289
  埴輪生産と地域社会の動向 …………………和田一之輔 299
  九州北部の古墳と集落 …………………………小嶋 篤 311
   ―八女古墳群の造営と「筑紫縦貫道」―
  関東・東北の埴輪生産遺跡と供給圏 …………東影 悠 321
  土師器生産と埴輪生産 …………………………三好 玄 329
   -前期後葉の画期の評価―

第Ⅳ部 総括
  埴輪生産からみた地域社会と王権 
                         ……………東影 悠・三好 玄 341

第Ⅴ部 埴輪生産関連遺跡集成  …………………………… 371

  後 記  …………………………………………………… 384
  執筆者一覧



【2023年9月14日】 【近刊】【ご注文承り中】


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書籍番号 81963
書  名 季刊考古学・別冊43 九州考古学の最前線 1 縄文~古墳編
シリーズ
データ B5 152頁
ISBN/ISSN 978-4639029427
編著者 宮本 一夫編
出版年 2023年9月 
出版者 (株)雄山閣
価 格 2,860円(税込)


 【内容紹介】

縄文時代から古墳時代にかけて、九州地方における考古学研究の主要な
テーマについて、現状と課題、最新の研究動向をまとめる。

……………………………………………………………………………………
 【目次】

総論
九州考古学の現在1―先史時代―                          (宮本 一夫)

1 縄文時代
九州縄文文化の始まり―福井洞窟― (栁田裕三)
南部九州における縄文時代草創期土器編年とイベント・気候変動に関する
 研究展望                        (桒畑  光博)
九州縄文時代における大規模集落遺跡の出現
 ―アミダ遺跡における生業戦略―             (福永  将大)
クロム白雲母製玉類の製作
 ―熊本県菊池市・三万田東原遺跡の発掘調査から―     (大坪  志子)
植物圧痕からみた九州の縄文農耕と栽培植物 (小畑弘己)
九州の無刻目突帯文土器の様相と刻目突帯文土器の出現    (宮地聡一郎)
耳栓からみた縄文時代日韓交流                           (古澤  義久)

2 弥生時代
弥生時代の始まりと支石墓・磨製石剣                     (平郡 達哉)
板付式土器の成立                                       (三阪 一徳)
弥生時代北部九州の米                                   (上條 信彦)
渡来的弥生時代人                                       (米元 史織)
石斧生産と弥生社会                                    (森  貴教)
「漢委奴国王」金印                                     (大塚 紀宜)
弥生時代の墓制                                         (溝口 孝司)
弥生時代の小形?製鏡                                    (田尻 義了)
弥生時代のガラス製玉類                                 (谷澤 亜里)
弥生時代の鉄製武器―刀剣研究を中心とした課題と展望―   (立谷 聡明)
楽浪系・三韓系土器からみた弥生時代の北部九州(森本幹彦) 弥生時代の
  板石硯                         (久住 猛雄)

3 古墳時代
古墳時代の鏡                      (辻田淳一郎)
沖ノ島研究―世界遺産登録後の歩み―                    (福嶋真貴子)
九州における古墳時代人骨                              (高椋 浩史)
古墳時代の親族関係と儀礼                              (舟橋 京子)
九州の初期須恵器                                      (三吉 秀充)
渡来系集落                                            (重藤 輝行)
玄界灘沿岸における6・7世紀の武器と武装         (齊藤 大輔)
九州における古墳時代の胴丸式小札甲                    (松﨑 友理)
古墳時代の馬具                                        (西    幸子)
島内地下式横穴墓群                                    (橋本  達也)
南九州の地下式横穴墓                         (吉村 和昭)
九州の装飾古墳                                        (藏冨士 寛)
屯倉の成立                       (菅波 正人)
庚寅銘大刀と鋳銅鈴からみた元岡G6号墳の時代背景と東アジア
                                                      (桃﨑 祐輔)
船原古墳                                              (甲斐 孝司)
壱岐島の古墳と副葬品                                  (田中 聡一)



【2023年9月13日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81956
書  名 先史・古代の日韓交流の様相―山陰を中心として―
シリーズ (第50回 山陰考古学研究集会資料集)
データ A4 約170頁
ISBN/ISSN
編 著 者
出 版 年 2023年8月 
出 版 者 第50回山陰考古学研究会事務局
価   格 2,750円(税込)

   《文字化け箇所があるため原文紹介はこちらをクリックしてご覧ください(PDF)》 

目    次
寄稿文① 渡辺貞幸「研究運動としての山陰考古学研究集会-第50回
                    研究集会に寄せて-」…………………………  1

寄稿文② 中原斉「研究集会が果たしてきたこと、目指すべきもの
                  -第50回山陰考古学研究集会を迎えて-」 ……  2

基調報告① 趙晟元(前 釜慶大学校博物館)
         「韓半島南部地域出土土師器(系)土器からみた
                    日韓交渉」 ……………………………………  3

基調報告② 亀田修一(岡山理科大学)
         「古墳時代の山陰と朝鮮半島」 ……………… 22

地域報告① 山崎頼人(小郡市教育委員会) 
         「山陰における無文土器からみた日韓交渉」  70

地域報告② 高尾浩司(鳥取県地域づくり推進部文化財局文化財課) 
         「鉄器からみた弥生時代の交流」 …………… 96

地域報告③ 松尾充晶(島根県立古代出雲歴史博物館)
                 「山陰西部における古墳時代の渡来系遺物」…122

地域報告④ 君嶋俊行(鳥取県教育文化財団)
         「山陰東部における古墳時代の渡来系遺物」…140

誌上発表  土屋隆史(宮内庁書陵部)
         「獅?文帯金具の文様系列と製作技術-鳥取県高山
                   古墳出土獅?文帯金具の検討を中心に」 ……162



【2023年9月9日】 【再入荷】


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書籍番号 81955
書  名 謎の山城・茨城を探る~古代山城・茨城と芋原の大すき跡~
シリーズ (第65回古代山城研究会例会)(プログラム・予稿集)
データ A4 50頁
ISBN/ISSN
編著者 古代山城研究会
出版年 2023年9月 
出版者 古代山城研究会
価 格 1,100円(税込)


目 次
田口義之(備陽史探訪の会・会長)「備陽史探訪の会と古代山城の探索」
松尾洋平(古代山城研究会)「古代山城「茨城」の実像を探る
             ―含同踏査の成果から―」
向丼一雄(古代山城研究会・代表)「茨城と抜原郷」
村田 晋(広島県教育事業団)「備後茨城周辺の終末期古墳について」

紙上報告
山岡 渉(広島市文化振興課)「蔵王山・亀ヶ岳の鉄塔改築に伴う試掘・
              確認調査から」



【2023年9月4日】 【品切】【ご注文承り中】


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書籍番号 81896
書  名 集落と古墳の動態 Ⅳ―飛鳥時代―(全2冊)
シリーズ (第24回  九州前方後円墳研究会大分大会 発表資料集)
データ A4 832頁
ISBN/ISSN
編著者 第24回九州前方後円墳研究会大分大会実行委員会編集
出版年 2023年8月 
出版者 第24回九州前方後円墳研究会大分大会実行委員会
価 格

………………………………………………………………………………

※資料集の正誤表がございます。以下のURLよりご覧いただき
 印刷して資料集に挟んでいただければ幸いです。
https://www.chugoku-shoten.com/mokuji/jmokuji/20230902/20230902.pdf

………………………………………………………………………………

<九州前方後円墳研究会>HPより

主 旨:九州前方後円墳研究会では、第21回大会から新たなテーマと
して、集落を軸に古墳との関係を数回に分けて検討していくことに
なりました。 前回まで前期、中期、後期を検討してまいりましたが、
今回の研究会も引き続き、
集落を軸にして古墳・古墳群との関係を検討します。今回検討の対象
とする時期は7世紀(飛鳥時代)です。後期段階で爆発的に増加した
古墳は、当該時期で減少します。
そのことと集落も対応して減少するのか?しないのか?。古墳の減少
とも連動するかのようにも見える7世紀後半から出現する官衙関連施設
とどう関連するのか? 古墳と集落、そしてその延長線上、あるいは
対立軸でもある首長(豪族)居館・寺院・官衙関連施設(牧・ミヤケ・
評・郡家といった機関)・古代山城・祭祀遺跡等も検討対象とし、
当該期の様相にせまっていけたらと思います。

目 次(第1分冊)

 開催趣旨・例言 ………………………………………………………  ⅰ
 大会日程 ………………………………………………………………  ⅱ
 第1分冊目次 …………………………………………………………   ⅲ
 第2分冊目次 …………………………………………………………   ⅳ
 資料作成にあたっての留意点 ………………………………………  ⅵ

【本大会での年代観について】

★第24回九州前方後円墳研究会大分大会土器検討部会
                                  (代表執筆:久住猛雄・長直信)
 「九州島における飛鳥時代の土器
  -土器検討部会のまとめと遺跡動態分析にあたっての留意点-」 1
【地域の発表、および誌上報告】

【福岡県(その1)】
  久住猛雄(福岡市埋蔵文化財センター)
  「6世紀中頃~7世紀代の比恵・那珂遺跡群
  ―「那津官家」・「筑紫大宰」・「長津宮(磐瀬行宮)」関連遺跡に
    ついて―」 …………………………………………………………   27
★長直信(文化庁)
 「豊前中部地域における墳墓と集落動態の基礎的研究
    ―飛鳥時代を中心に―」 …………………………………………   67

目 次(第Ⅱ分冊)

【福岡県(その2)】
★上田龍児・山元瞭平(大野城心のふるさと館)
  「7世紀の博多湾沿岸地域」 ………………………………………   1
★下原幸裕(福岡県教育庁)
  「太宰府周辺における7世紀の集落について」 …………………  67

★山崎賴人※・杉本岳史※・一木賢人※・作山航平※・三津山靖也:
  ・高橋渉※(※小郡市教育委員会 ※※大刀洗町教育委員会)
  「御原郡周辺における7世紀代の集落と墳墓の動態」 …………  93
★太田智(宗像市)
  「宗像周辺の7世紀代の動態―古墳・須恵器生産を中心に―」  141
 小嶋篤(九州歴史資料館)
  「遠賀川流域と飛鳥時代」  ……………………………………… 161 
 西垣彰博(粕屋町教育委員会)
  「糟屋地域における7世紀の集落と古墳の動態について」 …… 215
 中島圭(朝倉市教育委員会)
  「7世紀における朝倉~浮羽地域の集落と古墳の動態」 ……… 255
 小川原励(久留米市市民文化部文化財保護課)
  「古墳時代終末期の集落と古墳の動態―久留米市域―」  …… 269
 檀佳克(八女市教育委員会)
  「福岡県南部―南筑後地域(集落と古墳の動態―古墳時代終末期)」 
                                            …………………… 287
 安部和城((公財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室)
  「豊前国企救郡・筑前国遠賀郡東部(北九州市域)における集落と
      古墳の動態―6世紀後半から8世紀―」………………………… 295

【佐賀県】
★塩見恭平(佐賀県文化課文化財保護・活用室)
  「佐賀平野(嘉瀬川以東)の集落と古墳について
      ―6世紀末~8世紀初頭―」  …………………………………… 365
 徳富孔一(野良考古学研究所)
  「嘉瀬川以西地域における集落と古墳の動態―飛鳥時代―」… 385

【長崎県】
 野澤哲朗(諫早市)
 「肥前西部における7世紀代の集落と墳墓の動向」 ……………… 423
 田中聡一(壱岐市教育委員会)
 「壱岐島における7世紀代の集落と古墳の動態」 ………………… 447
 尾上博一(対馬博物館)
 「対馬における7世紀代の集落と墳墓の様相」 …………………… 459

【熊本県】
★林田和人(熊本市文化市民局)
 「熊本県地域における飛鳥時代の集落概観」  …………………… 463

【大分県】
 丸山利枝(中津市歴史博物館)
 「豊前南部(下毛郡)における集落と墳墓の動態」  ……………… 519
 弘中正芳(宇佐市教育委員会)
 「7世紀の宇佐郡・国碕郡における集落と古墳の動態」 ………… 535
 玉川剛司(別府大学)
 「豊後国速見郡(大分県別府市・日出町・杵築市)の集落と古墳の動態」
                                                        …… 547
★越智淳平(大分県教育庁)
 「豊後地域における飛鳥時代(古墳時代終末期)の古墳と集落の動態」
                                                       ………567
 工藤心平(竹田市教育委員会)
 「竹田市(竹田・直入地域)の7世紀代の集落と古墳の様相」 …… 625
 若杉竜太(日田市教育庁)
 「筑後川上流域~日田・玖珠地方~における集落と古墳-7世紀代を
    中心として-」  …………………………………………………… 633

【宮崎県】
★今塩屋毅行(宮崎県立西都原考古博物館)
 「日向における古墳時代終末期の集落と古墳」  ………………… 647

【鹿児島県】
 松﨑大嗣(指宿市教育委員会)
 「大隅・薩摩地域における飛鳥時代の集落と古墳」  …………… 695

       【★ありは第24回大会発表者、★なしは誌上報告者】



【2023年8月27日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81942
書  名 ビジュアル版 弥生時代ガイドブック
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」別冊06)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2330-7
編 著 者 安藤 広道著
出 版 年 2023年9月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

 紀元前10世紀頃、無文土器文化との接触により九州北部の
縄文文化が変容を遂げてはじまった弥生文化。水田稲作・畠
作の定着、集落の多様化と集落間関係の複雑化、拡大してい
く社会とそれを支えた祭祀の発達など、弥生文化のダイナミ
ズムをビジュアルに解説する。

 【目 次】

   01 弥生文化とは? 弥生時代とは?
   02 弥生文化をどのようにとらえるのか
   03 縄文文化から弥生文化への変容
   04 弥生文化・弥生時代の枠組み
   05 弥生文化の農耕技術
   06 弥生文化の食糧事情
   07 日常生活の道具
   08 弥生文化の集落
   09 人びとのすがたと人口
   10 集落間、地域間の関係の進展
   11 祭祀・儀礼の発達
   12 集団間の争い
   13 墓からわかること
   14 弥生文化の世界観を探る
   15 弥生文化をとりまく世界
   16 石製利器から鉄製利器へ
   17 祭祀の変質
   18 墳丘墓の展開
   19 記録された弥生文化
   20 前方後円墳の成立
   21 超大型集落の終焉と弥生社会の特質

   訪ねてみたい弥生文化関連遺跡
   本書で紹介した遺跡



【2023年8月3日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81894
書  名 東北・関東における方墳の展開
シリーズ (第26回東北・関東前方後円墳研究会 《シンポジウム》発表要旨資料)
データ A4 146頁
ISBN/ISSN
編著者 第26回大会実行委員会編集
出版年 2023年7月 
出版者 東北・関東前方後円墳研究会
価 格 2,200円(税込)

趣旨説明
 シンポジウムに向けて  ………………坂本 和俊
基調報告
 東北における方墳の展開  ………………平澤 慎
 北陸における方墳の展開 ………………髙野 晶文   1- 14
 茨城における方墳の展開 ………………小澤 重雄  15- 28
 栃木県における方墳の展開 …………川又 隆一郎
                   荒井 啓汰  29- 44
 群馬県における方墳の展開  ……………志村 哲
 群馬県地域における後期・終末期の方墳 
                                ………加部 二生  45- 82
 埼玉県における方墳の展開  ……………中林 菖  83-100
 千葉県北部地域における方墳の展開  …伝田 郁夫  101-114
 千葉県南部地域における方墳の展開 …岡山 亮子 115-130
 南武蔵・相模における方墳の展開 ……寺田 良喜 131-146
《シンポジウム》東北・関東における方墳の展開
   【パネラー】 平澤 慎  高野 晶文 小澤 重雄
          川又 隆一郎 荒井 啓汰 志村 哲 
                    加部 二生 中林 菖  伝田 郁夫 
                   岡山 亮子 寺田 良喜
   【司  会】 山川 守男 太田 博之



【2023年8月3日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81893
書  名 後期の中の変革―536年イベントにみる気候変動との関わり
シリーズ (第25回東北・関東前方後円墳研究会 大会シンポジウム 発表要旨資料)
データ A4 124頁
ISBN/ISSN
編 著 者 第25回大会実行委員会編集
出 版 年 2020年2月 
出 版 者 東北・関東前方後円墳研究会
価   格 2,200円(税込)

講  演
六世紀の環境変動と王権構造の変化―那津官家の修造問題を中心に―
                   ………………仁藤 敦史(1)
地域発表
群馬県西部地域における古墳時代後期の変革……………………………
                       小比木 真理・志村 哲・大野 義人(11)
群馬県東部地域における古墳時代後期の変革………… 加藤 二生(27)
栃木県におげる後期古頃・集落の動態とその画期
―中・南部を中心として―  小森 哲也・今平 利幸・内山 敏行(37)
茨城県那珂川下流域の状況―左岸の状況― ……………稲田 健一(53)
茨報県那珂川下流域の状況―右岸の状況― ……………川口 武彦(63)
千葉県における古墳時代後期の変革 
                …………山田 俊輔・萩原 恭一(75)
6世紀前後の福島県中通りと気候変動 ………………神林 幸太朗(85)
南武蔵における古墳時代後期の変革―古墳と集落の動向から― 
                   ………………寺田 良喜(97)
新潟県における古墳時代後期を中心とした集落・古墳等の動向 
                                   ……相田 泰臣・小野本 敦(111)
誌上参加
埼玉県県における古墳時代後期の様相  ………青木 弘・福田 聖(117)

シンポジウム 後期の中の変革―536年イベントにみる気候変動との
              関わり
【パネリスト】小比木真理/加部二生/志村 哲/大野義人/小森哲也/
              今平利幸/内山敏行/稲田健一/川口武彦/山田俊輔/神林
              幸太朗/寺田良喜/小野本敦/仁藤敦史
【司   会】日高 慎/萩原恭一



【2023年8月3日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81914
書  名 帆立貝古墳平面企画図集
シリーズ
データ B4 106頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-86445-172-7
編 著 者 沼澤 豊著
出 版 年 2023年8月 
出 版 者 六一書房
価   格 3,850円(税込)

    目  次

 はじめに………………………………………………………………1
  1  帆立貝古墳という墳形………………………………………2
  2  24 単位設計法 ………………………………………………6
  3  古墳造営尺 …………………………………………………10
  4  前方後円墳との境界 ………………………………………16
  5  最大の帆立貝古墳 …………………………………………17
  6  帆立貝古墳の各単位型 ……………………………………20
  7  帆立貝古墳における大小の突出部 ………………………23
    8  造出付円墳 ……………………………………………24
    9  造出論 …………………………………………………27
    10 帆立貝古墳の被葬者……………………………………33
   引用文献…………………………………………………………38
   平面企画図集……………………………………………………41
   あとがき ………………………………………………………105



【2023年7月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81878
書  名 文化財写真研究 VOL.13
シリーズ
データ A4 100頁
ISBN/ISSN 2185-324X
編 著 者 文化財写真技術研究会編集
出 版 年 2023年7月 
出 版 者 文化財写真技術研究会
価   格 4,950円(税込)

【目次】

Foreword
 写真についての思い出話             岩永省三  02
───────────────────────────────
記念講演
 デジタルカメラの歴史と
 最新のデジタルカメラでできること       柴田 誠  06
───────────────────────────────
特 集
 デジタルシフトの光と陰~ハード側から~
  デジタルシフトの光と陰(趣旨説明)      栗山雅夫  22
  ピント合わせから見えてくるもの           栗山雅夫  24
  フィルムからデジタルへ                杉本和樹  30
   ―機材全般にわたって―
  デジタル移行の明暗                  武本典子  34
   ―ハード面からの一事例―
  ピクセルシフトによる写真画質の高画素化    北田仁司  40
   ―富士フィルムGFX100の例―
  一般的な文化・文化財行政における高感度撮影 石井隆博  44
───────────────────────────────
基礎講座
 文化財の立面撮影                  中村一郎  50
───────────────────────────────
 遺跡の撮影 その5―遺物の出土状況―        栗山雅夫  74
───────────────────────────────
LETTER BOX
 文化財写真技術ミニ講習会inみやぎ         庄子善昭  60
───────────────────────────────
 ほほゼロからのスタート              福井優希  62
───────────────────────────────
 第12回文化財写真技術研究会参加記         藤原吉希  94
───────────────────────────────
Photo Essay
 印刷研修の講師を終えるにあたって         宮内康弘  65
───────────────────────────────
 会長の眼
 フィルムへの拘りと適正価格           井上直夫  68
───────────────────────────────
NewHorizon
 シリーズ 発掘調査報告書 私の工夫
 報告書のその先へ―調査報告書昔の私の工夫―  景山和也  70
───────────────────────────────
Gallery
 FOOTWORK
───────────────────────────────



【2023年7月21日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81877
書  名 郵政考古紀要 第79号―奥井哲秀さん、藤澤真依さん追悼号―
シリーズ
データ A5 55頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編著者 大阪・郵政考古学会編集
出版年 2023年3月 
出版者 大阪・郵政考古学会
価 格 550円(税込)


【お案内】

郵政考古学会では、大阪府茨木市に所在する東奈良遺跡の発掘調査に
貢献された『奥井哲秀さん、藤澤真依さん追悼号』を刊行いたしました。
以下のような内容ですが、追悼と幅広い、新たな研究成果を収録、
集大成できました。

 ・真に依って生きた!か?なぁ…         藤澤 典彦 (1)
 ・奥井哲秀さんの思い出             黒須 靖之 (11)
 ・奥井哲秀さんとの思い出            清水 邦彦 (13)
 ・方形周溝墓研究史素描             山岸 良二 (15)
 ・東奈良銅鐸覚書                森田 克行 (20)
    ―石製外枠付土製鋳型による製作―
 ・福井県井向銅鐸の舟船紋から見る舟船の系譜   辻尾 榮市 (44)



【2023年7月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81872
書  名 アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS 15号
シリーズ
データ A4 146頁
ISBN/ISSN 1883-0056
編 著 者 FUSUS編集委員会
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 アジア鋳造技術史学会
価   格 2,200円(税込)

《原文紹介はこちらをクリックしてご覧いただけます(PDF)》

【内容簡介】

目次
1 弥生時代中期の銅鐸生産における鋳掛技術の位置づけ 
                      :菊池 望
17 同笵鏡製作技術の一様相 
  ―新山古墳出土内行花文鏡の検討から― 
            :清水 康二、清水 克朗、宇野 隆志
31 響銅長頚瓶の形態と製作工程 
  ―内視鏡カメラによる内面の観察を踏まえて―
                     :川村 佳男
49 故宮博物院藏楊寧史呈献竜紋鼎的修復工芸復元研究 
              :劉 建宇、張 雪雁、王 娜
55 キ神鼓(商代後期・泉屋博古館所蔵)のポリゴンデータ
  調査             :廣川 守、三船 温尚
67 蟹満寺と丈六仏の発願者 :大橋 一章
75 泉屋博古館所蔵金銅如来立像の3Dポリゴンデータ分析
  による造形的特色と鋳造技法 
          :三宮 千佳、竹嶋 康平、三船 温尚
89 千葉県館山市那古寺蔵 銅造千手観音菩薩立像(重要文
  化財)の造像法研究 
  ―脇手の木造原型の焼き抜き実験から―
            :宮﨑 甲、三枝 一将、松本 隆
101 宝暦九年(1759)銘のさくら市光明寺鋳銅不動明王坐像
   とその木造原型像のポリゴンデータ比較による鋳造技術
   と生産体制の検討:三船 温尚、杉本 和江、三宮 千佳
119 江戸~昭和にかけて製作された青銅花器の成分と製作技法 
     ―富山大学大郷コレクションの科学的調査をもとに―
         :長柄 毅一、 三宮 千佳、 三船 温尚
129 鑄形考―近世金銅仏の木彫原型を明らかにするために
                      :杉本 和江
137 帝国都市ニュルンベルクの金細工師ヴェンツェル・ヤム
     ニッツァーとスイスのバーゼル市に残された自然物鋳造
     作品に関する一考察                     :村松 綾
145 アジア鋳造技術史学会 第12回 表彰審査結果(補遺) 
     :黒澤 浩、児島 大輔、比佐 陽一郎、釆[四/幸] 真澄



【2023年7月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81740
書  名 アジア鋳造技術史学会研究発表概要集 第16号 2023 奈良大会
シリーズ
データ A4 66頁
ISBN/ISSN
編著者 中国航誨博物館編著
出版年 2023年8月 
出版者 アジア鋳造技術史学会
価 格 1,100円(税込)

《原文紹介はこちらをクリックしてご覧いただけます(PDF)》

目次/lndex

口頭発表

鈴木舞/三船温尚
 西周金文の鋳造技法
 ―3Dポリゴンデータを用いた黒川古文化研究所所蔵小克鼎
 の分析―  6
 
杜静楠/楊歓
 基于功能探索的鋳銅遺址出土陶範科技考古研究綜述  10
 
楊歓/房昭/楊軍昌
 基于鋳造実験的中国古代青銅器金属[執/土]片與基体過渡層
 研究  13
 
房明慧/楊歓/江玲/楊軍昌
 伝熱学視角下的中国古代鋳銅陶範功能研究  16

川辺敬子/オレガリレオ・マルティン・サンチェス
 バダホス考古学博物館所蔵ブロンズ製梨型水瓶の再現実験に
 よるイベリア半島南西部タルテッソス時代の蝋型・土型鋳造
 技術に関する研究  19

南健太郎
 後漢末における神獣鏡の鋳造技術
 ―3Dポリゴンデータによる厚み分布、等高線の検討― 23

吉田広
 銅戈胡部の鋳造欠陥について  27
 
菊池望
 帯状銅釧の製作技術に関する諸問題  31

清水克朗/清水康二/宇野隆志
 画像検証による青銅鏡製作法の考察
 ―新山古墳出土倣製内行花文鏡を例に―  35

鈴木舞/飯塚義之
 横浜ユーラシア文化館所蔵金属製馬具装飾の研究  37

北風嵐/小松隆=
 山口県美袮市秋吉台周辺の古代銅製錬(精錬)遺跡に関する
 理化学的研究―とくに年代とカラミ中の銅合金や珪酸塩鉱物
 について―   40

邵艶兵/楊軍昌/譚[目分][目分]/蒋鳳瑞/史永
隋唐時期[流/金]金銅珠化工芸的初歩研究   44

王漢卿
 “蘇州片”泥芯的復原與改良研究   47
 
三宮千佳/三船温尚
 出光美術館所蔵金銅如来五尊像の3Dポリゴンデータ分析に
 よる鋳造技法の検討   50

松本隆/宮崎甲/三枝一将
 那古寺銅造千手観音菩薩立像脇手の造像法
 ―木造原型焼き抜き鋳型を用いた鋳造実験と検証―  53

[Web発表]

万俐/馬新民/鄭東平
 春秋銅鼓座蟠竜鋳造工芸的再探討  57

李倩倩/韓超/万俐
 漢代青銅蛙型席鎮的初歩分析   60
 
三船温尚/廣川守
 ポリゴンデータ解析による鏡面にフィッティング球を当てる
 調査報告  63
 
三船温尚/村田愛加/三宮千佳/杉本和江
 ポリゴンデータ解析による長野市善光寺鋳銅地蔵菩薩坐像と
 その原型の横浜市光明寺木造地蔵菩薩坐像の形状調査 65



【2023年7月3日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81733
書  名 近畿弥生の会 第26回集会兵庫場所(夏場所)資料集
シリーズ
データ A4 65頁
ISBN/ISSN
編 著 者 近畿弥生の会編集
出 版 年 2023年7月 
出 版 者 近畿弥生の会
価   格 770円(税込)

                 目 次

発表1 兵庫県「新温泉町初瀬谷・柏谷古墳群の調査」 ……………   3
      稲本悠一氏(公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター)
        
発表2 大阪府「柏原市大県郡条里遺跡の調査
    ―弥生時代中期後葉の墳丘墓―」    ……………………  15
       井上智博氏(公益財団法人大阪府文化財センター)
発表3 京都府「神楽田遺跡の調査と宇治市の弥生遺跡」 …………… 27
        浅田洋輔氏(宇治市)
        
発表4 滋賀県「大津市里西遺跡の調査
    ―弥生時代終末から古墳時代初頭の五角形竪穴建物など―」 37
        中村智孝氏(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
        
発表5 奈良県「橿原市慈明寺遺跡の調査
    ―特に弥生時代の遺構について―」      …………… 47
        北山峰生氏(奈良県立橿原考古学研究所)
        
発表6 和歌山県「美浜町吉原遺跡の調査
    ―葺石(貼石)をもつ方形周溝墓群―」     …………… 55
        川崎雅史氏(公益財団法人和歌山県文化財センター)



【2023年7月1日】 【品切】


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書籍番号 81695
書  名 弥生文化博物館研究報告 第8集
シリーズ
データ A4 279頁
ISBN/ISSN
編 著 者 大阪府立弥生文化博物館編集
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 大阪府立弥生文化博物館
価   格 品切れ

             目  次
              
巻頭言 ………………………………………… 西谷 正
目 次
弥生時代研究史 ……………………………… 森岡秀人 ………   1
  -弥生時代・弥生文化とは-
東アジアから見た弥生時代 ………………… 甲元眞之 ………  27
東北からみた弥生文化 ……………………… 斎野裕彦 ………  39
東日本の弥生文化をどう捉えるか ………… 設楽博己 ………  51
  -藤尾慎一郎の学説に対して-
   弥生博メモリアル1 …………………………………………  64
弥生文化における鉄の意義 ………………… 藤尾慎一郎 ……  65
   弥生博メモリアル2 …………………………………………  76
青銅器文化について ………………………… 石川日出志 ……  77
弥生文化研究をめぐる三つの断想 ………… 広瀬和雄 ………  87
  -弥生文化再考のための問い-
弥生時代の「竪穴建物」をめぐる二、三の問題 
                  …… 石黒立人 ………  99
奈良盆地の弥生大規模集落の評価 ………… 藤田三郎 ……… 115
  -唐古・鍵遺跡を通して-
備讃瀬戸両岸地帯にみる弥生時代社会の推移 
                 ……… 大久保徹也 …… 131
   弥生博メモリアル3 ………………………………………… 142
西部瀬戸内の弥生集落 ……………………… 下條信行 ……… 143
  -殊に高地の集落について-
弥生時代集落論の一視点 …………………… 七田忠昭 ……… 153
  -吉野ヶ里遺跡から見える集落施設・構造の中国化-
弥生時代開始期の生業 ……………………… 山崎純男 ……… 163
弥生青銅器生産 ……………………………… 柳田康雄 ……… 173
   弥生博メモリアル4 ………………………………………… 184
[足夋]烏と蟾蜍  …………………………… 常松幹雄 ……… 185
  -倭人がみた日と月-
石庖丁を数える ……………………………… 武末純一 ……… 197
木葉文と農耕祭祀 …………………………… 春成秀爾 ……… 207
倭人社会の鏡文化雑考 ……………………… 藤田憲司 ……… 223
装身具からみた弥生文化 …………………… 木下尚子 ……… 233
  -玉類と腕輪を中心に-
弥生時代の「戦争」再考 …………………… 松木武彦 ……… 245
  -佐原戦争論の転回と継承-
   弥生博メモリアル5 ………………………………………… 252
弥生国家論のゆくえ ………………………… 寺沢 薫 ……… 253
  -その現状と意義-
巻末報告 ……………………………………… 禰冝田佳男 …… 265
  -大阪府立弥生文化博物館 過去・現在・未来-
巻末資料 ……………………………………………………………… 275
執筆者紹介 …………………………………………………………… 279



【2023年6月30日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81735
書  名 古代文化 第75巻 第1号(632号)
シリーズ
データ B5 164頁
ISBN/ISSN 0046-9232
編 著 者
出 版 年 2023年6月 
出 版 者 古代学協会
価   格 2,970円(税込)

 【目次】

森川  実:東大寺写経所の瓮・堝と春の茹菜
菊池 達也:律令国家の南九州支配と郡司
飯田 祥子:後漢中期の地方統治姿勢
      ―五一広場東漢簡牘を手がかりとして―
…………………………………………………………………………
  特輯 古代ギリシア史研究の現在地(1)共同体

岸本 廣大:特輯「古代ギリシア史研究の現在地(1)共同体」に
      寄せて
阿部 拓児:アルカイック期から古典期のミレトス
      ―イオニアの景観・地政学・ポリス―
篠原 道法;古典期アテナイにおけるポリスの諸相
      ―メトイコスをめぐる問題を中心に―
杉本陽奈子:古典期からへレニズム初期の経済的ネットワークと
      共同体
原  賢治:ヘレニズム期ロドスにおける任意団体と統合
石田 真衣:紀元前後のエジプトにおける社会結合
岸本 廣大:古代ギリシアの連邦と地域
……………………………………………………………………………
武内 孝善:西本昌弘著『空海と弘仁皇帝の時代』に寄せて
上田 裕人:惣ヶ池遺跡の調査成果―和泉地域の高地性集落の
      一様相―
河村 好光:能美市秋常山1号墳の墳丘調査をめぐって
板井 文子:『小右記』註釈(32)―長和4年6月13日条―
近藤 好和:〈『江家次第』にみる朝廷儀礼の式次第〉⑨
      大嘗会(四)
佐々木達夫:〈海外調査探訪〉(1)海外発掘の思い出
 相原 嘉之:竹田政敬著『都城藤原京の研究』
 前野 智哉:篠川賢著『物部氏』
 岩橋 直樹:倉本一宏著『平氏―公家の盛衰、武家の興亡』



【2023年6月27日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81728
書  名 隋唐洛陽の都城と水環境
シリーズ
データ A5 470頁
ISBN/ISSN 978-5010-7767-0
編 著 者 宇都宮美生著
出 版 年 2023年6月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 4,950円(税込)

 【内容紹介】

隋煬帝が建設した洛陽城は何故宋代まで長期間の使用に耐えうる
都城になりえたのか自然水系と経済的基盤として建設された運河
をも内包した総合的な都市水利という視点から、隋唐洛陽城の立
地と構造を検証し、煬帝が目指した都城理念と唐高宗・武則天に
受け継がれた都城運営を考察することにより、水利史・都城史研
究における洛陽城の歴史的意義を明らかにする。

 【目次】

  序章 隋唐洛陽城の都城史研究の動向と諸問題
   第1節 都城研究と隋唐洛陽城
   第2節 洛陽地域の都城の変遷と水
   第3節 中国都市水利史研究の動向と本研究の意義

◎ 第1部 隋唐洛陽城をとりまく水環境◎
 第1章 隋唐洛陽城における河川、運河と水環境―問題の所在―
  はじめに 第1節 穀水
   第2節 漕渠
   第3節 橋や池等の付属施設
   おわりに
 第2章 隋唐洛陽城の洛水と都城水利
      ―「洛水貫都」構想を中心に―
   はじめに
   第1節 天文思想の導入と南方文化への憧憬
   第2節 経済面と防衛面の理由と役割
   第3節 防災の対策と水利体系の統制
   おわりに
 第3章 隋唐洛陽城の穀水―煬帝の洛陽奠都をめぐって―
   はじめに
   第1節 隋唐以前の穀水
   第2節 隋唐時代の穀水
   第3節 都城の移動と穀水
   おわりに
 第4章 隋唐洛陽城における煬帝の運河建設
     ―通済渠と通遠渠をめぐって―
   はじめに
   第1節 通済渠と通遠渠
   第2節 洛陽城内の運河の構造と性格
   第3節 洛陽城外の運河の流路と役割
   第4節 運河の全体像
   第5節 洛陽城と漕渠
   おわりに
◎ 第2部 隋唐洛陽城の施設と水利◎
 第1章 隋唐洛陽城の西苑の四至と水系
   はじめに
   第1節 東面
   第2節 南面
   第3節 西面
   第4節 北面
   第5節 その他の建造物
   おわりに
 第2章 隋唐洛陽城の西苑の役割と水利
   はじめに
   第1節 隋煬帝の西苑
   第2節 西苑の位置と設置目的
   第3節 西苑の利用の変化
   おわりに
 第3章 隋唐洛陽城の含嘉倉―設置と役割に関する一考察―
   はじめに
   第1節 含嘉倉の設置
   第2節 東巡と含嘉倉
   第3節 転般倉としての含嘉倉
   おわりに
 第4章 隋唐洛陽城の穀倉
    ―子羅倉、洛口倉、回洛倉および含嘉倉をめぐって―
   はじめに
   第1節 四倉の使用期間
   第2節 四倉の構造と支出用途
   第3節 穀倉の運営と倉庫令
   おわりに
 終章:洛陽城における水環境の変遷と意義
 付章:隋唐の水利関係の諸機関について
    ―『唐六典』を中心に―
 初出一覧/参考文献/図版出典



【2023年6月20日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81699
書  名 埴輪論叢 第12号
シリーズ
データ A4 124頁
ISBN/ISSN
編 著 者 埴輪検討会事務局編集
出 版 年 2023年6月 
出 版 者 埴輪検討会
価   格 2,090円(税込)

【目次】

【論文】

平尾稲荷山古墳出土埴輪と(伝)平尾稲荷山古墳出上三角縁神獣鏡
  ……………………………………………………………宇野 隆志    1
Ⅳ期の南丹地域の埴輪生産…………………………………北山 大熙   13
ウワナベ古墳併行期の埴輪生産とその規格………………村瀨  陸   23
蓋形埴輸における無文立ち飾りの検討
  -大安寺杉山古墳出土資料の紹介- ………………水川 慶紀   43
畿内地域の人物埴輪の分類と編年…………………………林  弘幸   55
埴輪様式からみた階層性
  -兵庫県南部における古墳時代後期の様相- ……阿部  功   73

【埴輪検討会シンポジウム2022「埴輸の分類と編年」概要と講評】
実施報告………………………………………………………村瀨  陸   99
埴輪検討会旧編年2003からみた新編年2022の前期円筒埴輸編年の課題
   …………………………………………………………鐘方 正樹  103
埴輸検討会シンポジウム2022に参加して
  -紀伊に見られる古墳時代後期の円筒形埴輪- …河内 一浩  113
埴輸研究の動向に今思うこと………………………………高橋 克壽  117


【2023年6月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81727
書  名 古代 第150号
シリーズ
データ B5 114頁
ISBN/ISSN 0452-2516
編 著 者 早稲田大学考古学会編集
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 早稲田大学考古学会
価   格 2,750円(税込)

          目  次

〔論文〕

加熱処理を伴う石器製作とその前後の進行過程
  ―東北地方における縄文時代遺跡の発掘調査事例を
   もとに― ………………………………御堂島 正 (1)
三次元記録に基づく横穴式石室の定量的分析
  ―群馬県伊勢塚古墳を対象に―
  ………………………………………………青木  弘 (27)
アムール川中流域と北海道島・サハリン島の広域編年
  ―類「个」・「簾」状紋・菱形連続紋の広域拡散から―
  ………………………………………………柳澤 清一 (55)
平将門の乱と交通・物流
  ………………………………………………糸川 道行 (91)



【2023年6月13日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81726
書  名 ひょうご考古 第19号
シリーズ
データ A4 129頁
ISBN/ISSN
編 著 者 兵庫考古研究会編集
出 版 年 2023年5月 
出 版 者 兵庫考古研究会
価   格 1,430円(税込)

      目  次

西宮市甲山の黒色ガラス質安山岩と甲山山頂遺跡の
旧石器     ………………山口 卓也………    1
神鍋遺跡に於ける石鏃の発生とその推移
      ……………………和田 長治………   24
神鍋遺跡第1地点に於ける少し変わった石器の現状
              ………………和田 長治………   31
加古川市西条52号墓遺構全体図の再検討
    ………………吉木誉絵・石川日出志………   37
豊岡市出石町域採集の石杵……尾﨑 優太………   48
芦屋市金津山古墳の墳丘削平過程と墳形復元
        ………………白谷 朋世………   55
丹波氷上郡における横穴式石室の様相
     ………………………仲田 周平………   73
小野市河合廃寺の表採資料と周辺環境
     ………………………山本 原也………   98
丹波篠山市二ノ坪遺跡出土遺物
  …………………………………渡辺 昇………  113
豊岡市中谷八幡神社の石塔部材
  ……………………………齋藤 友里恵………  126



【2023年6月13日】【再入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81194
書  名 泉森皎先生 傘寿記念論集 吉野川流域の古墳文化
シリーズ
データ B5 本文53頁 図版24葉
ISBN/ISSN
編 著 者 吉野川流域古墳文化研究会編集
出 版 年 2022年7月 
出 版 者 泉森皎先生傘寿記念論集刊行会
価   格 1,980円(税込)

───────────────────────────
           目  次

Ⅰ 吉野川流域の古墳文化
    吉野川流域古墳文化の研究
    吉野川流域における古墳文化の特色       
                米田 敏幸………………10
  吉野川・紀ノ川流域における古墳出土馬具
  の基礎研究―南阿田大塚山古墳を中心に―    
                木村 結香………………14
  古墳出土土器にみる奈良盆地南西部と五條
  地域との関係について             
                岩越 陽平………………20
  口宇陀盆地の墳墓と谷脇古墳          
                山下 隆次………………31
  谷脇古墳の出現と口宇陀盆地の古墳       
                柳沢 一宏………………32
  吉野川流域の古墳文化
  考古学の視点からみた吉野・紀伊の古代史     
                 泉森 皎………………43
Ⅱ 南阿田大塚山古墳の調査
  南何田大塚山古墳の概要             
                 泉森 皎………………55
  私と泉森さん        山下 隆次………………55
  あとがき          米田 敏幸



【2023年6月6日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 81717
書  名 続々・邪馬台国論争の新視点―東アジアからみた九州説―
シリーズ
データ A5 194頁
ISBN/ISSN 978-4639027829
編著者 片岡 宏二著
出版年 2021年9月 
出版者 (株)雄山閣
価 格 2,640円(税込)

 【内容紹介】

「魏志」倭人伝や「後漢書」東夷伝は、倭をどのようにみていたのか。
 中国の史料と邪馬台国時代遺跡における遺物の発掘状況などをもとに、
2~3世紀の中国・朝鮮半島と日本の関係、そして邪馬台国の実態に迫る。

 【目次】

第1章 本居宣長と偽僭説
 第1節 本居宣長と古代史
 (本居宣長を取り上げた理由/本居の「やまとこころ」/『偽僭説』の
  生まれた背景 /『馭戎慨言』)
 第2節 倭の二元国家論
 (新井白石と本居宣長/『魏志』倭人伝が描いた世界/新鮮な本居の
 『偽僭説』)
第2章 邪馬台国時代の年代
 第1節 邪馬台国時代とは
 (邪馬台国時代の定義/邪馬台国時代は弥生時代か古墳時代か/考古学
  知見と邪馬台国論争)
 第2節 土器型式と絶対年代
 (九州の土器と近畿の土器/倭の大乱と環濠)
第3節 九州の土器
 (西新式土器とは何か/西新式土器の年代/西新式土器と庄内式土器の
  関係)
第3章 中国がみた「倭」
 第1節 前漢との交渉のはじまり
 (「倭」から始めた交渉/前漢時代の「倭」の地域/「倭」の語源/楽浪
  郡設置以前の倭の交渉)
第2節 「倭」認識のはじまり
 (「倭」の存在をにおわせる伝説/倭への渡来の原因/衛満朝鮮と楽浪
  郡設置/楽浪郡設置の影響)
第3節 一つでない「倭」
 (変化する「倭」の領域/「敵の敵は味方」的な邪馬台国論)
第4章 邪馬台国時代の北部九州
 第1節 「ツクシ」とは
 (神話に登場するツクシ/ツクシの語源/ツクシの遺跡/もともとの「倭」
  とその拡大)
 第2節 ツクシを取り巻く北部九州の世界
 (トヨの世界/国境としての筑豊地域/立岩以後の遠賀川流域)
 第3節 ツクシの南、狗奴国の問題
 (ヒの世界/菊池川流域の地形/邪馬台国時代の菊池平野の特徴/肥の土器
  文化/菊池平野の邪馬台国時代遺跡/菊水地峡帯の遺跡/菊鹿盆地の環
  濠集落群) 
 第4節
  邪馬台国と狗奴国
 (邪馬台国との境/邪馬台国と狗奴国の火だね/狗奴国と魏の関係)
第5章 倭人とそとの世界の接点
 第1節 持衰とは何者か
 (航海儀礼/持衰) 第2節 邪馬台国の使者はどこまで行ったのか
 (倭国王帥升/卑弥呼以前の朝貢/卑弥呼の朝貢/対馬の銅矛が語るところ)
 第3節 魏の使者はどこまで来たのか
 (魏が送った三回の使者/魏の使者が来たところ)
 第4節 考古学からみた交易
 (交易形態の変化/大倭・一大率の役割) 
第6章 『魏志』倭人伝と東アジア
 第1節 陳寿が『魏志』倭人伝を著した背景
 (魏志が書かれた背景/歴然とした文明の差/倭人伝にはどうして「人」が
  入るのか)
 第2節 中国は日本をどうみていたのか
 (『魏志』倭人伝は歴史書か)



【2023年6月6日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 79140
書  名 続・邪馬台国論争の新視点―倭人伝が語る九州説―
シリーズ
データ A5 184頁
ISBN/ISSN 978-4639026914
編 著 者 片岡 宏二著
出 版 年 2019年12月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 2,640円(税込)

 【内容紹介】

『魏志』倭人伝が描いた社会は、
 北部九州か近畿か!?  
考古学発掘調査の成果をもとに、具体的な遺跡からみえる社会
の様相について検討し、邪馬台国時代の階層・王と王族・首長
権などから九州説を主張する。

 【目次】

第一章 卑弥呼の性格
 第二章 邪馬台国時代の階層
  第一節 「尊卑」という認識の発生
  第二節 考古学から見た階層のはじまり
  第三節 墓にみる階層の萌芽
  第四節 集落から見た階層
  第五節 「大人」と「下戸」
 第三章 邪馬台国時代の組織と役割
  第一節 王・王族とは何か
  第二節 王としての卑弥呼
  第三節 弥生時代王墓・王族墓の誕生
  第四節 血縁による階層とそれを超越した権力
  第五節 役人・役職と階層
  第六節 権力の進展と邪馬台国
 第四章 邪馬台国時代の首長権
  第一節 権力の世襲に到る段階
  第二節 邪馬台国に世襲があったか



【2023年6月6日】 【ご注文承り中】


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書籍番号 79139
書  名 邪馬台国論争の新視点―遺跡が示す九州説―(増補版)
シリーズ
データ A5 210頁
ISBN/ISSN 978-4639026907
編 著 者 片岡 宏二著
出 版 年 2019年12月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 2,640円(税込)

 【内容紹介】

『魏志』倭人伝の方位と距離の記述は誤りではなかった! 
実在の遺跡から、その真実が見えてきた!  
考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた『魏志』
倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国
時代のクニグニの実像にせまる。
   
 【目次】

第一章 考古学からみた邪馬台国研究の歴史
  第一節 初期の邪馬台国研究史
  第二節 小林行雄の同笵鏡配布理論
  第三節 吉野ヶ里発見と考古学研究
第二章 近年の近畿説と九州説
  第一節 纒向遺跡と邪馬台国近畿説
  第二節 考古学九州説の反省点
第三章 『魏志』倭人伝と考古資料
  第一節 『魏志』倭人伝の方位の正しさ
  第二節 距離の記述に関する謎
  第三節 集落の規模と倭人伝戸数の比較
  第四節 邪馬台国とその周りのクニグニ
  第五節 筑紫平野集落ネットワーク
  第六節 まとめ―私の邪馬台国説
第四章 補遺編 ―見えてきた北部九州のクニグニ―
  第一節 新たに発見された環濠集落
  第二節 トヨの地域の邪馬台国時代



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書籍番号 81712
書  名 七隈史学 第25号
シリーズ
データ B5 130頁
ISBN/ISSN 1348-1304
編 著 者 桃﨑 祐輔編集
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 七隈史学会
価   格 2,200円(税込)

【目次】

公開講演録
 ナチスの食糧戦争
  ―権力・飢餓・人種― 
 ………………………………………藤原 辰史…    1

シンポジウム特集「新しい歴史教育と地域」
───────────────────────── 
 趣旨説明……………………………福元 健之…   17
 山口から考える東南アジア現代史
    ………………………………藤村 泰夫…   19
 触れる日本史………………………太田 千絵…   25
 「沖縄のなかの世界史」を探究する歴史実践
  ―琉球大学西洋近現代史研究室の取り組みを素材と
   して― ………………………池上 大祐…   29
 コメント……………………………北村  厚…   37
 シンポジウム質疑応答録…………………………   39
─────────────────────────
論 文
 観応擾乱期の南朝皇族に関する一考察
  ―中国・九州地方を題材として― 
             ………菊池 康貴…   41
 戦国期島津氏の都鄙間交渉
  ―不断光院清誉の活動を中心に― 
      …………………………中村 昂希…   55
 板付式土器における羽状文の施文原理に関する一考察
             ………沼山 旅羽…  132
研究ノート
 『宋史』韓〔タク〕胄伝の史源学的考察
  ―開禧用兵に関する記述をてがかりに― 
         …………………里和麟太郎…   71
資料紹介
 桂川町発見の四乳八禽鏡について
    ………………………………仲田美乃里…  114
コラム-歴史のとびら-
 在来知歴史学と分析化学…………脇田 久伸…   89
七隈史学会第24回大会研究発表要旨………………   91



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書籍番号 81711
書  名 居家以人骨の研究 1―早期縄文人の社会と葬制
シリーズ
データ A4 140頁
ISBN/ISSN 978-5010-7767-0
編 著 者 谷口 康浩編
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 六一書房
価   格 4,400円(税込)

             目 次

第1章 研究目的と研究組織
  1.研究目的と学術的意義……………………………………  1
  2.研究方法と研究組織………………………………………  3
第2章 居家以人骨の発掘調査
  1.居家以岩陰遺跡の概要……………………………………  5
  2.居家以岩陰遺跡の埋葬人骨……………………………… 14
  3.フォトグラメトリによる人骨出土状況の三次元測量と
      図化の方法………………………………………………… 16
第3章 出土人骨個体と埋葬状況
  1.出土人骨個体の概要……………………………………… 21
  2.出土人骨個体と埋葬状況………………………………… 23
第4章 出土人骨の人類学的記載
  1.1号人骨 ……………………………………………………101
  2.4号人骨 ……………………………………………………104
  3.8号人骨 ……………………………………………………107
  4.10号人骨 ………………………………………………… 109
  5.12号人骨 ………………………………………………… 113
  6.15号人骨(+2号人骨) …………………………………… 117
第5章 出土人骨の放射性炭素年代測定と炭素・窒素同位体分析
  1.資料と方法 ……………………………………………… 121
  2.分析結果 ………………………………………………… 122
第6章 ミトコンドリアDNAならびに核DNAの分析
  1.はじめに ………………………………………………… 127
  2.居家以人骨のミトコンドリアゲノム全容解読 ……… 127
  3.居家以人骨のミトコンドリアタイプ ………………… 128
  4.居家以人骨の核ゲノム情報 …………………………… 129
  5.核ゲノム情報に基づく居家以人骨の性別判定 ……… 129
第7章 研究成果と学術的意義
  1.居家以人骨の骨考古学研究 …………………………… 133
  2.ミトコンドリアDNA分析の研究成果 ……………………135
  3.縄文早期の葬制に関する研究成果 …………………… 136
  4.総 括 …………………………………………………… 139




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書籍番号 81710
書  名 先史考古学論考―石器と先史文化
シリーズ
データ B5 353頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4-86445-163-5
編 著 者 橋本 勝雄著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 六一書房
価   格 11,000円(税込)

           目 次
序 ………………………………………………………………ⅰ
例 言 …………………………………………………………ⅱ
第Ⅰ部 旧石器時代
 環状ユニット(プロック群)の歴史的意義  ………………3
 国府系石器群の特質とその意味
  ―翼状剥片と有底横長剥片―    …………………27
 上ゲ屋型彫刻刀形石器の特質とその評価  ……………51
 北方系細石刃石器群の研究
  ―北方系集団の南下に伴う石器群の技術的変容―
          …………………………………………73
 東日本におけるホロカ型細石刃石器群の実相 …………99
第Ⅱ部 旧石器・縄文時代移行期
 本ノ木型尖頭器総論(新編)  ……………………………156
 神子柴型石斧の実像とその系譜
  ―関東の事例を中心として―    …………………115
 神子柴型石斧の終焉と次世代の石斧の出現  …………189
第Ⅲ部 縄文時代
 縄文草創期後半の両面加工石器群の様相とその展開
  ―「寒の戻り」と石器群の適応―   ………………211
 「渡来石器」と北回りの石器群   ………………………237
  ―縄文時代草創期後半における本州と北海道の石器群
      の対比―
 「駿豆五角形鏃」の登場と意義 …………………………265
 出現期の石鏃とその系譜
    ―関東・中部を中心として―  ………………………287
あとがき  ……………………………………………………341
素材論文一覧  ………………………………………………343
著作目録  ……………………………………………………345



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書籍番号 81692
書  名 陶磁器と考古学  大橋康二先生喜寿記念論文集
シリーズ
データ B5 448頁(精装)
ISBN/ISSN 978-4639029076
編 著 者 大橋康二先生喜寿記念論文集編集委員会編
出 版 年 2023年5月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 19,800円(税込)

 【内容紹介】

陶磁器考古学の泰斗・大橋康二先生の喜寿を記念して、先生
ゆかりの研究者の論文42編を<肥前陶磁><日本陶磁><日本考
古学><貿易陶磁><海外陶磁>のジャンルに分けて収
録する。
    
 …<本書の目次中外文訳は割愛させていただきました>…

            ◎目 次◎

実事求是―大橋先生の研究― ………………金沢 陽……… ⅰ
     第Ⅰ章 研究生活50年の歩み……大橋康二………  1
     第Ⅱ章 肥前陶磁
Ⅱ-1 ドレスデン国立美術館所蔵の染付鳥籠装飾瓶の漆工史上
    からの検討……………………小池富雄………………  33
Ⅱ-2 柿右衛門様式の用語「乳白」の起源への考察
               ………………櫻庭美咲……  39
    ―フランシス・プリンクリー著「陶磁芸術』を中心に―
Ⅱ-3 『酒井田家文書』にみる御用注文について
                           ………………酒井田千明……  49
Ⅱ-4 製造者銘にみる生産者意識の特質…鈴田由紀夫……  59
    ―19世紀の有田磁器を中心として―
Ⅱ-5 肥前磁器の型成形に関する基礎的研究
                       ………………………高島裕之……  69
Ⅱ-6 肥前小城松香渓焼の再検討……………德永貞紹……  79
Ⅱ-7 模倣の観点からみた初期伊万里と青花皿の図案
                               ……………冨永樹之……  89
Ⅱ-8 波佐見における見込み蛇の目釉剥ぎ高台部無釉の青磁皿
       について…………………………………中野雄二……  99
Ⅱ-9 肥前・武雄北部諸窯にみる白化粧土の導入と展開
                                 ………東中川忠美…… 107
Ⅱ-10 有田磁器製漆装飾付「鳥籠瓶」について
                           …………………藤原友子…… 119
Ⅱ-11 白石焼と伊万里駅周辺出土の汽車土瓶について
                                 …………船井向洋…… 129
Ⅱ-12 平戸藩主の注文による薬師如来立像 
        ―幕末期の平戸焼造形技術の特長―
                       ………………………松下久子…… 139
Ⅱ-13 17世紀の有田における磁器の生産体制 
        ―山本神右衛門重澄の窯業改革を中心として―
                         ……………………村上伸之…… 151
Ⅱ-14 江戸後期における肥前磁器生産 ……山本文子…… 161

             第Ⅲ章 日本陶磁

Ⅲ-1 西播磨の陶磁器窯の技術について……赤松和佳…… 171
Ⅲ-2 奥羽の瓷器系陶器生産…………………飯村 均…… 181
Ⅲ-3 京都の磁器生産について―頴川・亀祐・木米
                             ………………岡 佳子…… 191
Ⅲ-4 近世備前焼の窯道具……………………乗岡 実…… 201
Ⅲ-5 鹿児島城における陶磁器の購入・管理形態
       ―鹿児島城二之丸跡E地点出土の記銘陶磁器を手がかりと
       して―              …………………渡辺芳郎…… 211
    
             第Ⅳ章 日本考古学

Ⅳ-1 江戸遺跡出土広東碗の編年と消費動向
                       ………………………池田悦夫…… 221
Ⅳ-2 江戸出土の肥前陶器の様相……………鈴木裕子…… 231
Ⅳ-3 江戸遺跡からみた初期の肥前磁器量産碗
                         …………………長佐古真也…… 241
Ⅳ-4 近世窯業地における集落形成について               
    ―有田内山と波佐見中尾山―  ………野上建紀…… 251
Ⅳ-5 江戸時代考古学の可能性
    ―東京大学本郷構内遺跡理学部7号館地点における発掘
       成果の検討―          ………………羽生淳子…… 261
Ⅳ-6 江戸遺跡出土貿易陶磁器の年代的変遷
       ―17世紀の一括資料の分析から―  …堀内秀樹…… 271   
Ⅳ-7 江戸遺跡出土陶磁器の分類・カウントに関する覚え書き
    ―新宿・豊島・東大分類の比較―  …水本和美…… 281

             第Ⅴ章 陶磁貿易

Ⅴ-1 ウィーン・ロースドルフ城所蔵の陶磁器
       ―陶片の語る陶磁の東西交流―  ……荒川正明…… 287   
Ⅴ-2 山口県萩小畑焼、天寵山兼田窯の明治時代朝鮮向け
    輸出磁器の特徴とその生産の背景
                   ……………………………家田淳一…… 297
Ⅴ-3 薩州川辺宗廟飯倉神社の宝物―奉納された陶磁器から―
       ……………………上田 耕/新地浩一郎…… 307
Ⅴ-4 オランダ出土の19世紀末以降の日本製びん製品について
       の考察  …………………………………金田明美…… 315
Ⅴ-5 明実録の海洋漂流記事から見た、15~16世紀東アジア海
       域の私貿易船の動向……………………金沢 陽…… 325
Ⅴ-6 ペルシャ湾北岸の港市遺跡と陶磁片…坂井 隆…… 335
Ⅴ-7 ラオス出土の肥前陶磁器………………清水菜穂…… 345
    ―ヴィエンチャン旧都城および国内各地の出土様相から
       再考する交易と搬入の諸相―
Ⅴ-8 漢陽都城内遺跡から出土した江戸時代の肥前磁器
                                 ………田代裕一朗…… 355
Ⅴ-9 食器と鎌倉幕府…………………………馬淵和雄…… 363

             第Ⅵ章 海外陶磁

Ⅵ-1 ドイモイ政策後のベトナム陶磁研究の進展
                           …………………菊池誠一…… 373
Ⅵ-2 汝窯青磁舟形杯について………………謝 明良…… 383
Ⅵ-3 前近代カンボジアの窯業における資源戦略
                           …………………田畑幸嗣…… 393
Ⅵ-4 フィリピン、ルソン島北部、新石器時代の土器製作時の
       敷物  ……………………………………田中和彦…… 403
Ⅵ-5 日本における中国青磁受容の一側面…徳留大輔…… 413
    ―「青磁茶碗銘馬蝗絆」にまつわるはなし―
Ⅵ-6 青花瓷器の創生要因を探る……………森 達也…… 421
Ⅵ-7 伝世のベトナム産白釉陶器について…矢島律子…… 431

執筆者紹介 ……………………………………………………… 441
編集後記 …………………………………………坂井 隆…… 442



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書籍番号 81663
書  名 季刊考古学・別冊41 四国考古学の最前線
シリーズ
データ B5 148頁
ISBN/ISSN 978-4639029083
編 著 者 大久保徹也・春成秀爾編
出 版 年 2023年5月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 2,860円(税込)

 【目次】
 
Ⅰ 総論
  四国考古学の現在(春成秀爾・大久保徹也)

Ⅱ 縄文/弥生時代
  縄文後・晩期の四国(湯浅利彦)
  結晶片岩製石棒の生産と流通(中村 豊)
  縄文晩期から弥生前期への転換(信里芳紀)
  南四国の弥生の始まり(出原恵三)
  四国から近畿へ―サヌカイト流通と弥生開始―(秋山浩三)
  四国の木葉文土器(春成秀爾)

Ⅲ 弥生時代
  弥生大形集落の消長(柴田昌児)
  紫雲出山遺跡と高地性集落(信里芳紀)
  瀬戸内海の島嶼部―芸予諸島―(柴田昌児)
  瀬戸内海の島嶼部―備讃瀬戸―(乗松真也)
  土器製塩の展開(大久保徹也)
  青色片岩製柱状片刃石斧の生産(中村 豊)
  鉄器生産の展開(村上恭通)
  辰砂の採掘(西本和哉)
  平形銅剣の生産と播布(吉田 広)
  四国の銅鐸と銅矛(宮里 修)
  伊予の大型器台と装飾高坏(梅木謙一)
  四国の弥生絵画(春成秀爾)
  四国の弧帯文土器(菅原康夫)
  弥生銅鏡の流入(南 健太郎)
  阿波・讃岐出土の漢鏡7期鏡(森下章司)

Ⅳ 古墳時代
  墳丘墓から古墳へ(大久保徹也)
  鶴尾4号墳と箸墓古墳(春成秀爾)
  前方後円墳の築造動向(大久保徹也)
  西四国・西部瀬戸内の前期古墳(山内英樹)
  東部瀬戸内沿岸の前方後円墳(岸本道昭)
  四国の石棺(高上 拓)
  四国の中期古墳動態(栗林誠治)
  横穴式石室の導入(松本和彦)
  横穴式石室墳の展開と巨石墳の登場(中嶋美佳)
  須恵器生産の展開(中久保辰夫)

Ⅴ 古代
  四国の古代山城―永納山・城山・屋島―(渡邊 誠)
  最古の地方官衙―久米官衙遺跡群―(橋本雄一)
  国府探究の現段階(藤川智之)
  飛鳥・奈良時代における在地寺院の造営(岡本治代)
  国分二寺造営と以後の古代寺院(渡邊 誠)



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書籍番号 81664
書  名 考古学研究法
シリーズ
データ A5 224頁(精装)
ISBN/ISSN 978-4639029090
編 著 者 竹岡 俊樹著
出 版 年 2023年6月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 5,280円(税込)

 【内容紹介】

考古学研究は資料を見ること[認知]、資料についての情報を
知ること[認識=分析]、そして、当時の文化の中での役割を
知ること[意味論=モデル論]と進む。
本書では、分析の方法と、資料を解釈するためのモデルにつ
いて述べる。かつて私たちは考古学の社会的意義を問い、考
古学の観点から総合的な日本の歴史を創ること[古代学]を目
ざしていた。本書と前書『考古学基礎論』とによって、先人
たちの悲願だった「古代学」に到ったと思う。
 新しい考古学を求める若い研究者たちに本書を贈る。
  

 【目次】

はじめに

第1章 考古学の基礎的作業
  第1節 見ること
  第2節 分析すること
  第3節 遺跡研究
  第4節 分布論―比較研究

 第2章 自然科学について
  第1節 馬場壇の風景
  第2節 箸墓古墳は卑弥呼の墓か

第3章 何をよりどころに論じてきたのか
  第1節 欧米の研究
  第2節 思想・心情
  第3節 学史

第4章 意味論へ
  第1節 記号
  第2節 装飾
  第3節 象徴的思考
  第4節 象徴的世界の領域の形成
  第5節 表徴

第5章 幻の力
  第1節 呪物
  第2節 魂と死霊
  第3節 祖霊と神霊
  第4節 憑霊
  第5節 世界観としての病因論
  第6節 神の位相

第6章 歴史の復元
  第1節 縄文人のゆくえ
  第2節 日本人は何者だったのか

おわりに/後記



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書籍番号 81699
書  名 埴輪論叢 第12号
シリーズ
データ A4 124頁
ISBN/ISSN
編 著 者 埴輪検討会事務局編集
出 版 年 2023年6月 
出 版 者 埴輪検討会
価   格 2,090円(税込)

【目次】

【論文】

平尾稲荷山古墳出土埴輪と(伝)平尾稲荷山古墳出上三角縁神獣鏡
  ……………………………………………………………宇野 隆志    1
Ⅳ期の南丹地域の埴輪生産…………………………………北山 大熙   13
ウワナベ古墳併行期の埴輪生産とその規格………………村瀨  陸   23
蓋形埴輸における無文立ち飾りの検討
  -大安寺杉山古墳出土資料の紹介- ………………水川 慶紀   43
畿内地域の人物埴輪の分類と編年…………………………林  弘幸   55
埴輪様式からみた階層性
  -兵庫県南部における古墳時代後期の様相- ……阿部  功   73

【埴輪検討会シンポジウム2022「埴輸の分類と編年」概要と講評】
実施報告………………………………………………………村瀨  陸   99
埴輪検討会旧編年2003からみた新編年2022の前期円筒埴輸編年の課題
   …………………………………………………………鐘方 正樹  103
埴輸検討会シンポジウム2022に参加して
  -紀伊に見られる古墳時代後期の円筒形埴輪- …河内 一浩  113
埴輸研究の動向に今思うこと………………………………高橋 克壽  117


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書籍番号 81694
書  名 考古学と文化史 同志社大学考古学研究室開設70周年記念論集
シリーズ (同志社大学考古学シリーズ 13)
データ A5 564頁
ISBN/ISSN
編著者 同志社大学考古学研究室編集
出版年 2023年4月 
出版者 同志社大学考古学研究室
価 格 5,500円(税込)

【目次】

刊行にあたって(水ノ江和同)
石刃技法はホモ・サピエンスの専売特許か?(松藤和人)
種子島に搬入された九州・本州島産石材について(石堂和博)
西日本における繊維土器研究の現状と課題(水ノ江和同)
中四国と九州北部の縄文時代前期後半土器の併行関係(廣重知樹)
縄文時代のクリ栽培(麻柄一志)
近畿中部の弥生集落と青銅器生産痕跡(若林邦彦)
ユーラシア大陸東西の鋳造用具(清水邦彦)
弥生時代無茎銅鏃の基礎的検討(菊池望)
近畿地方中部における弥生時代中期後半の鉄器加工址について(真鍋成史)
弥生時代の利器鉄器化に関する一視点(菅榮太郎)
吉備南部における石庖丁の転換の背景(朝井琢也)
唐古・鍵遺跡出土「船を漕ぐ人物画」小考(藤田三郎)
弥生~古墳時代の帆走について(鈴木信)
卓状墓の広がり(福島孝行)
蕨手文再考(塚田良道)
鏡と木片(真鍋昌弘)
古墳時代後期の貝類副葬とその背景(穂積裕昌)
滑石製品の生産・流通に関する素描(廣瀬時習)
続・手玉考(玉城一枝)
紫金山古墳出土貝輪はいつ施文されたか(杉山拓己)
広島県出土の滑石製玉類について(岸本晴菜)
集落遺跡における百済系土器の意義と課題(春日宇光)
文刀と廷刀(門田誠一)
〈前方後円墳〉と〈陵墓〉(松田度)
鳳・龍を得て陸奥を望む(福島雅儀)
有力地域集団の支配拠点と支配領域(坂靖)
首長の本拠地と古墳(日高槙)
墳墓「槨」「室」略論(江介也) クマノの臨海性墓制(佐藤純一)
九州北部地域における「初期瓦」の製作技術について(辻川哲朗)
宝亀三年の「食器漏失」事件について(森川実)
和歌墨書土器の成立とその背景(新名強)
長野市小島・柳原遺跡群出土の塔鋺形合子の歴史的背景について(川崎保)
平安京再開発に関する一試論(家原圭太)
義淵の五龍寺(服部伊久男)
藤原師実と宇治(浜中邦弘)
古代阿波国の交通路研究の新成果(藤川智之)
豊後府内出土の中国南部産焼締陶器鉢・擂鉢についての一考察(山本尚人)
棟瓦からみた織豊期城郭の瓦生産と屋根景観(山口誠司)
中世のガラス生産に関する一試察(比佐陽一郎)
豊後における初期一石彫製五輪塔の新例(原田昭一)
木曽氏の拠点を福島から考える―予察―(鋤柄俊夫)
越前における中世白山系社寺の一様相(宝珍伸一郎)
中世霊場「天橋立」の成立(河森一浩)
聚楽第の探査による『駒井日記』の検証(古川匠)
中世寺院の石敷通路(松村英之)
本丸御殿に葺かれた江戸式桟瓦(岡本健)
近世大坂の土人形の特徴(加藤雄太)
能登における冷泉為広の文芸活動と受贈品(三浦純夫)
考古学からみた「古清水」(角谷江津子)
禁裏付武家与力・同心組屋敷地と公家屋敷地の宅地割について(手島美香)
発掘調査からみた禁裏御用水について(岡田健吾)
クラスキノ城跡出土石帯の再検討(小嶋芳孝)
日本考古学史上の恩師・酒詰仲男の歴史認識と業績の背景(鈴木重治)
森浩一の遺跡保存論(山田邦和)
地域史研究覚書(佐古和枝)



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書籍番号 81696
書  名 纒向学研究 第11号 2023
シリーズ (纏向学研究センター研究紀要)
データ A4 96頁
ISBN/ISSN
編 著 者
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 桜井市纏向学研究センター
価   格 1,650円(税込)

            目  次

列島国制史の根本的諸問題(Ⅰ)共同体国家・階級国家・文明国家
 ―寺沢薫氏の国家形成史論に寄せて― 
              ………………水林  彪……  1
直弧紋異聞
 ―弧帯紋・直弧紋の単位図形とその構成法に関する研究ノート    
              ………………豊岡 卓之…… 31
纒向遺跡建物Fと伊勢神宮の御饌殿
              ………………黒田 龍二…… 59
纒向遺跡の形成と古墳築造による画期の様相(予察)
 ―植生環境変化、年代測定、土器変遷から― 
        ………………金原 正明・西村  奏…… 65
「大井家、大井寺」の所在地をめぐって
 ―安倍寺周辺の遺構・遺物とその評価― 
              ………………橋本 輝彦…… 75

古墳時代的須恵器文様の終焉
 ―桜井市吉備遺跡第4次調査出土刻書須恵器の位置付けをめぐ
 って―          ………………森  暢郎…… 87

編集後記

…………………………………………………………………………
<纒向学研究センター設立10周年記念論集『纒向学の最前線』
は非売品で入手できませでしたがPDFデータが公開されています。
以下のURAからご覧いただけます。

纒向学研究センター研究紀要『纒向学研究』/桜井市
 (sakurai.lg.jp)


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書籍番号 81667
書  名 地域再生と考古学―開眼する古代出雲と個性豊かな石見の遺跡
シリーズ
データ A5 440頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4787723079
編著者 田中義昭著
出版年 2023年6月 
出版者 新泉社
価 格 4,180円(税込)

国宝銅鐸出土の加茂岩倉遺跡や、山陰地方独特の弥生墳丘墓として
有名な西谷墳丘墓、そして岩見銅山の調査などによって、島根県の
考古学研究に大きな足跡を残した著者ならではの、古代出雲および
石見地方の遺跡と歴史がそくわかる探訪記。遺跡の保存と地域の歴
史解明から「地域再生」の力を見出していく。
 【刊行元HPより】

 〔目次〕
第1章 山陰の考古学陣営に加わる
  1 島根大学の考古学研究室
  2 地域考古学の歩み
  3 開発と遺跡破壊の進行
  4 大学と市町村をつなぐ

第2章 古代出雲に向き合う
  1 弥生墳丘墓の共同研究
  2 荒神谷遺跡の発見
  3 出雲平野に狙いを定めて
  4 古代金属生産の探究へ

第3章 開眼する古代出雲
  1 『出雲国風土記』の世界
  2 古曽志古墳、小丸山古墳の破壊
  3 国府都市とその周辺
  4 浮かび出る古代の郡・郷

第4章 石見の遺跡と地域史探訪
  1 護るぞ!三宅御土居跡
  2 益田潟と背後地域
  3 「中国太郎」とその流域
  4 石見国府出現とその前後史

第5章 地域の明日を見つめる
  1 歴史博物館と世界遺産
  2 中国を旅する
  3 たどりついた「駅商国家」論
  4 田和山遺跡の保存に寄せて
  
跋 「おたがいさま」と共同・協働



【2023年5月11日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81624
書  名 飛鳥の古代寺院
シリーズ
データ A5 196頁
ISBN/ISSN 978-4-86065-161-9
編 著 者 清水 昭博著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 (有)萌書房
価   格 1,980円(税込)

────────────────────────────────

かつて日本列島の王都であり仏教信仰の中心地でもあった「飛鳥」地方
の廃寺を含む18の寺院について古代瓦研究の第一人者がやさしく紹介・
解説。
(出版社HPより)

第1部 飛鳥中心の寺々  
  第1章 飛鳥寺………………………………………………………   5
      ―日本最古の本格的寺院― 
  第2章 豊浦寺………………………………………………………  13
      ―蘇我本宗家の尼寺― 
  第3章 川原寺………………………………………………………  21
      ―斉明天皇供養の寺―
  第4章 橘 寺………………………………………………………  29
      ―聖徳太子創立の寺― 
  第5章 岡 寺………………………………………………………  37
      ―義淵と草壁皇子の寺―
第2部 飛鳥周辺の寺々  
  第6章 定林寺………………………………………………………  47
      ―東アジアに共通する名をもつ寺― 
  第7章 坂田寺………………………………………………………  55
      ―鞍作氏の尼寺― 
  第8章 檜隈寺………………………………………………………  63
      ―渡来系氏族の雄、東漢氏の寺― 
  第9章 呉原寺………………………………………………………  71
      ―東漢氏と道昭供養の寺― 
  第10章 壷阪寺(南法華寺) ……………………………………  79
      ―持統天皇供養の寺―
第3部 山田道周辺の寺々  
  第11章 山田寺 ……………………………………………………  89
      ―蘇我倉山田石川麻呂の寺― 
  第12章 奥山廃寺(小墾田寺) …………………………………  97
      ―仏教公伝由緒の寺― 
  第13章 和田廃寺 ………………………………………………… 105
      ―大野丘北塔と葛城寺― 
  第14章 石川廃寺 ………………………………………………… 113
      ―石川精舎の後身寺院― 
  第15章 軽 寺 …………………………………………………… 121
      ―軽部臣の寺か―
第4部 藤原京の寺々  
  第16章 小山廃寺 ………………………………………………… 131
      ―天武朝の大寺― 
  第17章 大官大寺 ………………………………………………… 139
      ―文武朝の大寺― 
  第18章 田中廃寺 ………………………………………………… 147



【2023年5月11日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81660
書  名 遺跡 第55号 特集◎愛媛の縄文・弥生時代の石器
シリーズ 遺跡 第55号 特集◎愛媛の縄文・弥生時代の石器(Ⅲ)
データ A4 223頁
ISBN/ISSN 0912-5221
編 著 者 十亀幸雄編集
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 遺跡発行会
価   格 2,200円(税込)


埋蔵文化財の保護と考古学研究の発展のために
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特集◎愛媛の縄文・弥生時代の石器(Ⅲ)
 愛媛県久万高原町・城川町の縄文弥生時代の石器
  ―縄文草創期を中心として―      
          ……………………………… 十亀幸雄    1
 宇和島市三本杭(標高1226m)山頂採集の旧石器   
                ……………… 十亀幸雄   11
 愛媛県縄文・弥生時代石器出土遺跡一覧表(Ⅲ)
               ……………… 遺跡発行会   23
速報
 松山市打越古墳墳丘測量調査写真速報  …… 遺跡発行会   28
報告
 唐子台遺跡群の鏡     …………………………名本二六雄   30
 愛媛県東予東部の鏡   …………………………名本二六雄   49
 四国松山平野の初期農耕段階に伴う横刃型刃器類に対する認識
                                         ……幸泉満夫   57
 松山市大渕遺跡出土の脱穀・粉砕関連具           
                                 ………………幸泉満夫   65
 雉之尾1号墳の墳形と出土遺物   ………………正岡睦夫   75
 北条平野周辺の箱式石棺         ………………正岡睦夫   91
 松山市の主要古墳(旧北条市編) ………………正岡睦夫  100
 八幡浜市小網代天満神社の鳥居   ………………清水真一  167
 松山市俵原池用水と円筒分水工    … 河原茂・十亀幸雄  171
 江戸・明治期の砥部陶磁器窯跡(第1報)
   坂本窯跡・七折唐津山窯跡・砥部陶業窯跡    
                                ……………… 十亀幸雄  182
会所だより
 例会・会務報告(2022 年1月~ 2023 年3月)
                             …………………山之内志郎  220
『いせきニュースレター』目次(第161 号~第173 号) 
                                   …………… 56・166・170
 受贈図書(2022 年3月~ 2023 年3月)        
                               ……………………………  219
編集後記     ……………………………………………………  222



【2023年4月27日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81631
書  名 神宿る島 宗像・沖ノ島と大和
シリーズ (令和5年度 春季特別展)(特別展図録第93冊)
データ A4 87頁
ISBN/ISSN
編 著 者 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
出 版 年 2023年4月 
出 版 者 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
価   格 1,430円(税込)

【紹介文】(HPより)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録
されている沖ノ島。その沖ノ島祭祀遺跡出土品は大和を中心に
おこなわれた水辺の祭祀や古墳の副葬品などと共通するものが
多く、両者が密接に関係していたことは明らかです。
本展覧会は沖ノ島祭祀遺跡出土品と奈良県出土品を本格的に比
較する初の機会となります。国宝に指定されている金銅製龍頭
をはじめとした宗像大社所蔵品である沖ノ島遺跡出土品と、そ
れに関係する大和の出土品を展示します。

              目次
関連地図
例言
概説 神宿る島 宗像・沖ノ島と大和…………………………  7
はじめに 神宿る島宗像・沖ノ島………………………………  9
第Ⅰ章 大和の祭祀と宗像・沖ノ島の祭祀…………………… 19
 コラム1 「滑石製子持勾玉からみた沖ノ島祭祀と三輪山祭祀」
                                            …………… 38
第Ⅱ章 大和の古墳と宗像・沖ノ島…………………………… 43
 コラム2 「宗像大社所蔵鏡の調査」 ……………………… 54
 コラム3 「沖ノ島と藤ノ木古墳の雛形農工具」 ………… 77
おわりに 大和から見た宗像・沖ノ島とは…………………… 79
出品目録…………………………………………………………… 85
主な参考文献……………………………………………………… 86
展覧会中の行事…………………………………………………… 87
協力機関・協力者………………………………………………… 87



【2023年4月18日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81572
書  名 古代国家形成期の社会と交通
シリーズ
データ A5 440頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219077
編 著 者 田中 裕著
出 版 年 2023年4月 
出 版 者 同成社
価   格 9,900円(税込)

 【内容簡介】

古代国家形成期に水陸の複合的交通網が構築される様相を
地域社会との関係から検討し、ヤマト王権による列島の組
織化の特徴を解明する。

 【目次】

第Ⅰ部 国家形成期研究への考古学的視角
 第1章 「首長墓系譜」研究の成果と問題点
 第2章 国家形成期の社会変化と列島規模に及ぶ交通と
         の関係性に関する研究課題
 第3章 土器編年と古墳編年
               ―東日本からの視角のための前提整理―

第Ⅱ部 地域社会の構造
           ―弥生時代末から古墳時代前期までの特徴と
                中期の変化―
 第4章 前方後円墳の規格と地域社会
 第5章 前期古墳の展開と階層構成
 第6章 五領式から和泉式への転換と中期古墳の成立

第Ⅲ部 水上交通志向の社会における首長権―弥生時代末
        から古墳時代前期までの特徴と中期の変化―
 第7章 国家形成初期における水上交通志向の村落群
 第8章 出現期古墳にみる列島の東西関係
 第9章 前期古墳の壺形埴輪にみる首長のつながり
 第10章 前方後方墳にみる王権と東日本の関係性
 第11章 前・中期古墳の立地と水上交通
            ―王権と首長権の基盤―

第Ⅳ部 列島規模に及ぶ交通システム成立と組織化の過程
            ―国家形成期研究への考古学的視角―
 第12章 日本国家形成要因としての交通システムの進展
       ―古墳時代前期までの水上
交通依存と中期からの陸上交通の拡大―
 第13章 古墳時代交換信用システムの成立と進化
 第14章 水上交通と陸上交通の重心移動からみる国家形
          成史の展望

終章 本書のまとめと展望


【2023年4月7日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81595
書  名 弥生実年代と都市論のゆくえ 池上曽根遺跡[改訂版]
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」023)
データ A5 92頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2249-2
編著者 秋山 浩三著
出版年 2023年5月 
出版者 新泉社
価 格 1,870円(税込)

 【紹介文】

大阪南部、和泉地域に営まれた弥生の巨大環濠集落・池上曽根
遺跡。集落中央付近から発見された「神殿」を思わせる大形建
物から、弥生実年代の見直しと弥生「都市」論が盛んに議論さ
れて四半世紀。それらを踏まえ、集落内の構成と遺物を詳細に
分析し、弥生大規模集落の実像に迫る。

 【目次】

第1章 弥生文化の発信地
  1 大阪南部・信太山の地
  2 「弥生実年代」と「弥生都市論」

第2章 開発と保存のせめぎ合い
  1 南繁則と泉大津高校地歴部
  2 盛りあがる保存運動
  3 四分された遺跡
  4 煩悶する群像

第3章 目ざめた巨大環濠集落
  1 集落の盛衰
  2 巨大環濠集落の舞台装置
  3 大形建物の変遷
  4 大形建物は「神殿」か否か

第4章 弥生実年代のゆくえ
  1 池上曽根事件
  2 出る幕を違えていた弥生社会
  3 その後の実年代追究

第5章 弥生都市論のゆくえ
  1 大形集落と都市論
  2 池上曽根は都市ではない
  3 弥生時代に都市はあったか
  4 弥生都市論の是非
  5 その後の池上曽根遺跡


【2023年4月7日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81596
書  名 泉北丘陵に広がる須恵器窯 陶邑遺跡群[改訂版]
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」028)
データ A5 92頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2250-8
編 著 者 中村 浩著
出 版 年 2023年5月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

古墳時代から平安時代にかけて、大阪南部に営まれた列島
最大の須恵器窯群。その窯の構造と流通、集落をふくめた
生産の全貌を明らかにするとともに、古墳の年代比定にな
くてはならない須恵器の型式編年を解説。改訂版では、各
型式がどの窯から出土しているかを表示する。

 【目次】

第1章 古墳研究の現場にて
  1 年代を計るものさし
  2 さまざまな須恵器
  3 重要文化財に指定された陶邑出土品

第2章 陶邑遺跡群の発掘
  1 泉北ニュータウンの造成
  2 生産遺跡への着目
  3 広大な遺跡の分布

第3章 陶邑遺跡群の構成
  1 窯跡の分布
  2 窯の構造の変遷
  3 工房・集落・流通の遺跡
  4 古墳と墳墓

第4章 文献史料にみる陶邑
  1 記紀みる地名伝承
  2 郷名と氏族の分布

第5章 型式編年の手法と陶邑編年
  1 編年の条件
  2 絶対年代との対応
  3 陶邑編年の各型式・段階の特徴
  4 自然科学との協調




【2023年4月7日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81594
書  名 朱に魅せられた弥生人 若杉山辰砂採掘遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」162)
データ A5 92頁
ISBN/ISSN 9789-4-7877-2332-1
編 著 者 西本和哉著
出 版 年 2023年4月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

土器を赤く塗り、棺に朱を敷きつめ、魏志倭人伝に「朱丹を以て
その身体に塗る」と記された弥生人。その朱の原料、辰砂を採掘
していた痕跡が徳島県阿南市ではじめてみつかった。山中の発掘
調査から、鉱脈を追いかけ岩盤を切り崩す採掘の実態を明ら
かにする。

 【目次】

第1章 弥生人が求めた朱
  1 辰砂採掘遺跡とは
  2 弥生の赤
  3 赤色に込められた思い
  4 「魏志倭人伝」に記された赤

第2章 辰砂採掘遺跡の探究
  1 採掘場への道のり
  2 辰砂採掘遺跡の発見
  3 地下資源の宝庫・阿南
  4 みえてきた辰砂採掘の様子

第3章 採掘の実態解明へ
  1 ズリ場と鉱脈の発見
  2 みえてきた露天採掘の実態
  3 採掘坑による方法もあった
  4 出土品からみた採掘の実態
  5 採掘していたのは誰だ

第4章 朱の生産にせまる
  1 辰砂はどこへ
  2 朱をつくる弥生人
  3 朱塗り工房の風景

第5章 若杉山辰砂採掘遺跡のこれから

参考文献


【2023年3月23日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81571
書  名 古代騎馬文化受容過程の研究〔日本編〕
シリーズ
データ B5 488頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219091
編 著 者 桃﨑 祐輔著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 同成社
価   格 15,400円(税込)

 【内容簡介】

出土馬具の形式変遷や実年代、仏教工芸との関連等を具体的
に解き明かし、古墳時代社会における騎馬文化の歴史的意義
を明らかにする。

 【目次】

序 章 古墳時代における馬具の受容と展開の解明をめざして

第Ⅰ章 馬具研究の現状と課題

第Ⅱ章 日本列島における馬具と騎馬文化の受容
 第1節 日本列島における初期馬具の展開
 第2節 鋳銅鈴付馬具編年の再検討
 第3節 埼玉稲荷山古墳出土馬具の検討―f字形鏡板付轡と
      鈴付馬具―
 第4節 江田船山古墳遺物群の年代再論
 第5節 福岡県飯塚市山の神古墳出土馬具の検討
       ―2セットのf字形鏡板付轡・扁円剣菱形杏葉の
        年代とその意義―
 第6節 福岡県行橋市稲童古墳群出土馬具の検討
      ―内湾楕円鏡板付轡と素環轡の出
現をめぐる問題―
 第7節 福岡県直方市小野牟田2号横穴の補修痕跡のある兵庫
     鎖付内湾楕円形鏡板付轡と靭負 

第Ⅲ章 金銅装馬具の国産過程とその歴史的背景

 第1節 筑紫の君の誕生と磐井の上番
      ―岩戸山馬装が語るもの―
 第2節 愛知県豊橋市大塚南古墳出土花形鏡板の年代とその
     歴史的意義
 第3節 棘葉形杏葉・鏡板の変遷とその意義
 第4節 風返稲荷山古墳くびれ部出土斜格子文鏡板・杏葉と
     その意義―考古資料からみた舎人像―
 第5節 額田部の馬具と鈴
      ―心葉形十字文透鏡板付轡と虎頭鈴・多角形鈴を
       めぐって―
 第6節 笊内37号横穴出土馬具から復元される馬装について

第Ⅳ章 日本列島騎馬文化受容と馬具国産化の歴史的意義


【2023年3月23日】 【近日入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81573
書  名 旧石器狩猟採集民の環境適応史
シリーズ
データ B5 330頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219015
編 著 者 小原 俊行著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 同成社
価   格 11,000円(税込)

 【内容簡介】

後期旧石器時代の北関東における狩猟採集民の動態を、石器
製作技術の分析および居住形態の変遷と古環境変遷の対応関
係から解明する。

 【目次】
 
第1章 先行研究の検討と問題の所在
 1.編年研究
 2.問題の設定と本論の目的

第2章 分析方法
 1.石器製作技術の構造と石器の系統を捉えるための概念
 2.狩猟採集民の行動に関わる概念
 3.小結

第3章 関東平野北西部の地理的環境について
 1.「関東平野北西部」の地理的範囲と地形
 2.関東平野北西部周辺の資源分布構造
 3.小結

第4章 関東平野北西部の地形発達史と古環境変遷
 1.検出されるテフラと降下年代について
 2.地形発達史
 3.古環境復原
 4.動物相
 5.小結―関東平野北西部の地形発達史と古環境変遷

第5章 石器群の編年観
 1.関東平野周辺域における石器群の編年観
 2.Hr-HA~AT(36-30 ka cal BP)間の編年 
 3.AT~As-YP(30-16 ka cal BP)間の編年
 4.小結―関東平野北西部における石器群の編年観と古環境
   変遷との対応関係

第6章 関東平野北西部における後期旧石器集団の居住形態の
    変遷
 1.36-32 ka cal BP
 2.32-30 ka cal BP
 3.30-27 ka cal BP
 4.27-24 ka cal BP
 5.24-19 ka cal BP
 6.20-15 ka cal BP

第7章 旧石器時代の環境適応史の復原に向けて

資料編 関東平野北西部の石器群


【2023年3月22日】 【入荷】【ご注文承り中】
 


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書籍番号 81576
書  名 古代学研究 第236号
シリーズ
データ B5 48頁
ISBN/ISSN 0386-9121
編 著 者 古代学研究編集局
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 森岡秀人
価   格 880円(税込)

          目   次

≪研究ノート≫
伊賀・霊山山頂遺跡の再検討
  ……………………………………服 部 伊久男  1
歯牙疾患と食性 ……………………長 井 健 二 19
-縄文時代から現代への時間軸において-

≪研究メモ≫
横口式石槨の劣化・き損の進行・蓄積の一例について
  ……………………………………山 岡   渉 31
                江 草 山 梨

≪書  評≫                                                                           
丸山真史・菊地大樹編『家畜の考古学 古代アジアの
     東西交流』 ……………青 柳 泰 介 39

≪シリーズ遺跡紹介15≫
史跡 安宅氏城館跡 ………………佐 藤 純 一 43
-熊野水軍安宅氏の中世城館群-

≪古代学への提言 88≫
モバイル端末を用いた三次元計測の活用について
    ………………………………濵 﨑 範 子 表紙裏


【2023年3月22日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81575
書  名 古代学研究 第235号
シリーズ
データ B5 46頁
ISBN/ISSN 0386-9121
編 著 者 古代学研究編集局
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 森岡秀人
価   格 880円(税込)

           目   次

≪論  文≫
佐紀古墳群の成立とその意義
   ……………………………………村 瀬  陸   1

《研究ノート》
上井ヶ浜遺跡出土弥生人骨の歯牙の分析
       ………………………長 井 健 二  19
-齲蝕と歯周疾患の検討を中心として-

≪シリーズ遺跡紹介14≫
神戸市玉津田中遺跡の弥生前期墓域の調査と縄文系祭祀具
       ………………………園 原 悠 斗  35

≪活動報告≫
2021年度古代学研究会陵墓委員会報告
       ………………………今 尾 文 昭  41
                鍋 島 隆 宏

≪古代学への提言 87≫
博物館の取り組みへの雑感…………今 井 真由美  表紙裏


【2023年3月16日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81570
書  名 日中文明遺物の産地探索をめざす中近世沈船・舶載遺物の考古学と自然科学の融合研究
シリーズ [令和2~4年度科学費助成事業(基盤研究(C))
データ A4 165頁
ISBN/ISSN 978-4-86456-436-6
編著者 研究代表者・桃﨑祐 輔福岡大学人文学部考古学研究室編集
出版年 2023年3月 
出版者 福岡大学人文学部考古学研究室
価 格 1,870円(税込)

◆ご案内◆

令和4年3月5日(土)に九州国立博物館で開催されたシンポジウム
「アジアを変えた鉄」の予稿集を兼ねた本書は[令和2~4年度科学
費助成事業(基盤研究(C))『日中文明遺物の産地探索をめざす
中近世沈船・舶載遺物の考古学と自然科学の融合研究』(研究代
表者・桃﨑祐輔)」について、研究代表者の桃﨑が、分担者の承
諾を得て私費で増刷したものである。」(本書奥付より)
……………………………………………………………………………
●趣旨:琉球諸島・日本列島の発掘調査で発見されていた謎の鉄
  製品「棒状鉄製品」。近年、「宋元代の沈没船」が相次いで
  発見され、貿易のための航海中に沈んだこれらの船に日本出
  土品と同一形態・同一法量の棒状鉄製品(鉄条)が大量に積ま
  れていることが明らかとなり、本品がアジアをまたぐ交易品
  として売買されていたことが実証されました。加えて、東南
  アジアの研究では、宋元代と並行する13~15世紀に、東北タ
  イ・中部タイの在来鉄生産が衰退することが明らかにされて
  おり、中国産鉄の流通が周辺諸国の産業にも影響を与えてい
  る状況も浮き彫りになってきました。本シンポジウムでは、
  「宋元代沈没船に積載された大量の鉄素材」や「琉球諸島・
  日本列島で出土した棒状鉄製品」を手がかりに、東アジアの
  鉄流通の実態を探ります。日本列島の中近世の流通鉄素材は
  専ら「たたら製鉄」で生産され、「日本刀」の素材はすべて
  国産とみる定説も、アジア規模で流通する棒状鉄製品の存在
  が明らかになった今、新たな視点から検証していく必要があ
  るでしょう。また、宋元代と並行する日本列島では、古代よ
  り「大宰府鴻臚館」が担ってきた対外交易の役割が、東シナ
  海沿岸の「海商」へとダイナミックに移り変わる時代とも重
  なっており、各地域の社会変化も注視されます。上記のよう
  な複合的課題を明らかにするために、本シンポジウムでは考
  古学と自然科学の融合研究を試み、新たなアジア史の構築を
  目指します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             目  次
      
桃﨑祐輔「中世遺跡出土の棒状鉄素材は中国宋からの輸入鉄か
     -朝倉市才田遺跡・八重山出土品に注目して-」
                    ………………    1
小嶋篤・岡寺良「アジアを変えた鉄-八重山諸島における歴史
        時代の到来-」     …………………  25
小嶋 篤「棒状鉄製品の流通と鉄生産の変動」 ……………  41
石黒ひさ子「南海I号から発見された鉄資料-沈没船資料に見え
   る鉄素材-」            …………………  57
沼子千弥「生物を介する環境での鉄の動態」 ………………  77
市川慎太郎・佐藤かのん・栗崎敏「鉄製遺物の蛍光X線分析に
   おける錆の影響」   ……………………………………  84
市川慎太郎・明山未怜・栗崎敏
 「才田遺跡から出土した棒状鉄資料剥離片の蛍光X線分析」
                                           ……………  92
上野淳也「南蛮交易と金属の流通
     -海のシルクロードと戦国大名-」…………………… 101
古澤義久「高麗島伝説と西沙群島の水中遺跡」 …………… 113
内田昌太朗「唐津市呼子町内採集の中国産小壺について」  124
景山千裕「唐津市呼子町内海岸採集の中国産黒釉碗について」
                                         ……………… 128
大村紀征「古代~中世日本の鉄市場」 ……………………… 132
孟原召 「華光礁一号沈船と宋代南海貿易」 ……………… 141
丁見祥 「南澳I号-その位置・意味と時代-」  ………… 154


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書籍番号 81546
書  名 中国新石器時代文明の探求
シリーズ (日中共同研究成果報告集Ⅱ)
データ A4 305頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-166-6
編 著 者 中村慎一編
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 株式会社 六一書房
価   格 4,950円(税込)

           目  次

巻頭言              中村慎一   ⅰ
例 言                     ⅱ

Ⅰ 遣跡・遺物の考古学的研究
 1.方形環濠の広がり        中村慎一   3
 2.良渚遺跡群における煮沸器の組成と使用痕
                    久保田慎二・小林正史   9
 3.浙江考古学よりみた新石器文化期の石器
                                   小柳美樹  21
 4.鍾家港遺跡出土石器の使用痕分析
                   原田幹・王寧遠  69
 5.田螺山遺跡出土木器(l) 
   鶴来航介・浦蓉子・川崎雄一郎・西原和代・  79
      村上由美子・山下優介・王永磊・孫国平
 6.田螺山遺跡の木工技術          
                   鶴来航介・王永磊・孫国平 101
 7.中原への道
    ―人・モノ・馬はどこで黄河を渡ったか?―
                                村松弘一 113

Ⅱ 動・植物遺体の研究
 1.中国江南における新石器時代の水田稲作
                   宇田津徹朗・田﨑博之 129
  ―良渚遺跡群におけるポーリング探査,試掘調査と
      プラント・オパール分析―
 2.田螺山遺跡および鍾家港遺跡から得られた貝類の
    印象  黒住耐二・孫国平・王永磊・宋妹 175
 3.浙江省新石器時代遺跡から出土した編組製品等の
    素材植物      鈴木三男・小林和貴・ 181
   能城修一・佐々木由香・秋山綾子・孫国平・劉斌
   ・鄭雲飛・中村慎一
 4.浙江省良渚遺跡群より出土した木材の樹種   
            鈴木三男・小林和貴・ 203
  大山幹成・能城修一・秋山綾子・佐々木由香
          ・王永磊・劉斌・中村慎一

Ⅲ 遣跡・遺物の考古科学的研究
 1.新石器時代長江デルタ地域における稲作農耕民の
  頭蓋形態                 237
        岡崎健治・高椋浩史・川久保善智・
        MarkHudson・陳傑
 2.長江下流域の新石器時代集団の四肢骨の形質的
  特徴                   259
        高椋浩史・岡崎健治・朱暁汀・陳傑
 3.古代中国の墓に用いられた先秦時代の朱
              神谷嘉美・南武志 277
 4.コムギ炭化種子の残存代謝物分析法の確立にむけて
         西内巧・中野正貴・庄田慎矢 285
 5.混合モデルを用いた土器残存脂質における植物質
  食料の寄与度の評価            293
               庄田慎矢・鈴木美穂


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書籍番号 81547
書  名 考古学による歴史的背景の追求
シリーズ
データ B5 195頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-167-3
編 著 者 村田文夫著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 株式会社 六一書房
価   格 2,750円(税込)

          目  次

刊行に寄せて … 立正大学特別栄誉教授 坂詰秀一   ⅰ
  第Ⅰ部 縄文人の食文化と葬・祭儀礼の一斑
  
 縄文人の食べ物事情
 ―研究の断想から学ぶこと― ………………………  3
      1 土器の表面に観察された圧痕・三題噺の顛末3
   2 縄文植物食の研究は,遅れて重視されてきた 5
   3 五穀を含むことども   7
   その後の見聞録   15
 縄文竪穴住まい内の祭祀と墓制に関する一考察
 ―甲信地域の中期後半期の資料から― …………… 17
   1 住まい内に頭蓋骨を祀る考・その後(前稿の
     補遺)  17
   2 沖縄の洗骨蔵骨器と東北地方北部の土器棺墓に
     脈絡ありやなしや  21
   3 竪穴住まい内から発掘される倒置埋設土器の
     周辺  24
   
 わが縄文のムラと住まい考の残紅を求めて
 ―神は細部に宿り給う、からの学び― …………… 29
   1 柄鏡形住居内の生活痕を探る―東京都深沢遺跡
     の分析から  29
   2 竪穴住まいの仕舞い支度考
        ―神奈川県潮見台遺跡と長野県棚畑遺跡
         から  32
   3 埋甕研究の新展開―斜位に埋設された埋甕と
     乳幼児骨の新発見  37
   4 縄文竪穴住まい内の〝顕示する祭儀・秘匿する
     祭儀〟考  43

  第Ⅱ部 古墳壁画や戸籍・考古資料等から描く古代
      史像
  
武蔵国・熊ヶ谷横穴墓群中の線刻画考
―第2号横穴墓の線刻画の絵解き―  ………………… 55
   1 熊ヶ谷横穴墓群の位置と発掘経過など  55
   2 線刻画が認められた横穴墓とそのあらまし 57
   3 2号横穴墓と線刻画  58
   4 2号横穴墓の線刻画を再検証する  62
   5 2号横穴墓線刻画の歴史的背景・素描  66
高師小僧と同製管玉の事例 …………………………… 68
   1 下作延巳ノ谷遺跡群と下作延中之橋横穴墓群
     の位置  68
   2 下作延中之橋横穴墓群から発掘された高師小
     僧製管玉  69
   3 発掘された高師小僧製管玉の形態など  71
   4 集落跡や古墳から発掘された高師小僧製管玉
     などの類例  74
   その後の見聞録  77
   
武蔵国橘樹郡衙の正倉院周辺を散策する
―発掘された東区画溝などを評価する― …………… 79
   1 正倉院跡の東区画溝の新発見
       ―「失われた平坦地」を復元する  79
   2 正倉内のクラの様相   80
   3 正倉院の運営に関連する遺構―その1  83
   4 正倉院の運営に関連する遺構―その2  83
   その後の見聞録  85
御野国半布里と武蔵国橘樹郡の人びと(l)
―半布里・大宝二年籍(702)の歴史人口学的な解析― 86
   1 半布里戸籍の概要  86
   2 記載されている人びとの仕分け  87
   3 記載されている人びとの年齢解析  88
   4 記載されている親族関係の解析  100
御野国半布里と武蔵国橘樹郡の人びと(2)
―発掘調査された橘樹郡の考古資料の解析― ………111
   1 馬絹古墳に関わる諸問題  112
   2 古代火葬骨蔵器に関わる諸問題  118
   3 「稲毛本庄検注目録」と「皮古造免五段」の
          背景  127
   4 橘樹郡御宅郷・高田郷の推定域の関する卑見
                                                135
   
  第Ⅲ部 小杉御殿の復元と黒川炭の歴史・民俗誌
  
多摩川下流域右岸・小杉御殿跡の面影を探る ………143
   1 遺跡の位置と周辺の環境  143
   2 既往の研究成果から学ぶ  143
   3 旧家・安藤家に伝わる小杉御殿・小杉陣屋絵図
          の絵解き  144
   4 意外な援軍が現れた  143145
   5 Aの絵図の縮尺(スケール)が復元できた  146
   6 今後の小杉御殿の門構えと周辺道路の景観的
          復元  147
   7 今後の発掘調査の実現を期待する  148
   その後の見聞録  153

多摩丘陵産のプランド・黒川炭を焼く
―最後の伝承者・市川祐家の見聞録― ………………154
   1 市川家の炭焼窯  155
   2 黒川炭を焼く―市川家の見聞録  156
   3 黒川炭の歴史的背景を素描する  160

  第Ⅳ部 託すょ夢―神奈川県考古学会と発掘調査
            報告書―
  
神奈川県考古学会の発足前夜と今後への期待 ………165
発掘調査報告書のありかた ………………176
  1 俎上に載せる三つの発掘調査報告書など  177
  2 検証課題を順次あげていきたい  177
            ***
わたしの考古楽・漫遊録 武蔵国橘樹郡衙周辺の歴史点描
を楽しむ …………………………………………………186
  点描1 橘・橘樹,そして多知波奈(売)
      ―三種のタチバナ  186
  点描2 橘樹郡衙から都へ運ばれた茜―それは薬草か,
      それとも染料か  187
  占描3 橘樹郡衙の正倉院に運ばれた稲―どこの田圃
      で耕作した?  188
  点描4 影向寺に関わる古代学考
      ―その輪郭を学ぶ 189
  点描5 陸運・水運の要は常に交差する―古代・東海
      道と矢上川ルート  190
  点描6 橘樹郡の人びと
      ―奈良時代の戸籍から推測  190
初出論文一覧 ……………………………………………193
あとがき ……………………………………村田文夫  195
著者略歴 …………………………………………………196

 


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書籍番号 81545
書  名 遺跡と現代社会
シリーズ
データ A5 171頁
ISBN/ISSN 978-4-86445-165-9
編 著 者 櫻井凖也著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 株式会社 六一書房
価   格 1,980円(税込)

          目  次

はじめに …………………………………………   ⅰ
初出一覧 …………………………………………  ⅸ

第1章 発掘された日本の近現代生活
 第1節 高度経済成長期の消費生活  ………   1
 第2節 発掘資料から近現代のライフスタイルを
     探る           ………………………  23
 第3節 近現代貝塚の発掘 ……………………  38
 第4節 近代食器の使用痕分析 ………………  54
 
第2章 現代社会の中の遺物と民具
 第1節 考古系造形物の世界 …………………  71
 第2節 民具と現代社会 ………………………  86
 
第3章 遺跡まつりにみる遺跡の活用
 第1節 消費される遺跡、継承される遺跡…… 105
 第2節 遺跡まつりと地域アイデンティティ 
                 ………………………………… 124
 第3節 遺跡まつりの新展開 ………………… 145

引用・参考文献  ………………………………… 159
おわりに  ………………………………………… 171


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書籍番号 81542
書  名 織豊城郭 第20号  特集:考古学的な織豊城郭研究の到達点
シリーズ
データ A4 347頁
ISBN/ISSN 978-4639028857
編著者 織豊期城郭研究会編集
出版年 2023年3月 
出版者 (株)雄山閣
価 格 4,400円(税込)

◆概 要◆

  特集:考古学的な織豊城郭研究の到達点
  本書の刊行と第2期事務局の活動終了のお知らせ
                   (第2期事務局)

【特集論文】

 築城期における仙台城跡の様相
   ―石垣・礎石建物・瓦を中心に(関根章義)
駿河国・遠江国における織豊期瓦の研究と課題(木村 聡)
発掘成果から見た安土城跡出土軒瓦の再検討(小谷徳彦)
近江八幡山城における瓦葺建物の展開
   ―軒瓦・桐文飾瓦を中心に―(佐藤佑樹)
埋蔵文化財調査から見た伏見城跡の特徴(馬瀬智光)
郡山城の築城過程についての覚書―豊臣政権期における
 城郭整備状況の検討に向けて―          (十文字 健)
山陰における城郭技術の起源について
 ―石垣・瓦に関する予察から導かれる課題―(伊藤 創)
岡山城検出石垣の年代とその分布
 ―主に慶長・元和年間の大規模普請に関して―(和田 剛)
石垣・瓦とその技法から見た唐津における本城と支城
                      (坂井清春)
織豊城郭石垣の編年的研究
   ―城郭石垣研究の理論的整理―下高大輔)
織豊系城郭における縄張の諸型式(乗岡 実)

【報告】

 織豊期城郭研究会 2019年度彦根研究集会の報告(木村 聡)

【特別論文】
 沖縄県のグスク―沖縄諸島及び周辺離島を中心に―
                      (亀島慎吾)

【研究ノート】
 「平野町城下町」に関する考古学的検討(市川 創)
四国西南地域における戦国期城郭石積み・石垣の一考察
                      (松田直則)
坂本城の構造(松下 浩)

【資料紹介】
 福島県久川城跡の調査成果(佐藤 啓)
上山城の表採瓦と既存資料の分類(齋藤 仁)

【発掘情報】
 特別史跡熊本城跡天守閣復旧工事に伴う石垣調査について
                      (嘉村哲也)

【情報】 
2018年度刊行織豊期城郭関連文献一覧(松下 浩)


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書籍番号 81540
書  名 福岡大学考古学論集 3―武末純一先生退職記念― 邦訳編
シリーズ
データ B5 102頁
ISBN/ISSN
編著者 武末純一先生退職記念事業会編集
出版年 2023年3月 
出版者 武末純一先生退職記念事業会
価 格 2,200円(税込)

 【内容簡介】

 『福岡大学考古学論集3』―邦訳編―は、2020年3月に
福岡大学を退職された武末純一先生へ献呈論集である
『福岡大学考古学論集3』で、諸事情により未翻訳で
あった韓国語原稿7本の翻訳をまとめたものです。
2020年3月末にご退職された武末純一先生の最終講義・
退職記念パーティーは、新型コロナウイルスの蔓延により、
やむなく無期延期となっておりましたが、2023年3月にし
てようやく実施の目途が立ちました。
その際、事業会メンバーから本論集を併せて刊行する機運
が高まり、この度刊行に至った次第です。
 (編集後記より抜粋)
……………………………………………………………………
            目 次

細形銅剣の機能と使用方法        趙 鎮先   2
南韓地域青銅器時代火葬墓に対する考察  金  権九  22
青銅器時代防禦集落からみた首長の出現  裵  徳煥  37
三国時代小形鉄器と縮小模型鉄器を通してみた交流  
                                        李  東冠  57
榮山江流域馬韓墳墓儀礼小考   李 暎澈・韓 玉珉  73
釜山蓮山洞古墳群出土甲冑の性格と意味  金  赫中  79
武末純一先生の定年退職に際して     申  敬澈 100
                          (小池 史哲 訳)
………………………………………………………………………

<福岡大学考古学論集のご案内>(税込定価)

福岡大学考古学論集-小田富士雄先生退職記念- ¥6,600
福岡大学考古学論集 2
      ―考古学研究室開設25周年記念―  ¥4,950
福岡大学考古学論集 3
      ―武末純一先生退職記念―     ¥11,000

………………………………………………………………………


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書籍番号 81539
書  名 西虎洞談林録
シリーズ
データ A5 112頁
ISBN/ISSN
編 著 者 武末純一著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者
価   格 1,650円(税込)

◆概 要◆

 1992年4月から福岡大学歴史学科考古学専修の担当教員となり、
考古学研究室の整備と発展に努めてきた。私は1950年3月6日の
寅年生まれで、福岡の地が日本の西方にあることから、学生を
鍛えに鍛え上げる考古学研究室を「西の虎の穴」すなわち「西
虎洞」と心ひそかに呼んできた。
2020年3月に退職するまで福岡大学に在籍しながら書き散らして
きた雑文をまとめて一書を編むにあたって『西虎洞談林録』と
した所以である。
本書は歴史学科や考古学研究室を巡る第I部、書評などの考古学
の周辺を記した第Ⅱ部、挨拶や祝辞などの第Ⅲ部、弔辞や追悼
関係の第Ⅳ部の4部構成とし、退職後の文章を末尾の余滴に収録
した。【まえがきより抜粋】


◆目 次◆

 【目 次】

まえがき ………………………………………………………   ⅰ

 Ⅰ 福岡大学歴史学科の中で
三年目の所感 …………………………………………………    1
博物館へのいざない …………………………………………    2
考古学の卒論を書く …………………………………………    4
小田富士雄先生の人と学問―献呈のことばにかえて― …    5
1月30日の地域連携シンポジウムで考えたこと  …………    7
贈り物の力―あるいはなぜ大学に卒業論文は必要か― …    8
2011年度の歴史学入門演習―武末ゼミ― …………………   11
考古学研究室開設25周年事業   ……………………………   13
かつての学芸員の立場から   ………………………………   15
考古学研究室に進学された2年生の皆さんへ
        (2019年度考古学方法論のために) ………   16
私の大学生活と福岡大学考古学研究室の体制   …………   19

 Ⅱ 書評・論評・献辞―考古学の周辺―
書評 BOOKREVIEWS 石川日出志著『農耕社会の成立』……   19
[書評]寺沢 薫 著
   『弥生時代政治史研究 弥生時代の年代と交流』…   24
書評『再考「弥生時代」―農耕・海・集落―』 …………   29
新刊紹介 城戸康利・前田達男・吉留秀敏編
   『牟田裕二君追悼論集』 ……………………………   32
アマチュア考古学と住民参画 ………………………………   38
私の注目10遺跡 ………………………………………………   46
発掘された日本列島2010 ……………………………………   47
このごろ九阪で思うこと ………………   48
『日韓交渉の考古学―弥生時代篇』と「第1回雄山閣考古学賞」
                       …………   49
第2回合同学会の事件  ………………………………………   53
九州と韓国 考古学の絆 ……………………………………   54
宇佐と近現代考古学 …………………………………………   56
小田富士雄先生の弥生学 ……………………………………   58

 Ⅲ 祝辞・挨拶
新入生の皆さんへ ……………………………………………   62
卒業生の皆さんへ ……………………………………………   63
考古学研究室25周年祝賀会挨拶 ……………………………   65
歴史学科30周年記念パーティー挨拶 ………………………   66
七隈史学会会長退任の挨拶 …………………………………   67
松塚俊三先生退職記念パーティー挨拶 ……………………   69
三個大学国際学術交流会開会辞 ……………………………   70
開 会 辞(日韓集落研究会 第4回共同研究会)  ………   72
ごあいさつと開催趣旨 ………………………………………   73
ご挨拶と開催趣旨 ……………………………………………   74
開会の辞 ………………………………………………………   75
第11回合同考古学大会の開催にあたって …………………   76
第12回合同考古学大会ご挨拶 ………………………………   78
嶺南考古学会30周年をお祝い申し上げます ………………   79
武末還暦祝賀会でのあいさつ ………………………………   80

 Ⅳ 弔辞・追悼・追慕
弔 辞 …………………………………………………………   83
藤口さんとの韓国の日々
  ―1972年10月~1973年9月―  …………………………   85
天国の境靖紀君へ ……………………………………………   88
追悼 東哲志君 ………………………………………………   90
いまだに信じられません ……………………………………   91
いつの日にか …………………………………………………   91
永遠の東アジア考古学会事務局長 …………………………   93
山本一朗先生に伺うべきだったこと ………………………   94
追悼 田中良之さん …………………………………………   96
追悼・乗安和二三さん ………………………………………   99
思い出すままに ………………………………………………   99
Videoの中の韓炳三先生  ……………………………………  101
三雲番上の石硯をみていただきたかった …………………  104
三つの記憶と一つの後悔 ……………………………………  105

[余滴]
太田智さん・三好千絵さん結婚式乾杯祝辞 ………………  107
1年が過ぎて ……………………………………………………  108
 あとがき ……………………………………………………   ⅲ


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書籍番号 81517
書  名 東アジア初期鉄器時代の研究
シリーズ
データ B5 456頁(上製本)
ISBN/ISSN 978-4-639-02896-3
編 著 者 宮本 一夫著
出 版 年 2023年3月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 19,800円(税込)

 【紹介文より】
 
 前著『東北アジアの初期農耕と弥生の起源』(2017年)、
『東アジア青銅器時代の研究』(2020年)に続いて、鉄器
というより高い生産力を生み出す金属器の時代としてと
らえ、東アジア全体の統一性と特殊性を明らかにする。
著者の長年にわたる研究の集大成。

 【目次】

 はじめに ………………………………………………  7
第1章 ユーラシア草原地帯の初期鉄器文化 ……… 11
 1 はじめに  ………………………………………… 11
 2 ユーラシア草原地帯東部の牧畜社会と青銅器文化
     の成立                        ……………… 11
 3 ユーラシア草原地帯の鉄器社会の到来  ……… 18
 4 ユーラシア草原地帯東部の騎馬文化  ………… 20
 5 ユーラシア草原地帯東部の初期鉄器時代の始まり
                          ………………… 21
 6 まとめ  …………………………………………… 25

第2章 中国大陸における初期鉄器文化 …………… 27
 1 はじめに  ………………………………………… 27
 2 中国の初期鉄器の諸例  ………………………… 27
 3 鋳鉄生成の諸問題  ……………………………… 30
 4 鉄器技術の地域的系譜関係  …………………… 31
 5 東北アジアの鉄生産  …………………………… 36
 6 まとめ  …………………………………………… 37
 
第3章 戦国式鏡の変遷と漢式鏡の成立 …………… 39
 1 はじめに  ………………………………………… 39
 2 戦国式鏡の変遷  ………………………………… 39
 3 戦国式鏡・漢式鏡と山東  ……………………… 46
 4 おわりに  ………………………………………… 51

第4章 東周代燕国の東方進出 ……………………… 53
 1 はじめに  ………………………………………… 53
 2 研究史と問題の所在  …………………………… 54
 3 遼西における燕系青銅彝器と青銅武器の編年的
   位置づけ             ……………… 55
 4 燕系副葬陶器の編年的位置づけ  ……………… 59
 5 燕の領域拡大  …………………………………… 62
 6 燕の東方進出と中央集権化  …………………… 67
 7 まとめ  …………………………………………… 68

第5章 伝小郡出土東周式銅戈からみた東北アジアの
        国際関係       ……………………………… 71
 1 はじめに  ………………………………………… 71
 2 伝小郡出土青銅戈  ……………………………… 71
 3 銅戈の研究史と方法  …………………………… 72
 4 北方青銅器文化中の銅戈  ……………………… 74
 5 伝小郡出土青銅戈の位置づけ  ………………… 85
 6 日本出土の大陸系青銅器  ……………………… 86
 7 まとめ  …………………………………………… 88

第6章 中国東北・朝鮮半島の甕棺墓 ……………… 91
 1 はじめに  ………………………………………… 91
 2 中国東北部の甕棺墓の変遷  …………………… 92
 3 中国東北部の甕棺墓の特徴  …………………… 92
 4 朝鮮半島の甕棺墓  ……………………………… 98
 5 まとめ …………………………………………… 104

第7章 彩画鏡の変遷  ……………………………… 107
 1 はじめに ………………………………………… 107
 2 彩画鏡の分類 …………………………………… 107
 3 三雲南小路1号甕棺墓出土彩画鏡の復元  …… 118
 4 彩画鏡の変遷とその位置づけ ………………… 119
 5 彩画鏡を出土する墓 …………………………… 123
 6 おわりに ………………………………………… 126

第8章 夫余と沃沮の初期鉄器文化  ……………… 129
 1 はじめに ………………………………………… 129
 2 夫余の初期鉄器文化 …………………………… 130
 3 沃沮の初期鉄器文化 …………………………… 144
 4 おわりに-夫余・沃沮と東夷の初期鉄器文化- 
                           ………………………… 154

第9章 楽浪系土器の変遷  ………………………… 155
 1 はじめに ………………………………………… 155
 2 花盆形土器の研究史と問題の所在 …………… 156
 3 遼東における燕式釜の変化とその在地化 …… 158
 4 花盆形土器の変遷と年代設定 ………………… 162
 5 花盆形土器の拡散 ……………………………… 169
 6 滑石混入系土器の東北アジア的な位置づけ … 174
 7 沖縄出土滑石混入系土器深鉢の検討 ………… 178
 8 沖縄出土燕系遺物の歴史的位置づけ ………… 183
 9 まとめ …………………………………………… 184

第10章 遼東・山東系土器と楽浪系土器と北部九州 
                           ………………………… 189
 1 はじめに ………………………………………… 189
 2 楽浪系土器群の変遷 …………………………… 189
 3 遼東・山東系土器の出現 ……………………… 192
 4 中国系土器の倭における位置 ………………… 195
 5 環渤海交易圏の形成 …………………………… 198
 6 まとめ …………………………………………… 201

第11章 ベトナム漢墓からみた士燮政権  ………… 203
 1 はじめに ………………………………………… 203
 2 ベトナム漢墓の副葬陶器編年 ………………… 204
 3 考古学からみた士燮政権 ……………………… 210
 4 まとめ …………………………………………… 211

第12章 朝鮮半島における初期鉄器時代の始まりと展開 
                               …………………… 213
 1 はじめに ………………………………………… 213
 2 龍淵洞の鉄器 …………………………………… 214
 3 朝鮮半島初期鉄器の年代問題 ………………… 219
 4 朝鮮半島の初期鉄器時代の鉄器 ……………… 234
 5 燕系鉄器と漢系鉄器 …………………………… 237
 6 鉄器生産の諸問題 ……………………………… 244
 7 まとめ …………………………………………… 247

第13章 北部九州の弥生時代の鍛冶遺構  ………… 251
 1 はじめに ………………………………………… 251
 2 朝鮮半島南部の鍛冶 …………………………… 252
 3 北部九州の鍛冶関係遺構 ……………………… 253
 4 鍛冶技術の展開と鉄器生産 …………………… 257
 5 北部九州での消費地と生産地の関係 ………… 268
 6 まとめ …………………………………………… 271

第14章 弥生時代の鍛冶と交易  …………………… 273
 1 はじめに ………………………………………… 273
 2 カラカミ遺跡の遺構配置と遺構の変遷 ……… 273
 3 カラカミ遺跡出土外来系土器と国際関係 …… 279
 4 中継交易拠点としてのカラカミ遺跡 ………… 286
 5 長距離交易における中継交易拠点の移動 …… 289
 6 まとめ …………………………………………… 292

終章 東アジアの初期鉄器時代の始原と展開  …… 295
 1 はじめに ………………………………………… 295
 2 東アジアの初期鉄器時代の始まり …………… 296
 3 中国農耕社会の初期鉄器時代 ………………… 297
 4 鍛造鉄器文化の初期鉄器時代 ………………… 299
 5 朝鮮半島の初期鉄器時代の始まり …………… 303
 6 北部九州の初期鉄器時代 ……………………… 306
 7 東アジア初期鉄器時代の特質 ………………… 313

参考文献 …………………………………………………315
初出一覧 …………………………………………………341
おわりに …………………………………………………343
索  引 …………………………………………………345
英文目次 …………………………………………………350


【2023年2月22日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81461
書  名 古代製鉄技術の復元的研究
シリーズ (考古学選書 3)
データ A5 232頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219022
編 著 者 吉田秀享著
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 同成社
価   格 6,050円(税込)

製鉄遺跡の発掘調査成果を元に、箱形炉と竪形炉の
2種の製鉄炉を復元し、操業実験を重ねながら知られ
ざる古代製鉄技術の再現に挑む。

 【目次】

第1章 鉄の基本事項
 1. 鉄について
 2. 古代の鉄生産工程

第2章 東北地方南部の古代製鉄炉とその特徴
 1. 黎明期の製鉄炉と国内製鉄遺跡数
 2. 東北地方南部の古代製鉄遺跡
 3. 調査結果から判明した古代製鉄炉の変遷
 4. 古代鉄生産の原材料

第3章 古代製鉄炉の生成鉄と復元操業
 1. 遺跡出土の鉄塊
 2. 二つの炉の存在解明にむけて
 3. 操業実験に関する研究略史

第4章 復元した箱形炉と竪形炉の実験
 1. 復元箱形炉の操業実験
 2. 復元竪形炉の操業実験
 3. 実験操業の生成物

第5章 実験操業から見える古代製鉄技術
 1. 箱形炉の操業方法
 2. 竪形炉の操業方法
 3. 元釜の送風構築の違い
 4. 箱形炉と竪形炉の同時存在理由
 5. その後の生成物

巻末表 実験にかかわる操業メモ・一覧および木炭・
        砂鉄投入一覧


【2023年2月22日】 【【品切】


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書籍番号 81501
書  名 古文化談叢 第88集
シリーズ
データ B5 218頁
ISBN/ISSN 1883-0676
編 著 者 武末純一編集
出 版 年 2023年1月 
出 版 者 九州古文化研究会
価   格 【品切】

◆目 次◆

岩田系土器群の研究  幸 泉 満 夫 ………   1
中九州系土器の動態からみた弥生時代後半期の地域間
交流―宮崎県域を対象として―
           河 野 裕 次 ………  61
西新町遺跡出土の"板石硯"とされる資料について
           古 澤 義 久 ………  81
           村 田 裕 一
           足 立 達 朗
           武 末 純 一
山口県赤妻古墳出土品の来歴調査         
           河 野 正 訓 ………  97
古墳時代後期・終末期における耳環の変遷とその背景
 ―博多湾沿岸地域と近畿地方中央部を対象として―
           亀 川 微 香 ……… 121
「壱岐古墳群」の外来系文物とその背景      
           小 田 富士雄 ……… 157
画仙紙が写した日本考古学史
  ―弘津金石館拓本資料(1)―         
           北 島 大 輔 ……… 171
統一新羅時代の蔵骨器の考察           
           朴    成南 ……… 191


【2023年2月22日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81504
書  名 考古学からみた筑前・筑後のキリシタン―掘り出された祈り
シリーズ (西南学院大学博物館研究叢書)
データ B5 64頁
ISBN/ISSN 978-4-910038-70-4
編著者 鬼束芽依編 伊藤慎二監修
出版年 2023年1月 
出版者 西南学院大学博物館
価 格 1,100円(税込)

 【展覧会紹介文より抜粋】
 
福岡は,古代から大陸との交流拠点として繁栄してきました。
キリシタン時代には,福岡・久留米・秋月などがキリシタン
大名の拠点となり,キリスト教文化を受容していたことが知
られています。今回は,そのような福岡,なかでも筑前・筑
後のキリシタンに焦点を当て,展覧会を構成しました。
 本展では,「キリシタン考古学」というテーマで,おもに
福岡県内から出土した筑前・筑後のキリシタンに関わる貴重
な資料を展示しています。
また,キリシタン時代を語るうえで欠かせない,キリシタン
文化が隆盛した豊後や,島原・天草一揆の終焉の地となった
肥前原城から出土した貴重な資料も展示しています。これま
でのキリシタン考古学調査研究の経緯をたどりつつ,今回は
じめて公開となる最新の資料も紹介し,福岡県内のキリシタ
ン時代に関わる資料が一堂に会する稀有な機会です。展覧会
にお越しいただいた皆様,そして本書を手に取っていただい
た皆様に,キリシタン考古学研究の成果と筑前・筑後のキリ
シタンについて知っていただける機会となることを願います。
           西南学院大学博物館館長 伊藤慎二 

もくじ
 ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 開催概要/謝辞/凡例
はじめに キリシタン時代を「見る」:キリシタン考古学の
     世界
Ⅰ キリスト教のおとずれ
  大友義鎮と開教/キリシタン墓地の設置
  【コラム】開発・祖霊・婿養子 残されたキリシタン墓地
    [ 臼杵市教育委員会文化・文化財課課長 神田高士]
Ⅱ 筑前・筑後におけるキリスト教の伝播
  筑前博多/筑前黒崎/筑前大野/筑前秋月/
  筑後久留米/筑前・筑後におけるキリシタンの衰退

Ⅲ 島原・天草一揆 受難へ
  【コラム】 原城跡[南島原市教育委員会世界遺産推進室
            室長 松本慎二]
  【コラム】千々石ミゲルと伊木力墓所
                      [元長崎歴史文化博物館 大石一久]
出品目録

論 考
 北部九州の潜伏キリシタンとその信仰復活期の墓地
                [西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 キリシタン墓碑の花十字文とその寸法[糸島市地域振興部
                                     文化課 秋田雄也]
 大野城市瑞穂遺跡出土の「十字架」と「数珠玉」について
  の検討   [西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依]


【2023年2月9日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81487
書  名 たたら製鉄から再考する近代科学―「日刀保たたら」という思想―
シリーズ
データ A5 184頁
ISBN/ISSN 978-4639027812
編著者 黒滝哲哉著
出版年 2021年12月 
出版者 (株)雄山閣
価 格 2,860円(税込)

【内容簡介】

国選定保存技術「日刀保たたら」が提起するポストコロナの
世界なぜ近代科学が原発事故やコロナパンデミックに代表さ
れる限界を内包し、そして露呈させてしまったのか。その問
題を解くよすがとして、全てを人力で行い、近代科学の対極
の位置すると考えられつつ、自然の恵みのみを基盤として製
鉄をする「たたら製鉄」の動向や歴史を通じて考えるという
方法をとりたい。(「はじめに」より)
「日刀保たたら」とは、戦後、高まりゆく日本刀の原料供給
への要望に応え、(公財)日本美術刀剣保存協会が復活させた
“文化財”である。本書は、四半世紀以上この現場に従事し
た著者だからこそ感得できた「たたら製鉄三原理」の中に、
行き詰まった近代科学「思想」からの打開策があるという刺
激的な思考に満ちた一書である。

 【目次】

はじめに
第1章 鉄と鐵のできるまで ―近代製鉄とたたら製鉄―
 近代製鉄での鉄の製造過程 ―高炉法での製鉄―/たたら製
 鉄での鐵の生成過程―たたら炉での製鉄―/たたら現場職
 人による鐵の生成メカニズムへの「理解」

第2章 文化財保存技術としての「日刀保たたら」とそれを
 支えた歴史選定保存技術としての日刀保たたら/日刀保たた
 らの周辺環境とその意義/日刀保たたら内の施設概要/たた
 ら製鉄で使用する主な道具 ―道具からの職人論―/たたら
 製鉄をまもり発展させた木炭生産 ―「社会的共通資本」と
 しての森―/日刀保たたら操業の広義と狭義の二側面

第3章 たたら製鉄の盛衰から見る近代科学 ―「姑息」「幼
 稚」「未開」から平準化へ―/たたら製鉄を否定した近代製
 鉄 ―「姑息・幼稚・未開」―/幕末期からたたら製鉄の終焉
 まで/殖産興業とものづくり、工部大学校、職人観の変遷/平
 準化を求められた近代とたたら製鉄/たたら製鉄から導き出
 せる三つの原理/近代科学を再強化するために―たたら製鉄
 三原理を通じて―/「わからない」ことを軸にした科学論/勝
 ち負けの無い競争とツートップからみる科学論

第4章 たたら製鉄三原理から再考する近代科学 ―三・一一
 とコロナパンデミックを題材に―/コロナパンデミックと「
 わからない」ことの重要性/たたら製鉄が現在の我々にもたら
 してくれるもの/「人文知」への再評価 ―たたら製鉄の知見
 から―/たたら製鉄が近代科学の再強化に貢献するために―
 「姿見」としてのたたら製鉄―/自然を第一に考える「製鉄文
 化」への再評価
おわりに


【2023年2月6日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81486
書  名 家畜の考古学 古代アジアの東西交流
シリーズ
データ A5 212頁
ISBN/ISSN 978-4639028628
編 著 者 丸山真史/菊地大樹編
出 版 年 2022年10月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 3,080円(税込)

 【内容紹介】

いま、いちばん新しい動物の家畜化と共生の歴史

 【目次】

本書で取り上げる主な遺跡 ⅳ
本書で扱う時代年表    ⅵ

序章 家畜研究と人類史……………………………丸山真史   1
第1章 日本列島にきた家畜文化
日本列島にきた家畜…………………………………丸山真史   7
動物骨と卜い…………………………………………宮崎泰史  21
埴輪に象られた家畜…………………………………日高 慎  37
東北アジア先史時代動物形製品からみた動物観
            …………………………古澤義久  49
第2章 家畜のはじまりと広がり
西アジア・中央アジアにおける牧畜のはじまり…新井才二  67
牧畜のきた道…………………………………………菊地大樹  79
草原地帯の牧畜
  ―キルギス共和国アク・べシム遺跡における動物の利用―
             ………………………植月 学  93
遊牧民の動物文様からなにがわかる? 
  ―スキト・シベリア動物文の歴史的意義― 
              ……………………松本圭太 107
黄河の羊、長江の豚…………………………………今村佳子 121
ニワトリのはじまりと広がり………………………江田真毅 133
第3章 家畜の考古学をめぐる新視点
環境史のなかの家畜
  ―古代中国における馬・牛と人の関係史― 
                ………………村松弘一 147
乳の恵…………………………………………………平田昌弘 161
家畜はなにを食べるの?……………………………板橋 悠 173
古代DNAからみた家畜の起源と系統
            …………………………覚張隆史 185
終章 アジアの家畜文化をながめる………………菊地大樹 193


【2023年2月6日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81485
書  名 灰塚山古墳の研究
シリーズ
データ A4 312頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4639028833
編 著 者 辻 秀人編
出 版 年 2023年1月 
出 版 者 (株)雄山閣
価   格 13,200円(税込)

 【内容簡介】
 
会津盆地における古墳時代中期前方後円墳の全容を解明!!
東北地方における中期古墳の実態が明らかになるとともに、
二つの埋葬施設から多様な副葬品、埋葬に関わる儀式に用
いられた遺物群が出土した。箱式石棺からほぼ1体分の人骨
が出土、各種分析の成果、良好なDNAゲノムなどから中期首
長層の男性人物像が解明された。

 【目次】

序 言………………………………………………………  ⅰ
例 言………………………………………………………  ⅱ
灰塚山古墳調査関連報告書………………………………  ⅲ
研究成果公表………………………………………………  ⅲ
調査体制 …………………………………………………… ⅳ
調査経過……………………………………………………  ⅶ

第Ⅰ編 灰塚山古墳発掘調査報告………………………   1
第1章 灰塚山古墳の位置と環境………………………   3
第2章 灰塚山古墳測量・発掘調査成果………………   7
第3章 測量、発掘調査成果のまとめ………………… 103

第Ⅱ編 灰塚山古墳論考編……………………………… 109
灰塚山古墳出土竪櫛の意味 相川ひとみ……………… 111
福島県喜多方市灰塚山古墳出土分離式神獣鏡系について 
              鈴木舞香……………… 123
灰塚山古墳の棺外配置について 横山 舞…………… 131
灰塚山古墳出土箱式石棺の構造と特質 髙橋伶奈…… 150
東北南部前・中期古墳の動向と灰塚山古墳 
              辻 秀人……………… 180
灰塚山古墳出土のガラス小玉 大賀克彦……………… 195

第Ⅲ編 第2主体部出土人骨…………………………… 197
喜多方市灰塚山古墳出土人骨の人類学的研究
 奈良貴史・波田野悠夏・小坂 萌・鈴木敏彦・佐伯史子
 ・萩原康雄・鯉渕凌子         …………… 199
灰塚山古墳出土人骨のDNA解析 安逹 登 …………… 211
灰塚山古墳出土人骨の年代測定と安定同位体分析 
                      米田 穣  …………………… 219
灰塚山古墳出土人骨ならびに漆塗膜の放射性炭素年代と
  人骨の炭素・窒素同位体比からみた食生態 
                  米田 穣…………………………… 227
灰塚山第2主体部出土人骨頭蓋の復顔 
            波田野悠夏・鈴木敏彦…………………… 231
東北地方の古墳から出土した人骨とその周囲にみられた
赤色顔料の組成分析
  波田野悠夏・高橋正敏・辻 秀人・小坂 萌・吉田貴恵
    ・髙田雄京・鈴木敏彦              …………… 239
灰塚山古墳出土人骨の人類学的研究総括 
              奈良貴史  ……………………………… 249
第Ⅳ編 保存処理、分析成果…………………………… 253
1 出土遺物の保存処理 
       公益財団法人 元興寺文化財研究所…………… 256
2 出土遺物付着有機物等観察、分析成果
        公益財団法人 元興寺文化財研究所
3 福島県喜多方市の灰塚古墳から出土した銅鏡の鉛同位
   体比 
   日鉄テクノロジー株式会社 渡邊緩子・隅 英彦、
   帝京大学文化財研究所 客員教授 平尾良光…… 270
4 放射性炭素年代測定 
   パレオ・ラボAMS年代測定グループ 伊藤 茂・
      佐藤正教・廣田正史・山形秀樹・小林紘一・
      Zaur Lomatatidze・小林克也…………………… 274
5 第2主体部石棺石材分析 
       パリノ・サーヴェイ株式会社 ………………… 277
6 赤色顔料のX線回折分析、ガラス小玉蛍光X線分析
   株式会社 加速器分析研究所 …………………… 284
第Ⅴ編 総 括…………………………………………… 289
総 括 辻 秀人………………………………………… 291


【2023年2月6日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81460
書  名 古代環日本海地域の交流史
シリーズ (古代史選書 44)
データ A5 370頁
ISBN/ISSN 978-4886219039
編 著 者 小嶋芳孝著
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 同成社
価   格 9,350円(税込)

【内容簡介】

渤海使来航の前史を踏まえ、渤海-日本航路の変遷や
唐新羅商人が与えた影響など往来に関わる諸問題を
検討。渤海使や蝦夷に伴う疫神を祓うとされる気多神
と王権との関係も考察しつつ、7~10世紀における環
日本海交流の様相を解明する。

【目次】


第Ⅰ部 日本海の民族交流
第一章 日本海沿岸の島嶼
第二章 環状錫製品の検討
第三章 錫杖状鉄製品と蝦夷の宗教
第四章 日本海対岸世界との交通
     ―七世紀の越と日本海対岸世界―

第Ⅱ部 渤海使船の来航
第五章 渤海―日本航路の検討
第六章 古代大野湊の検討
第七章 加賀における渤海使船来着地の検討
第八章 秋田城出土の羽釜
第九章 渤海人の肖像
第一〇章 唐越洲人周光翰の来航と日渤交渉の変容

第Ⅲ部 古代能登と境界世界
第一一章 能登の半島世界
第一二章 能登国府の検討
第一三章 能登国府津・加島津の祭祀―小島西遺跡―
第一四章 寺家遺跡―古代気多神社の祭祀―
第一五章 古代気多神社の考察―疫神防除の境界神―


【2023年2月3日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81483
書  名 朝鮮考古学研究
シリーズ
データ A5 890頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4866561387
編 著 者 西谷 正著
出 版 年 2023年1月 
出 版 者 海鳥社
価   格 16,500円(税込)

◆概 要◆

独自の時代区分に則り、櫛目文土器・無文土器の型式と編年、
初期稲作や初期金属器の実態、三国時代、統一新羅と渤海の
時代、高麗や李朝の時代の諸問題を検証。
日朝交流史、東アジア史解明の指針ともなる朝鮮考古学研究
60年の集大成!

★【目次】★

第1章 朝鮮考古学史
第2章 総論
第3章 櫛目文土器と無文土器
第4章 初期稲作文化
第5章 初期金属器をめぐって
第6章 いわゆる朝鮮三国と加耶
第7章 統一新羅と渤海
第8章 高麗・李朝(朝鮮)の諸問題


【2023年2月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81457
書  名 描かれた黄泉の世界 王塚古墳〔改訂版〕
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 010)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2248-5
編 著 者 柳沢一男著
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

全国で約600基発見されている装飾古墳のなかで、図文の複雑
さと華麗さとにおいて比類のない九州北部・筑豊地方の王塚
古墳。
石室を埋めつくす図文は何を意味するのか、壁画制作の背景
に何があるのか。広く朝鮮・中国におよぶ壁画古墳研究から
追究する。
改訂版では、壁画図文の新たな解釈を盛り込んでいる。

 【目次】
 
第1章 王塚古墳の発見

第2章 王塚古墳の構造
1 遠賀川と筑豊地方
2 筑豊最大級の前方後円墳
3 多系統の横穴式石室
4 装飾性に富んだ副葬品

第3章 装飾古墳の世界
1 墳墓装飾の系譜
2 辟邪と他界
3 描かれた他界

第4章 王塚の壁画を読む
1 王塚の壁画資料
2 玄門前面の壁画
3 玄室腰石をいろどる壁画
4 石屋形の壁画
5 墓室上部をおおう珠文群

第5章 王塚の壁画を生み出したもの
1 壁画の制作者
2 筑紫君磐井と東アジア情勢

第6章 壁画保存への苦難の歩み


【2023年2月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81458
書  名 中世瀬戸内の港町 草戸千軒町遺跡〔改訂版〕
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 040)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2245-4
編 著 者 鈴木康之著
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

広島県・福山市の西部を流れる芦田川の川底から、中世の町並
がそっくり姿をあらわした。東アジアをおおう流通網のなかで
瀬戸内海と内陸を結ぶ港湾集落が、いきいきとよみがえる。
文献からは復元できない中世の町の姿とその盛衰を描きだした
中世考古学の先駆的発掘。

 【目次】

第1章 伝説の町の発見
1 幻の町・草戸千軒
2 川底の遺跡
3 中州を掘りあげる

第2章 中世の町を掘る
1 集落成立以前
2 中世集落の成立(一三世紀中頃?後半)
3 町の発展と停滞(一四世紀前半)
4 町の再開発(一五世紀前半?後半)
5 町の終焉(一五世紀末?一六世紀初頭)

第3章 人びとの暮らし
1 活発な流通網
2 木簡が語る経済活動
3 人びとの生業
4 暮らしのなかの道具
5 伝統文化の形成

第4章 内陸と瀬戸内をつなぐ町
1 古代の芦田川河口地域
2 草戸千軒の古地名
3 中世福山湾沿岸の復元

第5章 よみがえる「草戸千軒」


【2023年2月2日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81466
書  名 埴輪研究会誌 第26号
シリーズ
データ B5 110頁
ISBN/ISSN
編 著 者
出 版 年 2022年8月 
出 版 者 埴輪研究会
価   格 2,200円(税込)

          目 次
論 説
 今城塚古墳出土組合式入母屋造家形埴輪の再検討
 ―関東地方への波及と変容― 
   ……………………………… 近藤 麻美(1)
 千葉県市川市東割(稲荷山)古墳の研究
 ―下総系埴輪の新例(3)― 
  …………………………………… 鈴木 徹 (15)
 田園調布埴輪製作所出土の埴輪をめぐって 
          ……………… 寺田 良喜(43)
 埴輪群像のなかに被葬者はいないのか 
            ……………………… 日高 慎 (51)
資料紹介
 栃木県佐野市正光寺古墳群採取の埴輪 
            ……………………… 秋元 陽光(73)
 鴻巣市三島神社古墳の円筒埴輪
 鷹狩りのタカを写した埴輪
 ―大阪府立近っ飛鳥博物館蔵の動物埴輪の紹介― 
                        ……… 河内 一浩(87)
書評
 若松良一著『埴輪―研究法と解釈法―』 
              …………………… 犬木 努 (93)


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書籍番号 81475
書  名 特別展 加耶
シリーズ
データ A4 158頁
ISBN/ISSN
編 著 者 九州国立博物館編集
出 版 年 2023年1月 
出 版 者 九州国立博物館
価   格 2,310円(税込)


第一部 加耶の興亡

加耶の範囲 ………………………………………………008
加耶とは何か ……………………………………………009
第1章 加耶を語るもの  ………………………………011
     重厚で華麗な武装 …………………………012
     豊かな鉄 ……………………………………014
     加耶土器の美 ………………………………016
     壮大な王陵 …………………………………020
第2章 加耶への道  ……………………………………025
     東アジアと海の道 …………………………026
     墳墓からみた加耶 …………………………028
     盟主としての大加耶 ………………………034
     大加耶の飛躍 ………………………………036
第3章 加耶人は北へ南へ-4世紀 ……………………041
     東アシアとのつながり ……………………042
     金官加耶と倭 ………………………………044
第4章 加耶王と国際情勢-5世紀~6世紀初め-  …047
     大加耶の対外戦略 …………………………048
     大加耶、小加耶と倭 ………………………050
第5章 加耶のたそがれ―6世紀前半~中葉 …………055
     強国のはさまで ……………………………056
     滅亡まで ……………………………………058
加耶史と現在 ……………………………………………061
加耶の歴史 ………………………………………………063

第二部 渡来人

渡来人関係資料の出土地 ………………………………066
渡来人とは何か …………………………………………067
第6章 稲づくりと国づくり  …………………………073
     農耕とともに ………………………………074
     漢字との出会い ……………………………076
     文字を書く―硯― …………………………078
     重さを測る―天秤権― ……………………080
第7章 渡来人と生きる  ………………………………081
     海路でつながる人びと ……………………082
     渡来人がつくった埴輪 ……………………088
     渡来人と倭人の営み ………………………089
第8章 技術革新  ………………………………………099
     鉄の恩恵 ……………………………………100
     窯業の始まり ………………………………102
     料理革命 ……………………………………104
第9章 渡来馬と渡来牛  ………………………………107
     海を渡る牛馬 ………………………………108
     造形された牛馬の姿 ………………………115
     古墳時代の名馬 ……………………………118
渡来人と現在 ……………………………………………121
韓国語概要 ………………………………………………122
主要参考文献 ……………………………………………129
出品目録 …………………………………………………130
Preface by Shimatani Hiroyuki …………………140
Foreword by Yoon Sung-yong  ……………………141
Chapter lntroductions ………………………………143
List of Works  ………………………………………146


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書籍番号 81480
書  名 郵政考古紀要 第78号(通巻87冊)
シリーズ
データ A4 84頁
ISBN/ISSN 978-4-86456-436-6
編 著 者 島根県立八雲立つ風土記の丘編集
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 島根県立八雲立つ風土記の丘
価   格 1,650円(税込)

          目  次
              
・追風に漕ぎだす弥生の船
  ―広島県御領遺跡の弥生船絵画― 
       ………………………………伊藤  実(1)
・鉄器製作集団による祭祀の一形態 
  ―淡路島舟木遺跡の調査から― 
      …………………………………浦上 雅史(18)
・中国四川省宜賓市[王共]県洛表鎮「棘/人]人懸棺葬墓 
          ………………………辻尾 榮市(34)


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書籍番号 81482
書  名 郵政考古紀要 第76号(通巻85冊)
シリーズ
データ A5 65頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編 著 者 大阪・郵政考古学会編集
出 版 年 2022年5月 
出 版 者 大阪・郵政考古学会
価   格 550円(税込)

          目  次
              
・麻田剛立墓と綾部家の葬制 
    ……………………………………吉田 博嗣(1)
・平壌清岩里採集の高句麗瓦
  ―発掘資料との比較を中心に― 
       ……………………………千田 剛道(25)
・黒龍江省雅克薩戦役における清代戦船の復原
  ―明代亦失哈遠征の造船から― 
       ……………………………辻尾 榮市(42)


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書籍番号 81481
書  名 郵政考古紀要 第75号(通巻84冊)
シリーズ
データ A5 51頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編 著 者 大阪・郵政考古学会編集
出 版 年 2021年12月 
出 版 者 大阪・郵政考古学会
価   格 550円(税込)

          目  次
              
・農牧境界線上の首都
  ―統万城と関中平原の歴史地理的関係再考― 
            …………………市来 弘志(1)
・長安周辺の西魏・北周墓群について 
       ………………………………村元 健一(14)
・韓国慶尚北道慶州市金鈴塚出土の舟形陶器 
          ………………………辻尾 榮市(46)


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書籍番号 81459
書  名 石製模造品による葬送と祭祀 正直古墳群
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 161)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2331-4
編 著 者 佐久間正明著
出 版 年 2023年2月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

福島県郡山盆地の南端、阿武隈川東岸の丘陵に築造された
古墳群には、滑石などのやわらかい石で刀子や斧、剣、鏡
などをかたどった祭祀遺物“石製模造品”が副葬されてい
た。東北地方の要衝の地に、数世代にわたって活躍した小
首長たちの葬送と祭祀の世界にせまる。

 【目次】

第1章 真っ赤に塗られた石棺
1 正直二七号墳
2 開かれた南箱式石棺
3 未開封の北箱式石棺
4 葬られたのは誰か?
5 正直二七号墳の年代を推理する

第2章 多彩な正直古墳群
1 最大の円墳二一号墳と前方後方墳三五号墳
2 さまざまな中期古墳
3 継続して副葬された石製模造品
4 正直古墳群の推移

第3章 正直古墳群と同時代の遺跡
1 清水内遺跡
2 清水内遺跡に住んだ人びと
3 清水内遺跡の展開と正直古墳群

第4章 大安場一号墳と建鉾山祭祀遺跡
1 大安場一号墳
2 建鉾山祭祀遺跡

第5章 正直古墳群の意義
1 下位首長層の墳墓
2 石製模造品と葬送儀礼
3 正直古墳群の重要性


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書籍番号 81421
書  名 牧の景観考古学 古墳時代初期馬匹生産とその周辺
シリーズ
データ A4 379頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4864451642
編著者 諫早 直人編
出版年 2023年2月 
出版者 六一書房
価 格 11,000円(税込)

 【内容紹介】
─────────────────────────────
四周を海に囲まれた日本列島に大量の家畜馬がもたらされ、定着
したのは古墳時代中期、およそ5世紀を前後する時期のことである。
以後、動力が機械化するまでの長い間、日本列島の歴史において、
馬はヒト・モノ・情報を運ぶ陸上最速の交通手段であり続けた。
その存在は、しばしば戦争の行方を左右し、農耕馬や駄馬として
人々の日常生活を助けることとなる。古墳時代は、その起点とな
った日本列島における畜力利用の開始期、導入期にあたる。
 近年、発掘調査の蓄積とそれをふまえた馬そのもの(ウマ遺存体)
や馬具といった「モノ」の研究の急速な進展によって、文献史料に
は記されなかった日本列島における馬の本格的渡来(大量渡来)の
実態が明らかとなりつつある。しかしながら両者の研究からは、
いつ頃、どの地域で、どのような馬がどのように飼われ、どのよ
うに利用されたのか、それらの馬がどこから来たのかなどについ
ての手がかりは得られるが、馬がどのような場所で実際に飼われ
ていたのかや、牧はどこにあったのかといった具体的な「場」に
関する議論は、なかなか進んでいない。
 日本列島で最初に営まれた牧はどのような景観だったのだろう
か。それはユーラシア大陸の牧や日本の古代以降の牧と、何が同
じで何が違ったのだろうか。
 本書は、この素朴な問いの答えを求めて古代の馬研究会のメン
バーと進めてきた共同研究の成果を一書にまとめたものである。
主たるフィールドは、当時、河内湖北岸に位置した大阪府四條畷
市とその周辺。
 第Ⅰ部では、文献史料にみえる「河内馬飼」によって営まれた
日本列島における最古の牧「河内の牧」があったと目されるこの
「場」に焦点をあてて、これまでも注目されてきたウマ遺存体や
馬具といった遺物だけでなく、遺構や遺跡空白地も含めた遺跡間
関係の動態を検討することで、馬を飼っていた集落やその周辺の
土地利用にまで議論を及ぼすことを試みた。第Ⅱ部では、異なる
フィールド、外からの視点で、河内湖北岸という「場」を相対化
するとともに、古墳時代牧研究に残された課題のあぶり出しを試
みた。
 個々の論考が「景観」を真正面から論じているわけではないけ
れども、個々の論考で明らかとなった知見を紡ぎ合わせていくこ
とで、古墳時代初期牧景観の復元を目指した。我々の挑戦が成功
したかどうかは読者の判断に委ねるほかないが、本書を「牧の景
観考古学」と題した所以である。
─────────────────────────────
口絵
 初夏の蔀屋北集落 (早川和子画)
 晩冬の讃良の牧 (早川和子画)
 さらら馬飼いの里 (佐野喜美画・栗山雅夫撮影)
 蔀屋北遺跡遺構図 (宮崎泰史・松田篤作成)
 蔀屋北遺跡周辺の地形と河内湖推定ライン (井上智博作成)
 
             目 次
総論
―牧の景観考古学事始め―……………………………諫早直人    1
 1.古墳時代牧研究の現状と課題   1
 2.河内の牧の考古学―研究のあゆみ    2
 3.本書の構成   18
 
       第Ⅰ部 河内湖北岸の初期馬匹生産とその周辺

河内平野北東部における弥生時代後期~古墳時代の地形変遷と
人間活動―放牧地の検討の前提として―  …………井上智博   27
 1.はじめに―本稿の目的   27
 2.河内平野北東部の地形形成過程   27
 3.弥生時代後期から飛鳥時代における地形形成の背景
    ―降水量変動との関係   41
 4.地形形成過程からみた古墳時代中・後期の生業システム研究
    の課題   42
遺跡立地からみた放牧地 
―讃良遺跡群の馬飼い―  ……………………………實盛良彦   47
 1.讃良遺跡群とは   47
 2.讃良遺跡群の牧についての研究史   47
 3.牧の要件と放牧地の認識   49
 4.遺跡分布の様相と牧の範囲   51
 5.遺跡分布から想定できる放牧地   52
 6.まとめ―遺跡分布様相からみた讃良遺跡群馬飼い集団の組織53
蔀屋北遺跡と馬関連遺構について   ………………宮崎泰史   61
 1.はじめに   61
 2.蔀屋北遺跡の馬   62
 3.蔀屋北遺跡の馬関連遺構   62
 4.おわりに   70
蔀屋北遺跡出土ウマ遺存体の新知見  …丸山真史・覚張隆史   73
 1.はじめに   73
 2.安定同位体比によって何がわかるか   73
 3.蔀屋北遺跡から出土したウマ遺存体の概要と特徴   74
 4.安定同位体比分析に用いた資料   74
 5.安定同位体比測定の結果   77
 6.ウマの飼育と管理に関する考察   80
 7.まとめ   83
馬の医療と治療 
―四條畷市奈良井遺跡出土結石の再発見―  ………野島 稔   85
 1.はじめに   85
 2.「ベゾアール(結石)」シャルロット・デュマ展   85
 3.奈良井遺跡の結石   87
 4.結石について   90
 5.まとめ   92
土器からみた河内湖北岸地域   ………………… 中野 咲   95
 1.はじめに   95
 2.河内湖北岸の古墳時代中・後期土器の特質
    ―煮炊器を中心に  95
 3.外来系土器について   99
 4.おわりに―土器からみた河内湖北岸地域  110
蔀屋北遺跡で出土した製塩土器の意味   …………塚本浩司  117
 1.はじめに  117
 2.蔀屋北遺跡の製塩土器  117
 3.日本列島での製塩の前提  118
 4.コップ形製塩土器の用途  120
 5.内陸の製塩の経済性  121
 6.出土遺構  124
 7.おわりに―焼塩とウマ  126
蔀屋北遺跡周辺の鍛冶とその特性   ………………真鍋成史  131
 1.はじめに  131
 2.蔀屋北遺跡周辺における金属製馬具生産について  131
 3.大阪府・奈良県における金属製馬具出土鍛冶遺跡  139
 4.考察  144
 5.まとめ  146
仏教文化とその基盤からみた牧廃絶後の讃良地域 …新尺雅弘 151
 1.はじめに  151
 2.研究史と本論の視座  151
 3.讃良地域における7世紀の仏教文化  153
 4.讃良地域における仏教文化の基盤  162
 5.おわりに  167
韓半島初期牧場に関する基礎的研究   …………李炫[女正] 173
 1.研究の目的と課題  17
 2.高麗・朝鮮時代における牧場研究の現況  174
 3.高麗・朝鮮時代の牧場からみた韓半島初期の牧場  184
 4.おわりに  191
  
    第Ⅱ部 河内湖北岸の初期馬匹生産の歴史的意義を探る

同位体分析からみた馬の来歴と産地・消費地
―蔀屋北遺跡と東日本の比較―  ………植月 学・丸山真史  195
 1.はじめに  195
 2.ウマ同位体分析の進展と問題の所在  195
 3.東日本の馬生産地と消費地  196
 4.おわりに  200
牧のある風景
―中国古代を手がかりに―  …………………………菊地大樹  203
 1.はじめに  203
 2.古典籍にみる牧  203
 3.出土文字資料にみる牧  205
 4.画像資料にみる牧  207
 5.おわりに  207
古墳時代の牧,三国時代の牧 
―朝鮮半島からのまなざし、朝鮮半島へのまなざし―
                              ……………諫早直人  211
 1.はじめに  211
 2.朝鮮半島からのまなざし  212
 3.朝鮮半島へのまなざし  213
 4.おわりに  218
上毛野地域における馬の登場
―富岡市後賀中割遺跡7号墳の調査成果から―   …右島和夫  221
 1.はじめに  221
 2.後賀中割遺跡7号墳の基礎的検討  222
 3.後賀中割遺跡の周辺の遺跡動向  225
 4.5世紀における方墳とその意義  227
 5.おわりに  230
ヤマト王権の馬匹生産戦略 
―大和を起点に―  ……………………………………青柳泰介  237
 1.はじめに  237
 2.大和の馬関連遺物の分布と変遷  237
 3.手工業生産と馬  238
 4.王権の馬匹生産戦略と「畿内」の南北差―王権による「畿内」
    の構想と手工業生産拠点の配置  239
 5.おわりに  241
淀川左岸の開発と5世紀の王権
―茨田堤を中心に―  …………………………………菱田哲郎  243
 1.はじめに  243
 2.茨田堤の比定  243
 3.遺跡からみた茨田堤の築堤時期  244
 4.茨田屯倉と茨田郡域の開発   246
 5.北河内の低地部と王権  247
 6.おわりに  248
「河内の牧」研究の最新成果から   …………… 千賀 久  253
 1.はじめに  253
 2.「河内の牧」・讃良遺跡群  253
 3.「河内の牧」の馬飼集団  257
 4.おわりに  259
 
          附編 蔀屋北遺構の再検討

蔀屋北遺跡検出遺構の再検討
……………………… 青柳泰介・諫早直人・中野 咲・松田 篤
                                            ・宮崎泰史  261
 1.はじめに  261
 2.時期区分の提示  262
 3.各時期の土器様相  269
 4.蔀屋北遺跡検出遺構の再検討  278
 5.おわりに  290
蔀屋北遺跡検出遺構一覧表
……………………… 青柳泰介・諫早直人・中野 咲・松田 篤
                                            ・宮崎泰史  293
総 括   ………………………………………………諫早直人  372
あとがき   ………………………………………………………  375
英文目次   ………………………………………………………  377
執筆者一覧   ……………………………………………………  379
コラム
さらら馬飼の里イラストを描いて  …………………佐野喜美   60
蔀屋北遺跡がみつかった頃  …………………………宮崎泰史   72
イラストは調査と絵のコラボレーション  …………野島 稔   94
馬を運んだ船  …………………………………………塚本浩司  130
蔀屋北遺跡の復元イラストを描く  …………………早川和子  172
早川和子さんと復元画を描く(その1) ……………諫早直人  210
早川和子さんと復元画を描く(その2) ……………諫早直人  220
古代の馬研究会の活動について  ……………………青柳泰介  252


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書籍番号 81456
書  名 郵政考古紀要 第77号(通巻86冊)
シリーズ
データ A5 173頁
ISBN/ISSN 0387-9461
編 著 者 大阪・郵政考古学会編集
出 版 年 2022年6月 
出 版 者 大阪・郵政考古学会
価   格 1,650円(税込)

『郵政考古紀要第 77 号 ―山本忠尚先生追悼論攷―』

・山忠先生の欧米訪問記 ―奈文研所内報から― 
           ………………山本 忠尚 (1)
・山本忠尚さんの思い出  …………和田 晴吾 (10)
・山忠さんの思い出  ………………黒崎  直 (12)
・山本先生の語学力   ………………湯本 泰隆 (14)
・京内宅地のクラ   …………………家原 圭太 (18)
・群集墳の立地と山中他界観 ………井上 竜也 (32)
    ―考古学から見た山中他界観の出現―
・日本における初期「塩浜(塩田)」の考古学的研究の
                          現状 …岩本 正二 (53)
・早期中国北方青銅器の鐸形器 …小田木治太郎 (89)
・考古遺物の写真表現   ……………栗山 雅夫 (102)
・「大きすぎる」造出し小考   ……角南 辰馬 (119)
・中国浙江省蕭山跨湖橋遺跡の刳舟再考 
                ………………………辻尾 榮市 (128)
・黒井城と岩尾城の瓦について 
        …………………………………西岡 真理 (144)
・銭貨と祭祀空間   …………………西野 浩二 (153)
    ―ピューの古代都市を対象として―
・縄文時代の婚姻システム   ………丹羽 佑一 (165)
・あとがき


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書籍番号 81446
書  名 出土銭貨 第43号
シリーズ
データ B5 140頁
ISBN/ISSN 1882-3769
編 著 者 出土銭貨研究会編集
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 出土銭貨研究会
価   格 2,750円(税込)

◆目 次◆

【論文】古代権衡の復元(下) …………………… 松村恵司    1
【最新情報】史跡周防鋳銭司跡出土の饒益神寳の鋳損じ銭に
      ついて        ………………丸尾弘介   19
【コラム】金代の鏡と大定通寳 ………………… 石谷 慎   25
【事例報告】長登銅山跡亀山遺跡の出土銭 
           ………………池田善文・岩元亮祐・永井久美男   29
【案 内】2023年出土銭貨報告会のご案内 ……… 事務局   46
【銭貨の調査】出土銭の整理作業 
        …………………… 永井久美男・加藤裕一   47
【資料紹介】山口市歴史民俗資料館所蔵の古丁銀(古鋳銀錠)
           ………………丸尾弘介・永井久美男   65
【出版案内】中島圭一(編)『日本の中世貨幣と東アジア』
                  ………… 勉誠出版   68
【事例報告】舞鶴市松尾寺仁王門出土の三貨
       ―地鎮に伴う埋納事例― ……… 松﨑健太   69
【事例報告】北海道上ノ国町出土の552両2分2朱の銀貨 
                  ……………塚田直哉   81
【研究ノート】明治政府の銭貨対応と昭和半ばの廃貨 
                                  …………… 二橋瑛夫   87
【情報】新潟県の出土銭貨情報(2018~2021年)  高尾将矢  105
【情報】2019年度石川県の出土状況 ………… 小早川裕悟  113
【情報】大阪府下の出土銭貨情報(2019・2020年度) 
                                ……………… 尾上 実  115
【情報】兵庫県の出土銭貨情報 ………………… 渡辺 昇  119
【情報】香川県の出土銭貨 ……………………… 谷本峻也  121
【目録】2019年・2020年「出土銭貨」主要文献目録 
                                ……………… 嶋谷和彦  131
    事務局からのお知らせ …………………… 事務局  137


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書籍番号 81439
書  名 紀伊考古学研究 第25号
シリーズ
データ B5 88頁
ISBN/ISSN 1880-8530
編 著 者 紀伊考古学研究会編集
出 版 年 2022年8月 
出 版 者 紀伊考古学研究会
価   格 2,200円(税込)

………………目   次…………………………

【特集 紀伊の戦前・戦後の考古学】

  紀伊の戦前・戦後の考古学 
    ………………………………………中村 貞史(1)
  和歌山市における小林国太郎氏の考古学活動について
               …………前田 敬彦(15)
  地ノ島遺跡における発掘調査と製塩土器
         …………………………中西 瑠花(25)
  浦宏氏が残した陵山古墳の調査記録
       ………………………………仲辻 慧大(29)
【研 究】

  和歌山県多田大池遺跡採集のチャート製ナイフ形石器
   ー瀬戸内系サヌカイト石器文化圏内のチャート製
    石器群ー    …………………中原 正光(42)
  和歌山県日高郡みなべ町城山古墳群の研究
   ー紀中における前・中期古墳の再検討ー
           ………… 田中元浩・岩井顕彦(51)
  紀伊北部地域における搬入中世石塔の一様相
   ー和歌山市木ノ本Ⅲ遺跡出土の凝灰岩製石塔の検討ー
                                 …… 北野 隆亮(64)
【資料紹介】

  和歌山市所在の千石山3号墳について
   ー河内野帳からの遺跡紹介ー ……河内 一浩(75)
  和歌山県古座川町川口城跡周辺の中世考古資料 
          ………………阪本 敏行・佐藤 純一(79)
【和歌山県の考古学関係文献目録(2021年)】
                                    …事 務 局(85)
【活動記録】…………………………………事 務 局(87)


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書籍番号 81440
書  名 紀伊の滑石―滑石の原産地から考える―
シリーズ (紀伊考古学研究会第25回大会 発表要旨集)
データ A4 66頁
ISBN/ISSN
編 著 者 紀伊考古学研究会編集
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 紀伊考古学研究会
価   格 1,100円(税込)

                     目  次
報告

古墳時代の滑石製品の生産と流通    
       廣瀬時習(大阪府立近つ飛鳥博物館)〔5〕
紀伊の滑石と滑石採掘遺構        
         山岡邦章(岸和田市教育委員会)〔13〕
奈良県曽我遺跡の調査と滑石生産    
      絹畠 歩(奈良県立橿原考古学研究所)〔19〕
紀伊の滑石製品と祭祀       
      金澤 舞(和歌山県立紀伊風土記の丘)〔31〕

誌上報告

亀川遺跡出土の刀子型石製模造品について                     
          鈴木 周(海南市教育委員会)〔43〕
紀伊の滑石製石塔について           
            北野隆亮(和歌山市役所)〔47〕
紀伊の滑石製石鍋について       
        河内一浩(紀伊考古学研究会会員)〔55〕


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書籍番号 81431
書  名 石造物の石材研究 ⅩⅠ ―大和郡山城天守台付近の石材―
シリーズ (枚方付近の石造物、こぐり石について)
データ A4 118頁
ISBN/ISSN
編著者 奥田 尚執筆・編集
出版年 2022年8月 
出版者 考古石材の研究会
価 格 1,100円(税込)

はじめに …………………………………………………………  1

1 大和郡山城天守台付近の石材 ……………………………   2
 1. 大和郡山城と天守台の時期  …………………………   3
 2. 郡山城天守台の石材  …………………………………   6
 3. 天守台上面の発掘調査時に観察できた石材  ………  20
 4. 多聞院日記の「ごろ太石」について  ………………  28
 5. 転用材について  ………………………………………  28
2 枚方市内の石造物の石材 …………………………………  41
 1. 枚方市内の各地点の石造物 …………………………… 42
  楠葉朝日・美咲自治会集会所脇の石造物群 楠葉墓地・養
    父墓地の石造物二ノ宮神社の石造物 西船橋の石造物群 
  渚院跡の石造物 御殿山神社の石造物 仁明天皇外祖母贈
  正一位田口氏の墓 宗右の辻の道標明治十八季洪水碑釈尊
  寺町付近の石造物
 2. 枚方市内の石造物とその石材の採石地  ……………  61
  神社境内の石造物 墓地や集石場の石造物 枚方市内の石
  造物の石材の移動
3 耳成山付近の石造物 ………………………………………  67
  梅川・忠兵衛の供養碑 森村家住宅の庭園等の石材 市杵
  島神社の石造物耳成山の石造物
4 「こぐり石について」 ……………………………………  79
  石材の形状 石材の石種と使用傾向 文物的にみれば 「
  こぐり石」の名称について こぐり石の流転
5 上醍醐寺参道の石造物とその石材産地 …………………  85
6 湖西高島付近の石造物 ……………………………………  98
  大溝城天守台跡石垣の石材 勝林寺の石造物 鵜川四十八
  躰石仏 白髭神社
7 近江小野の里の石造物 …………………………………… 106
  「榎の宿」の顕彰碑 天皇神社 小野神社 石上神社 小
  野妹子神社
8 栗東付近の石造物 ………………………………………… 109
  徳生寺の宝篋印塔 壽泉神社付近の石造物 日向山古墳の
  石室材 龍王古墳の石室・石棺材 和田古墳群5号墳の石室
  材 大野神社境内の棺蓋 春日神社古墳群の横穴式石室材 
  正徳寺の石風呂 善勝寺跡付近の石造物 阿弥陀寺境内の
  石造物 阿弥陀寺墓地の石造物
9 石材の産地と石種の表記について
    ―讃岐の宝塔の石材を例として― ………………… 115
  石屋さんによる石材名 石材の石種名 讃岐産凝灰岩の石
  材名と石種の関係


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書籍番号 81436
書  名 観光と考古学 第3号 Vol.3 
シリーズ (特集・品川区の文化資源と文化観光)(観光考古学会機関誌)
データ A4 80頁
ISBN/ISSN 2435-7650
編著者 観光考古学会編集
出版年 2022年10月 
出版者 観光考古学会
価 格 1,100円(税込)

目次
───────────────────────────
巻頭言  観光考古学の視点と展望    坂詰秀一  3
───────────────────────────
特別寄稿 文化財保存活用地域計画の基本的考え方       
                    山下信一郎 4
     地方の持続可能性を高め、日本経済再生の牽引
     役に             富田建蔵  6
───────────────────────────
特集   シンポジウム 品川区の文化資源と文化観光 8
     開会のご挨拶          和氣正典 9
     趣旨説明            那波市郎 10
     コラム:大森貝塚の概要     水山昭宏 11
     大森貝塚遺跡庭園の現状と課題  寺門雄一 12
     コラム:大森貝塚への近年における品川区の考古
         学的発信        岡崎完樹 15
     しながわ観光のビジョンと魅力発信         
                     大森直人 16
     大森貝塚遺跡庭園を後世に伝える 鈴木章生 21
     大森貝塚遺跡庭園と文化観光   谷口 榮 29
     ディスカッション             40
     シンポジウム参加印象      山岸良二 49
     大森貝塚の保存を考える     坂詰秀一 50
───────────────────────────
寄稿  古代官衙遺跡における整備と活用  田尾誠敏 52
    東山道駅路・推定磐上駅家     上野修一 58
    シリーズ 『観光白書』を読むⅡ  谷口 榮 60
────────────────────────────
    ケーススタディ         水山昭宏  65
────────────────────────────
会員の声  南信州大平宿の活動と実績   前川昭彦 66
      山城遺構を活用した町おこしとその未来への可
      能性            小室裕一  68
      タイムラプスカメラを使用した埋蔵文化財調査
      の記録と活用への取り組み  青池紀子  71
      羽曳野市で古墳DEるるる開催される
                    山中鹿次  72
────────────────────────────
      編集後記            河合英夫


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書籍番号 81438
書  名 古代文化 第74巻 第3号(631号)
シリーズ (特輯 日本古代の菓子と食文化)
データ B5 160頁
ISBN/ISSN 0046-9232
編 著 者
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 古代学協会
価   格 2,970円(税込)

【目次】

小林  嵩:有角石器の成立と儀礼の系譜
増成 ー倫:律令制下における借貸の機能と展開
柿沼 陽平:隋唐随身符制新探ー玄宗即位以前を中心に
…………………………………………………………………
       特輯「日本古代の菓子と食文化
        ー古代菓子の実態解明を中心にー
前川 佳代:特輯「日本古代の菓子と食文化ー古代菓子
                  の実態解明を中心にー」に寄せて
宮本 香織:古墳から出土した食物形土製品について
宍戸 香美:奈良時代における加工菓子の受容
前川 佳代:平安時代の菓子と餅ー餅餤と氈ー
森 由紀恵:中世前期の聖教にみる歓喜団
土居 規美:中国製擂鉢についての一考察
      ー菓子製作に関連してー
島原 弘征:平泉におけるトイレ状遺構の分布と性格に
            ついて
北條 暁子:『小右記』註釈(30)ー長和4年6月10・11日条ー
樫田  誠:〈私の古代学〉(28)時を超えてつなげる考古学
森岡 秀人:〈高松塚古墳発掘50周年〉(4)短時間に限られた
       石槨内部調査
       ー無名の古墳から世界中が知る古墳ヘー
近藤 好和:〈『江家次第』にみる朝廷儀礼の式次第〉(7)
       大嘗会(二)
三浦 武司:福島県川俣町前田遺跡の調査成果
      ー縄文時代後期・晩期の木柱群ー
北山 峰生:奈良県慈明寺遺跡とその周辺
 光川 康雄:石川知彦監修/和宗総本山 四天王寺編集
             「聖徳太子と四天王寺」
 



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書籍番号 81405
書  名 南関東の弥生文化 東アジアとの交流と農耕化
シリーズ
データ B5 276頁
ISBN/ISSN 978-4-642-09364-4
編 著 者 長友朋子/石川日出志/深澤芳樹編
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 吉川弘文館
価   格 4,620円(税込)

 【内容説明】

弥生時代中期の南関東地方に、中里遺跡をはじめとする
大規模な低地農耕集落が忽然と姿を現した。その背景に
は、この地域で本格的な水稲農耕を受容する整った環境
と、中国や朝鮮半島を含む技術・物資の流通網があった。
最新の学際的研究によって、関東地方の水稲農耕と東ア
ジアの交易ネットワークの実態を探り、列島の弥生社会
の変化を解き明かす。

 【目 次】(章立)

序論 関東地方の水稲農耕と交易………………………  1
   長友朋子・深澤芳樹
第Ⅰ部 関東地方における水稲農耕の受容と社会変化
第1章 石庖丁からみた東北アジア青銅器時代の農耕拡散
    孫 晙鎬・中村大介…………………………… 12
第2章 東北地方の弥生文化からみた中里遺跡
    斎野裕彦………………………………………… 33 
第3章 中里遺跡と南関東地方の農耕化……………… 58
    石川日出志
第4章 関東地方の水稲農耕導入後の集落展開……… 74
    古屋紀之
第5章 環境変化と植物利用―縄文/弥生移行期の関東
    地方南西部……………………………………… 93
    佐々木由香
第6章 水稲農耕導入期の中央高地東部………………110
    馬場伸一郎
コラム 中里遺跡の地形環境 …………………………137
    高橋 学
第Ⅱ部 周縁地域との交流と東アジア
第1章 関東地方弥生社会の形成と太平洋沿岸の海人142
    杉山浩平
第2章 東海地方の集落変化と関東地方………………164
    石黒立人
第3章 土器の移動からみた近畿地方と中里遺跡……181
    長友朋子
第4章 関東地方の弥生時代石器
    ―金属器普及を左右した石器システム………203
    寺前直人
第5章 北陸地方からみた関東地方の鉄器普及………219
    林 大智
第6章 楽浪郡設置以前の黄海東部交易と弥生文化…236
    中村大介
総 論 東アジアにおける関東地方の弥生社会………261
    長友朋子・石川日出志
あとがき …………………………………………………271


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書籍番号 81406
書  名 遺跡学研究 第19号 2022
シリーズ
データ A4 100頁
ISBN/ISSN 1349-4031
編 著 者
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 日本遺跡学会
価   格 2,750円(税込)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

特集 復元という遺産    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特集趣旨 前川 歩               1
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会長挨拶 坂井 秀弥              2
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基調講演
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  1990年代の復元整備とその思想  田中哲雄  3
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講 演
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  遺跡の復元と地域社会   若狭 徹     9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  観光のまなざしから考える遺構の復元 和泉 大樹 15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
事例報告
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  みんなでつくる縄文ムラ―史跡梅之木遺跡公園
    (山梨県北杜市)と市民ボランティア― 佐野 隆 21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パネルディスカッション             27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  パネリスト:田中 哲雄・若狭 徹・和泉 大樹・
    佐野 隆 コーディネーター:白崎 恵介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  コメンテーター:本中 眞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
附 論
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  遺跡のプロセス・プランニング  前川 歩   45
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研究論文
  日本における文化財「活用」概念の成立  
                  伊藤 文彦・筬島 大悟    51
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研究ノート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  これからの文化財行政を考える―SDGsという視点に
    照らしてみて―    禰冝田 佳男     64
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
遺跡学フォーラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SITE 04 史跡永納山城跡の復元的に整備された土塁  
                          秋山 邦雄      71
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歴史遺産を活かした国際交流への歩み 大竹 幸恵  75
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「水中遺跡ハンドブック』について 芝 康次郎   79
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本災害・防災考古学会の設立について 林 正憲  83
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和3年度の史跡等の整備について
中井 將胤・小野 友記子・岩井 浩介・玉川 元気 87
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
遺跡雑感03 西大寺旧境内―市街地に眠る大寺院―  
                        林 正憲        8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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書籍番号 81401
書  名 東京に眠る巨大貝塚の謎 中里貝塚
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 160)
データ A4 84頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2140-2
編 著 者 安武由利子著
出 版 年 2023年1月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,760円(税込)

 【紹介文】

東北新幹線や宇都宮・高崎線など北へむかう線路が集中
する東京都北区の上中里で、四・五メートルもの厚みの
貝塚がみつかった。しかも堆積しているのはマガキとハ
マグリの貝殻だけ。縄文人はなぜこの二種を営々と採取
したのか、貝の身はどこへ運ばれ、誰が消費したのか。

 【目次】

第1章 姿をあらわした巨大貝塚
1 厚さ四・五メートルの貝層
2 貝塚のイメージをくつがえす

第2章 かきがらやまの記憶
1 地域のランドマーク
2 発掘前史
3 街なみに埋没する

第3章 縄文時代の東京低地
1 本格的調査のはじまり
2 奥東京湾と縄文人のくらし

第4章 巨大貝塚を解明する
1 貝殻はどのように堆積しているのか
2 貝塚はどのくらい広がっているのか
3 貝層はどのように形づくられたか

第5章 縄文時代の水産加工場
1 貝のむき身づくり
2 謎の遺構
3 貝類に特化した水産加工
4 計画的な採取と資源の保全

第6章 内陸に運ばれた干し貝
1 中里貝塚をつくった集落
2 干し貝を消費した集落
3 中里貝塚にみる地域間ネットワーク
4 中里貝塚のこれから


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書籍番号 81396
書  名 古代集落の構造と変遷 2
シリーズ (第25回 古代官衙・集落研究会報告書)(奈良文化財研究所研究報告第36冊)
データ A4 184頁
ISBN/ISSN 978-4-87805-168-5
編著者 奈良文化財研究所編
出版年 2022年12月 
出版者 株式会社 クバプロ
価 格 3,850円(税込)

            目 次
序 ……………………………………………………………   3
目次 …………………………………………………………   5
例言 …………………………………………………………   6
開催趣旨 ……………………………………………………   7
プログラム …………………………………………………   8

Ⅰ 報告  …………………………………………………    9
和泉国池田寺跡における集落の構造と変邊 
 …新尺 雅弘・木村 啓章・北川 咲子・吉岡 孝紘  11
筑後国御原郡における集落の構造と変遷 …山崎 賴人  33
下総国印旛郡における集落の構造と変遷 …加藤 貴之  73
參河国賀茂郡・碧海郡の集落構造と変遷 …永井 邦仁 107
文献史料から見た古代集落 …………………垣中 健志 145
  
Ⅱ 討議 …………………………………………………… 157


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書籍番号 81399
書  名 古墳出現期土器研究 第9号
シリーズ
データ A4 139頁
ISBN/ISSN
編 著 者 古墳出現期土器研究会編集
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 古墳出現期土器研究会
価   格 1,320円(税込)

 【目 次】

巻頭言

  土器を見ること! ………………赤澤 徳明   1

<論文>

  吉備南部地域における古墳出現期土器の編年
        ……………………式田  洸   3
  型式学と分類学・その3 ………加納 俊介  21
   ―動物分類学・古生物学に学ぶ―
  纒向石塚古墳出土土器の検討…杉山  拓己  35
  古墳時代前期における淀川水系の流通拠点と
  運河状遺構      ………山田 隆一  49
  摂津東部・上牧遺跡と周辺の外来系土器
            …………笹栗  拓  67
  淀川・木津川流域の埴輪と土器・土製品
      …………………………桐井 理揮  91
   ―高槻市郡家車塚古墳の資料から―
  神戸川中流域の遺跡とその特徴
      …………………………中川  寧  101
  庄内式期Ⅲの認識整理と今後の課題について(後編)
           ……………米田 敏幸  117
<コラム>

  庄内式土器の発見年……………市村慎太郎  123
  高地性集落と紀伊産大和型庄内形甕の摘出
            ………………森岡 秀人  127
      ―和歌山市滝ヶ峯遺跡出土土器の熟覧観察と
    その成果―   


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書籍番号 81398
書  名 宮廷苑池の誕生―飛鳥京跡苑池から日本庭園へ―
シリーズ (令和4年度 秋季特別展 特別展図録92冊)
データ A4 87頁
ISBN/ISSN
編著者 奈良県立橿原考古学研究所
出版年 2022年10月 
出版者 奈良県立橿原考古学研究所
価 格 1,320円(税込)

 【ご紹介】

史跡・名勝飛鳥京跡苑池の確認から早や23年が経ちました。
史跡整備のための発掘調査が一段落し、およその姿があきら
かとなってきました。政治・文化の中心であった飛島宮の苑
池は、それまでの伝統的なニワ(庭)から発展し、宮殿附属の
「宮廷苑池」として、はじめて本格的な庭園に整備され、以
後の日本庭園に決定的な影響を及ぼしたと考えられます。
本展覧会では、発掘調査で明らかになった飛島京跡苑池に焦
点をあてながら、庭園の成り立ちや、庭園での儀礼や宴会な
どのようすをご紹介いたします。あわせて、本年は壬申の乱
から1350年にあたりますので、乱に関わる同時代の武器にも
焦点をあてたコーナー展示も開催します
…………………………………………………………………………
 【目次】

開催にあたって
目次、例言
宮廷苑池の誕生―飛鳥京跡苑池から日本庭園へ……………  5
展示関連地図……………………………………………………  8
プロローグ 宮廷苑池の源流を古墳時代の水のまつりにみる9
 【コラム1】東池尻・池之内遺跡………………………… 13
 【コラム2】巣山古墳……………………………………… 14
第1部 飛鳥時代の宮廷苑池~モノクロームの世界~…… 15
 【コラム3】伎楽面 迦楼羅……………………………… 37
 【コラム4】壬申の乱と武器……………………………… 47
第2部 奈良時代の宮廷苑池~カラフルな世界~………… 51
第3部 東アジアの宮廷苑池~新羅・渤海~……………… 67
特論 世界の古代苑池………………………………………… 71
 1.朝鮮三国と渤海の宮廷苑池【田中俊明】 …………… 72
 2.中国の宮廷苑池の系譜  【妹尾達彦】 …………… 77
 3.古代ローマの庭園と苑池 【青柳正規】 …………… 81
エピローグ 中近世から近現代の苑池~日本庭園の系譜~ 83
出品目録………………………………………………………… 84
主な参考文献…………………………………………………… 86
関連行事、協力機関・協力者………………………………… 87


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書籍番号 81395
書  名 丹波焼誕生―はじまりの謎を探る―
シリーズ (兵庫県立考古博物館特別展示図録N0.30)
データ A4 80頁
ISBN/ISSN
編 著 者 兵庫県立考古博物館編集
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 兵庫県立考古博物館
価   格 1,760円(税込)

 【例言・凡例(抜粋)】

一 本書は令和四年十月一日(土)から十一月二十七日(日)
  の期間に開催する兵庫県立考古博物館の特別展「丹波
  焼誕生―はじまりの謎を探る―」の展示図録である。
二 展示品については巻末の出品目録に出土遺跡・所蔵・
  指定などを記載している。
三 当館所蔵の作品は所蔵を記載せず、本書に掲載してい
  る写真の提供については所蔵が異なる場合のみ写真の
  キャプションに記載している。なお、写真には展覧会
  に出品されていない遺跡や資料も含まれている。

目 次
ごあいさつ
目次
例言・凡例
Ⅰ 須恵器から陶器へ……………………………………  1
Ⅱ 丹波焼誕生…………………………………………… 11
Ⅲ 多彩な刻画文陶器…………………………………… 19
Ⅳ 刻画文陶器と中世のやきもの……………………… 31
Ⅴ やきものの郷 丹波立杭…………………………… 41
展示品関係地図…………………………………………… 45
丹波焼の歴史      河野 克人………………… 46
やきものに描かれたもよう
 ―三本峠北窯跡出土陶片の刻画文について―
  中之島香雪美術館  梶山 博史………………… 54
丹波焼のはじまりについて
   今、わかっていること
  兵庫県立考古博物館 松岡 千寿………………… 62
作品解説…………………………………………………… 65
出品目録…………………………………………………… 72
参考・引用文献…………………………………………… 74
謝辞・協力………………………………………………… 75


【2022年12月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81394
書  名 第18回 古代武器研究会 発表資料集
シリーズ (古代における外来系武器・武具の導入と生産技術展開の様相)
データ A4 104頁
ISBN/ISSN
編著者 古代武器研究会編集
出版年 2022年12月 
出版者 古代武器研究会
価 格 1,650円(税込)

◆目 次◆

特別研究報告

  田中史生 「文献からみた武器・武具生産組織と渡来系
        技術・文化―雑戸籍を手がかりに―」
研究報告

  中村大介 「青銅短剣を持つ人々
             ―弥生文化の武器の源流―」

  鈴木崇司 「外来系武器から見る弥生社会の様相」

  内山敏行 「古墳時代の外来系武具と倭系武具」

  金 宇大 「装飾付大刀生産の拡大と外来技術工人」

  津野 仁 「日本古代の武器比較試行」


【2022年12月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81393
書  名 古代武器研究 Vol.17
シリーズ
データ A4 98頁
ISBN/ISSN 1346-6313
編 著 者
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 古代武器研究会
価   格 2,200円(税込)

          目  次

『古代武器研究』V01.17の刊行にあたって 
   塚本 敏夫 古代武器研究会代表幹事……………  2
【論文】

古墳時代の軍事と外交  
   田中 晋作 山口大学人文学部……………………  5
儀仗としての武器・武具
 ―古代・中世における武具祭祀の展開― 
   塚本 敏夫 (公財)元興寺文化財研究所………… 35
黒塚古墳にみる武器副葬とは何か
 ―古墳時代前期前半の武器副葬の一様相― 
   水野 敏典 奈良県立橿原考古学研究所………… 50
古墳時代の甲冑・軍事組織・戦争 
   橋本 達也 鹿児島大学総合研究博物館………… 70


【2022年12月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81390
書  名 古墳時代導水施設の儀礼
シリーズ (令和4年度特別展・大阪府立狭山池博物館図録36)
データ A4 101頁
ISBN/ISSN
編 著 者 大阪府立狭山博物館編集
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 大阪府立狭山博物館
価   格 1,650円(税込)

◆概 要◆

令和4年度特別展「古墳時代導水施設の儀礼」の展示解説
図録です。導水施設や導水施設をかたどった埴輪を集成し、
その一部を写真付きで紹介しています。
  

●目次(凡例や参考文献等を除く)
 ・プロローグ
 ・第1章 各地の導水施設の儀礼
 ・第2章 古墳から出土した導水施設の埴輪
 ・第3章 導水施設のその後
 ・エピローグ
 ・特別論考
   高野 陽子さん「導水祭祀の系譜
       -弥生時代に遡る地域王権の祭儀-」
   小山田宏一「浄水施設の水理学と儀礼の理念」 


 


【2022年12月19日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81389
書  名 第40回 中世土器研究会 中世後期の内海と外海
シリーズ
データ A4 78頁
ISBN/ISSN
編著者 日本中世土器研究会編集
出版年 2022年12月 
出版者 日本中世土器研究会
価 格 2,200円(税込)

           目 次

土器・陶磁器からみた中世堺の流通
               續 伸一郎……………… 1
大阪湾流通と堺  
               佐藤亜聖…………………13
兵庫津における流通について
               野田優人…………………23
四国東・南岸の流通―土製煮炊具を中心に―
               西本 沙織………………35
紀伊半島をめぐる中世の流通
―備前焼と播磨型土師器鍋の分布と出土傾向の検討―
               北野隆亮…………………45
九州東岸地域の流通
               堀田 孝博………………59


 


【2022年12月5日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81379
書  名 淡海文化財論叢 第14輯
シリーズ
データ A4 318頁
ISBN/ISSN
編 著 者 淡海文化財論叢刊行会編集
出 版 年 2022年10月 
出 版 者 淡海文化財論叢刊行会
価   格 6,930円(税込)

◆目 次◆

発刊の辞
目  次
        *  *  *
市川 秀之  村座再考
氏丸 隆弘  今後の文化財行政における市民との協働
太田 浩司  長浜八幡宮の歴史と古文書
細川 修平  歴史学と文化財保護―「歴史文化」の実態を
       求めて―
        *  *  *
中居 和志  桜内遺跡の集落構造
辻川 哲朗  東近江市・布施山城遺跡採集の埴輪について
宮﨑 雅充  南畑一号墳の赤色石材について―石室構築か
       らの検討―
金  宇大  滋賀県竜王町山面老々塚出土単鳳環頭大刀
       把頭の検討
宮崎 幹也  古代近江における六世紀の移住民集落・
徳網 克己  特殊な渡来系建物遺構について
大橋 信弥  物部氏と渡来人―「廣津」墨書土器をめぐっ
       て(下)―
山本 一博  近江湖東地方の聖徳太子伝承寺院について
相原 嘉之  近江京における都市住民の存在形態(覚書)
雨森 智美  律令期官衙関連遺跡の広がり―野尻・下鈎遺
       跡の調査―
近藤  広  十里遺跡出土の飛鳥時代の軛
林  昭男  古代における犬上川扇状地の耕地開発の基礎
       的整理
       ―犬上川右岸扇状地塚本遺跡の理解にむけて―
田中 勝弘  古代集落と地域開発(一五)
       ―近江高島地方の古代集落と土地所有の問題―
高梨 純次  長浜市高月町・春日神社の神像について
        ―異国風男神立像を中心に―
近藤 真愛  草津市黒土遺跡出土土師器皿一括資料群の検討
上垣 幸徳  近江における鎌倉期の宝篋印塔Ⅰ類
井上  優  近江国蒲生下郡長光寺の一切経について
        ―弘安四年書写「三弥底部論」の残巻を手懸
       かりに―
本田  洋  多賀新左衛門尉の系譜(一)―多賀経家の場合―
五十嵐 正也 三河国刈谷城主水野忠重と近江国野洲郡石田村
明日 一史  大清水城遺跡出土遺構の再検討
西中 久典  中世坂本の町について
        ―下阪本地区の近年の発掘調査より―
坂田 孝彦  安土城下町遺跡佐久間地区八次発掘調査の検討
藤岡 英礼  寺内集落における防御遺構の構築背景
畑中 英二  安土城の焼締擂鉢
山口 誠司  近江における桃山陶器の流人状況
        ―志野・黄瀬戸・唐津を中心に―
木戸 雅寿  「彦根城天守は大津城天守」を検証する
高橋 順之  花崗岩製石造物製作地曲谷における他の石材利用
近江石造物研究会 飯福寺石造物調査報告―長浜市木之本町古
         橋所在―
三尾 次郎  天守という視覚的象徴―彦根城下町のヴィスタ―
中川 敦之  【資料紹介】栗東市小平井 蛭子神社(信濃堂)伝
       来の鰐口について
杉江  進  近江国八幡町における「会所」の機能(中)
古川 与志継 近江天保一揆の関係史料について(13)
        ―野洲郡小南村の記録を中心に―
石田 雄士  史料からみた江戸時代後期の京極家の葬送と墓制
井並 悦子  宮川藩主・堀田正民の生涯と作品について
倉澤 佑佳  湖東焼窯場における操業の実態について
        ―植木鉢の検討を中心に―
小林  隆  明治二年に誕生した彦根藩―その歴史的意義―
小野  航  幕末維新期における興業の芽生えと挫折
        ―柏原村 邑治一郎の足跡から―
高橋 大樹  ある村の琵琶湖大洪水
        ―高島郡百瀬村知内光傳寺の明治二九年「日誌」
       から―
東  幸代  湖北地域における琵琶湖ヨシ(葭)の流通
       ―明治末から大正期の西川嘉右衛門家文書から―
細川 眞里子 お客さん、時間ですよ―琵琶湖博物館所蔵清定楼
       の民具―
行俊  勉  御上神社の遷祀祭―史料にみる年中行事の諸相―
加藤 秀雄  神を助けた俵藤太と猿丸太夫(一)
        ―「田原藤太竜宮入りの譚」における南方熊楠
       の視点―
北脇 あず美 滋賀県米原市甲津原の芸能とその変容
       ―明治末期から昭和初期を一つの転換点として―
佐野 正晴  長浜市余呉町文室A家のメオトガミサン
        ―明年頭行事の儀礼像の検討に向けて―
渡部 圭一  旧津田内湖の小糸網漁
田井中 洋介 沙沙貴神社境内の石造物についての覚書
西原 雄大  湖北の説話を考える④
用田 政晴  歴史教科書にみる原始・古代の記述と評価
        *  *  *
執筆者一覧
編集後記


【2022年11月30日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81240
書  名 古代東アジア都市の構造と変遷
シリーズ
データ A5 346頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218971
編 著 者 黄 暁芬編
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 同成社
価   格 8,580円(税込)

 【紹介】

中華帝国の中核都市と周縁都市双方の実態を最新の考古学
成果から解明し、その相互関係を探りながら東アジア文明
史観の再構築を図る。

 【目次】

第一部 中核都市の空間構造

第Ⅰ章 東アジア古代都市の空間構造とその変遷(黄暁芬)
第Ⅱ章 漢長安城における都市排水施設の調査と研究
                               (劉振東 /木下保明訳)
第Ⅲ章 手工業生産遺跡の発掘から観る漢長安城の経済空間
                               (徐龍国 /中村潤子訳)
第Ⅳ章 漢魏帝都洛陽の空間構造(銭国祥 /向井佑介訳)
第Ⅴ章 [菫β]城考古の新発見からみた北朝後期都城の空間
    秩序     (朱岩石・何利群・沈麗華 /向井佑介訳)
第Ⅵ章 南京六朝石頭城址遺跡の発掘調査と新見解
               (賀雲[皐羽]/木下保明訳)

第二部 周縁都市の空間構造

第Ⅶ章 発掘から甦った「交趾」都市の歴史空間(黄暁芬)
第Ⅷ章 交趾郡治・ルイロウ内城の変遷
                 (会下和宏・木下保明)
第Ⅸ章 漢代合浦城・港・墳墓群の研究
   ―海のシルクロードとの接点―(熊昭明/槙林啓介訳)
第Ⅹ章 古代揚州城の構造と変遷(汪勃 /中村潤子訳) 
第ⅩⅠ章 楽浪土城の遺構再考(谷豊信)
第ⅩⅡ章 東アジア都市史と紅河流域(妹尾達彦)


【2022年11月30日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81242
書  名 社会考古学講義
シリーズ
データ A5 400頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886218957
編 著 者 溝口 孝司著
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 同成社
価   格 10,450円(税込)

 【紹介文】

考古学とは何か。考古学における「人」「モノ」とは何
なのか。コミュニケーションを基軸に考古資料と社会シ
ステムを考察。著者が目指す社会考古学の実践理論を体
系的に提示した、待望の一書。

序 章 本書の目的と内容

Ⅰ. 基礎論 

  第1章 考古学とは何か? 社会考古学とは何か? 
  第2章 コミュニケーション・システム概念を基軸と
      する社会考古学理論の構築
Ⅱ. 応用論 

  第3章 考古資料からコミュニケーション・システム
      の存在・作動を分析する
       ―きれいな土器とそうでもない土器―
  第4章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
      化を分析する―「歩く」から「見つめる」へ―
  第5章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
        化と組織システム・社会システムの変化を分析す
            る①―モコモコした土器からツルツルで絵が描か
            れた土器へ―
  第6章 考古資料からコミュニケーション・システムの変
        化と組織システム・社会システムの変化を分析す
            る②―世界が大きく複雑になるとき―
  第7章 考古資料から歴史を復元する
       ―土偶から神道へ―
  第8章 社会考古学を「生きる」


【2022年11月29日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81375
書  名 モンゴル考古学概説
シリーズ
データ A5 290頁 (上製本)
ISBN/ISSN 978-4886219053
編 著 者 白石 典之著
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 同成社
価   格 7,700円(税込)

◆【紹介文】◆

人類登場から大帝国樹立まで、モンゴルの歴史を理化学的な
研究成果もまじえて詳細に解説。モンゴル考古学の到達点を
示す待望の一書。

 【目次】

序 章 モンゴル考古学へのいざない

第1章 人類拡散の回廊
 第1節 旧石器時代
 第2節 新石器時代

第2章 牧畜と騎乗のはじまり
 第1節 青銅器時代
 第2節 初期鉄器時代

第3章 最初の統一王朝
 第1節 匈奴時代
 第2節 鮮卑時代

第4章 トルコ系民族の興亡
 第1節 柔然時代
 第2節 突厥時代
 第3節 唐支配期

第5章 モンゴル民族の勃興
 第1節 阻卜・契丹時代
 第2節 モンゴル部族から大モンゴル国へ
 第3節 モンゴル帝国時代

終 章 モンゴル考古学のあゆみ


【2022年11月28日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81376
書  名 九州考古学 第97号
シリーズ
データ A4 84頁
ISBN/ISSN 0387-7078
編 著 者 九州考古学編集幹事
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 九州考古学会
価   格 2,750円(税込)

◆目次◆

論文
 6・7世紀の須恵器編年考       足達 悠紀    1
  ―北部九州を対象として― 
 福岡市博多遺跡群における中世のガラス生産
                   比佐陽一郎   27      
 台地立地型城館跡編年試論      吉本 正典   47
  ―九州南東部地域に分布する中世~近世初頭の城館跡
   を対象として―
 
研究ノート
 周防灘沿岸地域における鈴桶技法関連石器の流入とその
 背景―北九州市下吉田遺跡出土資料の再検討をかねて―  
                   小南 裕一   71

九州考古学会創立90周年記念事業の記録   
            九州考古学会事務局編集    83
令和4年度九州考古学会総会研究発表要旨       115
九州考古学会賞規程                 127
第15回九州考古学会賞・九州考古学会奨励賞について 
               九州考古学会事務局  128
令和3年度九州考古学会総会の概要          131
第14回九州考古学会・嶺南考古学会合同考古学大会の概要
                         132
『九州考古学』執筆要項              135
雑誌『九州考古学』における著作権の取り扱いについて136


【2022年11月18日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81356
書  名 令和4年度九州考古学会総会研究発表資料集
シリーズ (島根県立八雲立つ風土記の丘開所50周年特別展)
データ A4 122頁
ISBN/ISSN
編 著 者 九州考古学会編集
出 版 年 2022年11月 
出 版 者 九州考古学会
価   格 2,200円(税込)

 【目次】

コロナ禍における考古学教育と博物館
─────────────────
・新型コロナ禍の熊本大学考古学研究室における2021・2022年度
  発掘調査実習 熊本大学考古学研究室(責任者:久保田慎二)
・新型コロナ禍の沖縄国際大学考古学研究室における2022年度発
  掘調査実習
   沖縄国際大学考古学研究室(責任者:新里貴之・宮城弘樹)
・コロナ禍における博物館の情報発信とは? ~下関市立考古博物
  館の取り組み~            下関市立考古博物館(中山元智)
・市民ミュージアム 大野城心のふるさと館におけるコロナ禍の
  取り組み
      市民ミュージアム 大野城心のふるさと館(早瀬賢)
研究発表
────
・ゲノムからみた弥生時代人の多様性…………………………… 26
                   藤尾慎一郎・篠田謙一
・西新町遺跡出土の“板石硯”とされる資料について………… 36
          古澤義久・村田裕一・足立達朗・武末純一
・原遺跡1次調査の発掘調査成果 ………………………………… 45
                      熊埜御堂早和子
・古墳時代の大分…………………………………………………… 55
                          高橋徹
・律令国家形成期における須恵器生産体制:6世紀後半から8世紀
  初頭にかけての北部九州の諸窯跡群を対象に …………… 60
                         足達悠紀
・千々石ミゲル夫妻墓所の調査…………………………………… 69
                         田中裕介
・五島列島の潜伏キリシタン墓の調査の成果と課題…………… 77
              野村俊之・加藤久雄・美濃口雅朗
・小口径ボーリングに基づく三重津海軍所遺跡の調査………… 87
                     下山正一・中野充
・三重津海軍所跡のドライドックと運用方法の復元…………… 97
                     中野充・下山正一
・特殊な標柱―長崎要塞地帯標柱2例から―  …………………107
                          東貴之
ポスター発表
──────
・日本の柄鏡出現期におけるインドネシア柄鏡の影響…………119
                         高尾将矢
・石川県古墳時代終末期における岩出横穴墓出土人骨の古代ゲノ
    ム解析                      ……121
                     覚張隆史・岡崎健治


【2022年11月28日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81359
書  名 侵攻と抵抗―城郭に見る「天下統一」の様相―
シリーズ (令和4年度第9回九州城郭研究大会資料集)(北部九州中近世城郭研究会大会資料集第22集)
データ A4 126頁
ISBN/ISSN
編著者 北部九州中近世城郭研究会編集
出版年 2022年11月 
出版者 北部九州中近世城郭研究会
価 格 2,200円(税込)

           目  次

図版1~9
ご挨拶
目次

基調講演
岡寺 良  九州戦国・織豊期の陣城…………………………1

地域別報告
三重野誠  野中古城と豊臣氏の「付城」について ………12
白岩 修  高城合戦と周辺の関連史跡について …………17
鶴嶋俊彦  肥後国衆一揆の顛末と城 ………………………33
木村達夫  城井(宇都宮)氏と黒田氏の戦いについて ……59
浦井直幸  下毛郡における豊前一揆の様相 ………………69

紙上報告
小柳和宏  島津氏を迎え撃つ大友氏の城郭 ………………79
大島大輔  『西郷記』にみる西郷氏と龍造寺氏の戦い …87
岡寺良・藤野正人・若杦善満 
      陣城構築時の城郭改修―九州北部を事例に―
                            ………………95
新東晃一  薩摩の豊臣秀吉軍の陣城 ……………………111


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書籍番号 81343
書  名 氷河期の大石器工房 ピリカ遺跡
シリーズ (シリーズ「遺跡を学ぶ」 159)
データ A5 96頁
ISBN/ISSN 978-4-7877-2139-6
編 著 者 長沼孝 寺崎康史著
出 版 年 2022年12月 
出 版 者 新泉社
価   格 1,870円(税込)

 【紹介文】

北海道南西部、アイヌ語で「美しい」の意味をあらわす
「ピリカ」の地に、かつて氷河期のヒトたちが営んだ広
大な石器工房があった。遺跡から出土するさまざまな石
器や日本最古級のアクセサリーといわれるビーズから、
この地に生きたヒトたちの遊動生活と石器製作の実態に
せまる。

 【目次】

第1章 「ピリカ」のドラマ
   1 ダム建設と遺跡の発見
   2 遺跡をとりまく環境
第2章 旧石器人のドラマを求めて
   1 大型石器と細石刃
   2 多数の焚き火跡
   3 石器のまとまりの意味
   4 どんな石器がみつかったか
   5 石器づくりを復元する
   6 ピリカ旧石器人の石器づくり
第3章 装身具の発見
   1 日本初の旧石器ビーズ
   2 ビーズと垂飾の特徴
   3 ビーズ類の年代
   4 北東アジアとの共通点
第4章 北海道とピリカ遺跡
   1 北海道南西部の旧石器遺跡
   2 ピリカ遺跡の位置づけ
   3 石材の種類と産地
   4 良質の石材を求めて
第5章 保存と活用
   1 石器をつくり、使う
   2 日本の旧石器を代表する遺跡へ
   3 遺跡の魅力を伝える
   4 ピリカ遺跡の将来


【2022年11月7日】 【品切】【ご注文承り中】


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書籍番号 81296
書  名 卑弥呼 共立
シリーズ (桜井市纒向学研究センター設立10周年記念 東京フォーラムⅨ「纒向学発信!」)
データ A4 本文40頁
ISBN/ISSN
編著者 桜井市纒向学研究センター編著
出版年 2022年10月 
出版者 奈良県桜井市
価 格

<基調講演>

寺沢薫(桜井市纒向学研究センター所長)
「「卑弥呼共立」事情」

<シンポシウム資料1〉

苅谷俊介(日本考古学協会会員・俳優)
「卑弥呼共立と男弟」

<シンポシウム資料2>

禰冝田佳男(大阪府立弥生文化博物館館長)
「弥生時代後期の畿内地域を考える」

<シンポシウム資料3>

渡邉義浩(早稲田大学常任理事・文学学術院教授)
「「共立」の資料」


    …………………………………………………………………………………………………………
【2022年11月7日】 【入荷】【ご注文承り中】


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書籍番号 81342
書  名 Mie history vol.29
シリーズ
データ B5 86頁
ISBN/ISSN 1345-6784
編 著 者 三重歴史文化研究会
出 版 年 2022年9月 
出 版 者 三重歴史文化研究会